ノルベルト・エリアス

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ノルベルト・エリアスNorbert Elias1897年6月22日 - 1990年8月1日)は、当時ドイツ帝国東部の町ブレスラウ(現在はポーランドヴロツワフ)生まれで、その後、亡命してイギリス国籍を取得したユダヤ系ドイツ人社会学者哲学者詩人。1954年-1962年、イギリスのレスター大学で講師として社会学を教える。そのときの教え子に、アンソニー・ギデンズがいる。1977年にドイツのフランクフルト市が創設したテオドール・アドルノ賞の第一回受賞者に選ばれる。1978年-1984年、ドイツのボッフム大学ビーレフェルト大学で教鞭をとる。1990年アムステルダムで没。主著に『文明化の過程』や『宮廷社会』がある。

日本語訳著書[編集]

単著[編集]

  • 『文明化の過程(上)ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷』(法政大学出版局, 1977年/新装版, 2004年)
  • 『文明化の過程(下)社会の変遷/文明化の理論のための見取図』(法政大学出版局, 1978年/新装版, 2004年)
  • 『宮廷社会』(法政大学出版局, 1981年)
  • 『死にゆく者の孤独』(法政大学出版局, 1990年/新装版,2010年)
  • 『モーツァルト――ある天才の社会学』(法政大学出版局, 1991年)
  • 『参加と距離化――知識社会学論考』(法政大学出版局, 1991年)
  • 『社会学とは何か――関係構造・ネットワーク形成・権力』(法政大学出版局, 1994年)
  • 『スポーツと文明化――興奮の探求』(法政大学出版局, 1995年/新装版,2010年)
  • 『ドイツ人論――文明化と暴力』(法政大学出版局, 1996年)
  • 『時間について』(法政大学出版局, 1996年)
  • 『諸個人の社会――文明化と関係構造』(法政大学出版局, 2000年)

共著[編集]

  • (ジョン・L・スコットソン)『定着者と部外者――コミュニティの社会学』(法政大学出版局, 2009年)