NHKニュース7

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NHKニュース7
ジャンル 定時報道番組
放送時間 月曜-日曜 19:00 - 19:30(30分)
放送期間 1993年4月5日 - 現在
放送国 Flag of Japan.svg 日本
制作局 日本放送協会(NHK)
出演者 【平日】武田真一半井小絵ほか
【週末】野村正育山本志織ほか
音声 二ヶ国語放送
字幕 リアルタイム字幕放送
外部リンク NHKニュース7

特記事項:
ハイビジョン制作: HDTV
正式な開始時刻は18:59:55(NHKワールドは19:00で実質的に飛び乗り)。

NHKニュース7(エヌエイチケイ ニュースセブン、NHK NEWS 7)は、日本放送協会(NHK)で、1年365日を毎日19:00 - 19:30(JST)に放送している報道番組である。チャンネルは総合テレビのほか、衛星第2テレビNHKワールド・プレミアム(ノンスクランブル放送)がある。通称は『ニュース7』。番組表などでは『N7』と表記される。

目次

[編集] 概要

1972年4月より続いていた『7時のニュース』の終了をうけて、1993年4月5日に放送を開始する。NHKのテレビ放送のワイドニュースでは、唯一、年末年始も休みなしに放送する完全帯番組である。基本的に日本国内向け番組ではあるが、国際放送によって日本以外の国でも視聴できる。このため、諸外国で「日本国内での報道」として引用されるニュース番組の筆頭に挙げられる。全編を東京の放送センターより発信し、地方ニュースは発信されない。また、通常のニュースのほか最後の5分間は、スポーツと気象情報が配置される。

1993年3月まで約20年にわたってNHKの大型ニュース枠は21時台に置かれてきた[1]が、それを改革し19時台に移動したのがこの番組である。視聴者のニーズに応えたものであった。しかし2000年、多くの労働者は19時頃には在宅していないということで大型ニュース枠を22時台の『NHKニュース10』に移行し、『ニュース7』は35分間(のち30分間)に短縮された。

日本国内で競合する民放各局はいずれもバラエティドラマを編成している時間帯(いわゆるゴールデンタイム)であり、近年ではセットを特設して日本人MLB選手の活躍を連日特集するなど、柔軟な内容も取り混ぜ工夫を重ねている。この柔軟路線への転換は「従来の硬派路線を放棄した」と批判の声もある。ただ、ワイドショー化したと言われる民放の17〜18時の情報番組と比較すれば比較的「ニュース」の形態を維持している。

民放各局が精彩を欠いていることもあって、最近は15%以上の比較的安定した視聴率を記録している。また、緊急報道・特別報道がある日は20%台の視聴率を記録することもある。

日経エンタテインメント!』誌2006年11月号に掲載されたニュース番組の格付けでは、「今や夜のニュース番組で正当な報道番組の姿勢を貫いているのはニュースJAPANNHKニュース7のみ」と評価を受ける。

2008年、モバイル.nの放送は終了するが、12月1日からNHKオンデマンドで配信されるようになった。NHKワールドTVは、完全英語放送化による大規模な番組改編により、2009年2月1日で放送を打ち切った。

[編集] 放送時間

期間 平日 土曜日 日曜日
1993/04 - 1996/03 19:00 - 19:57 19:00 - 19:27 19:00 - 19:20
1996/04 - 1998/03 19:00 - 19:40
1998/04 - 2000/03 19:00 - 19:57
2000/04 - 2000/09 19:00 - 19:35 19:00 - 19:30
2000/10 - 2004/03 19:00 - 19:30
2004/04 - 現在 19:00 - 19:30
  • 祝日では19:30までの短縮。スポーツは10分ほど。1996年4月から2年間は、『ドラマ新銀河』のため40分の放送。気象情報担当キャスターの出演が無くなったほか、「特報7」と呼ばれていた特集コーナーが無くなった。1998年と1999年は気象情報は19:50から19:55まで(19:53からは、ローカル向け この間、BS・関東地方の地域を除き2か国語放送はなし)。
  • 2000年4月からは平日は19:35まで。その後に『クローズアップ現代』が移設。
  • 2000年10月からは平日は19:30まで。『クローズアップ現代』のあと19:55から気象情報。
  • 日曜日は、2004年4月より『NHKアニメ劇場』をスタート、30分間へ変更した。これにより全曜日とも19時からの30分番組に統一となる。国政選挙統一地方選挙開票速報放送時は大河ドラマの放送時間帯の移動の関係から15分間(2009年の第45回衆議院議員総選挙のときは開票速報が5分前倒しになったため10分間)の放送となる。また、年末年始12月31日NHK紅白歌合戦放送のため、1月1日)2008年までは20分間の放送、2009年は15分間の放送。(NHK紅白歌合戦の放送時間が4時間25分から5分延長して4時間30分となり、放送開始時間が19時15分となったことに伴う)
  • NHKワールドTVでは20:00 - 20:30にも部分的カットのない(2分および30分放送時間延長の場合は部分カットあり。通常放送でも放送権の都合で放送できない部分をカットして放送する場合もごく稀にある。)撮って出しの形式の再放送を行っていた。
  • NHKワールド・プレミアムの放送では為替の値動きは現地の時刻の混同を防ぐことに配慮し、「日本時間19時の放送時点〜」というテロップを表示している。2008年3月29日放送分まではNHKワールドTVも初回放送・再放送ともに「日本時間19時の放送時点〜」というテロップを表示していた。
  • NHKワールドのみオリンピック期間中は放送権の都合でオリンピックの映像が放送できないため、この部分と関連のニュースをカットした上で1時間遅れの時差放送となる。放送時間も日本時間の20:00 - 20:20と通常より10分短縮され、20分間の放送となる(この場合、再放送も1時間繰り下げとなる)。開票速報当日、開票速報の翌日に放送される「討論スペシャル」が放送されるときや放送時間が20:00あるいは20:45まで延長される場合は再放送は休止となる。2008年7月6日 - 9日は北海道洞爺湖サミット関連の英語ニュース番組の特別編成のため再放送は休止。
    • なお、2008年7月7日の放送で、BS-2では「七夕 ライトダウンの夜」放送のため、サミット関連ニュースが終わった19:45で飛び降りた
  • 緊急報道・特別報道がある場合は放送時間が拡大となることがあり、『クローズアップ現代』を休むことがある。

[編集] 出演者

[編集] メインキャスター・コーナー担当

年度 メインキャスター 気象情報 スポーツ
平日 週末 月~水 木・金 平日
1993 川端義明
桜井洋子
森田美由紀 高田斉 小平桂子アネット
1994 村山貢司
1995 森田美由紀 宮田修 内山俊哉
1996 不在
1997 竹林宏
1998 田口晶彦 高田斉
1999 畠山智之 冨坂和男
年度 メインキャスター 気象情報
平日 週末 平日 土曜日 日曜日
2000 畠山智之 石澤典夫 藤井南美 島津尚子
( - 2002.9)
不在
2001
2002
荒嶋恵里子
(2002.9 - )
2003 伊藤博英
2004 末田正雄 半井小絵 荒嶋恵里子
2005 山本志織
2006 阿部渉
2007
2008 武田真一 野村正育
年度 メインキャスター・ニュースリーダー 気象情報
平日 土曜日 日曜日 平日 週末
2009 武田真一
内藤裕子
小郷知子
野村正育
滝島雅子
野村正育
宮本愛子
半井小絵 山本志織
2010 武田真一
<小郷知子>
久保田祐佳
野村正育
結城さとみ
  • 備考
< >は隔週出演のニュースリーダー
≪ ≫は毎週出演のニュースリーダー

[編集] 祝日・年末年始担当

  • 1999年度までは土日キャスターが担当していたが、日によっては当時NHKニュース9を担当していた石澤典夫や当時正午のニュースを担当していた末田正雄が担当する事があったほか、1993年と1994年は川端と桜井の2人の場合および川端と小平の2人で担当する事もあった。2000年度からは祝日制度を廃止し、平日担当キャスターが担当が基本となったが場合によっては週末キャスターや当時正午のニュースを担当していた武田が担当する事もあった。
  • 年末年始の場合、通常は週末担当司会者のアナウンサーだが、元日は平日担当司会者が出ることが多い。

[編集] 気象情報担当

  • 平日:40分に短縮された1996年度と1997年度は不在。この2年間はメインキャスターが気象情報を担当した。57分に戻った1998年から担当者が復活したほか、1998年と1999年は地域ごとの気象情報も挿入された。2000年3月~2000年9月までは月曜~水曜が藤井南美、木曜、金曜は島津尚子が担当していた。
  • 土曜:1999年度までは担当不在。2000年から土曜日にも出演している。
  • 日曜:2003年度までは担当不在。30分に拡大された2004年から土曜キャスターが出演している。
  • 祝日:1999年度までは担当不在。2000年〜2003年度までは土曜キャスターが担当、2004年度から祝日制度を廃止し、曜日ごとの出演となる。

[編集] キャスター休暇時の担当

1993年・1994年
  • 川端の代理(メインキャスター代理は桜井が担当)
1993年:山本浩 - 川端の他小平も休暇及び取材で不在だったため、スポーツも担当。 
1994年:石澤典夫 - ニュース、特報7を担当。
  • 桜井の代理
1993年・1994年:滝島雅子
  • 森田の代理
週末は石澤と末田が担当した。奇しくもこの二人は後に週末担当のキャスターとなっている。
1995年 - 1999年
平日:週末担当の宮田や畠山が担当した。
週末:主に末田が担当したが週末の正午のニュース担当キャスターが担当した事もある。
2000年 - 2003年
平日:2000年から2002年までは平日の正午のニュースを担当していた武田が担当。2003年は週末担当の伊藤が平日も担当した。なお武田は2000年に限り、ニュース9も担当した。
週末:平日担当の畠山が担当する事が多かったが、武田が担当する事もあった。
2004年以降
平日キャスター不在時は週末キャスターが、週末キャスター不在時は平日キャスターが担当するようになっている。
スポーツキャスター不在時の代役

[編集] ニュースリーダー

毎日女性アナウンサーがニュースリーダーとして影読みを担当する(15分、20分の場合を除く。30分の場合でも稀に出ないことがある)。2008年度までは画面には登場しなかったが、2009年3月30日放送分より画面に登場するようになった。

平日の場合は総合テレビ午後5時前後のニュース(顔出し)と20時前気象情報(影読み)を担当、日曜日・祝日の場合は午後2時のラジオ第1のニュースとラジオ第2の気象通報を担当するアナウンサーが担当し、平日は原則週替わり、土・日曜日・祝日は日替わり出演となっている(2008年3月までは平日も日替わりであった)。

過去のリーダー

2000年から2001年にかけての平日は、トップニュースを伝えた後、キャスターが着席する間のスタジオ内の映像が映し出され、何度かリーダーの姿を見る事が出来た。 2000年〜2002年にかけては柘植恵水石井麻由子秋野由美子のほか、現在日曜日担当の宮本愛子も平日や土曜日を担当したほか、石澤時代の土曜日は山根基世広瀬修子も担当している。

[編集] 緊急報道などの対応

前番組の『7時のニュース』時代から、緊急報道や国政選挙の公示日には放送時間を延長する傾向が強く、数分の延長も度々行われる。なお土日に関しては、平日と違い後続番組の編成上延長することが困難であるため、原則行われていない。ただ、例外として、岩手・宮城内陸地震発生の2008年6月14日と翌15日は30分延長して放送した(NHKワールドTV、プレミアムも含む)。ただし、NHKワールドTVでは放送時間が2分延長される場合であっても番組編成の都合上、19:30前で途中飛び降りとなり通常通り終了する(2分延長の場合は気象情報はカットされる。時差放送ではNHKワールド独自で番組終了の画面を表示することもある)が、30分以上延長の場合、内容によってはそのまま国内同時放送を続ける場合もある。

  • 2002年にはFIFAワールドカップ日韓大会の中継の都合上20:00から(タイトルはそのまま)放送した事例、または決勝戦のあった6月30日には15分に短縮した事例もある。
  • 2004年10月23日に起きた新潟県中越地震では、関連報道のため、1週間ほど1時間に拡大して放送した。
  • 2008年8月1日は福田改造内閣の組閣関連のニュースを中心に20:15まで延長して放送された(地上波・BS・NHKワールド全共通)
  • 2008年の北京オリンピック期間中のうち、8月6日 - 9日、13日、15日 - 17日は北京オリンピックの中継放送に内包して放送されるため、総合テレビのみ放送。BS2は休止となり、「にっぽん釣りの旅」(17日のみBSまるごと大全集 「作詞家阿久悠の世界 時代を作り、時代を紡いだ歌」19:00 - 23:00の生放送)に差し替えて放送される。それ以外の日は期間中でも総合テレビ、BS2で通常通りの時間で放送されるが、NHKワールドは放送権の都合上、同時放送は全面休止し、同時放送の当該時間帯は別番組に差し替えられる。このためオリンピックコーナーとその他放送できない一部のスポーツニュース、気象情報(気象情報はカットしない場合がある)などを省いた1時間遅れの時差放送となる(本編放送時間は15分程度。原則として20:00 - 20:15に時差放送し、残り時間はフィーラー映像で穴埋めとなる。編成の関係でワールドTV、プレミアムとも休止となった日もある。)。オープニング・クロージングはNHKワールド向けに独自で作成したもの(通常放送と同じフォーマット)に差し替えた(これはフジテレビTWOで放送されるフジテレビ地上波のFNN各種ニュース番組の時差放送に似たスタイルとなっている)。通常、国際放送では途中から流れるテーマ音楽も最初から流れていたが中盤部分は省略されている(日本国内で流れる18時59分55秒からのときと同じ)。なお、NHKワールドTVの再放送はオリンピック開幕の最初の2日間を除き、全面休止となった。8月26日放送分から国内同時放送を再開。
    • NHKワールドで8月17日放送分も当初はニュース7の時差放送を行う予定だったが、20:00 - 20:10は首都圏のローカルニュース(日本時間19:30 - 19:40放送分)に差し替えとなった(前述のとおり、オリンピック中継の放送が長引き内容が変更されたため)。
  • 放送時間延長はよくあっても放送開始時刻の繰り上げはなかなかないのだが、2007年9月25日福田康夫首相指名の関連ニュースを放送するため18:40に開始時刻を繰り上げた(2か国語放送と字幕放送は通常通り19:00から)。BSでの放送は18:40 - 19:00はBS1で放送し、18:55 - 19:00はBS2でも放送し以降はBS2に完全に切り替わった。NHKワールドは通常通りの時刻での飛び乗りとなった。
    • 総合テレビのみ18:55から2分ほど天気ループの表示を行った。これは関連ニュースの放送により各地域の気象情報の放送ができないため、代わりの措置として行われた。ニュース7の枠内ではないものの2002年9月17日日朝首脳会談でも同様の措置がとられたことがある。
放送時間延長トップ3
  1. 22:50 - 1995年1月17日阪神・淡路大震災のため[2]
  2. 22:00 - 2000年5月3日西鉄バスジャック事件のため。22:00からは引き続き『ニュース10』を放送(なお、この日は祝日で『ニュース9』の放送がなかった)。
  3. 21:15 - 1993年6月9日徳仁親王結婚の儀のため。21:15からは10分間、「NHKニュース」を放送。

[編集] オリンピックなどの対応

オリンピックやサッカーワールドカップなど日本が出場する国際大会開催時は特別編成が取られる事があったほか、1999年度まではスポーツ担当キャスターが現地から登場していた。 但し、2000年度以降は、スポーツキャスターが不在のため、別の番組のスポーツキャスターが出演した。

 これらの期間のその他のスポーツについては、基本的にメインキャスターが代行するが、場合によっては別のアナウンサーが登場する事もあった。

  • 2000年9月15日10月1日の放送はシドニーオリンピック開・閉会式中継のため、休止され、その日以外のオリンピック期間中は放送時間が20:43まで延長された(BS2は別番組)。このとき、直前まで放送されていた柔道中継が7時以降も続く場合は、7時に左下に「NHKニュース7」のロゴを数秒間、表示して中継が終了したところで、キャスターが登場して本編が開始するという対応がとられた。
  • シドニーオリンピック期間中の平日のニュース7は19:00~20:43までの放送となり、新聞や情報誌のテレビ欄には「NHKニュース7&シドニーオリンピック」と表記された。実際はニュース7として放送され、番組開始の冒頭で畠山が「今夜もシドニーオリンピックの模様を織り交ぜながら、午後8時43分までお伝えします。」とコメントしていた。なおこの期間は気象情報担当キャスターの出演はなかった。現地からのキャスターは有働由美子が平日、土日関係なく担当。有働は2002年のソルトレイクシティオリンピックと2004年のアテネオリンピックでもニュース7担当キャスターを務めている。
  • 2002年には2002 FIFAワールドカップが開催されたが、この期間中はNHKサッカー解説者の宮澤ミシェル浅野哲也が交互に出演した。
  • 2006年のトリノオリンピック2006 FIFAワールドカップでは青山祐子が担当キャスターを務めた。
  • 2008年8月に北京オリンピックが開催された期間中は、日によって変則的な編成となった。
    • 8月16日17日の両日は女子レスリング中継があり、両日とも日本人選手がメダルを獲得した関係で、その表彰式の模様まで放送したため、16日は7分遅れの19:07 - 19:50、17日は17分遅れの19:17 - 20:00(両日共ローカルニュース内包)で放送された。なお、両日共番組冒頭で10秒の時刻表示を行った。但し、オープニングのCG時計は「7時00分」のままだった。
    • また、それ以外にも、通常時間帯に競技中継が行われた場合には、開始時刻を18:45前後として10分程度放送した後競技中継に移り、終わってから再び放送するということもあった。
    • 期間中武田・野村両キャスターは夏休みを取らず(大会期間の前後にずらした)、通常の担当日に出演していた。また、『サンデースポーツ』の與芝由三栄が現地キャスターとして番組に合流した。
    • なお、大会期間後半から通常体制に戻った。

[編集] オープニング

[編集] 変遷

初代:1993年4月 - 1998年5月
  • 番組開始当初から2000年3月まではテーマソングをバックにして7時の時報を示すアナログ時計のコンピュータグラフィックスを写した後、番組のタイトル→司会者挨拶→ヘッドライン(土・日曜など日によって順序を入れ替えてヘッドライン→司会者挨拶)→本編だった。
  • 1995年4月に『NHK』と『7』のロゴを変更。
2代目:1998年5月 - 2000年3月
  • 本来2代目には緑ベースの別の近代的なCGが予定され実際制作されたが、「もっと風情のあるものを」という内部の声があったため、夕暮れの山と夜の街のCGが急遽制作され実際に運用された(「土曜スタジオパーク」より)。そのため2代目の登場が5月中旬と中途半端な時期になったほか、テロップなども初代をベースにしたものが引き続き使用された。
3代目:2000年4月 - 2007年3月
  • テーマソングをバックにして7時の時報→ヘッドライン→「NHKニュース7」と表示するタイトル映像→キャスター挨拶→本編となっている。(2003年までの土・日曜はヘッドラインなしでそのまま司会者挨拶に入ることが多かった)。なお地上デジタルテレビジョン放送開局後、2004年3月29日放送分からはデジタル放送がアナログ放送より若干のタイムラグが生じる恐れを考慮して、時報の「ポ・ポ・ポ・ポーン」の音は省略されており、ヘッドラインの最初の項目のさわり部分から入っている。したがって実質的には18:59.55ごろから本編が始まっていると考えてもよい。
  • 3代目では当初、背景に東京タワーを映したお天気カメラの映像を流していたが、2003年11月頃から背景がその日のニュース映像に代わり、さらに時報が廃止されてからは18:59.55ごろから19:00.00までの5秒間に、キャスターがトップニュースなどのトピックを一言で話したり、インタービューされた人物のコメントの一部を紹介したりしている。但し、NHKワールドではこの部分は放送されず、7時を指す時計が出たところから画像のフェードインで入る(NHKワールド・プレミアムにおいての年末年始では前番組の首都圏ニュースを同時放送する関係上、18:59.55からのオープニングがそのまま放送される)。
    • これに関連して2004年3月末の時報が廃止されるまで、地上アナログ放送とタイムラグが生じるため、BSデジタル放送、BSアナログ放送、地上デジタル放送のそれぞれで冒頭の約8秒間が別の映像・音楽に差し替えられていた。これは、正午のNHKニュースでも同じ措置をとっていた。別の映像・音楽に差し替えられていながらも同じフォーマットで流れた時期もあった。
  • 2004年4月以降、時報廃止に伴いマイナーチェンジ。
  • 「ニュース」の文字が『ニュース10』と同じデザインに変更された(『ニュース9』も同様)ほか、初期はヘッドラインが有りの場合は模様が追加されていた。2000年12月1日からはこの模様がなくなった。そして4代目では別のフォントに変更された(北海道地方の土・日・祝日18:45からのローカルニュース終了時のクレジットでは4代目が登場してからもしばらくの間3代目のものが使われていた。ニューススタジオが2005年3月末にハイビジョン対応化される前は初代(のち2代目)のロゴが表示されていた)。
4代目:2007年4月 - 2009年3月
  • 青を基調とし、「7」を基調としたロゴマークを新設。「ニュース」の字体も変更された。オープニングテーマ曲とともにCGで7時を指したアナログ時計を表示→ヘッドライン→スタジオの映像に入り番組ロゴや地球儀などのCGが現われ、地球儀のCGとほぼ入れ替わりに「NHKニュース 7(番組ロゴ)」とタイトルを表示→キャスター挨拶→本編という流れとなった。地上波デジタルテレビジョン放送が全都道府県で放送開始されたことによるもの。
5代目:2009年4月 -
  • 「7」のロゴマークは引き続き使用し、「ニュース」の文字が通常のNHKニュースと同じものに。
  • 5代目オープニングでは、それまでキャスター名テロップの下に表示されていた日付と曜日が表示されなくなったが、オープニング変更の1週間後の4月6日からは表示を再開した。

[編集] 備考

  • 兵庫県内(神戸局の放送エリア)では、主に阪神地方において大阪局との区別を明確にするため、19時になった瞬間に3秒間、神戸局のオリジナルロゴのテロップ(風見鶏に見立てたもの)がテレビの画面の右下に流される。ただし、大阪局と放送エリアが重なる地域の多い京都局奈良局では同様のテロップがない。
  • 通常時刻出しを行っていないワンセグでも、7時を示すアナログ時計は表示される[3]
    • 2008年4月30日放送ではデジタル総合テレビで番組開始から1分ほど時刻出しがあった。
    • 2008年9月24日放送では総合テレビ、BS2で普段は表示しない冒頭10秒間の時刻出しがあった(アナログ・デジタルとも)。これは総合テレビで前時間の麻生内閣組閣関連のニュースの放送があったためである。
  • NHKワールドでは2008年北京オリンピックの開催期間中、放送権の都合で放送できないオリンピック関連などをカットした時差放送を行うため、4代目オープニングではNHKワールド向けに独自に作成し、東京都心の夜景の映像に載せてオープニングテーマ曲とともにCGで7時を指したアナログ時計を表示し、そのあと番組ロゴや地球儀などのCGが現われ、地球儀のCGとほぼ入れ替わりに「NHKニュース(改行)7(番組ロゴ)」とタイトルを表示という流れとなっている。その後本編に入る(挨拶はカットされる)。オープニングテーマ曲は通常と同じである。

[編集] 挨拶

  • 川端・桜井時代は「こんばんは。○月×日△曜日のNHKニュース7です」。
  • 森田が平日を担当するようになってから1996年1月頃から「こんばんは。○月×日△曜日の夜7時のニュースです」となり、1996年4月以降は「こんばんは。○月×日△曜日、夜7時です」となった。同時期から宮田は「こんばんは。○月×日△曜日、午後7時です」。
  • 2000年になって畠山時代初期は「こんばんは。○月×日の夜7時です」や「こんばんは。○月×日のニュース7です」と曜日を省略するようになったが、2001年に入って「こんばんは。○月○日○曜日のニュース7です」と曜日を入れるようになり、同年7月からは「こんばんは。○月×日△曜日の夜7時です」と挨拶するようなった。
  • 石澤が週末の時代は「こんばんは。○月×日△曜日の夜7時です」と挨拶していた。伊藤の頃は「こんばんは。」だけのときもあった。
  • 2004年3月29日からはキャスター名のテロップに日付と曜日が表示されるようになったため「こんばんは。ニュース7です。」となっている。
  • 放送時間を延長する場合は「こんばんは。ニュース7です。」のあとに「今日は(…のニュースを中心に)時間を延長して(午後○時まで)お伝えします。」または「今日は1時間に延長してお伝えします。」とコメントしている(事前に番組変更の案内でお知らせしている場合は省略することがある)。2分延長の19:32で終了する場合は(NHKワールド・プレミアムはそのまま終了まで国内同時放送を続行。ノンスクランブル放送もその分延長される。)、放送時間の変更に影響がないため「今日は時間を延長してお伝えします。」はコメントしないが、(2008年9月21日、日曜日放送分の1分延長(国内放送・国際放送とも)のときも同様だった)内容次第ではコメントする場合もある。但し、コメントしない場合でも番組の最後で「今日は時間を延長してお伝えしました」とコメントする場合がある。

[編集] その他

  • 番組開始から暫くの期間は、番組の中間点(概ね19時13分頃)には都内の天カメ映像とジングルが流れていた。
  • 副音声で英語吹き替えによる二ヶ国語放送を実施している(2006年度までは年末年始は行っていなかった)。また、NHKワールドTVでは日本国内同時放送(2008年3月31日 - )・再放送とも(日本時間20:00 - )に英語主音声・日本語副音声での放送となる(日本国内向け放送とNHKワールド・プレミアムはこれまでどおり日本語主音声、英語副音声である)。NHKのニュースでは他にも「ニュースウオッチ9」で二ヶ国語放送を行っている。
  • 2000年4月からリアルタイム字幕放送を実施している。当初は音声認識方式のみであったが、のちに速記ワープロ入力やリスピーク方式も採用され、スタジオだけでなく、ニュース素材の音声部分や会話のやり取りなども字幕表示されるようになった。
  • 2000年12月1日からは衛星ハイビジョン(BS hi)でも放送されていたが、NHKの衛星放送編成見直しに伴い、2006年12月30日の放送が最終回となった。2006年12月31日の放送は「デジタル紅白歌合戦 2006」があるため、放送は前日の12月30日で終了した。放送期間中もプロ野球中継や毎年大晦日12月31日)のデジタル紅白歌合戦(前説番組)など特別編成があるときは休止となっていた。また、編成の関係で番組の途中で終了する場合もあった。
  • 2008年1月からの気象情報で、週間予報の範囲が拡大した(従来は大都市圏のみだったものが、3時間毎の天気と同様の範囲に)
  • 2009年3月に開催されたWBCで試合終了後の記者会見では、権利の関係か、いわゆる静止画が流れた。(音声はそのまま流された)。
  • 2009年3月30日からはNHKオンラインに番組ホームページが設置され、4月30日からはキャスターによるブログが開設された。
  • 2009年3月30日からはTBSが裏番組として「総力報道!THE NEWS」が登場したが、視聴率が当番組に比べ大きく水をあけられていた為、2010年3月26日をもって終了し、再び19時台の報道番組は当番組のみになる。
  • 最近の高視聴率傾向により、日本テレビ系情報番組「ラジかるッ」・「おもいッきりDON!」の視聴率ランキングにランクインすることが多い。両番組では、ランキング1位獲得時のBGMとしてTOKIOの「19時のニュース」が使用される。
  • 毎年12月放送のニュースハイライトでは番組の総合司会進行を当番組の平日司会者が担当することが多い。

[編集] 脚注・出典

  1. ^ 2006年4月3日からは、『ニュースウオッチ9』として、21時台に大型ニュース枠が復活して放送されている。
  2. ^ 『20世紀放送史 資料編』2003 NHK放送文化研究所 p.600
  3. ^おはよう日本』(7時台)、『正午のNHKニュース』も同様

[編集] 関連番組

[編集] 外部リンク

NHK総合 19時台のニュース
前番組 番組名 次番組
NHKニュース7
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