ノート:ハクガン

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caerulescensはラテン語にはないなどということはありません。-escensは、ラテン語のsuffixであり変化しつつある状態を意味します。 caelumは本来、空を表す単語であり、接尾語がついた結果、caerulescensは青色がかった、ほぼ青色のという意味となります。一方、caeruleusはより深い青を指すと思われます。したがって、現在本文に書かれている解説は全くデタラメです。要検証タグを設置したので、どうしてもこの記述にこだわるならラテン語文法について解説した書籍を元に検証して下さい。現在出典として上げられている書籍は、当該解説には信頼できるソースとは思いません。本種を解説するにあたって特に重要な記述ではありませんので、一定期間信頼できるソースがあげられない場合は記述を除去してもよいと思います。--山間部 2010年9月21日 (火) 11:51 (UTC)[返信]

文中にcaeruleusとcaerulescensの2つしか記述してないのに、なぜcaelumが出てくるのかはわかりませんが参考までにcaeruleusは「空」「海」「青:azure、blue(淡青色や濃青色含む青広範、また緑青色:greenish-blue含む。)」という意味で、緑青色や古くは暗青色や黒も含まれていた言葉で、英語のcerulean(空色)の語源にもなった言葉です。手持ちの蘭和辞典を紛失したため(caerulescensという単語はなかったと思いますが)、試しに国外のWebサービスにてcaerulescensを日本語ないし英語翻訳[1][2]に掛けましたがcaerulescensという単語は翻訳できませんでした。同じくcaeruleusも翻訳にかけたので上記にceruleanの訳として羅列します。また該当箇所に脚注としてあげた参考文献および文献内の参照とした記述には脚注として
  • Jobling, J. A. A Dictionary of Scientific Bird Names. Oxford University Press, Oxford. 1991.
の記述があるので、そちらにも目を通しておきます。--Moss 2010年9月21日 (火) 16:06 (UTC)[返信]

コメント caerulescens は「青色がかる」の意として辞書に載っています(科学用語語源辞典 ラテン語篇 6版 p82、ISBN 978-4810200416)。また caeruleus が、空色を示す caelestis よりも濃青色である(淡青色ではない)点も山間部氏のコメントの通りのなので、当該箇所は著者の誤認として除去すべきだと思います。- NEON 2010年9月22日 (水) 02:49 (UTC)[返信]

NEONさんより単語があるとの指摘を辞典名、頁数もあわせて指摘があったため、該当箇所は参考文献の著者の誤認・誤訳の可能性も考慮し除去いたします。念のため機会がありましたら参考文献の脚注元にも目を通したいと思います。NEONさんお手数をおかけして申し訳ありません、またご指摘頂きありがとうございました。--Moss 2010年9月22日 (水) 10:06 (UTC)[返信]