ノート:ブリストル飛行機

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ギリシャ神話由来のエンジン名の表記[編集]

タタロコ さん

はじめまして。 リンク切れその他でご迷惑をおかけしましたこと、おわびいたします。

外国語名のカタカナ表記、いつも悩まされます。 英国の場合、人名や地名もそうです。 日本で普通に使われるカタカナの発音が現地では通用しない。 元の綴りだと、どう読んで良いのかわからない。 異なる言語に移す限界がそこにはあります。

もうひとつは固有名詞の問題。 エンジンに愛称が付けられることが多く、その一部はほとんど正式名称化しています。 ブリストルで言えば、ギリシャ神話の登場人物(神や巨人族)です。 それらの名称は古くから日本にも紹介され、定着しています。 ブリストルは英国の会社ですし、彼らは英語読みでパーシューズ、ハイドラ、セントーラスと呼んでいました。 当然だと思います。 しかし私たち日本人にはピンと来ないのではないのか。 ギリシャ神話に由来する名前だと気づかないのではないのか。そんなことを思いました。

エンジンの名前なんてただの呼称、記号と同じだと考えれば、それでも良いのかも知れません。 しかしR-2600、DB601というような無味乾燥な記号より、ジュピターの方がよほど素敵です。 この点、米国やドイツのエンジン名はつまらないと思いますが、いかがでしょうか。 工業製品に面白いもへったくれもあるかとお叱りを受けそうですが…。 ブリストルは神の名前、ロールスロイスは猛禽類の名前と、英国は名称の付け方がユニークです。 航空機も、ホーカーは荒天を、デハビランドは吸血に関するもの、 ショートはSで始まる、ブリストルはBで始まる町の名前を付けています。

閑話休題。 エンジン名称の洒落っ気をみんなにわかってもらいたいということなのです。 しかしパーシューズやセントーラスなど、まず理解されないでしょう。 国語辞典にも、ペルセウスはあってもパーシューズは出てきません。 英語の綴りから調べればたどり着くとしても…。 言葉にはそれぞれ語源、出自があります。なるべくそれを大切にしたいとも思います。

それでもブリストルは英国の会社だから…。 それも一理あると思います。 マーキュリーをヘルメスにすべきかと問われれば、躊躇もします。 ローマ神のメルキュールが間に入る分だけわかりにくいですから。 ジュピターも、このエンジン名をゼウスにしたら全くわからなくなりますし、ユピテルだって“?”でしょう。 けっきょく、ある程度の普遍性のある呼称が良いのではないかと。 利用者に興味を持ってもらえたら…そんなことを考えた次第。

どうやっても伝わらない発音がありますから、いっそのこと外来語はカタカナ化せず、 アルファベットそのままで記すと言うことも論文などでは試みております。 詳しく知りたければ、自分で調べればすむ。 それは親切なのか不親切なのか、私自身が結論を出せておりません。

pandablue--Pandablue 2008年5月10日 (土) 04:55 (UTC)[返信]

ノートの方へ返信させてもらいました。--タタロコ 2008年5月10日 (土) 08:22 (UTC)[返信]
  • 神話由来の名前がみな原語(?)式の表記になっていてびっくりしました。神話のヘラクレス(ヘーラクレース)のことを誰もハーキュリーズとは呼びませんが、英語で命名された固有名Herculesはハーキュリーズと表記するのが慣用です。いうなれば「ヘラクレス」「オリオン」というのは「ハーキュリーズ」「オライオン」という固有名の「意味」です。F-15イーグルを鷲戦闘機、F-4ファントムを幽霊戦闘機と言うようなものです。--ぜに坊 2009年3月28日 (土) 15:44 (UTC)[返信]

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