ドラえもんの道具 (はあ-はと)
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| ドラえもんのひみつ道具 | ||
|---|---|---|
| 原作登場分(→ 一覧) | ||
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| え | おぁ〜おこ | おさ〜おの |
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| とぁ〜とこ | とさ〜とん | な |
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| へ | ほ | ま |
| み | む | め〜も |
| や | ゆ | よ |
| ら〜り | る〜ろ | わ |
| テレビアニメ登場分 | ||
| 第2作1期(→ 一覧) | 第2作2期 | |
| ドラえもんズ登場分(→ 一覧) | ||
| あ〜そ | た〜わ | |
| その他の作品登場分(→ 一覧) | ||
| 大長編、映画ストーリー | 映画 | |
ドラえもんの道具 (はあ-はと) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「はあ」で始まるものから「はと」で始まるものを列挙する。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] バードキャップ
バードキャップは、「バードキャップ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻に収録)、『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』に登場する。
かぶると手をはばたかせて空を飛べるようになる。同時にその鳥の特長も自分の体に反映される。つまり、ミミズクやフクロウキャップをかぶれば、真昼間に眠くなる。カワセミキャップならば、水に飛び込んで口で魚を獲る。
『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』で登場したものは新型で、前述の特徴に加えて背中から翼が生え、翼で羽ばたいて空を飛べるようになった。ただし「ペンギンさんキャップ」は飛べない。
類似した道具に「ワンニャンごっこつけ耳」「動物ごっこ帽子」などがある。
[編集] バイオ植木カン
バイオ植木カン(バイオうえきカン)は、「食べて歌ってバイオ花見」(てんとう虫コミックス43巻に収録)に登場する。
植物のクローンを作り出す道具。葉でも花びら一枚でも、この缶の中に草木の一部を入れると、たちまち成木になる。シーズンダイヤルを調節して季節ごとの木の姿に変えることもでき、たとえば桜の枯れ木を春にして桜満開にすることもできる。サイズは自在に調節でき、原寸大はもちろん、縮小コピーにして部屋の中で大木の姿を楽しむこともできる。キャンセルボタンを押すとクローン前の元の姿に戻る。
[編集] はいどうたづな
はいどうたづなは、「はいどうたづな」(てんとう虫コミックス12巻に収録)、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』に登場する。
この手綱をつけると、たとえイヌでもネコでもウマと同じパワーが出て、ウマのように背に乗ることができる。ただし本来の性質が多少残っているので、ネコであれば木に登ったり、気性の荒い野良犬であれば暴れ馬のようになったりする。
口にくわえるウマ指令バーは磁波を放出し、その刺激により対象の動物をウマの習性に変える。音声転換装置により、鳴き声はウマの声に変わる。[1]
手綱に内蔵された生体制御マイコンが、ウマと同じ動きをするようコントロールする[2]。
カタログ番号:S-06、商品番号:SO506-K、価格:43000円[2]。
アニメ第2作1期「イス馬でハイドー」(1993年10月22日放送、ビデオソフト未収録)では「ハイドーたづなとドードーしっぽ」が登場する。イスを馬に見立て、この手綱としっぽをつけると、イスが馬のようにいななき、動くようになる。
[編集] バイバイン
バイバインは、「バイバイン」(てんとう虫コミックス17巻に収録)に登場する。
液状の薬品で、任意の物体に1滴振り掛けると、5分ごとにその物体が2倍の数に増えるという道具。食べ物の場合、食べてしまえばそれ以上増えない。倍々に増えていくため、1時間で 4,096 個 (212) 、2時間で 16,777,216 個 (224) と莫大な量の物質が生成される。作中でドラえもんとのび太はこの道具を使い、栗まんじゅうを増殖したが、増殖しすぎて食べきれなくなり、宇宙の彼方に廃棄した。なお、宇宙に廃棄された栗まんじゅうがどうなるかは昔から物理学上の議論の対象になっており、これに関して様々なサイトで検証・研究が行われている。[3]また、アンサイクロペディアでは積分や自然対数を用いた正確な検証が行われている。[4]
アニメ第2作1期「バイバイン」(1979年12月26日放送)、および映画『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』では、宇宙に無数の栗まんじゅうが漂っている場面が描かれている。アニメ第2作2期「バイバイン」(2008年7月25日放送)では、宇宙に飛ばした後も縁の下に1個残っていたが、その後どうなったのかは不明である。
参考外部リンク[5]
[編集] 配役いれかえビデオ
配役いれかえビデオ(はいやくいれかえビデオ)は、「ぼくよりダメなやつがきた」(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。
周りの人の行動をビデオに録画し、その録画中の人物を別の人物にすり替えて見ることができる。
[編集] 入りこみ鏡
入りこみ鏡(はいりこみかがみ)は、「鏡の中の世界」(てんとう虫コミックス33巻に収録)、『ドラえもん のび太と鉄人兵団』に登場する。
鏡の中の世界に入り込むことのできる道具。この鏡の端についているボタンを押し、鏡面に飛び込むことで鏡面世界へ行ける。鏡の中は左右が逆なだけで、こちらの世界とまったく同じ。人間が誰もいない上、その世界の物に何をしても何を壊しても、鏡の外の世界に存在する物体には一切影響がない。いわば自分だけの世界ができたことになり、家でも物でも乗り物でも、思いのままに自由に使うことができる(人間のいない理由はドラえもん曰く「説明すると長くなる」)。
鏡の中で「入りこみ鏡」のボタンを押すと、こちらの世界に置かれていた鏡は消え、別の場所に鏡を持っていってボタンを押すと、またこちらの世界のその場所に鏡が出現する。この機能を使い、ある場所から別の場所へと、抜け穴をくぐるように誰にも見られることなく移動することもできる。
鏡の中の世界は一種の異次元であるらしく、こちらの世界との間を「どこでもドア」で行き来することはできない。無論、タイムマシンを使っても同様である。
鏡を割っても一応機能は損なわれることはないが、鏡面の面積が小さくなる分、大きな物は鏡面をくぐれなくなる。劇中ではのび太としずかが鏡面に入り込んだ後、鏡を割ってしまって帰れなくなるが、「スモールライト」で小さくなることで鏡の破片を通じてもとの世界へ帰ることができた。
ごく普通の鏡にこの「入りこみ鏡」と同様の機能を持たせる道具として「逆世界入りこみオイル」がある。
なお、『ドラえもん のび太と鉄人兵団』の原作漫画では「入りこみ鏡」であるところを、映画では「入りこみミラー」(はいりこみミラー。表記は「映画ドラえもん25周年」公式サイト[6]にて確認)とされている。それに乗じ、「入りこみミラーII」(『小学四年生』1988年6月号に掲載、単行本未収録)では「入りこみミラーII」(はいりこみミラーツー)という道具が登場する。
この「入りこみミラーII」は、鏡面世界に入ることができるということはほかの道具と同じだが、鏡面世界での行動が現実世界にも反映されるという特徴を持つ。使用方法によれば非常に画期的といえるが、物を破壊してしまえば現実世界でも同じものが壊れてしまうために隠密性などは格段に劣っている。
「出入りかがみ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』2巻に収録)に登場する道具「出入りかがみ」(ではいりかがみ)は、「入りこみミラーII」とまったく同様に、鏡の中の世界に入ることができ、その世界での行動が現実世界に反映される道具である。
[編集] ハイレールペーパー
ハイレールペーパーは、「ハイレールペーパー」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』2巻に収録)に登場する。
この紙に絵を描くと、その絵の世界に自由に出入りしたり、絵の中の物に触れたりすることができる。人が中に入った後で、その絵に物を描き足すこともできる。描いた絵を消すための黒板消しのような道具も備えられている。
[編集] ハウスロボット
ハウスロボットは、「家がロボットになった」(てんとう虫コミックス17巻に収録)に登場する。
家の真ん中に設置すると家自身が意思を持ったロボットとなり、ロボットとなった家は家具などを宙に浮かせて動かすことができる。また、テレビの画面を通じて意思を表示する。
家は、家具や家電を動かすこともでき、漫画では、ストーブを焚いたり、音楽を流してくれたりする。押し売りなどを追い出すセキュリティ機能も兼ね備えている。
また家は意思を持つため、家を蔑む発言(「ボロ家」など)をすると、家が怒ってその人物を外に締め出してしまう。
[編集] 拍手水ましマイク
拍手水ましマイク(はくしゅみずましマイク)は、「ふつうの男の子にもどらない」(てんとう虫コミックス40巻に収録)に登場する。
この道具を側に置いて大勢で拍手したとき、その拍手の大きさ、盛り上げ方を操作できる。ものすごく盛り上げることもできれば、お世辞並みのぱらぱらとした拍手にすることもできる。操作はマイクについているボタン(マイナス、プラス)で操作する。
[編集] 白状ガス
白状ガス(はくじょうガス)は、「世界平和安全協会」(藤子不二雄ランド3巻に収録、『ぼく、ドラえもん』12号付録冊子に再録)に登場する。
スプレー缶に入ったガス。これを吹き付けられた人は、どんなに秘密にしていたことでもペラペラしゃべって白状してしまう。
[編集] ばくはつこしょう
ばくはつこしょうは、「ばくはつこしょう」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』3巻に収録)に登場する。
行きたい場所を言いながらこのこしょうを誰かに振りかけると、かけられた相手が物凄く大きなくしゃみをし、こしょうを使った者はくしゃみの風圧で目当ての場所まで飛んで行くことができる。ただしくしゃみをさせられた側は迷惑を被る。
行き先を言わずにこの道具を使うと、ひたすら空を飛び回ることになる。
[編集] 化けよけスプレー
化けよけスプレー(ばけよけスプレー)は、「お化けツヅラ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』3巻に収録)に登場する。
形状不明。このスプレーを自分の体にかけると、「お化けツヅラ」のお化けに襲われなくなる。ただし、ある程度時間が経つとスプレーの効力は消える。
[編集] 箱入りかがみ
箱入りかがみ(はこいりかがみ)は、「かがみのない世界」(てんとう虫コミックス27巻に収録)に登場する。
もしもボックスで鏡のない世界にした際、自分の顔を見たことのない人々に鏡で自分の顔を見せるとどんな反応を示すか確かめるために出したもの。目測2メートルほどの大きさの箱の中に鏡が仕掛けられており、箱の扉を開くと鏡に映った自分の姿が見える。いわゆるひみつ道具としての特別な力は、特にないと思われる。
[編集] 箱庭シリーズ
箱庭シリーズ(はこにわシリーズ)は、「箱庭で松たけがり」(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
山を模した箱庭で、スモールライトで小さくなって山遊びをするのに用いる。魚釣りを楽しむ「急流山」、ロッククライミング練習用の「岩山」、スキー用の「ゲレンデ山」、お子さま用の「ハイキング山」、スリルいっぱいの「遭難山」、マツタケ狩り用の「赤松山」など、さまざまな種類がある。急流山の使用時は、前もって「瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ」で魚を泳がせておく。赤松山の場合はマツタケの菌糸を撒いておき、適当な日光と雨水を与えれば10分ほどでマツタケが生える。
前述の遭難山と同一かどうかは不明だが、「そう難ごっこの山」というものもある(てんとう虫コミックス45巻に収録「四次元くずかご」)。
[編集] はこ庭のスキー場
はこ庭のスキー場(はこにわのスキーじょう)は、「はこ庭スキー場」(てんとう虫コミックス6巻に収録)に登場する。
箱庭で作るミニチュアのスキー場。自分の好きなように組み立てて、付属の降雪機で人工雪を積もらせれば、オリジナルのゲレンデが完成する。付属品「スモールスプレー」を使うと人の体が小さくなり、実際にスキーを楽しむことができる。リフトやロッジも備えた本格派。オプションとして、懐中電灯状の道具で虹を出してムードを出すこともできる。
降雪機は原作では名称不明。百科本では「降雪機」[1]や「人工降雪機」[2]とされている。
カタログ番号:S-08、商品番号SO702-E、価格:(Aタイプ)260000円、(Bタイプ)320000円[2]。
[編集] スモールスプレー
スモールスプレーは、「はこ庭スキー場」(てんとう虫コミックス6巻に収録)に登場する。
「はこ庭のスキー場」の付属品。原作では名称不明。百科本では「人体縮小ガス」[1]、「スモールスプレー」[2]とされている。
- スモールスプレー
- 細胞縮小エキスを配合したガスを噴出する。人間を小さくすることができるが、副作用でしばらく眠ってしまう。
- 人体縮小ガス
- 内部は睡眠ガスタンクと縮小ガスタンクの2層式。ガスを吹き付けた者は小さくなると同時に、しばらく眠ってしまう。
[編集] 箱庭フレーム
箱庭フレーム(はこにわフレーム)は、「箱庭フレーム」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』2巻に収録)に登場する。
好きな場所の箱庭を作り出す機械。地図の好きな場所に線を引いて囲み、その上にこの箱庭フレームを置くと、フレームの中に本物そっくりの箱庭ができ上がり、「ガリバートンネル」などで小さくなることで、箱庭の中で遊ぶことができる。
[編集] はこび矢
※どこでも行ける矢を参照。
[編集] ハジメテン
ハジメテンは、「思い出せ! あの日の感動」(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。
「HAJIMETEN」と書かれたビンに入っている粒状の薬で、これを飲むと何でも初めてのような感動を受けることができる。世の中のものにマンネリを感じたようなときに、物事を新鮮に捉えるために使う。
アニメ第2作2期「思い出せ! あの日の感動」(2005年4月15日放送)では「はじめてポン」という初心者マークのついたスタンプ型の道具になっている。
[編集] バショー扇
バショー扇(バショーせん)は、「バショー扇の使いみち」(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。
どんな種類の風でもだすことのできる扇。握りの部分のダイヤルで風の吹き続ける時間、マイクで香りなどの風の種類、扇の振り方で風向きや強さを自在に操ることができる。作中ではドラえもんのミスで家の中が暴風に包まれて進入不能となった。
由来は『西遊記』に登場する羅刹女の持つ「芭蕉扇」。アニメ第2作1期「バショーおうぎ」(「バショー扇の使いみち」のアニメ化作品。1985年10月11日放送、ビデオ『21世紀テレビ文庫 テレビ版ドラえもん』10巻に収録)では「バショーおうぎ」と呼ばれている。
[編集] パズル貯金箱
パズル貯金箱(パズルちょきんばこ)は、「人間貯金箱製造機」(てんとう虫コミックス40巻に収録)に登場する。
貯金箱の一種。ただし、貯金した人間が意志薄弱で、ついつい使用してしまうことを防止するための機能がある。この貯金箱は複雑な立体パズルになっており、1回でも手順を間違えるとお金が引き出せない。これが抑止力となる。
[編集] パスワード識別ロック
※ルームガードセットを参照。
[編集] 畑のレストラン
畑のレストラン(はたけのレストラン)は、『ドラえもん のび太の日本誕生』に登場する。
缶詰に入った種を畑に植えると、1日とかからずに丸々としたダイコン状に育ち、それを2つに割ると中にできたての温かな料理が入っている。
どら焼き、カツ丼、ビーフカレー、スープ、ハンバーガーセット(フライドポテトとコーラ付き)などさまざまな種類が用意されている。また、外側のダイコン状の部分も食べることができる。
[編集] バタバタフライ
バタバタフライは、「バタバタフライ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻に収録)に登場する。
ランドセル状のものにチョウを模した翅がついており、両手で翅をはばたかせることで本物のチョウのように空を飛べる。同じようにハチ型のバタバタフライもある。
[編集] ばっ金箱
ばっ金箱(ばっきんばこ)は、「ばっ金箱」(てんとう虫コミックス5巻に収録)に登場する。
貯金箱のような形をした小型ロボット。悪さや失敗をして叱られた相手から、1回につき10円の罰金を取り上げて自分の中にためこむ。そのため、いつの間にか充分な金をためることができる。前もって叱られそうな者について回ったり、金を取り上げる相手に電撃を加えたりもする。相手が現金を所持していない場合は、その者の部屋の貯金箱から金を取り上げるなど、狙った相手は決して逃さない。
記憶アイで対象者の顔を覚えさせると、記憶バンクに記憶される。対象者がしかられると、たとえ遠くで起こった出来事でもミミセンサーとアンテナで感知して駆けつける。お金を探すセンサーの付いているマネーハンドが、対象者の所持金から10円を確実に取り上げる。得たお金は四次元ボックスに格納される。また、対象者が10円玉以下の硬貨を持っていない場合は、50円玉以上の硬貨か紙幣を取り上げられる。その際、差額は返還されない。[7]
[編集] 発光マット
発光マット(はっこうマット)は、「アニメ制作なんてわけないよ」(てんとう虫コミックス24巻に収録)に登場する。
アニメの動画を描くための道具。机の上に敷くマットで、その名の通り光を放つ。描いた動画をマットの上に乗せ、その上に紙を置くと、光によって紙の下の動画が透けて見えるので、それを元に動きのある絵を描く。
機能上は市販されているトレス台と大差はない。(この道具と同様の品として、ELパネルを利用した薄型のものが現実に存在する)
動画を描くことを補助するのみで、何枚も動画を描かなければならないという一般的なアニメ技術にもある労力は変わることはない。
[編集] バッジ製造カメラ
バッジ製造カメラ(バッジせいぞうカメラ)は、「バッジを作ろう」(てんとう虫コミックス5巻に収録)に登場する。
カメラの一種。形状としては現代のカメラとそれほど変わらず、特に目立った突起物(アンテナなど)はない。この道具でシャッターを切ると写した物がバッジとなってカメラの裏側から出てくる。被写体は自動車、飛行機、人間、また図鑑などに写っている写真の怪獣や動物でもよい。自動シャッターの機能もある。
インスタント・ミニチュア製造カメラの一種で、フィルムの代わりにバッジの原料として、バッジ・フィルム、バッジ材料インクが入っている。バッジはバッジ合成ボックスで作られる。[2]
カタログ番号:C-07、商品番号:C1071-K、価格:32000円。
原作中では名称不明で、初出(『小学二年生』1972年5月号に掲載)時のサブタイトルが「ふしぎなカメラ」であることのみ確認できる。『ドラえもん全百科(ドラえもんオールひゃっか)』を初めとする各道具百科本[8][9][10][11][12][2]では一様に「バッジ製造カメラ」とされている。またアニメ第2作1期「バッジを作ろう」(「バッジを作ろう」のアニメ化作品。1981年2月4日放送、ビデオソフト未収録)では「バッジカメラ」とされている。
[編集] ハッスルねじ
ハッスルねじは、「ネジまいてハッスル!」(てんとう虫コミックス11巻に収録)などに登場する。
これを背中に当てて回すと、ねじ(ぜんまい)を巻いたように猛スピードで動くことができる。ねじの接地面が運動神経増幅磁波注入口になっている[7]。
初登場話では名称不明で、初出(『小学二年生』1973年4月号に掲載)時のサブタイトルが「ふしぎなネジ」であることのみ確認できる。「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻に収録)、「ションボリ、ドラえもん」(てんとう虫コミックス24巻に収録)では「ハッスルねじ」とされている。
しかし、原作にて道具の名称が「ハッスルねじ」と発表されていたにもかかわらず、1979年7月発行の道具百科本[8]では「ハッスルねじ巻き」、1985年5月以降発行の道具百科本[9][10][11][12]では「ハッスルネジ巻き」とされている(該当部分の内容は4つの道具百科本とも同一もののだが、この道具は1985年5月に『ドラえもんひみつ大事典』が発行されて以降、表記が変更されている)。同様に、1990年12月発行の百科本[7]では「ハッスルネジまき」とされている。
これを受けて、アニメ第2作1期「ハッスルネジ巻き」(1996年6月28日放送、ビデオソフト未収録)では「ハッスルネジ巻き」、アニメ第2作1期「ねじ巻き旅行記」(2003年1月24日放送、ビデオソフト未収録)では「ハッスルねじ巻き」(表記は公式サイト掲載の「ひみつ道具かたろぐ」[13]にて確認)とされた。
さらに、アニメ第2作2期「のび太くん、さようなら! ドラえもん、未来に帰る…」(「ションボリ、ドラえもん」(てんとう虫コミックス24巻に収録)および「ハツメイカーで大発明」(てんとう虫コミックス30巻に収録)のアニメ化作品。2006年9月1日放送)においても「ハッスルねじ巻き」(表記は公式サイト掲載の「ひみつ道具カタログ」[14]にて確認)とされているため、公式には「ハッスルネジ巻き」あるいは「ハッスルねじ巻き」を正式名称としている可能性がある。
[編集] ハッタリバズーカ
※こけおどし手投げ弾を参照。
[編集] ハッピープロムナード
ハッピープロムナードは、「ハッピープロムナード」(てんとう虫コミックス21巻に収録)に登場する。
プロムナードの絵が描かれた目測2メートルほどのシート。これを広げた上を歩くと、1歩進むごとに気持ちが明るくなる。起き上がる気力もないほど暗く落ち込んでいる人間でも、プロムナードを歩ききる頃には、大声で歌いだしたいほど爽快な気持ちになれる。ただし、本来の方向(路面の明るい色が広がっていく方向)と逆にプロムナードを歩くと、逆に暗い気持ちになってしまう。
[編集] 初日の出ジオラマ
※ぐーたらお正月セットを参照。
[編集] 初日の出セット
初日の出セット(はつひのでセット)は、「初日の出セット」(藤子不二雄ランド25巻に収録)に登場する。
いつでもどこでも手軽に初日の出を楽しめる道具のセット。スプレー状の「夜ガス」、「太陽」、「コントローラー」で構成される。夜ガスを人の顔に吹き付けると、その人の顔が煙状に覆われてその人だけは周囲が夜となる。その後でコントローラーで太陽を操作して一旦地面や床の中に沈め、さらに太陽を上へと昇らせることで、初日の出を拝むことができる。
[編集] ハツメイカー
ハツメイカーは、「ハツメイカーで大発明」(てんとう虫コミックス30巻に収録)に登場する。
ドラミの出した道具。これにほしい道具をリクエストすると、その作り方を記した設計図が出てきて、それをもとに組み立てると、ドラえもんのものと同様の道具ができあがる。ドラミ曰く大抵の道具は作れるとのことで、のび太のように不器用な人間でも道具を作り上げることができる。
のび太はこれで以下のような道具を作った。
- ゴキブリぼう
- いじめっ子にいじめられたり親に叱られたとき、素早く逃げることができる帽子。
- 空中歩行機
- 足に取りつけ、踏み出した足が地面に着く前に次の足を出す、これを繰り返すことで空を歩く(飛ぶ)ことができる。一度使うだけで体力を恐ろしく使うらしい。
- オールシーズン花だん
- しずかのリクエスト。春夏秋、どの季節の花も同時に咲かせることのできる花壇。
- ファイタースーツ
- スネ夫とジャイアンのリクエスト。喧嘩用の大型ロボットで、頭の部分のコクピットで操縦する。どんな相手にも負けない。見た目は機動戦士ガンダムのザクに似ている。
- ドラえもんとなかなおり機
- ドラえもんが「のび太が泣いて謝るまで許さない」と言ったことから作ったもの。ランドセルに付けた機械の手が、のび太の顔を玉ねぎのみじん切りに押しつけて涙を流させ、頭を下げさせる。
他にも「スポーツマンになれる薬」や、「こづかい製造機」、「テストで百点取れる鉛筆」などのリクエストもあったが、未製作に終わる。
[編集] パトローラースケートとけいぼう
パトローラースケートとけいぼうは、「パトローラー」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』6巻に収録)に登場する。
ローラースケートのような「パトローラースケート」と、警官の持つ警棒を模した「けいぼう」のセット。スケートを足に履いてけいぼうを手に持つと、スケートが悪事を感知して自動的にそこへ急行し、けいぼうがひとりでに動いて悪人を叩きのめす。スケートはのび太のように運動神経が鈍い者でも絶対に転ばず、備え付けられているアンテナで悪人の嘘を見破ることもできる。
この道具で探知する悪事の範囲は使用者自身も含むため、使用者が悪いことをしていた場合は、自分のけいぼうで自分を叩きのめすはめになる。
[編集] パトロール消防車
パトロール消防車(パトロールしょうぼうしゃ)は、「火災予定報知ベル」(てんとう虫コミックス24巻に収録)に登場する。
「火災予定報知ベル」と併用する、ミニカーのような消防車。本来の火災予定報知ベルは火事の危険性を探知する道具だが、火事を起こす可能性を持つ人に近づかなければ働かない。この消防車に命令を下すと、無人でパトロールし、危険性を探知すると手元の報知ベルを鳴らして知らせてくれるので、家にいながらでも町中の火気を監視することができる。
[編集] 前項目
[編集] 次項目
[編集] 関連項目
[編集] 出典
- ^ a b c 『ドラえもんのひみつ道具使い方事典 3』小学館〈小学館入門百科シリーズ 203 / ヒーロー・シリーズ 12〉、1991年3月10日発行。ISBN 4-09-220203-2
- ^ a b c d e f g 『スーパー・メカノ=サイエンス ドラえもん道具カタログ 2112年版』中央公論社〈F.F.ランド・スペシャル〉、1986年1月22日発行。ISBN 4-12-410307-7
- ^ [1]、[2]など。
- ^ http://ansaikuropedia.org/wiki/%E6%A0%97%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%86%E5%95%8F%E9%A1%8C
- ^ http://www.nikonet.or.jp/spring/doraemon/doraemon.htm 現代物理学で考える「ドラえもんその後」 2008年11月24日閲覧
- ^ http://www.dora-movie.com/film_history/history_07.html 2008年11月24日閲覧
- ^ a b c 『ドラえもんのひみつ道具使い方事典 1』小学館〈小学館入門百科シリーズ 201 / ヒーロー・シリーズ 10〉、1990年12月20日発行。ISBN 4-09-220201-6
- ^ a b 『ドラえもん全百科(ドラえもんオールひゃっか)』小学館〈コロタン文庫 43〉、1979年7月25日発行。ISBN 4-09-281043-1
- ^ a b 『ドラえもんひみつ大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 11〉、1985年5月10日発行。ISBN 4-09-259011-3
- ^ a b 『ドラえもんひみつ道具完全大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 66〉、1994年12月10日発行。ISBN 4-09-259066-0
- ^ a b 『最新版ドラえもんひみつ道具大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 96〉、2004年1月1日発行。ISBN 4-09-259096-2
- ^ a b 『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 111〉、2008年9月3日発行。ISBN 978-4-09-259111-0
- ^ http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon_gadgets/contents/ha/0005/index.html 2008年11月24日閲覧
- ^ [http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon_2005/contents/tool_ha/0018/index.html 2008年11月24日閲覧

