ノート:吊り掛け駆動方式

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本記事の項目名について[編集]

厳密に言えば、「つりかけ」の「つり」について、「釣り」と「吊り」のどちらでも誤りではありません。

しかしながら、大手鉄道専門誌、「鉄道ファン」誌と「鉄道ピクトリアル」誌で「釣掛」の表記を使用しています(「鉄道ジャーナル」誌と「Rail Magazine」誌は未確認)。特にピクトリアル誌は国鉄OBなど鉄道関係の本職の方が原稿を書いています。

また、学研の図鑑でも、「釣り掛け」の表記を用いていたかと思います

その為、現在の項目名は(リダイレクトされているとは言え)混乱を招きやすいと思われます。「釣り掛け駆動方式」もしくは「釣掛駆動方式」に変更するべきかと思いますが、いかがでしょうか?--125.193.254.16 2007年4月9日 (月) 22:04 (UTC)[返信]

RM誌1995年6月号(つりかけ車両を特集している)では「吊り掛け」と表記しています。鉄ピク誌1985年11月号では「釣掛式」となっています。--Muyo master 2007年4月10日 (火) 01:04 (UTC)[返信]
Sat.Kです。コメントとして、日本工業規格並びに鉄道車両規格での表記はどうなっているのかを確認すべきではないでしょうか。本来はそちらが正当であると思うのですが。どうでしょうか?Sat.K 2007年4月20日 (金) 16:01 (UTC)[返信]

矢口です。JIS E 4001(鉄道車両用語)では「つり掛式支持装置」と規定されていました。

参考までにほかの駆動方式は、「たわみつり掛式支持装置」、「クイル駆動装置」、「カルダン軸駆動装置」、「直角カルダン駆動装置」、「平行カルダン駆動装置」、「中空軸平行カルダン駆動装置」、「歯車形たわみ軸継手平行カルダン駆動装置」と規定されていました。

ただ、久保田博 『鉄道用語辞典』 グランプリ出版、1996、ISBN4-87687-169-8、では、「釣掛け式動力伝達装置」、「クイル式動力伝達装置」、「カルダン式動力伝達装置」とされていましたので、もう少し議論が必要だと思います。。--矢口 2007年4月22日 (日) 13:31 (UTC)[返信]

矢口さんによると、「JIS E 4001(鉄道車両用語)では「つり掛式支持装置」と規定されてい」るとのことで、本来はひらがなでの記載が良いかと思います。また、文字揺れによる意味合いがどこまで許容されるかと言う点でしょうか。また、矢口さんの明示された久保田博著 『鉄道用語辞典』 グランプリ出版、1996(ISBN 4-87687-169-8) ですが、一応信頼がおける資料ですが、他の事典の類ではどうのかの確認を要すると思いますね。また、雑誌の場合では「雑誌の編集方針」もありますので、その辺も勘案することも重要でしょう。
なお、私の意見ですが、「JIS準拠」としたことや読みによる文字揺れを吸収できる「つり掛式」の方が望ましい気がします。Sat.K 2007年4月23日 (月) 02:58 (UTC)体裁修正Sat.K 2007年5月6日 (日) 18:49 (UTC)[返信]
所で、改名提案についてはどうしましょうか。この状況では、「釣り掛け」とするか「つりかけ」とするのか分かりかねますが。Sat.K 2007年5月6日 (日) 18:49 (UTC)[返信]

インデント戻します。「電気鉄道ハンドブック」では「つりかけ」でした。Sat.Kさんのおっしゃるとおり、変更するとしたら「釣」と「吊」意見の割れる「釣り掛け」は難しく「つり…」が望ましいと思ったのですが、Web検索の結果を見ると「吊り掛け」が一番多く「つりかけ」「つり掛け」は少ないという状況でした。これを見る限り変更する必要はそれほどないかと思います。

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--矢口 2007年8月10日 (金) 13:04 (UTC)[返信]

つり掛け駆動方式を執筆した者です。確かにこの論議にも参加せず、勝手につくりましたが、「吊り掛け」には疑問を感じます。「釣り掛け、吊掛、釣掛とも表記するが、絶対的な統一表記はない。」とは書いてありますが、タイトルに「吊り掛け」とある以上吊り掛けが一般的ととられます。上において吊り掛けが一番多いからそのままでよいという結果が出ましたが、釣り掛けも1万件以上存在するのです。1000件に満たないようなことであればそれでよいですが、1万件もあるのですから少ないとはいえません。また本などでも表記が混在しています。

その上で、さまざまな意見をもつ人々が閲覧するウィキペディアにおいてこのような判断はよくないと思います。また、ウィキペディアの公式な方針として「中立的な観点」があります。「それを支持する者と批判する者とが共に合意できるように記述する」にはこのような人によって意見の違うものを、多い・少ないによって決めるのはよくないのです。多数決だといって一蹴りにするかもしれませんが、これはウィキペディア内だけの問題ではありません。本やウェブサイトにおいて、吊り掛け、釣り掛けのどちらか一方を使っているすべての人に関わります。

ウィキペディアはインターネットが使える環境であれば誰でも見れる「百科辞典」なのです。普通ほとんどの人は、「百科辞典」の内容を信用します。その「百科辞典」においてこのような理由で「吊り掛け」と表記していては、「絶対的な表記はない」といっても結局ほとんどの人は「吊り掛け」だと考えるでしょう。「絶対的な表記はない」のですから、「吊り掛け」と「釣り掛け」のどちらでもよいのです。ウィキペディアは公平な場であるべきです。「吊り掛け」派と「釣り掛け」派の両方の意見を尊重し、「つり掛け」と表記すべきです。--121.3.226.171 2008年8月26日 (火) 11:21 (UTC)[返信]

Wikipediaの記事を参照してネットの記事を書く人も多い昨今、そのために吊り掛けが普及したのでは?Sadaharu 2008年12月6日 (土) 17:29 (UTC)[返信]

写真の選択について[編集]

クモハ40、EF210の画像が貼付されましたが、駆動部分を直接覗けるわけでもなく、吊り掛け駆動を使っている車両の写真を貼っただけという編集で、吊り掛け駆動方式の理解に役立つわけでもないので、除去させて頂きました。そもそも、クモハ40のキャプションに「床下機器に注目」とありましたが、台車内側に収まっている吊り掛け駆動方式の主電動機や歯車は、この形式写真では見ることができません。どこに注目しろというのでしょうか。G463 2007年9月12日 (水) 13:13 (UTC)[返信]

筑豊電鉄2000形の電動機写真について[編集]

写真の説明に「回転軸の右側にある棒状の部分を台車枠に取り付ける」とありますが、これは歯車カバーを取付けるための突起で、これを台車枠に取り付けるわけではありません。この写真の角度からは、取付け部がどうなっているか分からないので、とりあえず、手持ちの写真からバーサスペンションの構造が分かるものに交換します。--rs1421 2010年7月20日 (火) 14:46 (UTC)[返信]