ニード・フォー・スピード カーボン

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ニード・フォー・スピード カーボン
ジャンル レース
対応機種 PC,PS2,PS3,Wii,GC,DS,GBA,Xbox 360,Xbox
開発元 EA Black Box
発売元 エレクトロニック・アーツ
人数 1〜数名
メディア DVD,UMD,Blu-ray Disc,GC用光ディスク,Wii用光ディスク,DSカード,GBA用カセット
発売日 Win・PS2・Xbox・GC
アメリカ合衆国の旗 2006年10月31日
イギリスの旗 2006年11月3日
日本の旗 2006年12月21日
Wii
アメリカ合衆国の旗 2006年11月19日
欧州連合の旗 2006年12月8日
オーストラリアの旗 2006年12月14日
日本の旗 2006年12月21日
Xbox 360
アメリカ合衆国の旗 2006年11月1日
イギリスの旗 2006年11月3日
欧州連合の旗 2006年11月9日
オーストラリアの旗 2006年11月9日
日本の旗 2006年12月21日
PS3
アメリカ合衆国の旗 2006年11月20日
日本の旗 2006年12月21日
日本の旗 2007年10月25日(廉価版)
対象年齢 BBFC: PG
CERO: B
ESRB: E10+
OFLC: G
PEGI: 12+
その他 対応映像出力
NTSC - 480p720p
対応音声出力
ドルビーデジタル - 5.1ch
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ニード・フォー・スピード カーボンNeed for Speed: CarbonNFSC)は、EA Black Boxが開発し、エレクトロニック・アーツ2006年11月1日に米国で発売したレースゲーム。日本語版は2006年12月21日発売。

プレイステーション3Wiiにリリースされるものとしては、最初のニード・フォー・スピードとなる。また、北米においてはニンテンドーゲームキューブXbox向けにもリリースされている。ニード・フォー・スピード カーボンに登場する多くの車はニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドで登場した車両が多数含まれており、新しい車両としてはアウディルマンクワトロ、シェルビーGT500、ダッジチャレンジャーコンセプトなどが含まれている。カーボンのヒロインにはエマニュエル・ヴォージアが起用された。また、モスト・ウォンテッドに登場したクロス巡査部長が賞金稼ぎとなり序盤やストーリー本編に少しながら登場している。

概要[編集]

カーボンは現実のレーシングクラブとチームがアイデアの基礎になっている。プレーヤーはクルーの中からスカウト、ブロッカー、ドラフターのような特定の人物を指名する事ができる。

  • スカウト - トラック中のショートカットを発見する。
  • ブロッカー - ライバルチームの車両を妨害する。
  • ドラフター - プレーヤーの前を走行し、スリップストリーム状態を作りだす。

また各クルーメンバーは上記以外に二つ目のスキルを持っている。

  • ファブリケーター - Autosculpt(パーツの形状や大きさなどを自由に変更できる機能)で、カーパーツをモディファイできる。
  • メカニック - パフォーマンスパーツや車を安く購入できる。
  • フィクサー - ヒートレベルを減らしたり、レースに勝利した場合に金を多めに貰うことができる。

プレーヤーはレースに勝利すればテリトリーを獲得することができ、パーツショップや新たなチームメイトなどを見つけることができる。ゲームはニード・フォー・スピード アンダーグラウンドのようなドリフトレースと、新たに登場した峠道で敵車と一対一で勝負するキャニオンレースを特徴としている。カーボンはNFSMWより多くのカスタマイズが可能であり、それには前作より多い数百色もの色、エアロパーツ、マフラー、バイナルなどが含まれる。

このゲームはニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッドの続編であり警察追跡、スピードブレイカー、パースートブレイカーなどの前作で使われた要素が取り込まれている。ただし警察追跡については、警察ヘリが追跡には参加しない、詳しい違反内容が表示されない、クールダウン中はパトカーの位置がレーダーではなくマップ中に表示されるなど前作より追跡が簡略化されている。他に自分の車のスクリーンショットや統計をNeed for Speed.comにアップロードする機能も備わっている。またPC、Xbox 360、PS3版の特徴としてオンラインの”Be the Cop”モードが挙げられる。

ストーリー[編集]

前作のNFS:MWの続編となる。愛車のBMW・M3 GTRを取り返しロックポートから逃げ出し 峠を走っている所からゲームが始まる。なおこの際に警察を首になったクロスが 前作同様のクロス仕様になったシボレー・コルベットに追跡されている。 峠を越え着いた街が本作の舞台となる街だったのだ。 だがしかし、その街でも主人公を含むスピードを賭けたトラブルが 始まるのであった。

登場人物[編集]

主人公
プレイヤーでありこのゲームで操作する人物。前作でレーザーからBMW・M3 GTRを取り返したが、パルモントシティに入る寸前にクロスに破壊されてしまう。その後、ダリウスが用意した車両でテリトリー争奪戦に身を投じることになる。顔は前作同様一切映らず、逮捕された時もモザイクがかかっている。(ただし、かなり見えづらいがフォトモードで顔を確認できる。)
ニッキー
このゲームのヒロイン。愛車はフォード・GT。ダリウスの命令で主人公をサポートする。
クロス
前作では巡査部長だったが主人公を取り逃したことで警察を首になり、バウンティハンターとなった。愛車はシボレー・コルベット。Xを模したバイナルグラフィックスが施されている。
ダリウス
ユミ(Melody.
ストーリーを進めると仲間になるストリートレーサーの一人。テーマソングを歌うMelody.が演じている(日本語版もMelody.本人が吹き替えている)。

ゲームモード[編集]

ストリート
仕切られた公道を周回するレース。(ウィングマン参加)
スプリント
公道の一部を使い、スタートからゴールまで走るレース。%で残りの距離がわかる。(街中のコースのみウィングマン参加、キャニオンコースは参加しない)
スピードトラップ
コースの至るところにある速度計測ポイントを猛スピードで駆け抜け、合計の速度で勝敗を決めるレース。着順は影響しないが、1位がゴールすると遅れているプレイヤーは1秒毎に合計速度が減らされていく。(ウィングマン参加)
ドリフト
ドリフトポイントを競うレース。後輪が滑りやすくなっており、ドリフトすることでポイントが溜まる。また、ぶつけるとその時点でドリフトは終了になる。(ウィングマン不参加)
チェックポイント
コースの途中にチェックポイントがあり、制限時間内に全てのチェックポイントを通過してゴールすればクリアとなるレース。(ウィングマン不参加)
キャニオン
1対1で、二本勝負のレース。1本目は後追いでできるだけ相手に近づき、ポイントを稼ぐ。2本目は先行となり、1本目で稼いだポイントがなくならないように走る。相手に近づかれるとポイントの消費が早くなる。また1本目で相手を抜く、もしくは差を110メートル(362フィート)以上離し、10秒間その状態を保てば勝利となる。ちなみに、1本目では相手に接触すると5000ポイント減点、2本目では相手に接触すると5000ポイント加点となる。

登場車両[編集]

ニード・フォー・スピード カーボンでは、車は3つのカテゴリに分けられている。またパフォーマンスチューンを行ってもNFSMWNFSUなどのように平均的かつ大幅に性能が上がるのではなく、車の元の性能に基づいた上がり方をする。

車両一覧

チューナー(スタンダード):殆どの車は日本車であり、ハンドリング性能に長けている。

マッスル:殆どの車は米国車であり、加速性能に長けている。

エキゾチック(ハイエンド):殆どの車は欧州車であり、最高速性能に長けている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]