ノリータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

座標: 北緯40度43分21秒 西経73度59分43秒 / 北緯40.722542度 西経73.9951515度 / 40.722542; -73.9951515

ハウストン・ストリートとプリンス・ストリートの間のモット・ストリート (en) 。
NoLIta

ノリータ (Nolita, 時にNoLItaと綴られる) はニューヨーク市マンハッタンダウンタウンに位置する地区である。名前の語源は、"リトルイタリーの北" (NOrth of Little ITAly) を短縮したところから来ている[1][2][3]

ノリータの北端はハウストン・ストリート、東端はバワリー、おおよその南端はブルーム・ストリート、そして西端はラファイエット・ストリート (en) である。ノリータのは、ソーホーの東、ノーホーの南、ロウアー・イースト・サイド (en) の西、そしてリトルイタリーおよびチャイナタウンの北に位置している[4]

歴史と概要[編集]

この地区は長らくリトル・イタリーの一部であると見なされてきたが、イタリア系アメリカ人たちがマンハッタン外に流出したことで、このエリアのイタリア的特徴は失われてきている[1]。依然、イタリア人移民の末裔のうちで比較的歳をとっている人たちは、このエリアに住み続けている。毎年レイバー・ディの翌日、ナポリの守護聖人である 聖ジェナーロ を称えるサン・ジェナーロ祭が、この地区を含むリトル・イタリー(マルベリー・ストリートのハウストン・ストリートからグランド・ストリートまでの区間)で行われる[5]

1990年代後半、このエリアにヤッピーたちが流入してきたことで、高級ブティックや流行のレストランやバーが建ち並ぶこととなった。それ以前にも、このエリアをソーホーの延長として開発しようという試みがなされていたが、うまくは行っていなかった。その後、不動産販売促進業者たちが、このエリアを高所得層向けに売り込むために、新しい名前をいくつか考案した。1996年5月5日のNew York Times City Sectionではこのエリアの新しい名前の議論が掲載されている。結果的に、このエリアはNorth of Little Italyを略してNolitaと名付けられた。この名前は、SoHo (South of Houston Street) やTriBeCa (Triangle Below Canal Street) などのかばん語と同じパターンである。

ギャラリー[編集]

参考文献[編集]

脚注

  1. ^ a b Roberts, Sam. "New York’s Little Italy, Littler by the Year" New York Times (February 21, 2011)
  2. ^ Hughes, C.J. "Bigger Condos, North of Littler Italy" New York Times (May 4, 2008)
  3. ^ Mulberry Streetにあるen:Italian American Museumによると、"NOrthern Little ITAly"が語源であるFarley, David (2011年9月4日). “The food battle for New York's Little Italy”. The Los Angeles Times. http://www.latimes.com/travel/la-tr-littleitaly-20110904,0,3935506.story 2011年9月6日閲覧。 
  4. ^ "Neighborhood Profile: Nolita & Little Italy" on the New York magazine website
  5. ^ About San Gennaro”. Feast of San Gennaro. 2012年10月5日閲覧。

外部リンク[編集]