ノート:ロビンソン図法

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英語版からの訳出にあたって[編集]

英語版から、訳出しましたが、図法の仕様を説明する表の下の記述はかなりの意訳となっており、英語版の次の文の後半にある「0.5072 を掛ける...」以下は訳出していません。

The PLEN column is the length of the parallel of latitude, and the PDFE column is multiplied by 0.5072 to obtain the distance of that parallel from the equator.

この部分は、独語版西語版などにも同趣旨の記述があるようなのですが、以下の2つの理由から、敢えて訳出しませんでした。

  • この図法による地図を見れば明らかなように、赤道の長さを1とした場合に、赤道から極までの距離は、その1/4程度に表現されています。これは、現実の地球の赤道の長さと赤道から極までの距離との関係に準じています。
  • 英語版の記述では、「0.5072」を掛けると距離が出る、とされ、独語版ではそれを計算した数字も表に組まれています。しかし、こちらのファイルにある合衆国地質調査所がもともと作ったという図の説明では、中央子午線(Central meridian)=両極を結ぶ子午線のうち地図の中央に配されるもの=は、赤道(Equator)の「0.53」にあたると記されています。つまり、異なる数値が提示されている訳です。

なぜ、英語版の記事に、このように明らかに誤っているように見える記述がされているのか、よく分かりません。例えば、赤道の長さといったときに、自動的に半球分を想定してるといった文脈があるのかもしれないのですが、そうだとしても子午線と赤道の長さの比率がおよそ1:2であることは明白でも、細かい数値は、今のところ出典により異なっていますので、この部分は敢えて訳出しませんでした。

コメントや、記事の補強をいただければ幸いです。--山田晴通 2011年2月7日 (月) 09:05 (UTC)[返信]

外部リンク先を見ても0.5072のようですし、0.53というのは極点を表す上辺の長さで、それと中央子午線長をわざわざ合わせるのもちょっと変な気がするので、USGSの方が書き間違いじゃないんでしょうか。オリジナルを見ないと確信持てませんけど。--Kurubu 2011年9月3日 (土) 06:47 (UTC)[返信]