ノート:従五位

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社格について[編集]

JAあづみのサイトに「梓水神社・大池」というページがあって(梓水神社・大池の所在地は松本市立大野川小学校・中学校に隣接[1])、「貞観9年、朝廷より「従五位下」の社格が与えれれている。」ということなのですが、「従五位下」という社格はどういうものなのでしょうか。--61.114.204.174 2014年9月26日 (金) 06:48 (UTC)[返信]
個人的な主観に基づきます。従五位には社格としての意味は持ち合わせておらず、神階の意味があります。それを踏まえると、社格ではなく神階としての従五位が朝廷より授けられたと考えられます(提示URLにも単にとありますし)。元々、従五位は人物に対して与えられるもので、神社に対して与えられるものではありません。そのため正確には「神社の祭神」に神階として従五位を朝廷が与えたと見るとよいのではないでしょうか。記録がどうなっているかわかりませんが、○○神社、○○命に従五位を授ける、みたいな形かと思われます。傍から見ると神社に格が与えられたと読むこともできます。
社格も同じく朝廷が与えるものですが、こちらは神社自身に与えられるものです。貞観年代だと天津社と国津社の社格が一般的と思われますから、祭神として天津神か国津神を祭っていればそういった社格が与えられていると考えられます。--アルトクール(/) 2014年9月26日 (金) 07:47 (UTC)[返信]