ノート:審配

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本文中に「曹操が鄴を平定したのち審配の蓄えた財を没収したところ、それは万単位にものぼった」とありますが、この出典はどこでしょうか。教えてください。また、「万単位」は何が万単位なのでしょうか。意味合いが変わって来ますので、出典を確認して単位をはっきりさせる必要があります。この部分を書いた方、またはご存知の方、教えてください。私は調べましたが分かりません。出典不明なら削除します。--てぃーえす 2007年6月17日 (日) 02:43 (UTC)[返信]

先に要出典とした部分については、王修伝にあると提示していただきありがとうございます。私は恥ずかしながら気付きませんでした。ところで、

>『三国志』武帝紀注引『魏書』の曹操が出した令によると、審配は袁紹の親族でありながら、法に背いた罪人を匿い、亡命者の首領になったとされる。

など、審配を袁紹の親族としている現版の根拠は上に挙げた『魏書』の令のみなのでしょうか。

原文の「審配宗族」の「宗族」ですが、大漢和辞典などにある字義などから見ると、一般に「宗」は「姓を同じくする一族」の意味のようです。審配と袁紹が同姓の親族ということは常識的に考えてありえないのですから、審配=袁紹の「宗族」というのは不自然です。つまり上記『魏書』は「審配の(同姓の)一族は法に背いた~」と訳すべきではないでしょうか。

他に審配と袁紹の親族関係についての出典、または私の訳に基づく修正に異論などがあるのであれば提示または議論の後に修正おねがいします。--てぃーえす 2007年10月25日 (木) 13:06 (UTC)[返信]

  • (コメント)審配記事に付き加筆修正を行った者です。根拠につきましては、おっしゃるとおり、今鷹・井波訳からのものです。原文の方は確かに「~、審配宗族、~」となっていますので、私自身も「審配の宗族」ではないか、と考えましたが、あえて今鷹・井波訳を優先しました。ただ、訳としては確かに「審配の宗族」の方が正しいでしょう。

あと、「宗族」の定義としては、一族、一門など広義に捉える見方もある上、袁紹の異姓の親族としては、言うまでもなく袁紹の甥・高幹も存在します。そのため、審配も袁紹の「宗族」(広義の意味で)という可能性もあります。

以上が私の考えですが、現時点での文面には異論はありませんので、よろしくお願いいたします。--202.73.90.208 2007年10月26日 (金) 11:41 (UTC)[返信]

カテゴリ漢代の人物[編集]

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