ドン・ペリニヨン (ワイン)

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Dom Perignon 1999.jpg

ドン・ペリニヨン: Dom Pérignon[※ 1])は、フランスモエ・エ・シャンドン(Moët et Chandon)社によって生産されるシャンパンの銘柄。俗にドンペリとも呼ばれる。

概説[編集]

ドン・ペリニヨンという銘柄名は、シャンパンを発明したとされるベネディクト会修道士ドン・ペリニヨンにちなんで名付けられた。その修道士が、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ、偶然シャンパンができたという。

日本ではバブル期において、一部の成金の間で「ロマコンのピンドン割り」(高級な赤ワインのロマネ・コンティを「ピンドン」(ドン・ペリニヨンのロゼ。ピンクのドン・ペリニヨンという意味)で割ったもの)という飲み方が流行ったりもしたため非常に知名度が高い。

ジェームズ・ボンド[編集]

「007」シリーズの主人公ジェームズ・ボンドは、ドン・ペリニヨンが大好物であった。『007 ドクター・ノオ』(1962年映画公開)では、「1955年のドン・ペリニヨン」を武器として使用する際に、「私が飲むのなら1953年物だ」と発言している。また、『007 ゴールドフィンガー』(1964年映画公開)の中でも、「華氏38度(摂氏3度)で保管しなければならない。」と発言している。

しかし、近年の「007」シリーズでは、プロダクトプレイスメント契約によって、1987年公開の『007 リビング・デイライツ』以降はドン・ペリニヨンではなくライバルメーカーの「ボランジェ」が愛飲されるようになった。2002年公開の『007 ダイ・アナザー・デイ』では、ドン・ペリニヨンではなく「ボランジェがいい」と述べている。

その他[編集]

  • 浜田省吾1984年に発表した楽曲「MONEY」の歌詞の中に、高級品の代名詞としてドン・ペリニヨンが登場する。この曲によってドン・ペリニヨンの一般的な知名度が広まったとも言われる[誰によって?][要出典]

脚注[編集]

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  1. ^ フランス語発音: [dɔ̃peʁiɲɔ̃] ドンペリニョン

外部リンク[編集]