ドン・ペリニヨン (ワイン)

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ドン ペリニヨン
ドン ペリニヨン

ドン ペリニヨンDom Pérignon)は、モエ・エ・シャンドン(Moët et Chandon)社によって生産されるシャンパンの銘柄。略称はドンペリ

[編集] 概要

ドン ペリニヨンという銘柄名は、シャンパンを発明したとされるベネディクト会修道士ドン・ピエール・ペリニヨンにちなんで名付けられた。その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然シャンパンができたという。

他の多くのシャンパンは、様々な年に収穫されたブドウを原料にして醸造される。これに対し、ドン ペリニヨンは、同じ年に収穫されたブドウのみが使われて醸造される、ヴィンテージ・ワインである。また、当たり年のブドウのみを使用して醸造され、7年から8年の熟成を経たシャンパンのみが、ドン ペリニヨンの銘柄で販売される。このため、2007年現在、1999年ヴィンテージが最も新しい。

ドン ペリニヨンは、シャンパンとしてはかなり高価である。ドン ペリニヨンのロゼは、俗にピンク(ピンドン)と呼ばれ、特に高価で販売される。バブル期の日本では一部の成金の間で「ロマコンのピンドン割り」(高級な赤ワインのロマネ・コンティをピンクのドンペリで割る)という飲み方が流行ったとされる。

[編集] ジェームズ・ボンド

「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドは、ドン ペリニヨンが大好物である。『007 ドクター・ノオ』(1962年映画公開)では、「1955年のドン ペリニヨン」を武器として使用する際に、「私が飲むのなら1953年物だ」と発言している。また、『007 ゴールドフィンガー』(1964年映画公開)の中でも、「華氏38度で保管しなければならない。」と発言している。 しかし、近年の「007」シリーズでは映画に登場する際のスポンサーシップフィーの発生によって、ドン ペリニヨンではなく、ボランジェがスポンサーを務めるようになった。そのため2002年007 ダイ・アナザー・デイ』では、ドン ペリニヨンではなく「ボランジェがいい」と鞍替えしている。

[編集] 外部リンク