ナイス (バンド)

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ナイス
解散間際のライブ (1970年)
基本情報
原語名 The Nice
別名
  • パット・アーノルド・アンド・ザ・ナイス
  • キース・エマーソン&ザ・ナイス
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル
活動期間
  • 1966年 - 1970年
  • 2002年 - 2003年
レーベル
旧メンバー

ナイス[注釈 1]The Nice)は、1960年代後半に活動したイングランド出身のロック・バンド。キーボーディストのキース・エマーソンが在籍していた事で知られ、プログレッシブ・ロックの始祖のバンドの一つに挙げられる。

結成時はキーボーディスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーからなるカルテットだったが、デビュー約1年後にキーボード・トリオに再編された。

略歴[編集]

結成[編集]

1967年5月、ローリング・ストーンズのマネージャーのアンドリュー・ルーグ・オールダムが所有するイミディエイト・レコードに所属していたシンガーのP・P・アーノルドのバック・バンドとして結成され[注釈 2]パット・アーノルド・アンド・ザ・ナイスとして活動を開始した[注釈 3][5][6]。メンバーは、結成の中心となったエマーソン(キーボード、元ザ・ヴィップス)と、リー・ジャクソン(ベース・ギター、元ゲイリー・ファー・アンド・ザ・T・ボーンズ)、デヴィッド・オリスト (ギター、元ジ・アタック)、イアン・ヘイグ (ドラムス)の4人であった。

エマーソンはアーノルドのバック・バンドを結成することになった時、自分達だけの出番も欲しいと彼女に言い、彼女が登場する前の2、30分間を好きに使っていいという快諾を得た[7]。そして、アーノルドのライブの最初の部分はナイス単独の演奏になり[注釈 4][8][5]、彼女は徐々にリハーサルに現れなくなり、時には本番まですっぽかすことすらあったという[9][10]。ナイスの演奏は徐々に人気を集め、彼らは8月にバークシャーウィンザーで開催された第7回ナショナル・ジャズ・アンド・ブルース・フェスティバルに単独で出演し、オールダムのマネージメントの下で、マーキー・クラブに毎週出演するようになった[11]。そして、薬物常用で失調をきたして演奏に難があったヘイグを解雇して、エマーソンやジャクソンの昔なじみだったブライアン・デヴィソン(ドラムス、元マーク・リーマン・ファイヴ)を迎えた[12]

アメリカ人であるアーノルドは、イギリスの労働許可証の有効期限の終了が近づいたので、一旦アメリカに戻って子供達を連れてくることにした。彼女がアメリカに戻る前に、彼らは、ミック・ジャガーがプロデュースした彼女のアルバム『ファースト・レディ・オブ・イミディエイト』の3曲の録音に参加した[13]。そして、1967年9月、オールダムをマネージャーに迎えてナイスとして独立した。

デビューから解散まで[編集]

1967年11月、イミディエイト・レコードからデビュー・シングル『The Thoughts of Emerlist Davjack』[注釈 5]、翌1968年1月にはデビュー・アルバム『ナイスの思想』を発表。ライブでエマーソンがハモンドオルガンに乗っかったりナイフを突き刺したりするアクション[注釈 6]も話題を呼んだ。4月、オールダムに不満を抱いて、元ジャーナリストのトニー・ストラットン・スミス[注釈 7]とマネージメントの契約を結んだ[14]。7月にはミュージカルウエスト・サイド・ストーリー』の挿入歌をカバーした「アメリカ[注釈 8]が全米のシングル・チャートを29位まで上昇した[8]

新作アルバムの録音中、薬物依存症で遅刻や欠席を繰り返すオリストを解雇。元ボダストスティーヴ・ハウを迎えようとしたが断られ、ギタリスト不在のトリオに再編[15]。11月に2作目のアルバム『少年易老学難成』を発表して、1969年にはアメリカ公演を行い、4月のフィルモア・イーストでのライブ録音と新たなスタジオ録音を組み合わせて、9月に3作目のアルバム 『ジャズ+クラシック/ロック=ナイス[注釈 9]を発表。その後、スミスはイミディエイト・レコードの対応に強い不満を覚えて、ナイスを同年に自分が設立したカリスマ・レコードに移籍させた[16]

エマーソンとジャクソンはニューカッスル芸術祭から楽曲制作を依頼されて、当地に掛かる5つの橋に因んだ組曲を共作。ナイスは、ニューヨーク・シンフォニーの指揮者で、かねてからポップ/ロック・グループとの共演を望んでいたジョセフ・イーガーに連絡して、1969年10月に、この組曲をイーガーが指揮するシンフォニア・オブ・ロンドンとの共演で披露した。この頃からエマーソンとジャクソン、デヴィソンとの間の音楽上の意見の相違が表面化し始めた[注釈 10]

1969年11月からキング・クリムゾンと合同でアメリカ公演を行う。その際、エマーソンがキング・クリムゾンのグレッグ・レイクと意気投合し、新しいバンドの結成を構想し始める[注釈 11][17]。契約を履行しなければならなかったので結成は水面下で進められた[8]が、1970年初頭の英国音楽紙では「ナイスにグレッグ・レイクが加入」という記事が出回った。

1970年4月、ナイスは正式に解散した[注釈 12][18]。カリスマ・レコードは、同年6月に前年のシンフォニア・オブ・ロンドンとの共演を収録した『ファイヴ・ブリッジズ[注釈 13]、1971年4月に移籍後の未発表の音源を収録した『エレジー[注釈 14]、1972年に移籍前のイミディエイト・レコード時代の楽曲の別ヴァージョンやアルバム未収録曲などを含んだ『オータム'67 – スプリング'68』を発売した[注釈 15][19]

解散後の動向[編集]

ELP時代のキース・エマーソン(Key)

エマーソンはかねての計画通りレイクと合流し、アトミック・ルースターカール・パーマーを誘って「エマーソン・レイク・アンド・パーマー」(ELP)を結成した[注釈 16]。ジャクソンは「ジャクソン・ハイツ」を結成してアルバムを4作発表[注釈 17]し、デヴィソンは「エヴリ・ウィッチ・ウェイ」を結成してアルバムを1作発表したが、いずれも商業的な成功には至らなかった。

1973年夏、ジャクソン[注釈 18]とデヴィソン[注釈 19]は、キーボーディストのパトリック・モラーツと「第2のナイス」を企図した[20]レフュジー」を結成[注釈 20]。1974年にアルバム『レフュジー』でデビューした[注釈 21]が、その直後、モラーツがリック・ウェイクマンの後任としてイエスに引き抜かれたので、活動停止を余儀なくされた[21][22]

2002年、エマーソン、ジャクソン、デヴィソンがキース・エマーソン&ザ・ナイスの名義で32年ぶりに国内ツアーを行ない、2003年、ライブCD『ヴィヴァシタス - ライヴ・アット・グラスゴー 2002』を発表した[注釈 22]

2008年4月15日、ブライアン・デヴィソンが病気で他界。

2009年、ヴァージン・レコードの傘下にあるカリスマ・レコードが、1969年12月19日と20日にフィルモア・イーストで録音された音源を『フィルモア・イースト 1969』として発表。

2016年3月10日、キース・エマーソンが自殺で他界[23]

エピソード[編集]

メンバー[編集]

変遷[編集]

パット・アーノルド・アンド・ザ・ナイス (1967年5月 - 8月23日)
  • P・P・アーノルド – ボーカル
  • キース・エマーソン – キーボード
  • デヴィッド・オリスト – ギター
  • リー・ジャクソン – ベース
  • イアン・ヘイグ – ドラムス
パット・アーノルド・アンド・ザ・ナイス (1967年8月28日)[注釈 23]
  • P・P・アーノルド – ボーカル
  • キース・エマーソン – キーボード
  • デヴィッド・オリスト – ギター
  • リー・ジャクソン – ベース
  • ブライアン・デヴィソン – ドラムス
第1期 (1967年9月 - 1968年9月)
  • キース・エマーソン – キーボード、ボーカル
  • デヴィッド・オリスト – ギター、トランペット、フルート、ボーカル
  • リー・ジャクソン – ベース、ボーカル
  • ブライアン・デヴィソン – ドラムス

※『ナイスの思想』録音[注釈 24]

第2期 (1968年10月 - 1970年4月)
  • キース・エマーソン – キーボード、ボーカル[注釈 25]
  • リー・ジャクソン – ベース、ボーカル
  • ブライアン・デヴィソン – ドラムス、パーカッション

※『少年易老学難成』『ジャズ+クラシック/ロック=ナイス』録音[注釈 26]

キース・エマーソン&ザ・ナイス (2002年 - 2003年)
  • キース・エマーソン – キーボード
  • リー・ジャクソン – ベース、ボーカル
  • ブライアン・デヴィソン – ドラムス
  • デヴィッド・キルミンスター (David Kilminster) – ギター
  • フィル・ウィリアムス (Phil Williams) – ベース
  • ピート・ライリー (Pete Riley) – ドラムス

※『ヴィヴァシタス - ライヴ・アット・グラスゴー 2002』録音(2003年発表)。

ディスコグラフィ[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

ライブ・アルバム [編集]

ラジオ・セッション[編集]

  • America – The BBC Sessions (1996年、Receiver)
トラックリスト
  • Receiver Records Ltd. RRCD 224
#タイトル作詞・作曲First Transmission Date
1.「America
  • America
  • Second Amendment」

  • Bernstein/Sondheim
  • Emerson/O'List/Davison/Jackson
  • 25th August 1968
    2.「One Of These People」Emerson/Jackson20th April 1969
    3.「Azrael Revisited」Emerson/Jackson20th April 1969
    4.「St. Thomas」Rollins8th June 1969
    5.「For Example」Emerson/Jackson8th June 1969
    6.「Five Bridges Suite
  • 2nd Bridge
  • Choral 3rd Bridge
  • High Level Fugue 4th Bridge」
  • Emerson/Jackson6th April 1970
    7.「Pathetique (Symphony No. 6 Third Movement)」Tchaikovsky/arr. Emerson6th April 1970
    8.「Little Arabella」Emerson/Jackson4th August 1968
    9.「Happy Friends」Emerson/Jackson1st December 1968
    10.「Better Than Better」unknown1st December 1968
    11.「Sombrero King」unknown22nd October 1967
    12.「Arics」unknown25th August 1968
    13.「Diary Of An Empty Day」Emerson/Jackson20th April 1969
    14.「Ars Longa Vita Brevis (2nd Movement)」Emerson/O'List/Jackson25th August 1968
  • The Swedish Radio Sessions (Sanctuary, 2001年) ※1967年後半のライブ
  • トラックリスト
    • Sanctuary Records Group Ltd. CMRCD364
    • "The Nice recorded the previously unreleased radio session during their first European tour in late 1967, prior to releasing any records."
    #タイトル作詞・作曲時間
    1.「She Belongs To Me」Dylan
    2.「Flower King Of Flies」Jackson, Emerson
    3.「Sombrero Sam」Lloyd
    4.「You Keep Me Hanging On」Holland, Dozier, Holland
    5.「The Thoughts Of Emerlist Davjack」O'List, Emerson
    6.「Rondo」Emerson, O'List, Davison, Jackson
    合計時間:
  • 『BBCセッションズ』 - BBC Sessions (2002年、Sanctuary)
  • トラックリスト
    • Sanctuary Records Group Ltd. CMFCD 457
    #タイトル作詞・作曲Broadcasting時間
    1.「Flower King Of Flies」Emerson, Jackson22/10/67 Top Gear
    2.「Sombrero Sams」Lloyd22/10/67 Top Gear
    3.「Rondo」Emerson, O'List, Davison, Jackson22/10/67 Top Gear
    4.「Get To You」Hillman, McGuinn16/6/68 Top Gear
    5.「Diamond Hard Blue Apples Of The Moon」Emerson, Jackson16/6/68 Top Gear
    6.「Brandenburger」Emerson, Davison, Jackson16/6/68 Top Gear
    7.「Little Arabella (& Sorcery)」Emerson, Jackson16/6/68 Top Gear
    8.「America
  • i) America
  • ii) Second Amendment」

  • i) Sondheim, Bernstein
  • ii) Emerson, Davison, Jackson, O'List
  • 25/8/68 Top Gear
    9.「Lumpy Gravy」Zappa25/8/68 Top Gear
    10.「Aries」unknown25/8/68 Top Gear
    11.「Ars Longa Vita Brevis」Emerson, Davison, Jackson, O'List25/8/68 Top Gear
    12.「Little Arabella」Emerson, Jackson29/8/68 Pop North
    13.「Happy Freuds」Emerson, Jackson1/12/68 Top Gear
    14.「Brandenburger」Emerson, Davison, Jackson1/12/68 Top Gear
    15.「Intermezzo From The Korelia Suite」Sibelius1/12/68 Top Gear
    16.「I'm Not One Of Those People」Emerson, Jackson20/4/69 Top Gear
    17.「Azreal Revisited」Emerson, Jackson20/4/69 Top Gear
    18.「Blues For The Praries」Peterson20/4/69 Top Gear
    19.「Diary Of An Empty Day (& Top Gear Signature)」Emerson, Jackson20/4/69 Top Gear
    合計時間:
  • Diamond Hard Blue Apples Of The Moon (2009年、Shout! Factory)
  • Volume One - The Quartet
    • Shout! factory, MW 067
    #タイトル作詞・作曲Recording時間
    1.「She Belongs To Me」DylanAt the Koncerthusit, Stockholm, Sweden (December, 1967)
    2.「Flower King Of Flies」Emerson/JacksonAt the Koncerthusit, Stockholm, Sweden (December, 1967)
    3.「Sombrero Sams」LloydAt the Koncerthusit, Stockholm, Sweden (December, 1967)
    4.「You Keep Me Hanging On」Holland/Dozier/HollandAt the Koncerthusit, Stockholm, Sweden (December, 1967)
    5.「The Thoughts Of Emerlist Davjack」Emerson/O'ListAt the Koncerthusit, Stockholm, Sweden (December, 1967)
    6.「Brandenburg」Emerson/Davison/JacksonAt Top Gear, London, UK (June 16, 1968)
    7.「Diamond Hard Blue Apples Of The Moon」Emerson/JacksonAt Top Gear, London, UK (June 16, 1968)
    8.「Ars Longa Vita Brevis (2nd Movement)」Emerson/Davison/Jackson/O'ListAt Top Gear, London, UK (August 25, 1968)
    9.「Aries」Garson/WilsonAt Top Gear, London, UK (August 25, 1968)
    10.「Lumpy Gravy」ZappaAt Top Gear, London, UK (August 25, 1968)
    11.「Little Arabella」Emerson/JacksonAt the Pop North, London, UK (August 29, 1968)
    12.「Happy Freuds」Emerson/JacksonAt Top Gear, London, UK (December 01, 1968)
    13.「Get To You」Hillman/McGuinnAt Top Gear, London, UK (August 25, 1968)
    14.「America」Bernstein/Sondheim arr. Emerson/Davison/JacksonAt the How It Is, Shepherd's Bush BBC Studios, London, UK (August 23, 1968)
    合計時間:
    Volume Two - The Trio
  • Shout! factory, MW 067
  • #タイトル作詞・作曲Recording時間
    1.「Introduction」Emerson/Jackson/DavisonAt the Actuel Festival, Amougies, Belgium (October 26, 1969)
    2.「I'm Not One Of Those People」Emerson/JacksonAt Top Gear, London, UK (April 20, 1969)
    3.「Azrael Revisited」Emerson/JacksonAt Top Gear, London, UK (April 20, 1969)
    4.「Blues Of The Prairies」PetersonAt Top Gear, London, UK (April 20, 1969)
    5.「Dairy Of An Empty ay (& Top Gear Signature)」Emerson/JacksonAt Top Gear, London, UK (April 20, 1969)
    6.「For Example」Emerson/JacksonAt Top Gear, London, UK (June 08, 1969)
    7.「St. Thomas (with special guest Roy Harper)」RollinsAt Top Gear, London, UK (June 08, 1969)
    8.「Intermezzo Karelia Suite」Sibelius arr. Emerson/EgerAt the Fairfield Hall, Croydon, UK (October 17, 1969)
    9.「Hang On To A Dream」Hardin arr. EmersonAt the Beat Club, Bremen, West Germany (October 25, 1969)
    10.「Country Pie - Brandenburg Concerto No. 6」DylanAt the Fillmore West, San Francisco, CA (December 12, 1969)
    11.「Rondo」Brubeck arr. EmersonAt the Fillmore East, New York, NY (December 19, 1969)
    12.「Pathetique (Symphony No. 6 3rd Movement)」Emerson/EgerAt Sound Of The Seventies, London, UK (April 06, 1970)
    13.「Five Bridge Suite」EmersonAt Sound Of The Seventies, London, UK (April 06, 1970)
    合計時間:

    コンピレーション・アルバム[編集]

    • オータム'67 – スプリング'68』 - Autumn '67 – Spring '68 (1972年、Charisma) ※Autumn to Springとして1973年に再発。
    • 『ナイセスト!』 - The Nicest Of The Nice (1970年)[26]
    • 『キース・エマーソン・ウィズ・ザ・ナイス』 - Keith Emerson with The Nice (1972年、Charisma)[27]※『ファイヴ・ブリッジズ』『エレジー』から編集。
    • The Immediate Years (1995年、Charly)
    Disc One
    • Charly, CD IMM BOX 2
    #タイトル作詞・作曲時間
    1.「Flower King Of Flies」Jackson, Emerson
    2.「The Thoughts Of Emerlist Davjack」Davjack, Emerson, O'List
    3.「Bonnie K」Jackson, O'List
    4.「Rondo」Emerson, O'List, Davison, Jackson
    5.「War And Peace」Emerson
    6.「Tantalising Maggie」Jackson, Emerson
    7.「Dawn」Emerson, Jackson, Davison
    8.「The Cry Of Eugene」Jackson, O'List, Emerson
    9.「The Thoughts Of Emerlist Davjack」(Remix)Emerson, O'List
    10.「Flower King Of Flies」(Remix)Jackson, Emerson
    11.「Bonnie K」(Remix)Jackson, O'List
    12.「America」(6:06 Version (Single Version))Sondheim, Bernstein
    合計時間:
    Disc Two
  • Charly, CD IMM BOX 2
  • #タイトル作詞・作曲時間
    1.「Diamond-Hard Blue Apples Of The Moon」Emerson, Jackson
    2.「Dawn」(Remix)Emerson, Jackson, Davison
    3.「Tantalising Maggie」(Remix)Jackson, Emerson
    4.「The Cry Of Eugene」(Remix)Jackson, O'List, Emerson
    5.「Daddy, Where Did I Come From?」(Early Version)Jackson, Emerson
    6.「Azrael」(Version One)Emerson, Jackson
    7.「America
  • America
  • 2nd Amendment」
  •  
  • Sondheim, Bernstein
  • Emerson, O'List, Davison
  • 8.「Daddy, Where Did I Come From?」(Second Version)Jackson, Emerson
    9.「Little Arabella」Emerson, Jackson
    10.「Happy Freuds」(Mono)Emerson, Jackson
    11.「Intermezzo From "Karelia Suite"」Sibelius
    12.「Brandenburger」(Demo)Jackson, Emerson, Davison
    合計時間:
    Disc Three
    • Charly, CD IMM BOX 2
    #タイトル作詞・作曲時間
    1.「Don Edito El Gruva」Emerson, Jackson
    2.「Symphony For Group And Orchestra
    1. Prelude (Mono)
    2. First Movement - Awakening
    3. Second Movement - Realization
    4. Third Movement - Acceptance "Brandenburger"
    5. Fourth Movement - Denial
    6. Coda - Extension To The Big Note」
    Emerson, Jackson, Davison
    3.「Azrael Revisited」Emerson, Jackson
    4.「Hang On To A Dream」Hardin
    5.「Diary Of An Empty Day」Emerson, Jackson
    6.「For Example」Emerson, Jackson
    7.「Rondo (69)」Emerson, Jackson, Davison
    8.「She Belongs To Me」Dylan
    合計時間:
    • Nice Hits Nice Bits (1999年)[28]
    • Here Comes The Nice - The Immediate Anthology (2000年、Sanctuary)
    Disc One
    • Sanctuary Records Group Ltd, CMETD 055
    #タイトル作詞・作曲付記時間
    1.「The Thoughts Of Emerlist Davjack」Emerson, O'ListSingle
    2.「Azrial (Angel Of Death)」Emerson, Jackson, O'ListSingle
    3.「Sampler for The Thoughts Of Emerlist Davjack LP」 Single
    4.「Flower King Of Flies」Emerson, JacksonAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    5.「Bonnie 'K'」Jackson, O'ListAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    6.「Rondo」Emerson, Davison, Jackson, O'ListAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    7.「War And Peace」Emerson, Davison, Jackson, O'ListAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    8.「Tantalising Maggie」Emerson, JacksonAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    9.「Dawn」Emerson, Davison, JacksonAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    10.「The Cry Of Eugene」Emerson, Jackson, O'ListAlbum "The Thoughts Of Emerlist Davjack"
    11.「America
  • i) America
  • ii) Second Amendment」

  • i) Sondheim, Bernstein
  • ii) Emerson, Davison, Jackson, O'List
  • Single
    12.「The Diamond Hard Blue Apples Of The Moon」Emerson, JacksonSingle
    13.「Daddy Where Did I Did Come From」Emerson, JacksonAlbum "Ars Longa Vita Brevis"
    14.「Little Arabella」Emerson, JacksonAlbum "Ars Longa Vita Brevis"
    15.「Happy Freuds」Emerson, JacksonAlbum "Ars Longa Vita Brevis"
    16.「Intermezzo from the Karelia Suite」SibeliusAlbum "Ars Longa Vita Brevis"
    17.「Don Edito El Gruva」Emerson, Jackson, DvisonAlbum "Ars Longa Vita Brevis"
    合計時間:
    Disc Two
  • Sanctuary Records Group Ltd, CMETD 055
  • #タイトル作詞・作曲付記時間
    1.「Ars Longa Vita Brevis」Emerson, Davison, Jackson, O'ListAlbum "Ars Longa Vita Brevis"
    2.「Brandenburger」Emerson, Davison, JacksonSingle
    3.「Azrael Revisited」Emerson, JacksonAlbum "Nice"
    4.「Hang On To A Dream」HardinAlbum "Nice"
    5.「Diary Of An Empty Day」Emerson, JacksonAlbum "Nice"
    6.「For Example」Emerson, JacksonAlbum "Nice"
    7.「Rondo (69)」(Live at Fillmore East, New York)Emerson, Davison, JacksonAlbum "Nice"
    8.「She Belongs To Me」(Live at Fillmore East, New York)DylanAlbum "Nice"
    合計時間:
    Disc Three
    • Sanctuary Records Group Ltd, CMETD 055
    #タイトル作詞・作曲付記時間
    1.「America
  • i) America
  • ii) Second Amendment」(Live Newcastle '68)

  • i) Sondheim, Bernstein
  • ii) Emerson, Davison, Jackson, O'List
  • Previously Unissued Live Tracks
    2.「Rondo」(Live Newcastle '68)Emerson, Davison, Jackson, O'ListPreviously Unissued Live Tracks
    3.「The Thoughts Of Emerlist Davjack」(Long Version)Emerson, O'ListImmediate Demos & Alternative Takes
    4.「Flower King Of Flies」(Alternative Version)Emerson, JacksonImmediate Demos & Alternative Takes
    5.「Bonnie 'K'」(Alternative Version)Jackson, O'ListImmediate Demos & Alternative Takes
    6.「America
  • i) America
  • ii) Second Amendment」(Alternative Stereo Version)
  •  
  • i) Sondheim, Bernstein
  • ii) Emerson, Davison, Jackson, O'List
  • Immediate Demos & Alternative Takes
    7.「Dawn」(Alternative Version)Emerson, Davison, JacksonImmediate Demos & Alternative Takes
    8.「Tantalising Maggie」(Alternative Version)Emerson, JacksonImmediate Demos & Alternative Takes
    9.「The Cry Of Eugene」(Alternative Version)Emerson, Jackson, O'ListImmediate Demos & Alternative Takes
    10.「Daddy Where Did I Come From」(Alternative Version)Emerson, JacksonImmediate Demos & Alternative Takes
    11.「Brandenburger」(Demo Version)Emerson, Davison, JacksonImmediate Demos & Alternative Takes
    12.「Pathetique Symphony 4th」(Live Fairfields Hall '69)UnknownPreviously Unissued Live Tracks
    13.「Lt Kije (The Troika)/Rondo」(Live Fairfields Hall '69)Prokovief/Emerson, Davison, Jackson, O'ListPreviously Unissued Live Tracks
    合計時間:

    シングル[編集]

    • "The Thoughts of Emerlist Davjack" / "Azrial (Angel of Death)"[29](Immediate IM 059)※1967年11月
    • 「アメリカ」 - "America" / "The Diamond Hard Blue Apples of the Moon"[30] (Immediate IM 068)※1968年6月21日
    • "Brandenburger" / "Happy Freuds"[31](Immediate IM 072)※1968年11月8日
    • 「夢を追って」 - "Hang on to a Dream" / "Diary of an Empty Day"[32](Immediate)※1969年
    • 「カントリー・パイ」 - "Country Pie" / "One of Those People"[33](Charisma CB.132)※1969年

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 日本語表記にはアルバムや資料によって「ザ・ナイス」と「ナイス」があり、2007年現在のアルバム発売元であるビクター・エンタテインメントのウェブサイトは、1960年代後半に活動した時期のアルバムを「ナイス」というグループ名で分類している(ただし、同バンドは2002年に再結成してライブ・アルバムをリリースしているが、このライブ・アルバムは「キース・エマーソン&ザ・ナイス」というグループ名で分類している)。また、リットー・ミュージック刊「キース・エマーソンズ・インタビュー」では当該バンドを「ナイス」と表記している。以上の点から、主に1960年代後半における活動を解説している本項では「ナイス」というバンド名を踏襲している。
    2. ^ アーノルドは、1965年にアイク&ティナ・ターナーのバッキング・コーラス・トリオのジ・アイケッツにパット・アーノルドの名で在籍していた。その後、イギリスに移りオールダムのイミディエイト・レコードと契約を結んだ。2作目のシングル「ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト」はキャット・スティーヴンスの作品で、彼女のシングルはスティ―ヴンスがこの曲を彼のセカンド・アルバムに収録する前の1967年4月に発表されて、イギリスのチャートで最高18位を記録した。このヒットを受けて、彼女はツアーに出ることになり、その為にバック・バンドが必要になった。エマーソンはザ・ヴィップスに在籍している時に、アーノルドの面倒を見ていたミッキー・ザ・オーという人物とフランスで出会い、彼からアーノルドがバック・バンドを必要としていることを聞いた。そこでイギリスに帰国した後で彼女を訪ねて、居間に置いてあったフェンダー・ローズ・ピアノを弾いたところ、感銘を受けた彼女からバック・バンドの結成を依頼されたので、数日間でメンバーを集めた。
    3. ^ バンドが結成されて、アーノルドとメンバーが揃って初めてのコンサートに向かう途中、アーノルドがスタンドアップ・コメディで有名なアメリカのロード・バックリーの科白であった"Here comes the Naz."を言ったところ、バックリーのことを何も知らないメンバーは「The Nazって何?」と聞き返した。アーノルドは「NazはNaz。貴方達がイギリスらしい名前がいいなら、The Niceにすればいい」と応えたことから、バンド名が決まった。Nazの語源はキリストの故郷ナザレ(Nazareth)で、バックリーは神の意味で用いた。
    4. ^ 彼らは、ビリー・プレストンの「Billy's Bag」や映画『荒野の用心棒』のテーマ、ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、ボブ・デュランの「シー・ビロング・トゥ・ミー」などを演奏した。
    5. ^ Emerlist Davjackとはメンバー4人の名字から作られた造語である(Emerson, O'ListDavison, Jackson)。
    6. ^ 彼はパット・アーノルド・アンド・ザ・ナイスの時から、激しいステージ・アクションを披露していた。自伝には、アーノルドが歌う傍らでハモンドオルガンの上に乗っている写真が掲載されている。
    7. ^ 1988年にエマーソンが作詞・作曲してアルバム『スリー・トゥ・ザ・パワー』に発表した「オン・マイ・ウェイ・ホーム」は、前年に病死した彼に捧げられた曲である。
    8. ^ 原曲には歌詞があるが、ナイスのカバー曲はギターとオルガンの即興演奏を中間部に含んだインストゥルメンタル。冒頭とギター・ソロの直前に、ドヴォルザーク作曲の交響曲第九番『新世界より』第四楽章のメロディが使われた。
    9. ^ a b アメリカではEverything As Nice As Mother Makes Itとして発表された。
    10. ^ 『エマーソン・レイク&パーマー 衝撃のロック・トリオ伝』によると、エマーソンはオーケストラの導入を望んだが、ジャクソンとデヴィソンはその方法に反対した。
    11. ^ エマーソンは、ベーシスト兼ボーカリストを求めて、イエスクリス・スクワイアや元クリームジャック・ブルースを誘ったが、いずれにも断わられた。彼はスミスから内密にレイクを薦められ、フィルモア・ウエストでキング・クリムゾンと同じステージに立った直後の12月16日にレイクに秘密裏に会い、レイクとトリオを結成する決心をした。
    12. ^ 1970年1月27日から始まったイギリス・ツアーが彼らの最後のツアーとなった。2月7日のロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでのコンサートで、エマーソンはマンフレッド・マンマイク・ヴィッカーズから借りたモーグ・シンセサイザーを披露した。2月10日にはツアーの合間にロサンゼルスに飛んで、NBCの企画でズービン・メータが指揮するロサンゼルス・フィルハーモニック・オーケストラと共演した。3月6日にはロイャル・フェスティバル・ホールで、イーガーが指揮するロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、エマーソンは再びモーグ・シンセサイザーを披露した。3月22日にイギリスでの最後のコンサート、3月25日に最後のBBCセッション、3月28日にドイツのハンブルクで最後のコンサートをそれぞれ行なった後、解散した。
    13. ^ 1969年10月17日のロンドンでのシンフォニア・オブ・ロンドンとの共演のライブ録音を収録。他に、スタジオ録音が一曲と1969年12月フィルモア・イーストでのライブ録音が一曲収録された。ジャケットはヒプノシスによる。旧邦題は『フェアウェル・ザ・ナイス - 組曲「五つの橋」』。
    14. ^ スタジオ録音が2曲と1969年12月のフィルモア・イーストでのライブ録音が2曲収録された。ジャケットの「砂漠に列をなして並ぶ赤い球体」はヒプノシスのデザインによる。旧邦題は『エレジー ザ・ナイス・ラスト・アルバム』。
    15. ^ ジャケットはヒプノシスによる。
    16. ^ エマーソンはELPの初期のライブではナイスの「ロンド」を頻繁に演奏し、さらに再結成した1990年代のライブでは「アメリカ」も取り上げた。
    17. ^ 1作目の『キング・プログレス』では、ナイスの「The Cry of Eugene」、3作目の『ラガマフィンズ・フール』ではナイスの「ファイヴ・ブリッジズ」組曲の第三楽章が取り上げられ、後者の改作にはエマーソンが協力した。また4作目の『バンプ・ン・グラインド』ではエマーソンがモーグ・シンセサイザーの貸し出し、音色設定で協力した。
    18. ^ 当時ジャクソン・ハイツはジャクソン以外のメンバーが相次いで脱退したので活動不能状態に陥っていた。
    19. ^ エヴリ・ウィッチ・ウェイは1971年の春に解散した。
    20. ^ 「キース・エマーソン自伝」(ISBN 978-4384057256)によると、エマーソンがモラーツから頼まれて、彼をジャクソンとデヴィソンに紹介した。"Pictures of an Exhibitionist" (ISBN-13: 9-781904-034797) の120ページと121ページには、エマーソン・レイク・アンド・パーマーがロンドンのピカデリー・サーカスにあるパビリオンでコンサートを開いた時に、モラーツがエマーソンの楽屋に押しかけてジャクソンとデヴィソンの近況を尋ねて、エマーソンを苛立たせたという回想があるが、エマーソンがモラーツを二人に紹介したとは記されてはいない。彼は、その約1年後に、ジャクソンからの電話で、二人がモラーツとトリオを形成してトニー・ストラットン・スミスのカリスマ・レコードと契約したことを知ったという。
    21. ^ 2007年に発表されたライブCD『ライヴ・イン・コンサート:ニューキャッスル・シティ・ホール・1974』では、ナイスの「ダイアモンド・ハード・ブルー・アップルズ・オブ・ザ・ムーン」が取り上げられている。
    22. ^ ディスク1はエマーソン、ジャクソン、デヴィソンの演奏によるナイスの曲を収録。ディスク2はエマーソンのピアノ・ソロを二曲と、エマーソン、デイブ・キルミンスター(G, Vo)、フィル・ウィリアムス(B)、ピート・ライリー(D)の演奏によるELPの曲を収録。ディスク3はエマーソン、ジャクソン、デヴィソンのインタビューを収録。
    23. ^ ラスト・ステージであった。
    24. ^ 別ヴァージョンやアルバム未収録のシングルなどが『オータム'67 – スプリング'68』に収録された。
    25. ^ アルバム『少年易老学難成』の収録された 「何処から来たのだろう」「陽気なフロイド」の全篇と「リトル・アラベラ」の中間部のリード・ボーカルを担当した。
    26. ^ 別ヴァージョンやアルバム未収録のシングル、未発表の音源などが『ファイブ・ブリッジズ』『エレジー』『オータム'67 – スプリング'68』などに収録された。

    出典[編集]

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    3. ^ Prown, Pete; Newquist, HP (1997). Legends of Rock Guitar: The Essential Reference of Rock's Greatest Guitarists. Milwaukee, Wisconsin: Hal Leonard Corporation. p. 78. ISBN 978-0793540426. "...British art rock groups such as the Nice, Yes, Genesis, ELP, King Crimson, the Moody Blues, and Procol Harum..." 
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    引用文献[編集]

    • Emerson, Keith (2003). Pictures of an Exhibitionist. London: John Blake. ISBN 9-781904-034797 
    • Hanson, Martyn (2014). Hang on to a Dream: The Story of the Nice. London: Foruli Classics. ISBN 978-1-905792-61-0 

    参考文献[編集]

    • 吉田弘和 編集『エマーソン・レイク&パーマー: 衝撃のロック・トリオ伝』新興楽譜出版社、1977年。ASIN B000J8VFP2 
    • キース・エマーソン『キース・エマーソン自伝』川本聡胤(訳)、三修社、2013年。ISBN 978-4384057256 
    • 黒田史朗『イエス』音楽之友社、1979年。 

    関連項目[編集]

    外部リンク[編集]