ナンヨウハギ

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ナンヨウハギ
Blue tang (Paracanthurus hepatus) 01.jpg
分類
: 動物Animalia
: 脊索動物Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: スズキ目 Perciformes
亜目 : ニザダイ亜目 Acanthuroiei
: ニザダイ科 Acanthuridae
: ナンヨウハギ属 Paracanthurus
Bleeker,1863
: ナンヨウハギ P. hepatus
学名
Paracanthurus hepatus
(Linnaeus,1766)
英名
Blue tang,Regal tang,
Palette surgeonfish

ナンヨウハギ(南洋剥)、学名 Paracanthurus hepatus は、スズキ目・ニザダイ科に分類される魚の一種。インド太平洋サンゴ礁域に生息する。三色からなる独特の体色をもち、観賞魚として人気がある。

ニザダイ科の分類では、1種のみでナンヨウハギ属 Paracanthurus を構成する。分布域に入る沖縄ではオアカレエ、ジュリグワークスクとも呼ばれる。

特徴[編集]

成魚は全長20cmほどで、30cmに達するものもいる。体の大部分は青いが、目-体側-尾鰭に「6」を細長くしたような黒い曲線が入る。また、背鰭・臀鰭、尾鰭の上下も黒で縁取られる。尾柄・尾鰭は黄色の三角を描く他、胸鰭の先端も黄色である。似た配色の魚はおらず、他種との区別は容易である。

体形は他のニザダイ科魚類に似て楕円形でよく側扁するが、口は極端に前に突き出ず、頭部の輪郭は円い。背鰭の9棘条・臀鰭の3棘条はどれも太く頑丈である。

アフリカ東岸・南日本・オーストラリア北部・キリバスまで、インド太平洋の熱帯海域に広く分布する。日本では高知県以南で記録がある。

サンゴ礁域に生息し、群れを作って生活する。餌はおもに動物プランクトンを捕食する。幼魚はサンゴの周囲に群れ、敵が近づくとサンゴの陰に隠れる。

一般的に食用とはしないが、鮮やかな体色から観賞魚として人気があり、水族館などでも多く飼育される。飼育下ではオキアミ類、藻類、葉菜類なども食べる。映画「ファインディング・ニモ」のキャラクターにちなみ、種名を呼ばず「ドリー」と呼ぶ人もいる。最近がある事が判明した。

参考価格[編集]

大体、どのショップでも2000円~10000円くらいで販売されている。小さい個体は手に入りやすいが、大きな個体はなかなか見かけない。

飼育方法[編集]

バクテリア豊富な海に住んでいるため、立ち上げたばかりの水槽での飼育は出来ない。 大体、3週間~6週間くらい水を循環させてから入れると良い。餌は、基本的には海水魚の餌。食べる場合はキャベツなどを与えてもよい。病気については、白点病にとても掛かりやすい。

参考文献[編集]