ノート:リーゼント

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リーゼントの語源について[編集]

リーゼントの語源に関しては広辞苑にも書かれているのですが、"regent style" と hairstyle で検索しても英語の資料がほとんど引っかからないのが不思議です。--eno 2007年2月18日 (日) 16:09 (UTC)[返信]

確かに引っかかりませんね…私もregent hairstyleで検索したのですが、それらしい記述は氣志團の髪型について書かれているだけでした。ひょっとすると現地では死語に近いのかもしれませんね。--クロウ 2007年2月18日 (日) 16:39 (UTC)[返信]

英語の文献で見つからない理由は、やはり日本人が命名した和製英語だからということでしょう。

Webの「語源辞典」にも以下のようにありましたリーゼントの語源・由来

1933年にイギリスで流行したこの髪型は、...(中略)...リージェント・ストリートの穏やかなカーブにたとえ、こう呼ばれるようになった。

しかし、「1933年にイギリスでリーゼント(またはポンパドール)が流行した」という事実は英語の文献はインターネットで全く見つけられないですね。--2605:6001:EC80:4500:3034:E301:19A6:869E 2020年9月9日 (水) 14:15 (UTC)[返信]

リーゼントは元来ダックテールのことだったのか[編集]

利用者:Loveducktail1955さんが2009年10月21日 (水) 12:37‎から2010年1月13日 (水) 23:21‎ にかけて、利用者:Rockbillyboogieさんが2014年1月13日 (月) 11:52‎ から2014年1月14日 (火) 01:54‎ にかけて、リーゼントは元々はダックテールのことであり前髪のふくらみ(ポンパドール)のことではない旨を記載されています。インターネット上では「リーゼントは前髪のことではなかった」との論調の記事が多く見つかりますが、これらはこのWikipediaの言説に影響されているようです。

当時の版のWikipediaのリーゼントの記事より抜粋:

日本では誤解され前髪を高くしたヘアスタイルを指す傾向にあるが、こちらの前髪を高くした髪型はポンパドール (pompadour)、俗的には'POMP:ポンプ’と呼ぶのが正しく
1960年にはリーゼントとのコンビネーションスタイルであるポンパドールだけが残された(ポンパドールをリーゼントと混同する誤解の原因であると考える)。

しかし、「1960年代以前は、元々リーゼントはダックテールのことだった」という出典が全く見つかりません。唯一見つかったのは、1964年の読売新聞のインタビュー記事では、すでに前髪を膨らませる髪型のことをリーゼント・スタイルと読んでいます(参照サイト)。また、同じサイトに、日本のリーゼントは小田原俊幸が1949年に開発・命名したとも書いています。

本当に1960年以前は、日本ではリーゼントと言うとダックテールのことを指していたのか、こちらを検証することは非常に有益だと思います。出典をご存知の方が入れば、提供いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。--2605:6001:EC80:4500:3034:E301:19A6:869E 2020年9月9日 (水) 14:37 (UTC)[返信]