ノート:ピアノソナタK.545

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ケッヘル番号について。[編集]

ケッヘル番号が545となっていますが、en:Piano Sonata No. 15 (Mozart)では"KV 533/494"となっています。ケッヘル番号が545なのはen:Piano Sonata No. 16 (Mozart)ピアノソナタ第16番 (モーツァルト))のようですが、記事名と番号どちらが正しいのでしょうか。―霧木諒二 2006年11月14日 (火) 16:56 (UTC)[返信]

K545は、私が見たことのある文献やCDではたいてい「15番」が振られています。K533/494は番号なしか「18番」(最後の17番に追加の扱い)で、「15番」としているのは見たことないですね。作品の成立順では、K533/494がK545より先です。 --Kazubon 2006年11月15日 (水) 02:15 (UTC)[返信]
追記。「新モーツァルト全集」ではK533/494は15番、K545は16番らしい。一般的な慣習より最新の正式名称を優先させるなら、K545は16番になりますね。--Kazubon 2006年11月15日 (水) 02:27 (UTC)[返信]

そのあたりの事情はモーツァルトの楽曲一覧にも記載していただきたいところです。--Uraios 2006年11月15日 (水) 14:39 (UTC)[返信]

質問の件についてですが、ウィキペディア日本語版の、ピアノソナタの記事のリンクに、15番(ソナチネ)というリンクがあったので、そこに書いただけなのですが、実際のところ、K.533/K.494のほうは、1786年6月10日に完成、K.545は1788年6月26日作曲で、K.533/K.494のほうが、第15番になっていました。すると、K.545が第16番となっています。CDや文献などではK.545が第15番となっていますが、現在、正式に言うと、K.533/K.494と、K.545、どちらを第15番にするべきでしょうか?

外部リンク

  • [1]
  • 上のリンクしたところは、K.533の記事で、そのすぐ下に、K.545の記事が載っています。

以上の署名の無いコメントは、Kawa10kawa25y02会話履歴)氏が[2006-11-15 09:47:53 (UTC)]に投稿したものです。

節を解除し、署名を補記させていただきました。ご了承ください。
例えば交響曲第7番 (シューベルト)は番号について冒頭で注記がされています。このようにするのもありではないでしょうか。Kazubonさんによれば現在はK545は16番とするのが正式とありますので、英語版と揃えて移動させたほうがいいかもしれません。―霧木諒二 2006年11月16日 (木) 19:16 (UTC)[返信]

上に書いたとおり、一般的な慣習に従うならK.545は第15番、現在もっとも権威のある「新モーツァルト全集」に従うなら第16番となります。私としては、読者の便宜のためにとりあえず第15番のままがいいと思います。書籍やCDでは、K.545の番号付けは以下のとおりです。

  • 「第15番(新全集第16番)」 - 『モーツァルト事典』東京書籍、1991年
  • 「第15番」 - 『作曲家別名曲解説ライブラリー14 モーツァルトⅡ』音楽の友社、1994年
  • 「第15番」 - 『モーツァルト大事典』平凡社、1996年
  • 「第16(15)番」 - ピリスのCD、DENON
  • 「第15番」 - 内田光子のCD、PHILIPS

--Kazubon 2006年11月19日 (日) 14:32 (UTC)[返信]

わかりました。当分移動がなされないようならen:Piano Sonata No. 16 (Mozart)にリンクしようと思います。―霧木諒二 2006年11月20日 (月) 07:43 (UTC)[返信]

これは1つの案ですが

  • 「ピアノソナタ第15番 (モーツァルト)」~「ピアノソナタ第18番 (モーツァルト)」は共通の曖昧さ回避項目「モーツァルトのピアノソナタ第15~18番」(仮称)へのリダイレクトとする。
  • ヘ長調 K.533/494、ハ長調K.545、変ロ長調K.570、ニ長調K.576の各曲は「第○番」ではなく「K.○○」を付けた項目名にし、「モーツァルトのピアノソナタ第15~18番」(仮称)からリンクする。

というのはどうでしょうか。混乱を避けるという点では有効かも知れません。--Uraios 2007年2月8日 (木) 17:03 (UTC)[返信]

上の案は自分でもやらない方が良いかと思いますが、旧第15番と旧第17番の記事しかない今のうちに、新番号体系に移動するならしてしまった方が良いと思います。「ピアノソナタ第17番 (モーツァルト)」が書かれる少し前に、同じ曲について「ピアノソナタ第18番 (モーツァルト)」で書かれましたし(定義未満のため即時削除)、その後で妙な荒らしも入ったようですから。事態は一般レベルでも両番号を混用、というところまで進んでいるのかも知れません。--Uraios 2007年2月10日 (土) 05:54 (UTC)[返信]

英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語のウィキペディアを調べてみました。

  • 英語 新全集準拠、ただし第17番にK. 547aが割り当てられていて、K. 576 は第19番
  • ドイツ語 第15~18番は新全集通り。ただしK.311が第8番でK.310が第9番になっている
  • フランス語 新全集通り
  • スペイン語 ケッヘル番号のみ表示、通し番号の記載なし

このように、各国語によってまちまちなようです。--61.25.68.254 2007年2月10日 (土) 20:32 (UTC)[返信]

調査ありがとうございました。こうして見ると、旧番号に依拠しているのは日本語版だけということになりそうですが、実際に少数派ということになるのでしょうか。
ところで、先の案の「モーツァルトのピアノソナタ第15~18番」(仮称)の代わりに、ピアノソナタ第15番ピアノソナタ第16番ピアノソナタ第17番ピアノソナタ第18番にそれぞれリダイレクトするというのも考えられます。--Uraios 2007年2月11日 (日) 14:16 (UTC)[返信]
1週間ほど待って、その間に異論がなければ現行の15番と17番の項目名をケッヘル番号に変更します。--Uraios 2007年3月8日 (木) 12:48 (UTC)[返信]

「ピアノソナタ第15番 (モーツァルト)」を「ピアノソナタK.545」へ、「ピアノソナタ第17番 (モーツァルト)」を「ピアノソナタK.576」へ移動の上、「ピアノソナタ第15番 (モーツァルト)」~「ピアノソナタ第18番 (モーツァルト)」をピアノソナタ第15番ピアノソナタ第18番へのリダイレクトとしました。--Uraios 2007年3月15日 (木) 12:19 (UTC)[返信]

この曲が使用された作品など[編集]

楽曲[編集]

テレビドラマ[編集]

  • のだめカンタービレ - Lesson 4「キス成るか!? 感動の定期演奏会バトル!!」にて、登場人物である峰龍太郎三木清良図書館で会話するシーンで使用されていたほか、Lesson 11「さよならのだめ!! 涙のクリスマス公演」でも幼少期の野田恵について回想するシーンで使用されていた。

ゲーム[編集]

その他[編集]

本文ページから除去してこちらに移します。--松茸取りの翁会話2017年5月15日 (月) 11:59 (UTC)[返信]

ピアノソナタK.545 第1楽章の出だしの部分は、フリードリヒ・クーラウのソナチネ op.20-1 第1楽章をパクってある。--以上の署名のないコメントは、2400:4160:6399:7E00:C5D8:7836:D6E0:EBFB会話投稿記録)さんが 2020年1月25日 (土) 03:04 (UTC) に投稿したものです(Krorokeroro会話2020年1月25日 (土) 06:49 (UTC)による付記)。[返信]

コメント その指摘は的外れです。K.545作曲は1788年。クーラウは1786年9月11日生。ソナチネ op.20-1出版年は1820年。--Krorokeroro会話2020年1月25日 (土) 06:49 (UTC)[返信]