ノート:マニュエル・ド・コダージュ

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表の日本語化のお願い[編集]

この記事は上記のように翻訳記事で、本文の翻訳は完了しておりますが、主役ともいえる字訳の対照表が英語のままとなっております。表の文字部分は翻訳できているのですが、スキルの問題でそれを表(画像)にできていません。英語のままでも一応の役に立つとは思うのですが、もしこういうのが得意な方がいらっしゃいましたら日本語化した表に作り替えて頂けると助かります。以下に訳語を記載しておきます。(元データはパブリックドメインのcommons:File:Hieros.gifです)

見出し行
原表 Hieroglyph Hieratic Transliteration MdC "Pronunciation" and popular transliteration
訳語 ヒエログリフ ヒエラティック 音訳 MdC 「発音」と一般的な字訳
commons:File:Hieros.gif
”「発音」と一般的な字訳”列
原表MdC 最右列の訳語
A 恐らくはアラビア語の"alif"と同様の声門閉鎖音
しばしば"a"と書かれる
j しばしば"a"もしくは"i"と書かれる
y y
a 恐らくはアラビア語の"ayin"のような音。"a"と書かれる
w "oo", "u" もしくは "w"
b b
p p
f f
m m 後にはしばしば(図)が代わりに用いられた
n n 後にはしばしば(図)が代わりに用いられた
r r,l 後にはlの音には(図)が用いられた
h h
H セム語の"het"のような音。"h"と書かれる
x ドイツ語もしくはスコットランド語の"ch"のような音。しばしば"kh"と書かれる
X ドイツ語もしくはスコットランド語の"ch"のような音。しばしば"kh"と書かれる
z s
s s
S sh
q q, k
k k
g g
t t
T Tch. 中エジプト語以降ではt
d d
D dj. 中エジプト語以降ではd。また"z"とも書かれる

以上、よろしくお願いします。--Igitur 2010年10月28日 (木) 15:45 (UTC) 一部訂正(MdCのjの行です)--Igitur 2010年10月29日 (金) 11:54 (UTC)[返信]

ヒエラティックは文字をひとつひとつばらすのでもいいでしょうか。ヒエログリフ (聖刻文字) のほうはWikiHieroがつかえるので、ばらした画像といっしょに表組みで組み合わせればいいです。それでよければ、1、2週間後になるとおもいますが、やってみましょう。--Hatukanezumi 2010年11月16日 (火) 15:18 (UTC)[返信]
おお、ありがとうございます! なるほど1枚の画像にせずに解体してwikitableにする手がありましたか、発想の転換ですね。とはいえ、依然私には結構難しそうですので、よろしければご厚意に甘えさせて頂ければ幸いです(お手本にさせて頂きます)。よろしくお願いします。
記事にも出て来るWikiHieroはmediawikiに組み込み済で、MdCで書けばヒエログリフが表示できるのでしたね。ご教示くださったヘルプがあれば相乗効果も期待できそうですので、この機会にこれも日本語化して持って来ようかと思います。--Igitur 2010年11月18日 (木) 13:31 (UTC)[返信]
中間報告。
コモンズのcommons:Category:Hieratic signsにかなりそろっているのを発見しました。
で、どうもこれらは「レニングラード・パピルス1115」(難破した水夫の話)[1] から採字したものや、それの模写のようです。問題のGIF画像もこれらを組み合わせて作っているように見えます。
コモンズ内をもうすこし捜索して、みつからなかったものは採字で補完しようとおもいます。--Hatukanezumi 2010年11月23日 (火) 10:52 (UTC)[返信]

画像を埋め込んだテーブル(表)
もしかして、1子音文字|表音文字として多用される1子音文字の一覧。のwikitableをリンクすれば、解決かと思います。
もう解決していたらご勘弁ください。時間がありますので、必要ならお手伝いできればと思いました。--YokoS TYO 2011年7月9日 (土) 16:23 (UTC)[返信]


Igiturさん<画像を埋め込んだテーブル(表)の引用に当たるかどうか

いろいろ考えたのですが、元データヒエログリフ#1子音文字の項目を参照して組んでみたらどうでしょうか? 先方の書式を以下にコピペしました。この表組みの細部は、上記にIgiturさんが記された日本語訳と異なるようです。適宜、編集していただけないでしょうか。書式ごと、反映すれば形は整うはずです。たとえば最初のワシなど、絵の向きが反転していますね。 ただ、こういう場合、「ページ間の画像の引用」に当たらないのかどうか、引用元に著作権はあるのかどうか? 「編集の仕方」を調べた範囲ではわかりませんでした。よろしくご配慮ください。==YokoS TYO 2011年10月13日 (木) 23:15 (UTC)[返信]


wikitableを作りました。元データはパブリックドメインのcommons:File:Hieros.gif。最初はヒエログリフ#1子音文字のwikitableをコピペし、Igiturさんの翻訳を使って編集をはじめました。その後、commons:File:Hieros.gifに対応するwikitableを見つけ、[[2]] に埋め込まれたwikitable を編集しました。
  1. ご判断をお願いします。1行目。列の項目名は、Igiturさん訳とヒエログリフ#1子音文字が同じものをさしているように感じるため、併記します。
    「MdC」と「ラテン文字転写」。
  2. ご判断をお願いします。1行目、2列目に「文字の説明」を追加。この欄の記述はヒエログリフ#1子音文字のwikitableより。
  3. 画像。2行目以降。ヒエラティックの画像はウィキコモンズcommons:Category:Hieratic signsから拾いました。

--YokoS TYO 2011年10月25日 (火) 03:24 (UTC)[返信]

ヒエログリフ 文字の説明 ヒエラティック (エジプト学の表記法) MdC(ラテン文字転写) 「発音」と一般的な字訳  
A
エジプトハゲワシ Ȝ a 恐らくはアラビア語の"alif"と同様の声門閉鎖音。しばしば"a"と書かれる。
i
の穂 j  しばしば"a"もしくは"i"と書かれる。
ii
葦の穂2つ y y y
a
前腕 a 恐らくはアラビア語の"ayin"のような音。"a"と書かれる。
w
ウズラの雛 w u "oo", "u" もしくは "w"
W
渦巻き  
b
下腿(膝から下)と足 b b "b"
p
葦織りのマット p p "p"
f
角の生えた毒蛇(クサリヘビ?) f f "f"
m
フクロウ m m m 後にはしばしば
M
(獣の肋骨)が代わりに用いられた。
n
さざ波 n n n 後にはしばしば
N
(ファラオの王冠)が代わりに用いられた。
r
r r r、l。後にはlの音に
E23
が用いられた。
h
葦簀囲いの小屋 h h h
H
よりあわせた亜麻 H セム語の"het"のような音。"h"と書かれる。
x
不明。胎盤、紐の玉? kh ドイツ語もしくはスコットランド語の"ch"のような音。しばしば"kh"と書かれる。
X
獣の腹と尾 X ドイツ語もしくはスコットランド語の"ch"のような音。しばしば"kh"と書かれる。
z
z z s
s
折り畳んだ s s s
S
š S sh
q
丘の斜面 k (q) q、k
k
取っ手のついた k k k
g
壺置き台 g g g
t
ロールパン t t t
T
家畜をつなぐ縄 tj Tch。中エジプト語以降ではt。
d
d d d
D
コブラ dj dj。中エジプト語以降ではd。また"z"とも書かれる。

--YokoS TYO 2011年10月25日 (火) 03:24 (UTC)[返信]