ドリフトシティ

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ドリフトシティまたはDrift City(旧称 Skid Rush(スキッドラッシュ:스키드러쉬))は、韓国NPLUTO社開発、アラリオ社の運営によりサービスされている多人数プレイ型アクションゲーム。種類としてはMMORPGに属する。日本では2008年より開始されている。

なお、韓国アメリカ台湾においても展開されており、韓国仕様の名称は現在でも「スキッドラッシュ[1]」、台湾名は「極速快車手」である。

各国で課金アイテムの値段が違い、日本は他国と比較してかなり高額に設定されている。

目次

[編集] あらすじ

人類最後のエネルギー資源、ミトロンが太平洋の真ん中にある無人島で発見された。この通称"ミトロン島"(正式名:エマリオン島)[2]には都市やO.M.D.(Organization for Mittron Development)という国境を越えた政府組織が作られ、島は急速な発展を遂げた。

しかし、謎の無人車両"HUV(エイチ・ユー・ヴイ…High-tech Ummaned Vehicle)"が出現、ミトロン採掘を脅かした。そのため政府のジェイソン局長は世界中から腕に覚えのあるドライバーを集め、自車を衝突させてHUVを検挙するOMDドライバー(=プレイヤー)に任命し、HUVの制圧を狙う。 かくして多くのドライバー達が金と名誉を求めミトロン島に集結した。

[編集] 主な登場人物

ジェイソン局長
OMDドライバーを招集した人物。HUVの撲滅を狙う。
ダフィ教官
OMDドライバーを監督する教官。プレイヤーにバトルなどのレクチャーをしてくれる。
ヤン
プレイヤーの先輩であり良き兄貴分。ユキに憧れている。
ユキ
OMDでもトップクラスの実力を持つ女性ドライバー。後に「Team ROO」を結成する。
ブラントン
ミトロン島に住む科学者。HUVを作ったのは彼ではないかという疑惑をもたれている。
タティアナ
先住民族が住む町「アンダーシティ」の管理者。アンダーシティに跋扈するHUV撃退を依頼してくる。
アイコ
OMD警察の女性警官。パトロールの手伝いを依頼してくる。

[編集] ゲームシステム

プレイヤーは政府組織「OMD」の一ドライバーとなり、町を自らの運転する車で回りながらクエスト(OMDの任務)やHUVの撃退、物品の配達など様々な仕事をこなしたり、時には他プレイヤーとの交流・バトルをするなど、車で出来るあらゆる要素が詰まっている。 車を強化・チューンアップするパーツはゲーム内の架空通貨「ミト」で購入するほか、インターネットキャッシュの一つである「リオコイン」にて購入することも出来る。 基本的には無料で楽しむことが出来るが、ドレスアップパーツや高級なチューニングパーツ・一部の車両などは有料で販売されており、それらはリオコインにて購入する必要がある。

[編集] 舞台

ミトロン島には4つの都市があり、レベルによって活動範囲が異なる。

  • 第1都市 ムーンパレス(Moonpalace)
    • 政府庁舎などのある都市。最初のステージだけに、道幅も広い。
  • 第2都市 コイノニア(Koinonia)
    • 港湾・工業都市。外周の道幅は広いが工業地帯の道は狭い。
  • 第3都市 クラス(Cras)
    • 山岳都市で、アップダウンが激しい。峠のようなセクションもある。
  • 第4都市 オロス(Oros)…2008年7月末、日本仕様に実装。
    • Team ROOの本部がある荒野地帯。起伏はあまりないが、道幅の差がかなり大きいうえ、都市の印象に反してコーナーが多い。ちなみに、宇宙研究センター、最高裁、解体屋(ゲーム上では"廃車場")、ドライバー博物館といった施設もある。
  • 第5都市 未知なる都市(仮称)…2009年6月、バトルマップのみ試用開始。
    • 新たに発見されたミトロン島とは全く異なる島
  • アンダーシティ(Undercity)
    • OMDによって秘密にされていた、ミトロン島先住民族の居住区。現在、ムーンパレス・コイノニア・クラスに設定されている。

[編集] ゲーム進行

ステーション(OMD)/ROOポスト/ROO本部におけるメニューは以下の通りである。

  • 1.クエスト(OMD)/シークレットミッション(ROO)
    • それぞれのチームから課せられる課題をこなす。
  • 2.クイックサービス(OMD)/タイムアタック(ROO)
    • タイムアタックモード。前者は宅配便である。
  • 3.バトルゾーン
    • 他プレイヤーとのバトルを行う。車やプレイヤーのレベルによってランクが分けられている。
  • 4.ミトロンチャージ
    • 減った燃料(ミトロンエネルギー)を補給する。
  • 5.秘密基地入場
    • 各種ショップやバトルゾーン、ガレージといった施設が一体となった秘密基地に入場する。
  • ステーション近く.アイコのお願い(OMD)/レイコのお願い(ROO)
    • 街中を巡回するパトロール(OMD)/偵察(ROO)ミッション。決められたポイントを通過することにより経験値が貯まり、また多くの場合50ヶ所通過するごとにチューニングパーツが獲得出来る。

[編集] マシンチューニング&カスタム

  • ゲーム内で使用される通貨には二つある。
    • ミト…ゲーム内の通貨で、パーツやミトロン燃料、車両など基本アイテム類は大抵これで購入可能。
    • リオコイン…いわゆるリアルマネー。エアロパーツや特殊カラーなどの適用、車両くじ(対象車種は後述)購入、便利アイテムの購入などに用いられる。
  • ゲーム内では自車のチューニングやカスタムが可能である。
  • 基本的にパーツはエンジン・ミッション・ボディ・ブースターの4ジャンルで、大きくノーマル(緑)、スーパー(青)、ハイパー(赤)、そしてロストテクノロジーによって製作されたロスト(黄)でランク分けがなされている。

これらのパーツはパーツショップやフリーマーケットにおいてミトで購入するだけではなく、

  • 「アイコ(もしくはレイコ)のお願い」(パトロールミッション)の報酬
  • 一部「クイックサービス」(宅配便)での成績によるボーナス

と言う形でも入手できる。但しこれらで受け取れるパーツはプレイヤーのレベルよりもパーツの要求レベルが高く、すぐには使えない場合が多い。

  • また、ロストパーツに関してはアンダーシティミッションでの報酬(及びフリーマーケットによる転売品の購入)でのみ入手可能となっている。

また、ユーザーがハイレベルになってくると

  • 一般車やHUVと衝突(アイテムが受け取れることがある)
  • コンボを達成

と言った場合に低レベルのパーツが支給されたりすることもある。

  • ドレスアップカスタムではミトでオールペン、バイナル グラフィックスネオン管などの装着が可能。リアルマネーアイテムとしてはエアロパーツ、ホイール、ブースター(アフターファイヤー)カラー変更などがある。
  • また自作ステッカーの貼り付けも可能で、この機能を利用して作った痛車が相当数存在する。しかしステッカーそのものをミトで購入した後にステッカーコーティング剤をリオコインで買わなければならないためにコーティング剤の値下げや無料(ミト)化を求める声が散見される(コーティング剤は期限ありの上価格は500円を超え、本作中のリオコインアイテムの中でも比較的高額な部類である)。

[編集] 登場車両

本ゲームの日本語版ではメーカーからのライセンスを得られておらず、全て架空の名称となっているが、車両はElmario Atokaを除き実在の市販車をモデルとしている(括弧内にデザインのモデルとなった実車を併記する)。

なお、韓国語版、英語版においてはクライスラー(2008年11月10日現在)車が多数実名で登場しており、Mitron DTwo→Dodge Viper SRT10、OMD Sporty→ダッジ・キャリバーのように架空の名称から実際の名称に修正された例も存在する。[3]

ここでのクラス優先順位は日→韓→米の順番である。なお、各車韓・米それぞれへの設定の有無(2008年12月5日現在)を後ろに示す。言語ごとにクラスが異なる場合は○の後に当該言語版でのクラスを併記する。

[編集] V1クラス

[編集] 日本仕様未実装車種

[編集] V2クラス

[編集] V3クラス

[編集] 未実装車種

[編集] V4クラス

[編集] V5クラス

[編集] V6クラス

[編集] V7クラス

[編集] 未実装車種

[編集] V8クラス

[編集] 未実装車種

[編集] V9クラス

[編集] 未実装車種

  • Mitron Natura(ポルシェ・カレラGT) 韓:○ 米:○ 日本語版ではGM及びサービス開始1周年記念プレゼント車のみ。

[編集] 課金くじ専用車種

※くじの結果により、クラスが変動。

[編集] 販売終了車種(くじ専用車)

以下の車両は2009年4月16日をもってくじの販売が終了している。

[編集] 問題点

様々なプレイヤーから、公式ページの掲示板やゲーム中のメッセージ画面においてバグや問題点が指摘されている。
バグの一例を挙げると、
・アンダーシティ挑戦時に、敵の挙動が異常なものになる(地形を無視して移動する、瞬間的に別の場所に移動するなど)
※尚、このバグはラッシュタイムのボスHUV撃退に於いても時に起こることがある。標的であるボスHUVが通常の手段ではプレイヤーが入れない場所に行ってしまうため"壁抜け"の出来るプレイヤーのみが勝てるという不公平な状況になりかねない(壁抜けはバグを利用した一種のチート行為であり、非難の対象になる)。
・バトルゾーンにて、自車の性能が大幅に下方修正される
というような例が報告されている。アンダーシティは4人(ルール上では2人以上となっているが、実際のところたった2人でクリアするのは困難であると思われる)のメンバーが必要な上、長ければ数十分と所要時間も長いイベントであり、終了時の報酬としてアンダーシティでしか手に入らないアイテムが配布される。前者のバグが起きた場合はクリア不能になるケースも多々あり、時間とプレイヤーを集める手間と参加料が無駄になってしまう。
後者のバグは、主に他人のバトルを観戦した直後に発生しやすいとされる。特に2009年4月のアップデートで、勝率によって様々な恩恵を受けられる「レートシステム」が導入されたため、バトルでの勝利の積み重ねが非常に重要なものとなっている。そのため、バトルを楽しみたい、または勝率を上げて自分のレートを高めたいプレイヤーからは不満の声が続出している。
また回線落ちのような小さなトラブルは日常的に頻発しているのが実情であり、それに対しても不満の声が上がっている。

[編集] 補足

  1. ^ なお、ハングル表記(스키드러쉬)に忠実に発音すると"スキドゥロシュ"となる
  2. ^ ムーンパレスのクエスト内で、ダフィ教官がミトロン島のことを指して「エマリオン島」と言っているシーンがある。
  3. ^ その名残か、よく見ると日本仕様においてもダッジの看板が存在する。

[編集] 関連リンク