ノート:ナトリウム

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2005/8のIUPACの決定 [1] に基づき、原子量を更新しました。Na のほか、Al,P,Sc,Mn,Co,Cs,La,Nd,Sm,Tb,Ta,Pt,Au,Bi,Th も同様にしました。--スのG 2006年7月8日 (土) 17:08 (UTC)[返信]

「モル体積」の3桁ずれについて[編集]

2004年に表が追加された時以来、「モル体積」の値が3桁違っているようです。 Naの場合、密度968[kg/m3]、原子量22.989769[g/mol]=0.022989769[kg/mol]からは、モル体積23.7E-6[m3/mol]が導かれますが、本文は23.8E-3[m3/mol]となっています。「モル体積」が掲載されている元素のかなり多くが3桁ずれているようです。Alは当初から桁が合っているようですが。 表の「モル体積」は「要出典」扱いでしょうか? しかるべき出典元ならば3桁ずれているとは思えないので、表を追加した人の手計算でしょうか? とすると、ここで勝手に指数部を3だけ修正するのも好ましくないかも知れません。適切な処置をお願いします。 (初めてWikipediaに書き込むので、とりあえずここでのご指摘まで・・・) --w.s.w.p.

2004年2月4日時点の英語版の表が23.8E-3[m3/mol]となっているので、そのまま翻訳したものと推定されます。--あら金 2010年7月18日 (日) 16:39 (UTC)[返信]
ありがとうございます。確かに英語版ではもともと「-3乗」表記になっていて、2004年2月17日版で"fix molar volume units"として23.78E-6[m3/mol]に3桁修正されたようですね。さらに、現在の英語版の最新版にはモル体積の欄すら無いようで。日本語版としては、モル体積の項を残すなら3桁修正を(かなり沢山の元素がこの状態ですが)、あるいは密度と原子量から簡単に導けるので省略するか、でしょうか。その辺の判断は通常どうされているのかわからないのですが。(あと、文末の署名は、チルダ4つはチルダ4つで書くのですね・・そこに自分の名前を充てるのかと思ってました)--W.s.w.p. 2010年7月19日 (月) 03:23 (UTC)[返信]
とりあえず3桁修正(指数の-3→-6)してみます。6年半この状態で特に問題なかったらしいので今更喫緊ではないですが・・・。--W.s.w.p. 2010年7月19日 (月) 11:52 (UTC)[返信]
Xeまでチェックしました。チェックは指数部のみで、仮数部は今回ノーケアです。指数部を–3→–6に3桁修正したものは、Na,Mg,Si,P,S,K,Ca*,Sc,V,Cr,Mn,Co,Zn,Ga,Ge,As,Se,Br,Sr,Zr,Nb,Mo,Tc,Ru,Rh,Pd,Ag,Cd,In,I の各元素です(*Caは指数部が+3だったので9桁修正)。常温で気体でない元素で正しく–6乗だったのは、Al,Ti,Fe,Ni,Cu,Rb,Y,Sn,Sb,Te の各元素。また、常温で気体なので–3乗で正しい(と思われる)ものは、N,F,Ne,Cl,Ar,Kr,Xe の各元素。他はモル体積の項がありません。--W.s.w.p. 2010年7月19日 (月) 13:14 (UTC)[返信]
常温常圧で気体の元素の現在示されているモル体積は、気体状態としてのモル体積ではないと考えられます。気体ならば、1.013×105Pa, 273Kにおいてほぼ22.4×10-3m3mol-1(理想気体でないため1~2%のズレはある)になります。これは分子容ですから二原子分子のものは原子容では11.2×10-3m3mol-1ですが。現在示されているモル体積の温度、圧力、状態などの条件が示されていないことも大きな問題であると考えます。
元素のモル体積は原子容として表す場合が多いのですが、気体元素の場合は沸点における液体のモル体積を採用することが多いようです。[2][3]--As6022014 2010年7月20日 (火) 03:43 (UTC)[返信]
そもそも「温度、圧力、状態などの条件が示す」ということは、とりもなおさず加筆者の手計算ではなく、信頼できる情報源から出典付きで引用するということだと考えますが。急いで抹消する必要があるという意見ではないので念のため。--あら金 2010年7月20日 (火) 05:05 (UTC)[返信]
なるほど。色々ありがとうございます。確かに常温常圧で気体の元素のモル体積が(標準状態又は近い条件の)気体状態のものならほぼ決まった値になるはずですね・・・。「沸点における液体の」となると指数部はやはり–3乗でなく–6乗が妥当に思われますが、仮数部がその条件のものかどうかすぐに検証できないので、前述の N,F,Ne,Cl,Ar,Kr,Xe は一律指数書き換えでも抹消でもなく“保留”ということで。何か「値に検証を要する」というマークで注意を喚起できると良いですが。常温常圧で固体・液体の元素は、表中の密度と原子量からモル体積の仮数部が妥当そうかも概ねチェックできるので、指数部の修正はできますが・・・。--W.s.w.p. 2010年7月20日 (火) 12:39 (UTC)[返信]