ノート:アイロニー

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2013年2月[編集]

  • 保田與重郎…ドイツロマン派の影響、「イロニーとしての日本」

改名提案[編集]

アイロニーへの改名を提案します。イロニーはironyの日本語読みで「アイロニー」のほうが正確であること、また"アイロニー" - Googleは134万件なのに対し"イロニー" - Googleは66万件、アイロニー - GoogleBooksも53,600件に対しイロニー - GoogleBooksは31,300件、アイロニー - GoogleScholarは3,600件に対して- イロニー - GoogleScholarは1,540件と、明らかにアイロニーの方が慣用性が高いことが理由です。--Dragoniez会話2021年12月3日 (金) 16:52 (UTC)[返信]

コメント ドイツ語のIronieの読みはイロニーに近く、『アイロニー』のほうが正確であるというのは不適当でしょう。また日常語のアイロニーと修辞学や哲学におけるアイロニー(イロニー)のニュアンスにはずれがあると考えられ、本項は現状ほぼ後者の記述で占められていることから、後者の分野における用例を主な根拠とするのが適当といえるため、Googleの検索のみをもってして根拠とするのは(Google Scholarについてはそれなりに根拠となりえると思いますが)ちょっと弱いかなとかんじます。もっとも、やや古めの平凡社『哲学辞典』(1971年)でも「イロニー」ではなく「アイロニー」が項目名となっていることや個人的な記憶を踏まえると、近年は専門用語としても「アイロニー」のほうが多く使われている可能性はそれなりに高いと思われるため、やや賛成よりの 保留という立場といたします。--Jutha DDA会話2021年12月3日 (金) 18:28 (UTC)[返信]
コメント 今気づきましたが、なぜメインページにドイツ語スペリングの記載があるのでしょう?語源はギリシャ語で、スペリングが英語準拠であればその他の言語に考慮する必要はない気がします。--Dragoniez会話2021年12月3日 (金) 19:42 (UTC)[返信]
返信 おそらくキェルケゴール的なイロニーがドイツ語経由で伝わった経緯があるからじゃないかと思います。キェルケゴールの著作はドイツ語からの重訳も多いですし。--Jutha DDA会話2021年12月3日 (金) 20:12 (UTC)[返信]
なるほど、オーラ (aura) とアウラ (aura) ほどではないにせよ、英語読みするかドイツ語(だかギリシャ語だかラテン語だか)読みするかで、意味あいが微妙に違ってくるわけですか。--エンタシス会話2021年12月4日 (土) 13:17 (UTC)[返信]
返信 ちゃんと調べたわけではないですが、その傾向はあるかと思います。なお、ソクラテスの場合は「空とぼけ」と呼ばれることも多いです(このあたりについては、そのうち加筆したいところです)。--Jutha DDA会話2021年12月4日 (土) 13:39 (UTC)[返信]
イコンアイコンイデアアイディアほど違えば別記事にせざるを得ないでしょうが、本件の場合はどちらかの表記で各種の意味あいを列挙していくしかないでしょうね。--エンタシス会話2021年12月4日 (土) 14:17 (UTC)[返信]
コメント そのあたりも踏まえても「アイロニー」表記のほうがよさそうな気がしますね。あくまでも印象ですが、「イロニー」表記は〈ドイツ哲学〉色がちょっと強すぎる気がするので。--Jutha DDA会話2021年12月4日 (土) 14:31 (UTC)[返信]
コメント じきにen:Ironyを翻訳するなどして記事を強化できればと思ったりもしてますが、英語版を見ると哲学的なことよりも言語学的なことが多いのでやはり「イロニー」だと色がつきすぎな感じはします。--Dragoniez会話2021年12月4日 (土) 15:47 (UTC)[返信]
コメント 現状反対寄りのご意見は見受けられないため、このまま行けば審議期間を経て改名をしたいと思います。--Dragoniez (talk) 2021年12月8日 (水) 16:41 (UTC)[返信]