ノート:太陽誘電

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日本では始めてCD-Rの開発、研究をした会社
現在はCD-R,CD-RW,DVD-R,DVD-RW,DVD+R,DVD+RW,DVD+RAMの記録用メディアを販売、製造
また、他のメディア販売会社にもOEM供給をしている

太陽誘電ホームページ[1]



「無敵」は褒めすぎ。中立的な記述といえないのでは?--211.10.112.9 2006年2月2日 (木) 07:31 (UTC)[返信]

確かに問題があるため「無敵」を修正しました。とはいえ「無敵」と記述した理由を以下に載せておきます。 太陽誘電の他に国内で安定してCD-Rを量産しかつ高い評価を受けているメーカーがあるでしょうか、ありません。多くの国内メーカーが発売している国産CD-Rは太陽誘電製です。 三菱化学は自社生産していますが近年の三菱化学メディアはDVD+R DLくらいしか評価を得ることができていません。三菱化学が発売しているCD-Rはアゾを使用し、誘電のシアニンメディアに比べてCD-Rの最も重要な用途である音楽に向きません。さらに、三菱化学はスピンコートムラなど品質の悪化も見られました。決定的なのは同社の1-16倍速メディアに問題があることです。この件については、私が直接経験したことではないため、著作権問題を避けるため詳細を避けますが、森 康裕氏の著作『DVD/CD-Rパーフェクトデータ』のp.131を読めばわかるでしょう。 国内に三菱化学以外の「敵」は無く、その三菱化学は完敗状態。価格競争も一段落して価格にたいした差も無い中、国外メーカーが太陽誘電にかなうはずもありません。かくして太陽誘電はCD-R業界において事実上無敵に近い状態なのです。

とはいえ三菱化学は色素の製造に関しては高い評価を受けているほかアゾはデータが消えにくいとする説もあり復活が望まれていますし、TDKの復活を願う声も根強いです。さらに表現上過激すぎる為(ここはご指摘のとおりです)「無敵」は修正しました。四辻 2006年2月19日 (日) 16:22 (UTC)[返信]