ドライヴ・マイ・カー
| ドライヴ・マイ・カー | ||
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| ビートルズ の 楽曲 | ||
| 収録アルバム | ラバー・ソウル | |
| リリース | 1965年12月3日 (UK) 1966年6月14日 (U.S.) |
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| 録音 | アビー・ロード・スタジオ 1965年10月13日 |
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| ジャンル | ロック | |
| 時間 | 2分25秒 | |
| レーベル | パーロフォン、EMI(UK) キャピトル・レコード(U.S.) |
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| 作詞者 | レノン=マッカートニー | |
| プロデュース | ジョージ・マーティン | |
| 『ラバー・ソウル』 収録曲 | ||
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「ドライヴ・マイ・カー」(Drive My Car)は、ビートルズの楽曲である。
目次 |
[編集] 解説
本作は1965年にイギリスにおいて発表されたアルバム『ラバー・ソウル』のオープニング・ナンバーである。1965年当時、アメリカで唯一ビートルズ人気に対抗できたと言われるモータウン・サウンドの影響を色濃く反映した曲で、特にベースとパーカッションは、あからさまにモータウンのリズム・セクションを再現している。作曲は主にポール・マッカートニーが行い、ジョン・レノンも歌詞の部分で手助けしている[1]。リード・ヴォーカルはポールで、全編でジョンがハーモニーをつけ、一部ユニゾンである。車のクラクションを真似た"Beep beep'm beep beep yeah"というコーラスはポールのアイデア。弱起からはじまるイントロでも有名。
[編集] 歌詞
曲中の男性は女性に彼女は有名なムービー・スターになるはずで、男性を自身の運転手にしてもいいと伝えられる。そこで彼が断ると、彼女はがんばって働くよりももっと素晴らしい時間にしてみせると言ってきた。彼が申し出を受け入れると、実は彼女は車を持っておらず、運転手が見つかったしこれからがスタートと言うのであった。[2]
[編集] 制作
ポールがジョンのウェイブリッジにある家に曲制作のために滞在していたとき、彼はこの曲が思い浮かんだが、「歌詞は悲惨だというのは僕には分かっていた。」[3]コーラスは"You can buy me diamond rings"という使い古された言葉であり、"diamond rings"はこれまでに2回、キャント・バイ・ミー・ラヴとアイ・フィール・ファイン[4]で使われていた。ジョンは歌詞を「馬鹿馬鹿しく、甘すぎる」[5]と否定した。2人は歌詞を書き直すことにし、困難の末(ポールは「最もやっかいな」ライティング・セッションの1つだったと言っていた。[6])、「ドライヴ・マイ・カー」という題が決まり、その題から全体の歌詞が簡単に湧き上がった。[5]
この曲はアルバム中2番目に書かれた「コメディ・ナンバー」(1つめはノルウェーの森)であるとポールは録音した2日後にメロディー・メーカーで発言している。
[編集] 録音
「ドライヴ・マイ・カー」はアビー・ロード・スタジオにおいて1965年10月13日に録音された。ポールはジョージ・ハリスンと一緒になって基本のリズムトラックを録り、ベースと低音のギターで似たリフを重ねた。それはジョージの提案に従って行った。[7]彼はそのころオーティス・レディングの「Respect」を聞いており、その影響で「ドライヴ・マイ・カー」は今までのビートルズの曲よりリズムトラックが強力で、レディングがメンフィスのスタジオで生み出したベースのヘビーな音を真似ている。[4](姉妹曲だと見なされているデイ・トリッパーは、1967年にレディング自身がテンポを上げて録音し、スタックス・レコードからシングル・カットされている。)
ジョージがヴァースの土台となるギター・リフを作り出したのにもかかわらず、ポールがギターソロを弾いている。ジョージはリードギターをジョージとポールの2人で一緒に弾いたと語っている。[7]
[編集] 演奏
- ポール・マッカートニー - ボーカル、ピアノ、ベース
- ジョン・レノン - ボーカル
- ジョージ・ハリスン - コーラス、リードギター
- リンゴ・スター - ドラム
- クレジットはイアン・マクドナルドによる。[8]
[編集] カバーなど
この曲は Cape Cod Covers, Vol. 2 "The Beatles"でケイト・テイラーが歌っている。このアルバムはAngel Flight, NE(ボランティア団体)への利益のために作られた。
この曲は第39回スーパーボウルでハーフタイムショー中にマッカートニーがライブ演奏した4曲中の1曲であり、ロンドンで行われたLIVE 8で演奏された5曲中の1曲である。ジョージ・マイケルがバックボーカルを務めた。マッカートニーの1993-1994年のワールドツアーでは、オープニングナンバーとして演奏されている。
2006年12月に発表されたアルバム『ラヴ』の中で、この曲のサンプリングがドライヴ・マイ・カー / 愛のことば / ホワット・ユー・アー・ドゥーイングの中で大々的に使われている。
バンドBreakfast Clubがこの曲をカバーし、映画License to Driveに使われている。
Bobby McFerrinがアルバム「Simple Pleasures」でこの曲をカバーしている。
ザ・ホットラッツのカバーが、イギリスでヒューゴ・ボスのCM曲に起用されている。
[編集] 脚注
- ^ Barry Miles著 Many Years From Now P361
- ^ Alan Aldridge, Ed. (1990). The Beatles Illustrated Lyrics. Boston: Houghton Mifflin / Seymour Lawrence. pp. 24. ISBN 0-395-59426-X.
- ^ Miles, Barry (1997). Paul McCartney: Many Years From Now. pp. 269.
- ^ a b Ian MacDonald (1994). Revolution in the Head: the Beatles' Records and the Sixties. New York: Henry Holt and Company. pp. 132-133. ISBN 0-8050-2780-7.
- ^ a b Bob Spitz (2005). The Beatles: The Biography. Boston: Little, Brown. pp. 586. ISBN 0-316-80352-9.
- ^ The Beatles (2000). The Beatles Anthology. San Francisco: Chronicle Books. pp. 194. ISBN 0-8118-2684-8.
- ^ a b "Crawdaddy" 1977.2
- ^ MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised Edition ed.). London: Pimlico (Rand). pp. 166. ISBN 1-844-13828-3.
[編集] 収録アルバム
- 『ラバー・ソウル』
- 『イエスタディ・アンド・トゥディ』
- 『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』
- 『ラヴ』