ノート:名前が重複している太陽系内の天体

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Westさん、お世話様です。またお手数おかけいたしました。

私は天文学方面にはあまり詳しくなく、もしかしてこの分野独特の「語源」の用法があるのかも…とも思い、再度修正は控えますが、いちおう疑義として以下のとおり出しておきます。

とりたてて重要ではないかもしれませんが、わたし的にはひっかかるところでした。よろしくお願いいたします。


「語源」という言葉の一般的な使い方から言えば、「語源が同じ」というのは「時代を遡れば同じ言葉に端を発している」という意味かと思います。 ちなみに、語形の類似から、「なるほど」と納得できる場合が多いかと思います。

だからたとえば、「『ウマ』と『horse』は同義である」とは言えても、「『ウマ』と『horse』は同語源である」とは言わなくて、

語源ということで言うのなら、「ウマ」は漢語「馬」に由来していて、この語は究極にはアルタイ系からの借用語かも…とか、「horse」はゲルマン祖語 *khursa- からインドヨーロッパ祖語を通してラテン語 currere 「走る」と繋がり、だから「カーソル」と同語源なのである、とか、そんな話になるかと思います。

この「語源は同じだが異なる名前のもの」の節に掲げられている例のほとんどは、「『ウマ』と『horse』」的な組み合わせではないでしょうか? どうぞご一考ください。 ぎゅうひ 2009年2月25日 (水) 20:09 (UTC)[返信]

わざわざすみません。
「語源」という言葉は英語版記事の「the same referent」を訳したものです。これが誤訳だというのならそうかも知れませんし、問題の組み合わせの大部分は同一存在とされる神の別名ですが、それらの語源となると僕のついていける範囲の話ではありません。
しかし、ぎゅうひさんの付けた節見出し「もとになった言葉の意味がたがいに近いもの」では、「似ているけど同義ではない」いわば「『ウマ』と『zebra』」だと言っているようにも受け取れます。また、そちらのおっしゃる意味での語源が同じもの、「『cheval』(フランス語)と『caballo』(スペイン語)」のような組み合わせもあることはあります。
それらを考慮して節名を付けるとすれば……「語義」「由来」あたりの表現を使うのはどうでしょうか。West 2009年2月26日 (木) 14:09 (UTC)[返信]