ノドダレトゲオイグアナ

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ノドダレトゲオイグアナ
保全状況評価
CRITICALLY ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 CR.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : トカゲ亜目 Sauria
下目 : イグアナ下目 Iguania
: イグアナ科 Iguanidae
亜科 : イグアナ亜科 Iguaninae
: トゲオイグアナ属 Ctenosaura
: ノドダレトゲオイグアナ
C. palearis
学名
Ctenosaura palearis
Stejneger, 1899
和名
ノドダレトゲオイグアナ
英名
Guatemalan spiny-tailed iguana

Ctenosaura palearis distribution.png

ノドダレトゲオイグアナCtenosaura palearis)は、爬虫綱有鱗目イグアナ科トゲオイグアナ属に分類されるトカゲ。

分布[編集]

グアテマラ南東部固有種

形態[編集]

全長60cm。成体は黒褐色や褐色で、白や黒の斑紋が入る。幼体は体色が鮮やかな緑色。

咽頭部に垂れ下がった袋状の皮膚(咽喉垂、デュラップ)が発達することが和名の由来になっている。背面にはあまり発達しない鬣状の鱗(クレスト)がある。脛の部分には棘状の鱗が並ぶ。尾は扁平。

以前はスネトゲイグアナ属Enyaliosaurusとして分割されていたが、現在はトゲオイグアナ属に統合されている。近年本種の大型個体群とされていた種が独立種として記載された。

生態[編集]

乾燥した森林に生息する。

食性は雑食で、植物の果実昆虫類節足動物等を食べる。

繁殖形態は卵生。

人間との関係[編集]

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。属内では流通量は多い方だと思われる。成体になっても樹上棲傾向が強いためある程度高さのあるテラリウムで飼育される。属内でも大型種の流通が多い中、本種は中型種のため他種に比べあまり飼育スペースを必要としない。

参考文献[編集]

  • 海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ1 アガマ科&イグアナ科』、誠文堂新光社、2004年、73項

関連項目[編集]

外部リンク[編集]