ニセコ駅

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ニセコ駅
駅舎
駅舎
ニセコ - Niseko
昆布 (9.3km)
(7.0km) 比羅夫
所在地 北海道虻田郡ニセコ町字中央通
駅番号 S25
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 179.6km(函館起点)
電報略号 ニセ
カリ(狩太駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1904年(明治37年)10月15日
備考 簡易委託駅

ニセコ駅(ニセコえき)は、北海道虻田郡ニセコ町字中央通にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。

かつては特急「北海」や急行「ニセコ」などが停車していた。駅番号S25

国鉄・JRでは初めて、片仮名のみで表記された駅名である。

歴史[編集]

1976年のニセコ駅と殖民軌道真狩線の軌道跡。周囲約1km範囲。左が長万部方面。単式と島式の複合2面3線で、駅舎横の長万部側に2本の引込み線を持つ貨物ホームとその土場へ斜めに引きこまれる荒荷線、駅裏に留置線とそこから倶知安方面にある保線車庫への引込み線を有している。
貨物ホームの西から本線脇の林の中を左下へ並走した後、右に向きを変えて、写真下側を蛇行しながら真狩方面に向かっている小道が殖民軌道真狩線の軌道跡。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

相対式ホーム2面3線をもつ地上駅で、各ホームは跨線橋で結ばれている。1・2番線が上下本線となっているほか、倶知安方面からのみ進出入が可能である3番線は、臨時列車増発の際の折り返し等に使用する場合がある。

駅舎は1965年(昭和40年)に完成した二代目である。ブロック造り一階建て、209平方メートルで山小屋風の建物である。

株式会社ニセコリゾート観光協会が業務を受託[1]する簡易委託駅(倶知安駅管理)である。窓口では常備乗車券[2]のほか、出札補充券、料金補充券、硬券入場券も発売している。当駅にはマルス端末が設置されていないため、基本的に指定席券の発券は当日分の発券は札幌の予約センターへの電話での確認を行い補充券での発券の他、翌日以降利用の場合は事前予約による取り次ぎ発行が行われる[3][要出典]。窓口営業時間は7時10分から17時10分。キヨスク設置。

のりば
1 函館本線 長万部方面、小樽方面(「SLニセコ」・臨時特急のみ)
2 函館本線 倶知安・小樽・札幌方面
3 函館本線 倶知安・小樽・札幌方面(臨時列車運行時の折り返しのみで通常は使用されない)

かつて設置されていた転車台と関連施設の状況[編集]

1990年の「C62ニセコ号」延長運転開始に伴い、転車台根室本線新得駅から移設し函館方に設置したが、1995年の運転終了後以降は接続線を撤去し使用されていない。なお、後に運転を開始した「SLニセコ号」は、牽引機が比較的小型のタンク機関車C11形)であることから折り返し運転に伴う機関車の方向転換をしておらず、転車台も使用されていない。

また、3番線は「C62ニセコ号」の折り返しに伴う転車台への移動や機回しに使用されていたが、同列車の運転終了後に車止めが設置されたことにより、長万部方面からの進出入は不可能になった。

駅周辺[編集]

名勝・旧跡
  • 妙福寺
  • 有島記念公園
公共施設
企業など
  • ニセコ郵便局
  • ニセコ駅前簡易郵便局
  • 北海信用金庫ニセコ支店
  • ようてい農業協同組合(JAようてい)ニセコ支所
  • ニセコバス本社
交通・地勢

路線バス[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
函館本線
昆布駅 (S26) - ニセコ駅 (S25) - 比羅夫駅 (S24)

脚注[編集]

  1. ^ ニセコ観光協会のご紹介 - ニセコリゾート観光協会(2013年10月19日閲覧)
  2. ^ 自動改札機不可の乗車券であるほか、券面表記は購入者が指定した目的駅ではなく同一運賃の最遠駅を記述している事例もある。
  3. ^ この場合の乗車券の発行場所は倶知安駅発行となり自動改札機対応券となる他、当日発で翌日札幌から乗り換えで目的地に行く例などは予約センターに問い合わせの上当駅で発券される。

関連項目[編集]