ノート:小銃

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(仮)[編集]

「突撃銃」という呼称は、(従前の銃器と革命的な違いがあったわけではなく)アメリカで兵士の士気を鼓舞するために付けられた……ような気がしますが、ご存じの方加筆お願いできますでしょうか? --FeZn 03:07 2004年6月24日 (UTC)

○↑加筆しました。コレで良かったと思います。

ありがとうございました。合衆国ではなくあの天才アジテータだったのですね、命名者は。また宜しくお願いします。--FeZn 2004年9月9日 (木) 15:33 (UTC)[返信]

M16[編集]

朝鮮戦争時、AK型アサルトライフルの汎用性と威力に脅威を覚えたアメリカ軍が、「M-1ガーランド」をベースに製造され、正式採用されたアサルトライフルである「M14」を開発し採用した。しかしベトナム戦争時に湿地ジャングルといった近接戦闘が恒常化する環境下において、汎用携帯性に優れるAKライフルに対してM-14があまりに威力が高すぎ、重く、かさばり、有効に運用できないとして、M-14を即時退役させ、その後継ライフルとして当時試作段階であった「AR-15」を急遽軍用にしたアサルトライフルが「M-16」である。

この説明、かなりおかしいので修正しました。AKが西側で注目されたのはハンガリー動乱の際に、ソ連兵がかついできたから、とされているはずです。また、M1を改良発展してM14にしたのは、M1の性能不足と数量不足を解消するためであって、何かの銃に対抗して、という色合いは薄いはずです。それ以降のM16の説明はほぼ正しいと思います。--Sol 2005年5月21日 (土) 10:15 (UTC)[返信]

ん?確かにハンガリー動乱で注目されたのは事実ですが、その前に朝鮮戦争でAKに痛い目に遭っているのは事実だったと思いますよ。で、さほど詳しくないですけど数量不足はどうかわかりませんが、AK47の威力に対抗して量産を急いだのも事実のハズです。このM14という銃はかなりいろんな意味でゴタゴタした中で採用された銃だったと思いますので、一方向からの視点のみで語るのはむしろ不適切かと。従って上記解説をそっくり削除するのはいかがかとおもいます。
実際他サイトや資料でも朝鮮戦争での影響で量産を急いだ説を解説しているのもありますし。間違いではないでしょう。
署名が無いのでどなたか存じませんが(最後の部分にはチルダー四つを入れて下さい)、その説はおかしいと思います。朝鮮戦争でAKが相手をメタメタに倒したのなら、私の削除は間違っている事になりますが、私が知る範囲ではAK-47の本格的な生産は1949年に開始され、翌年の朝鮮戦争には間に合っていないはずです。一世代前のSKS(シモノフ・カービン)の間違いではないでしょうか。これは朝鮮戦争で少数使われていたと思います。
手元の書籍(カラシニコフ 松本仁一著 朝日新聞社 ISBN4022579293)では、AK-47が戦争に用いられたのは1956年10月29日からの第二次中東戦争となっています。ハンガリー動乱は1956年10月23日ですから、西側の目に触れたのはこっちが先だと思われます。Wikipedia英語版などには、the Soviets were not able to distribute it to soldiers until 1956.などと書かれていて、生産に苦労して1956年まで兵士に届ける事ができなかった、という説まであります。つまり、AK-47が1956年より前に西側に目撃される可能性は全然無いのです。あるというのなら確実なソースを示してください。直ちに訂正します。で、いっぽう、朝鮮戦争はというと、それより三年も前の1953年7月27日に停戦していますからAK初登場と全然時期が合いません。しかも、M14や、そのタマの7.62mm×51が出てきたのも朝鮮戦争停戦後の1950年代中期で、これは朝鮮戦争のM1ガーランドがセミオートのみで連射が効かなかったこと、M1カービンの威力不足を克服することが最大の動機です。そして、ゴタゴタというのは供給、威力と口径の両立についてどう妥協するかといった事柄であって、AKに対しどうこうという事ではないはずです。
M14の制式採用は1957年の5月ですから、仮にアメリカがAK-47を見て量産を急いだとしたら、どんなに早くても1957年末以降の話になります。つまり、最初に引用した文章は時期的な説明が無茶苦茶なんですよ。だからばっさり削除せざるを得ないわけで、それを「一方向からの視点のみで語るのはむしろ不適切」なんて言われても困ります。朝鮮戦争でAKが用いられた、と記述しているのは、今ぐぐった限りでは私立PDD図書館ぐらいでしたが、その後ろで「1995(平成 7)のオウム事件で有名になる。」なんて書いているぐらいですから、信頼性の程は語るまでもないでしょう。あれは47じゃなくて74です。--Sol 2005年6月23日 (木) 22:35 (UTC)[返信]

アサルトライフル=突撃銃と呼称は正しいか?[編集]

"assault rifle"の和訳は一般的には「突撃銃」で「自動小銃」の1カテゴリとなっています。防衛庁の外郭団体である防衛技術研究会の書籍にもassault rifleを突撃銃と定義しています。

ところで近年はこの突撃銃との呼び方も、銃の運用や英語本来の意味や語源であるドイツ語の意味に照らし、相応しくないとの意見も多くなっています。本来的意味なら「強襲(用)小銃」、「襲撃(用)小銃」でしょう。アメリカでの民間人に対するアサルトライフル等所持規制である通称"Assault Weapons Ban"もマスコミでは「強襲性武器規制」と訳されてましたし、英和辞典等でも突撃銃との訳を取りやめているものも増えています。個人的には突撃銃との記述は「アサルトライフル」の項目で触れるに留め、各アサルトライフルの項目で『~は突撃銃』というような用法は控える方向にした方がよいと考えています。--Vio 2006年9月8日 (金) 08:16 (UTC)[返信]

2006年10月28日 (土) 16:15;の版で、アサルトライフルと突撃銃の呼称・相違についての説明が、何故かアサルトライフルが主力歩兵銃となるまでの変遷へと摩り替わっています。少し無茶な編集だと思うのですが。--R93 2007年1月5日 (金) 06:58 (UTC)[返信]
アサルトライフルの和訳として「突撃銃」が適当かどうかははるか昔から論議はあります。しかし実体としてこの言葉が定着しているのは事実でしょう。和訳が適当かどうかの問題はあるとしても、突撃銃とアサルトライフルが別の物であるという解説は問題があると思われたので編集致しました。--シズク 2007年1月5日 (金) 15:59 (UTC)[返信]

「~という意見もある」との書き方は「解説」ではなく「問題提起」の範囲であり、該当段落を全削除する必要があったとは思えません。変遷についての解説もしつつ、呼称についての問題提起もするのが妥当ではないでしょうか。R93 2007年1月9日 (火) 04:54 (UTC)[返信]

「アサルトライフルは突撃銃と和訳されているために、同一銃種との誤解も多いが、厳密に突撃銃とは小口径カービン弾を使用する銃で、自動小銃の一種であるアサルトライフルとは区別されるべきものである。その例として、G3は明確にアサルトライフルと区分されているが、使用弾薬が7.62mm×51という大口径弾であることから突撃銃と呼ぶには相応しくないという意見があり」
私が「削除」した部分です。はっきり書けば、内容自体が明らかに誤りだと思われたので「削除」しました。ここでは突撃銃とアサルトライフルが別の物であるとはっきり書かれています。果たしてそうでしょうか? 私は両者は同じ物であると思います。両者を別の物であるとするこの定義は「小口径カービン弾」「自動小銃」というあまり意味のわからない言葉で記述され、内容的にも明らかな混乱があります。小口径カービン弾という弾種がが何を指すのかよくわかりませんが、あるとすればそれは突撃銃用ではなく.30カービンのような弾でしょう。突撃銃(あるいはアサルトライフル)に使用する銃弾は「短小弾」つまりフルサイズカートリッジより威力を落として反動を軽減させたものです。小口径であるかどうかは直接関係有りません。もしそれが突撃銃の定義となるなら突撃銃の元祖と呼ばれるStG43でさえ突撃銃ではなくなってしまいます。また「自動小銃」という言葉もおそらくこれはフルオートの小銃を指していると思われ、ここにも混乱があります。
「assault」を強襲と訳すのはあまり銃について詳しくない一般メディア的な表現であり、これを本来の銃の呼称にフィードバックする必要があるかといえばないと思います。assultは日本語に翻訳するには難しい言葉であり、一つの言葉で全てを表すことは難しく複数の訳語を使い分ける必要もあるでしょう。ただ突撃銃という言葉はアサルトライフルという英語の和訳ではなくSturmgewehrというドイツ語の和訳ではないかと思います。
それから参考にwikipediaの「アサルトライフル(突撃銃)」の項目を確認されるようにお勧めします。--シズク 2007年1月9日 (火) 12:46 (UTC)[返信]
意味がわからないと仰っている小口径カービン弾とは、小口径=一般小銃の7mmクラスの弾より小口径、カービン=騎兵銃用=減装弾ということから 5.56mmx45 弾や 5.45mmx39 弾のことを指しているのは明らかです。もうひとつ、この流れで自動小銃といえば全自動小銃のことを指すのは容易に想像できますよね。自動小銃という語のどこに混乱があるのか、もう少し詳しく説明してもらえませんか? 私はこれらを総括して考え、アサルトライフルは大口径(7mmクラス)短小弾を使用する、自動小銃の延長線上にある銃種であり、突撃銃は小口径(5mmクラス)短小弾を使用する、自動小銃から一歩発展した銃種である、という解釈になりました。これに従えば、StG44 や G3 はアサルトライフル、M16 や AN94 は突撃銃と区別されることになり、特に内容に混乱は認められません。それから、突撃銃は英語の訳ではなくドイツ語の訳ではないかとの自説ですが、根拠はなんでしょう? Sturmgewehr を直訳すれば「嵐小銃」ですから、英語の AssaultRifle の逐語訳と言った方が幾分か説得力があるように思えます。メディアは銃に詳しくないので強襲と訳しているとのことですが、ドイツ語の Sturmgewehr つまりフルオート機構で嵐のように敵に銃弾を浴びせ掛ける銃という意味では、突撃よりもむしろ(結果的にではありますが)マスコミの言う強襲の方が正しいのではないか、と私は思います。ただ、Wikipedia は大勢の人間で作る百科事典です。ノートにこうしてトピックが出ているのですから、個人の判断で削除するのではなくコメントアウトするなりに留め、削除の是非を問うべきではなかったのでしょうか。--R93 2007年1月10日 (水) 07:58 (UTC)[返信]
既に改めて書くことはもうありませんが、カービン弾が減装弾を指すというのはあまりに無理がありませんか?また減装弾と短小弾は別の意味です。他にもいろいろありますが、「私はこれらを総括して考え、アサルトライフルは大口径(7mmクラス)短小弾を使用する、自動小銃の延長線上にある銃種であり、突撃銃は小口径(5mmクラス)短小弾を使用する、自動小銃から一歩発展した銃種である、という解釈になりました。」この部分を見ても、このような記述がR93さんの個人的な解釈であるのは明白ですね。そして実際にこのような個人的な解釈がwikipediaの本文の解説にのっていた訳です。百科事典に記述するからには個人的な解釈など書くべきではありません。突撃銃という言葉は小口径のアサルトライフルが登場する以前からあった言葉です。7.62mmクラスをアサルトライフルと呼び、突撃銃を小口径のものをさすというなら根拠をお示しください。少なくとも私はそのような区別は聞いたことがありません。また質問ですが、R93さんの定義によるところの突撃銃(M16等)という言葉に相当する英語は何に当たるのでしょうか?アサルトライフルではないわけですね?自動小銃については、すぐ下に大きな見出しがあるので、そちらをお読み下さい。--シズク 2007年1月10日 (水) 11:54 (UTC)[返信]

何か大きな勘違いをされているようですが……私個人の解釈が百科事典に掲載されていたのではなく、この百科事典に掲載されていたことを具体的な言葉を用いてあなたに説明しようとした結果、このような結論になったということをここに書いたのです。私は掲載されていた文章に賛同し、具体例を見つけたに過ぎず、元から掲載されていた以上のことを訊かれても答えようがありません。独自論を述べて良いのなら、突撃銃(M16等)に相当する英語もまたアサルトライフルです。しかしそれでは元々のアサルトライフル(AK47等)と区別できなくなってしまうので、登場したのが「バトルライフル」という新しい呼び名でないでしょうか。根拠は無いですが、辻褄は合っているように思います。ところで、カービン弾=短小弾=減装弾という説明は納得いかないでしょうか? あなたの『突撃銃(あるいはアサルトライフル)に使用する銃弾は「短小弾」~(中略)~威力を落として反動を軽減させたものです。』という発言を見る限り、短小弾は減装弾の一種だと理解してもらえると思ったのですが。また、下の見出しを見ても自動小銃についての混乱がどのようなものなのか私には今ひとつ理解できません。よろしければ、この話題に絡めた説明をしてもらえないでしょうか?--R93 2007年1月10日 (水) 17:49 (UTC)[返信]

まず私に早合点と失礼な言葉遣いがあったようなので、この点についてお詫びさせて頂きます。 まず「カービン弾」についてですが、カービン銃というのは元々歩兵銃の銃身を切りつめるなどして小型軽量化した騎兵銃です。最近では騎兵銃でなくても普通の小銃を小型化した物を(主にアメリカなので)カービン銃と呼ぶ事があります。しかし注意して頂きたいのは小型化されたのは銃自体であって、使用する弾丸は一般の小銃と同じ物であることです。例外としてアメリカ軍が第二次世界大戦で使用したM1カービンというのがありますが、これは指揮官クラス使用していた拳銃にかわる物として開発された特殊な銃です。それ以前のカービン銃(騎兵銃)とも最近のカービン銃とも系譜が続かない特殊な銃であると言えます。使用弾である.30カービンはライフル弾というより拳銃弾に近い物でもちろんライフル弾の短小型でも減装型でもありません。つまり固有名詞ではなく普通名詞としてのカービン弾という弾種は存在しないと思った方が良いと思います。とりあえずここまでで。--シズク 2007年1月11日 (木) 16:12 (UTC) 「自動小銃」については既に一通り書いたと思っていますので繰り返しになってしまうと思いますが、日本語における「自動小銃」というのは自動装填のセミオートライフル、英語におけるオートマチックライフルはフルオートの火器。従って自動小銃=オートマチックライフルではないという事です。『自動小銃の一種であるアサルトライフル』という説明が何を意味するのか意味が不明になっています。ガーランドのようなセミオートライフルから派生した物と言いたいのかBARのようなフルオート火器から派生したものと言いたいのか不明です。正確に言うならこの両者の区別ができていないまま記述した混乱した説明に見えるという事です。 それから短小弾について捕捉するなら、その名の通りにフルオート可能にするために、1.口径を小さくする、2.薬莢を短くして装薬量を減らす、3.その両方、のいずれかにした小銃弾を指します。結果的に小口径のアサルトライフルが登場したのはM16以降となってしまいましたが、もちろん小口径化のアプローチは早くから行われています。アサルトライフルの元祖と呼ばれるロシアのフェデロフ・アブロマートは6.5mm有坂でしたし、戦後に西側で開発されたアサルトライフル用のカートリッジも.280ブリティッシュに代表される小口径弾が主体でした。アメリカの横やりで.308WinがNATO弾として採用されてしまいましたが、それがなければFALあたりも最初から小口径のアサルトライフルとして登場していたでしょう。--シズク 2007年1月13日 (土) 06:03 (UTC)[返信]

ここでいうカービン弾が固有名詞としての.30カービン弾を指すものではないこと、並びに普通名詞としてのカービン弾が存在しないことには同意しますが、名詞としてのカービン弾という言葉はアリだと思います。馴染みの無い言葉ではありますが、一口にライフル弾と言っても多種多様ですから、範囲を限定する意味での「カービン弾」という語の使用は(最適とまでは言いませんが)不適切あるいは意味が不明瞭だとは思えません。M14などに比べて取り回しのよいM16などのカービン銃のための弾薬という意味での「カービン弾」という言葉は十分考えられる範囲ではないでしょうか。「自動小銃」と「オートマチックライフル」の違いですが、それが真に正しい主張どうかは別として、日本では一般にフル・セミ関係なくオートマチックライフルの訳として自動小銃という語を充ててきました。この二つの違いを知った上で件の文章を書いたのならば確かに混乱ですが、知らずに書いたのであれば文意は一貫しています。アサルトライフルがセミオートライフルからの派生物なのかフルオート火器からの派生物なのかはその生い立ちを読み解く人に任せるとして、ここではそのどちらなのかを明確にする必要は無いでしょう。それから、歴史に関する「もし」は意味の無い主張です。小口径化のアプローチについての説明は本項目に何の関係もありません。円滑な議論にご協力下さい。R93 2007年1月22日 (月) 12:53 (UTC)[返信]
「名詞としてのカービン弾」とは何を指すのでしょう?そのカービン弾という言葉は実際に使われていますか?そして何を指すのですか?意味のわからない言葉である「カービン弾」という言葉を、他の物の説明に使っても仕方がないのではないかと思います。ましてやアサルトライフル用の短小弾をカービン弾と呼ぶ根拠はどこにも見あたりません。はっきりいってどうみても「不明瞭」かつ「不正確」です。「こう解釈すれば意味が通らないこともない」というような解説がwikiに適切でしょうか?そうは思えません。また「自動小銃」という言葉に関しては、下の項目で議論した方がよろしいかと思います。ただ2点ほど付け加えておきますね。1.「自動小銃」という言葉が両方の意味で使われていたのは事実です。ただし使われ方と使用者は異なっています。銃に関して詳しい人が書いた解説書等のマニアックな本では「自動装填小銃」の意味で使っています。こうした場合は書いた人間も読む人間もアサルトライフルという別のカテゴリーが存在していることを知っているからです。一方で「フルオートのライフル」という意味で使われていたのはあまり銃に詳しくない人が書いた小説や報道です。これらの人はアサルトライフルあるいは突撃銃という言葉を知りませんでした。あるいは本人は知っていても読者が理解できないためにそういう言葉を使っていました。2.wikipediaの項目の「自動小銃」の項目をご覧下さい。ここではあくまで「自動装填小銃」として解説されています。「小銃」の項目の「自動小銃」という言葉もそうでしたが、なぜかこの部分の解説が編集されてここだけ意味の通らない結果となってしまっています。下にあげられた「代表的な自動小銃・半自動小銃」の項目とも合致しなくなっています。それから「M16などのカービン銃」とありますが、いつからM16は「カービン銃」になったのでしょう?自動小銃でもアサルトライフルでも突撃銃でもないわけですね?wikiの「カービン銃」の項目をお読み下さい。カービン銃が何を指すのかは私自身上の文章で書いています。R93さんはwikiの他の項目や私がここで書いた文章を読んでおられないとしか思えません。また上の文章では「M16などのカービン銃に使う弾薬をカービン弾」と書いてありますが、そもそも最初の趣旨は「カービン弾を使うM16のような銃が突撃銃」であったはずです。これは論理的におかしいです。いわゆる循環論法となってしまっていますね。また小口径化へのアプローチが関係ないという趣旨は意味がわかりません。そもそも私が問題にしていたのは、小口径化に大きな意味を求めて「小口径化されたものはアサルトライフルではなく突撃銃という別のカテゴリーの小銃である」とした文章に関してなのですが。--シズク 2007年1月24日 (水) 15:17 (UTC)[返信]
最初に申し上げておきますが、私が参考として示された文章を拝見していないというのは誤解です。ただ、あなたの説明が足りないのか私の要領が悪いのか、示された文章のどの部分が要点で一体何を仰りたいのか理解に苦しんでいるのは事実です。「カービン弾」の解釈如何についてはこれ以上二人で議論しても堂々巡りではないでしょうか。その質問は以前にも目にしましたので。また、「自動小銃」が何を指すのかについて御執心のようですが、そこまで二つの区別にこだわる意味があるのでしょうか? 私には、あなたの独りよがりにしか見えません。改めて申しますが、M16は「M14などに比べて短縮化された」カービン銃であり、自動小銃(フルオートマチックライフル)の一銃種であるアサルトライフル(現バトルライフル)から進化した突撃銃(現アサルトライフル)」であると思います。R93 2007年1月28日 (日) 11:37 (UTC)[返信]
循環論法ですか、難しい言葉をご存知ですね。私が何かにつけてM16を引き合いに出してしまったために生じた問題のようで、すみません。「M16など」「M16のような」をそれぞれ別種の銃器名に置き換えた上で考えて下さい。カービン弾を定義付けた文章と、定義を使った新たな定義付けの文章とに分かれるはずです。それでも納得できなければ、別の見方としてそれぞれの文章を「鶏が産むのは鶏卵」「鶏卵から育つのが鶏」と考えてください。この二つは相互依存の関係で循環論法に陥るように見えますが、最初の一匹だけは必ず鶏卵から始まります。よって、その鶏と鶏卵を始点として、以降の鶏と鶏卵をA,B,C,...と区別すれば、相互依存ではあっても循環論法にはならないはずです。R93 2007年1月28日 (日) 11:50 (UTC)[返信]
わたしも何度も同じ事を繰り返すのも嫌ですので、要点だけお書きしますね。カービン弾については再三書いても理解して頂けないので私ももう書きません。自動小銃について二つの区別にこだわるのはそれが別の物であるからです。この二つを混同して区別できないから認識に混乱が生じるのです。これは私個人の独りよがりではありません。繰り返しになりますが、Wikipediaの「自動小銃」の項目をお読み下さい。私は編集には一切関わっていません。あなたが独りよがりでないならば、無視しないで読んでください。「M16は「M14などに比べて短縮化された」カービン銃」とありますが、M16は短縮化されていますか?短縮化されてカービン銃と呼ばれるのはM4ではないでしょうか?繰り返しになりますがWikipediaの小銃の項目の「カービン銃」の項目をお読み下さい。また「アサルトライフル(現バトルライフル)から進化した突撃銃(現アサルトライフル)」とありますが、先の文章でR93さんが認めたところによれば突撃銃=アサルトライフルですから、「アサルトライフル(現バトルライフル)から進化したアサルトライフル(現アサルトライフル)」となりますね。--シズク 2007年1月28日 (日) 15:02 (UTC)[返信]
「カービン弾」についてはもう書かないと書きましたが、循環論法の話の関連でもう一度触れますね。R93さんの書き方を見ると「カービン弾」の定義が先にあり、そのカービン弾を使用する銃がカービン銃という事になりますね。となると、M16がM14に比べて短縮化されているかどうかは、カービン銃の定義には関係ない事になりそうですが、それでよろしいですか?また質問になりますが、この場合の始点(卵か鶏かわかりませんが)は「カービン弾」であるようなので、R93さんの定義をお知らせ下さい。私のこの点についての考え方は前に記してあります。--シズク 2007年1月28日 (日) 15:17 (UTC)[返信]
私は二つの区別については理解しているつもりです。削除された文章の「自動小銃」の部分を「セミオートマチックライフル」もしくは「オートローディングライフル」と読み替えて、どこに矛盾があるのかと問うております。M14は全長1118mm(559mm),M16は全長999mm(銃身長508mm)、使用銃弾が変わった結果、短縮化されています。M4はカービン銃の中でもアサルトカービンに分類される狭義でのカービン銃であり、私が言うのは広義でのカービン銃です。カービン弾が先かカービン銃が先かについては私も前に記してあります(なんて言っても見つけにくいですよね、2007年1月22日 (月) 12:53 (UTC)のコメントです)。R93 2007年1月28日 (日) 18:37 (UTC)[返信]
お互いの主張は出尽くしたようですし、これ以上相手の反論に反論を重ねても仕方ないので、マクロな視点に立って合意点を探ろうと思います。件の文章を追加したVio氏は大変銃器に造詣の深い方で今までの編集項目も多く、根拠の無いでたらめな文章を書くとは思えません。しかし、その文章に不明瞭な部分があり、意味が分からないと仰る方が出てきました。Vio氏はここ最近の編集履歴が無いため、本人に文意の確認を取ることは難しいと思われます。であれば私は、氏が言わんとしている事を察し、不明瞭な部分を明瞭な言葉に編集するのがウィキペディアンとしての正しい姿勢であると思います。つきましては、1.「カービン弾」を「短小弾」、「自動小銃」を「セミオートマチックライフル」または「オートローディングライフル」との意味で捉え、2.今定着している和訳が適当がどうかについて問題提起し、3.それらとは関係なしにメディアでの突撃銃の呼称についての事実を掲載 というような流れになると思いますが、どうでしょう? 繰り返しになりますが、これは「氏はでたらめな文章は書かない」という好意的解釈の下、私の独自解釈が少なからず入ったものになります。客観的な意見を取り入れるために、第三者の意見を必要としています。R93 2007年1月28日 (日) 19:09 (UTC)[返信]
そうですね。これ以上進展もないと思いますので、後は第三者の意見を待つことにしましょう。--シズク 2007年1月30日 (火) 11:00 (UTC)[返信]

自動小銃について[編集]

日本語において「自動小銃」という言葉は「自動拳銃」という言葉と同じく自動装填を意味する言葉であったと思います。対して英語のオートマチックライフルというのはフルオートの機能を持つものを指しています。この辺の混乱を避けるために「自動小銃(セミオートライフル)」という項目にしたつもりです。現在の編集ではこの二つを無理に一つにまとめた解説となっていてわかりにくいように思います。アサルトライフル以前に存在したオートマチックライフルはBARであったりジョンソンであったり、つまりはフルオートの分隊支援火器であったものです。米軍においてオートマチックライフルマンとはBAR手であってガーランドを持った小銃手ではありません。あくまで「自動小銃」の項目としては半自動小銃の解説にとどめた方がよいかと思われます。--シズク 2007年1月5日 (金) 16:14 (UTC)[返信]

一般名詞か専門用語か[編集]

私のアメリカ人の友人に聞いたところ、「分隊支援火器=オートマチックライフルか?」という問いに対して「必ずしもそうではない」という答が返ってきました。一般人はやはりオートマチックライフルとは、M16のようなアサルトライフルも含めて、自動連射できるライフルはオートマチックライフルであり、そう言っても通用するそうです。私の友人はその手の知識はあまりない人間ですので、おそらく言っていることは正しいのでしょう。但し、銃の種別や、軍隊なんかでの専門用語としてそう呼ばれる事もあるかもしれないということもいっていました。ここで、こういう百科事典では「専門用語」をベースに書くのか、一般用語(普通名詞的に使用されている語や、口語的に使用されている語、英英辞典などに載っている解説)で解説するかで大きく意味合いが違ってくると思います。--122.197.99.11 2007年2月10日 (土) 19:34 (UTC)[返信]

おっしゃる事はよくわかります。アメリカ人に聞けばそういう答えが返ってくると思います。ただそれがアメリカのローカルルールでなく一般的な考え方であるかというと違うと思うます。「分隊支援火器=オートマチックライフル」というような書き方になったのは、アサルトライフル以前に実際にアメリカ人がそう呼んでいたものが分隊支援火器に相当する物であったという意味です。厳密に言うならこれに相当する火器は他国にはほとんど存在しないアメリカ独特のものですが、強いて言うならばこれは他国では「軽機関銃」というものに相当します。つまりはライフル弾をフルオートで発射する銃というだけで、本来は異なる銃種であるはずの物を同じカテゴリーとして扱っている訳です。しかしアメリカ人でもある程度銃のことがわかっている人ならM16のルーツがBARであるとは思っていません。ルーツはドイツのStG44あたりである事をわかっています。アメリカ人独特のアバウトな呼称が混乱を招いているのではないかと思います。--シズク 2007年2月13日 (火) 10:51 (UTC)[返信]


なるほど。そういうことを踏まえて、当該項目を無難な文章に書き換えました。とりあえずはこの説明で良いと思います。事実である事と、その事実が確定的でない事と考えるので、これでいいんではないでしょうか?--61.210.14.100 2007年2月15日 (木) 01:25 (UTC)[返信]

項目名の定義について。分割もしくは項目名移動の可能性[編集]

この項目は英語版のrifleに相当する記事として作られたようですが、日本語版では本来定義がことなる小銃となっているため、混乱が生じています。小銃ではないライフル銃が記述されている反面、マスケットなどライフル銃以外の小銃について十分にかかれていません。昔書いた概要項目は小銃について書いたものだったこともあり、定義項目を作っておきました。ただ、抜本的に改編するにはこの項目をライフル銃に変更(移動)して新たに、小銃項目を起稿した方が良いのかもしれません --Littlefox会話2013年4月29日 (月) 19:55 (UTC)[返信]

ライフル=小銃となった時期[編集]

Googleブック検索を行ったのですが、確かに1775年になるとriflemanまたはrifle-menという文字列の使用が一気に広がったのが確認できるのですが、1772年に出た本でMounted rifle-men(おそらく乗馬歩兵を指すと見られる)と書かれていたり、1768年のen:The Scots Magazineの記述でrifle-menとの記述がある(おそらく世直しの戦争関連)ので、それ以前から文字列rifleにライフル銃との意味合いが定着していたように思われます。記述が一気に増えるのは、実際の独立戦争が始まった1775年からですが、それは単に独立戦争が多く記述された戦争であるから、というだけの話に思われます。Googleブック検索は年代同定が甘くて奥付を確認しないと信用できないし、単にrifleだけで検索すると古語(pillageの類義語)とか人名とかに当たって結果が出せないのですが。典拠となっている「かの よしのり 『銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密』」はどの程度しっかりした本なののでしょうか。--シダー近藤会話2023年3月6日 (月) 03:55 (UTC)[返信]