ノート:ウンム・クルスーム

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改名提案[編集]

記事名について2点。

  • ウンム(ウム)は「~の母」という意味の言葉であってアブー=バクルなどと同様に複合名の前半部分であり、他のアラブ人名記事との整合性を考えると「ウム=クルスーム」としたほうがよいように思います。
  • 「個人的には」アラブ関係の本で見かける表記であるウンム=クルスームを記事名として採りたいところなのですが…。やっぱり音楽の世界では「ウム・クルスーム」と書かれることのほうが多いんでしょうか? Safkan 2005年10月5日 (水) 12:33 (UTC)[返信]
「ウム・クルスーム」は、仏語表記 Oum Kalthoum から来ているのでしょうから、アラビア語としては「ウンム・クルスーム」でよかろうと思います。「ウンム=クルスーム」は曖昧さ回避ページにしておきましたが、当記事は「ウム・クルスーム」→「ウンム・クルスーム」に移動して良いと思われます。アラビア語ちゃんねる 2005年11月15日 (火) 09:11 (UTC)[返信]

なるほど。ただ、フランス語ならフランス語で、フランス語から入った表記が日本語に定着したと言えるかもしれません。とりあえず僕の手による移動は当面控えることにします。Safkan 2005年11月19日 (土) 11:58 (UTC)[返信]

返信 わたしも「ウンム・クルスーム」に移動して良いと思われます。いちおう改名の手続きをとります。なお J-Stage を検索したところ「ウンム・クルスーム」表記については次のような論文がある一方、「ウム・クルスーム」なる表記は見当たりません。

  • 「ウンム・クルスーム研究 レパートリーに投影するアラブ・イスラームの伝統」水野 信男『民族學研究』2000年 65 巻 1 号 42-61
  • 「音文化の地域的展開を探る一イスラームを手がかりに序に代えて」川田 順造『民族學研究』2000年 65 巻 1 号 1-8
  • 「アレッポにおける歌謡の伝統の社会文化的構造:旧市街のムンシドと名士の関係に注目して」飯野 りさ『日本中東学会年報』2013年 29 巻 2 号 37-65
  • 「ナショナル・メディアの時代:1950~80年代のエジプトにおけるメディア空間の変容」千葉 悠志『日本中東学会年報』2010年 26 巻 2 号 57-88

ところで百科事典に載るような有名人で「ウンム・クルスーム」の名前を持つ歴史上の人物と言えば、預言者ムハンマドの娘、アリーの娘、アブー・バクルの娘、ウスマーンの異父妹もいて、arwp(アラビア語版ウィキペディア)は أم كلثوم‎ を曖昧さ回避ページにして、歌手のウンム・クルスームには曖昧さ回避用のかっこをつけています。歴史上の人物に限らないでも、この愛称を持つ女性がたくさんいることを考えれば、arwp をみならい歌手のウンム・クルスームにも曖昧さ回避用のかっこをつけるべきかもしれませんが、2021年現在の日本語の世界では、歌手のウンム・クルスームに圧倒的な知名度があって、それのみで自他識別性を獲得しているのが現状かなと思いますので、曖昧さ回避のかっこは不要と判断します。--ねをなふみそね会話2021年8月6日 (金) 02:53 (UTC)[返信]

返信 特に異議が出ませんでしたので、移動しました。曖昧さ回避のかっこありとかっこなしを入れ替える必要が、将来出てきた場合は、またご提案ください。--ねをなふみそね会話2021年8月13日 (金) 08:16 (UTC)[返信]