ノート:弾道ミサイル

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弾頭の項目で、弾頭に耐熱タイルを使っていると言うのは本当でしょうか?正直疑問です。弾道ミサイルの弾頭のような Re-entry Vehicle では、再突入時の熱流入率は非常に大きいですが、大気を通過する時間が短いために総空力加熱量は思った程大きくないはずです。スペースシャトルに用いられているものを思い起こさせる「耐熱タイル」というのは、再突入時に長時間空力加熱に曝されることを前提にしており、総空力加熱量が大きいことを想定して設計されていたはずです。つまり、弾道ミサイルの弾頭に、いわゆる「耐熱タイル」を用いるのはオーバー・スペックなはずです。確か,弾道ミサイルの弾頭には加熱吸収法 (heat sink) を用いて、熱容量の大きな吸熱体で覆っていたはずです。 Lydianchromatic 2004年10月14日 (木)

いま私の資料を見直して見たところ、確かに「耐熱素材」とは書いてあっても「耐熱タイル」とは書いてありませんでしたので間違っているかもしれません。ただそれには耐熱素材について細かいことは書いてありませんでしたのでLydianchromaticさんがおっしゃられることがあってるのか間違っているのかについては分かりませんでした・・・。Manju 2004年10月14日 (木) 12:48 (UTC)[返信]

w:Heat shieldFASのページ(←ページ内を"heat-sink"で検索してください)によるとablative materialっぽいですが。。218.110.178.8 2004年10月14日 (木) 13:15 (UTC)[返信]
なるほど、アブレーション材を使っているというのは納得がいきますね。所詮大気通過は1回限りですし、比重が大きくなる傾向のある熱容量の大きな吸熱体よりは、軽量・安価なアブレーション材の方が量産の面で良いのでしょう。アブレーション法を用いているすると、(1)昇華アブレーション(テフロン等)、(2)溶融アブレーション(シリカ系)、(3)炭化アブレーション(合成樹脂類:フェノール、シリコン、エポキシ等)の3種がありますが、どれを用いているのでしょうかね?炭化アブレーション法が効率が良くて材料も安価そうですが…。 Lydianchromatic 2004年10月17日 (日)

V2/A4の項の最後にある「リバース・エンジニアリング」の主語・目的語をどなたか追記していただけないでしょうか。Freedonian 2008年1月22日 (火) 15:02 (UTC)[返信]