ドライブスルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ファーストフード・レストランのドライブスルー
開店前のフレンド喜多町店

ドライブスルー英語: drive-through、drive-thru)は、自動車に乗ったまま商品やサービスが提供される機能及びその設備である。

目次

[編集] 概要

一般的にはファーストフード店などでのハンバーガー販売等が知られ、他にも銀行ATM、クリーニング受付・引渡し、調剤薬局での受け取り等利用範囲は広い。銀行ATMはきらやか銀行の旧殖産銀行長野信用金庫長野県信用組合店舗などで見られる。年賀状の受付期間内に郵便局の駐車場で差出ができる『年賀状ドライブスルー』を開設する所もある。

また、最近では『クリーニング店』や『酒屋』、『調剤薬局』においても、同種サービスを実施しているところがある。

その他でも利用できる店舗もあるが、二輪車の場合、店舗によっては販売を断ることもある。

[編集] 日本での歴史

日本での最初とされる設置店舗は新潟県長岡市にあるフレンド喜多町店で、1976年昭和51年)に当時アメリカへ研修旅行に行っていた創業者が、現地で導入されているドライブスルーを見て取り入れた[1]。通説で日本初とされている日本マクドナルド環八高井戸店でのドライブスルー設備の導入はフレンドより1年遅い1977年であるため、実際には正確ではない。

また、長野県更埴市(現在の千曲市)の更埴電報電話局では1987年3月に日本初となる『ドライブスルーテレフォン』が設置されている。キャビネット収納型の公衆電話を自動車に乗ったままで手の届く高さに設置したものである。幹線道路沿いの電話施設敷地内などに多く設置されたが、自動車電話・携帯電話の普及による利用率低下で徐々に撤去されている傾向にある。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[ヘルプ]