ドラえもんの道具 (とあ-とこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ドラえもん > ドラえもんの道具一覧 > ドラえもんの道具 (とあ-とこ)

ドラえもんひみつ道具
原作登場分(→ 一覧
あぁ〜あ 〜あ いぁ〜い
〜い うぁ〜 〜う
おぁ〜お 〜お
〜お かぁ〜か 〜か
〜かん きぁ〜き きゃ〜き
くぁ〜く 〜く
しぁ〜し
〜し
たぁ〜たぉ 〜た
とぁ〜と 〜と
ぬ〜の はぁ〜は
〜は
め〜も
ら〜り る〜ろ
テレビアニメ登場分
第2作1期→ 一覧 第2作2期
ドラえもんズ登場分(→ 一覧
あ〜そ た〜わ
その他の作品登場分(→ 一覧
大長編、映画ストーリー 映画

ドラえもんの道具 (とあ-とこ) では、藤子・F・不二雄漫画ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「とあ」で始まるものから「とこ」で始まるものまでを列挙する。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 透視シール

詳細は「#透視台と透視シール」を参照

[編集] 透視スクリーン

透視スクリーン(とうしスクリーン)は、「異説クラブメンバーズバッジ」(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。

この道具を壁面に当てると、壁面を透視して向こう側の景色がスクリーン上に表示される。作中では、地底世界から地面を透視して地上の様子を見るために使用された。

[編集] 透視台と透視シール

透視台と透視シール(とうしだいととうしシール)は、「透視シールで大ピンチ」(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。

本、手紙、ノートなどの中身を見るための道具。目の描かれたシール「透視シール」を透視したいものに貼っておくと、その中身の文面が「透視台」のスクリーン上に表示される。ボタン操作でページ送りをすることもでき、そのものを開かず、手にも持たずに中身を一通り覗き見ることができる。

透視台の上に絵や字を書くと、その内容がシールを貼ったものにもひとりでに書き込まれる。台上を拭き取ると、シールを貼ったものの方の書き込みも消える。

[編集] とうしめがね

とうしめがねは、「のび太のおよめさん」(てんとう虫コミックス6巻に収録)に登場する。

虫眼鏡を象った道具。これを使って壁などを見ると、透視してその向こう側を見ることができる。

[編集] 動物生まれかわりタマゴ

動物生まれかわりタマゴ(どうぶつうまれかわりタマゴ)は、「ネコののび太いりませんか」(てんとう虫コミックス43巻に収録)に登場する。

人間が中に入れる程度の大きさの卵型の道具。人が中に入って動物の姿を思い浮かべると、その動物の姿に変身できる。ママの動物嫌いに懲りたのび太が、ネコに変身して動物の役立ちぶりを披露するために使用した。

[編集] どうぶつガス

どうぶつガスは、「いぬになりたい」(『小学一年生』1970年8月号に掲載、単行本未収録)に登場する。

球体状の入れ物にガスが入っており、球体を割って人がガスを体に浴びると、動物に変身することができる。犬用、ネコ用などさまざまな種類がある。

動物に変身できるほかの道具では、変身後も人間の言葉をしゃべれるものが多いが、この道具による変身後は言葉をしゃべれなくなってしまうので、自分が人間だということを周囲に言えず、トラブルになることもある。

[編集] 動物がたにげだしじょう

動物がたにげだしじょう(どうぶつがたにげだしじょう)は、「動物がたにげだしじょう」(てんとう虫コミックス10巻に収録)に登場する。

4個1セットの錠剤。これを飲むと、それぞれに対応する動物の能力を利用した逃亡能力が身につき、危機が迫ったときにはその能力が自動的に発動する。4個それぞれの能力は以下の通り。

カメレオン
カメレオンのような保護色能力。色だけでなく周囲の風景そっくりに体表が変化するので、見た目はまったく風景と区別がつかない。また肌のみならず身に付けている服も保護色になる。
カメ
攻撃を受けた際、カメが甲羅に手足を引っ込めるように、服の中に手足と頭を引っ込めることができる。引っ込めた状態ではまるで硬い甲羅のように、攻撃した方が大怪我することになる。
トカゲ
服を捕まれた際、トカゲが尻尾を切って逃げるように、服だけがちぎれて逃げることができる。ただし逃げた後は全裸になってしまうのが難点。
スカンク
スカンクのように強烈な悪臭のガスを放って相手を撃退する。狭い場所で使うと、自分自身もガスの餌食になってしまうため、注意が必要。

[編集] 動物観察ケース

動物観察ケース(どうぶつかんさつケース)は、「ツバメののび太」(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。

自然のままの動物の生態を観察できる道具。外観は目測5メートルほどの大きさの透明ケースで、緯度と経度を指定すると、その場所にいる動物の姿がケース内に映し出され、動物の動きに合わせて光景も動く。ケースよりも大きな動物の場合には、ケースに合わせてスケールが縮む。単に映像が見られるのではなく、実際にその場所とケース内とが空間同士で繋がっており、ケース壁面に開いた穴から餌を投げ込むこともできる。

[編集] 動物キャンディー

動物キャンディー(どうぶつキャンディー)は、「動物キャンディー」(カラーコミックス2巻に収録)に登場する。

このキャンディーを食べて動物に触れると、その動物に変身することができる。

触れるものは生きていないものでも、空想上の生物でも可能。作中では肉屋で買った牛肉に触れると牛に、怪獣のおもちゃに触れると怪獣に変身した。

作中では「どうぶつにばけるキャンデー」と呼ばれるのみで名称は不明。

[編集] 動物ごっこ帽子

動物ごっこ帽子(どうぶつごっこぼうし)は、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場する。

未来の幼稚園児が動物ごっこで使う、動物の頭部を象った帽子。ただ動物を真似るだけでなく、実際にその動物の能力が身に付く。

作中ではドラえもんたちがアニマル星の住人にまぎれるため、ドラえもんがネコ、のび太がクマ、しずかがウサギ、スネ夫がキツネ、ジャイアンがゴリラの帽子を使用。ウサギは鋭い聴力、キツネは嗅覚、ゴリラは怪力の能力を使うことができた。

ドラえもんが使用したネコの帽子は本体に合わせた青色で、形状もかじられる前の耳と同一だったので、使用した際には原型のドラえもんに近い姿となった。

[編集] 動物語ヘッドホン

動物語ヘッドホン(どうぶつごヘッドホン)は、「どうぶつごヘッドホン」(『小学一年生』1975年3月号に掲載、単行本未収録)、「のら犬「イチ」の国」(てんとう虫コミックス22巻に収録)に登場する。

このヘッドホンを使うと、動物の話している言葉を理解することができる。

[編集] 動物セット

動物セット(どうぶつセット)は、「動物セット」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』4巻に収録)に登場する。

動物の体の一部を模したセット。多種用意されており、身に付けるとその動物の能力を発揮できる。優れた聴力と脚力を持つうさぎセット、身軽に動けるねこセット、吼えて相手を威嚇できるライオンセット、木などを身軽に飛びまわるおさるセット、鼻で重いものを持ち上げるぞうセットなど。他にも、リス、カンガルー、タヌキ、ワニ、鳥もある。

[編集] 動物ドロップ

動物ドロップ(どうぶつドロップ)は、「動物ドロップ」(ぴっかぴかコミックス9巻に収録)に登場する。てんとう虫コミックスでは、11巻収録「ドラえもん大事典」で紹介されている。

ビンの中に動物型のドロップがいくつも入っており、食べるとその動物と同じ能力が身につく。ネコなら木に登れ、ゴリラなら力が強くなり、鳥ならはばたいて空を飛べる。

[編集] 動物粘土

動物粘土(どうぶつねんど)は、「異説クラブメンバーズバッジ」(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。

この粘土で動物を作ると、命を持って本物同様に動き回る。作中ではのび太たちが地底世界で雌雄一組の地底人を作り、次に地底世界を訪れたときには地底人の子供がいたことから、繁殖能力も備わるものと思われる。

[編集] 動物の遺伝子アンプルとクローニングエッグ

動物の遺伝子アンプルとクローニングエッグ(どうぶつのいでんしアンプルとクローニングエッグ)は、『ドラえもん のび太の日本誕生』に登場する。

動物の遺伝子の薬剤がアンプルに入っており、これを卵型カプセル「クローニングエッグ」に注入することで、好きな動物を作り出すことができる。

ドラえもんが原始世界での生活のペットを作るためにのび太に使わせたものだが、のび太は数種類のアンプルを一度に使用することで、伝説上の動物を作り出した。詳細はドラえもん のび太の日本誕生#ゲストキャラを参照のこと。

[編集] 動物のもとスープ

動物のもとスープ(どうぶつのもとスープ)は、「しあわせのお星さま」(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場する。

これを海水に溶かすと生物が発生し、進化してゆく。インスタントなので進化は非常に早く、生物のいない惑星に使用すると、翌日には人間による文明ができ上がっている。

道具自体の外観は描かれていない。

[編集] 動物変身恩返しグスリ

動物変身恩返しグスリ(どうぶつへんしんおんがえしグスリ)は、「動物変身恩返しグスリ」(てんとう虫コミックス35巻に収録)に登場する。

民話「鶴の恩返し」をモチーフとした道具。動物を助けた後でこの薬をかけると、やがてその動物が人間に変身して現れ、恩返しをしてくれる。ただし変身しても、元の動物の習性が残っているため、小言を言う親をひっかいて追い払ったりと、恩返しが良くない結果をもたらすこともある。恩返しが終わると、元の動物の姿に戻って薬の効力が消える。薬をかけた動物をいじめると、逆に仕返しを受けてしまう。

[編集] 動物変身ビスケット

動物変身ビスケット(どうぶつへんしんビスケット)は、「変身ビスケット」(てんとう虫コミックス1巻に収録)、『ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ』に登場する。

ネコやウマなど、いろいろな動物の形をしたビスケットの詰め合わせで、食べるとその動物に変身できる。効き目は1つにつき5分間。鳴き声を出す動物の場合、姿が変身する前に鳴き声を出すことがある。

[編集] 動物指キャップ

動物指キャップ(どうぶつゆびキャップ)は、「動物指キャップ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』3巻に収録)に登場する。

動物の体の一部を模した指キャップ。これを指先にはめると動物の力が発揮できる。以下の5種類があり、それぞれ能力が異なる。

  • ゾウの鼻(怪力を出せる)
  • ゴリラ(怪力を出せる。ただしゾウの方が強い)
  • 鳥の翼(空を飛べる)
  • ウサギ(急がねばならないときなどに使用。跳ねて走ることができる。アニメ「どうぶつ指キャップ」(「動物指キャップ」のアニメ化作品。1989年3月10日放送、ビデオソフト未収録)にのみ登場する)
  • タコの口(正確には漏斗)(墨を吐ける)

ちなみにドラえもん自身は、手に指がないので使用できない。

[編集] 動物ライト

動物ライト(どうぶつライト)は、「テストにアンキパン」(てんとう虫コミックス2巻に収録)に登場する。

翌日のテストを前に慌てるのび太に対して、ドラえもんが「これで先生をゴリラに変えればいい」と無茶苦茶言っていた。実際には使用されず。

[編集] とう明おり紙

詳細は「ドラえもんの道具 (ほ)#防水折り紙」を参照

[編集] とう明人間目ぐすり

とう明人間目ぐすり(とうめいにんげんめぐすり)は、「とう明人間目ぐすり」(てんとう虫コミックス8巻に収録)に登場する。

ドラミが持つ道具。この目薬を目に差すと、全身の細胞の色素が分解され、細胞間が液体で満たされて光の屈折率が1になることにより(原作作中の説明では「ゼロ」となっているが、本来の透明となる屈折率は「1」であり、アニメ「とう明人間目ぐすり」(2006年11月3日放送)では「1」と説明された)、透明人間になることができる。透明になるのは肉体のみのため、姿を消して行動するためには服を脱ぐ必要がある。

原作作中では「とうめい人間になる目薬」と呼ばれているのみで名称は不明だが、アニメ「とう明人間目ぐすり」(2006年11月3日放送)では「とう明人間目ぐすり」とされている。

[編集] とうめいハンド

とうめいハンドは、「とうめいハンド」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻に収録)に登場する。

多荷物などを1人で運ばなくてはならないときなどに3本目の手になる道具。伸縮自在で、最大で約10メートル伸ばすこともできる。

[編集] とう明ペンキ

とう明ペンキ(とうめいペンキ)は、「とうめいペンキ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』5巻に収録)、「にっくきあいつ」(藤子不二雄ランド4巻に収録、『ぼく、ドラえもん』1号の付録冊子に再録)などに登場する。てんとう虫コミックスでは11巻収録「ドラえもん大事典」で紹介されているほか、36巻収録「いたずらオモチャ化機」に登場する。

このペンキを塗ると、塗った物は透明になる。人間の体に塗れば、透明人間として動き回ることができる。

水性なので、ペンキを落とす際には布などで拭き取れば簡単に落ちる。また水洗いしても落とすことができる。『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の原作漫画では逆にそれが災いし、透明人間となって敵から逃げている最中に川に落ち、透明化が解けてしまっている。

通常のものはペンキ缶に入っているものをハケで塗るが、「とうめいボディガードプラモ」に同梱されているものはスプレー式になっている。

同様の機能を持つ道具に「片づけラッカー」などがある。

[編集] とうめいボディーガードプラモ

とうめいボディガードプラモは、「とうめいボディガードプラモ」(ぴっかぴかコミックス18巻に収録)に登場する。

透明になって使用者を危険から守ってくれるロボットのプラモデル。箱入りのプラモデルを組み上げ、仕上げとしてスプレー式の「とう明ペンキ」を吹き付けて完成する。

のび太が組み立てたときはブレーキポンプを組み込むのを忘れたため、力の加減がきかなくなってしまう。そのためか、周囲がのび太を少し怒っただけでロボットが殴りつけたり、のび太とボール遊びしていたしずかが誤ってのび太の顔にボールをぶつけただけでしずかを敵と見なして殴りかかったり、といった暴走をしでかしてしまった。

[編集] 透明マント

透明マント(とうめいマント)は、「ご先祖さまがんばれ」(てんとう虫コミックス1巻に収録)、「のび太の結婚前夜」(てんとう虫コミックス25巻に収録)に登場する。

外観は透明色の布。これで覆った物は目に見えなくなるので、頭からすっぽりかぶって全身を覆えば、透明人間として行動できる。ただしあくまでも、完全に被らないといけない。(体の一部が見えてしまう。)

類似品に「かくれマント」がある。

[編集] 動力折り紙

詳細は「ドラえもんの道具 (ろ)#ロケットペーパー」を参照

[編集] 道路光線

道路光線(どうろこうせん )は、「歩け歩け月までも」(てんとう虫コミックス26巻に収録)などに登場する。

サーチライトのように光を放つ道具。光の中は四次元空間になっており、壁でも建築物でも何でも突き抜けて照らすことができるので、この光の中を歩けば一直線にどこまででも進むことができる。

ドラえもん のび太の魔界大冒険』では、一直線に光を放つという特性を利用し、方向感覚を乱す「帰らずの原」から抜け出すために使用した。

なおこの道具は、1980年に小学館の学年誌で行われた「ひみつ道具コンテスト」で入賞した読者のアイデアを元にしている。

[編集] 遠くの人おこし用目ざまし

遠くの人おこし用目ざまし(とおくのひとおこしようめざまし)は、「百苦タイマー」(てんとう虫コミックス18巻に収録)などに登場する。

遠くにいる人を起こすための目覚まし時計。ニワトリの形をしており、ニワトリの鳴き声のようなけたたましい音を上げる。

ドラえもん のび太の宇宙漂流記』では、幻惑に陥った仲間をこの目覚ましの音で覚醒させるという、意外な形で再登場した。なおその作中では「遠くの人目ざまし」と呼ばれていた。

[編集] 通せんぼう

通せんぼう(とおせんぼう)は、「通せんぼう」(藤子不二雄ランド10巻、カラーコミックス3巻に収録)に登場する。

踏切の遮断機のような道具。チョークで線をひくと、その線をまたごうとする者の通行を阻む。専用の定期券を見せれば通ることができるが、それ以外の手段では決して通ることができない。

類似品に「ふみきりセット」がある。

[編集] 通り抜けフープ

詳細は「通り抜けフープ」を参照

[編集] トカゲロン

トカゲロンは、「トカゲロン」(ぴっかぴかコミックス2巻に収録)に登場する。

トカゲが切れた尻尾を再生するように、破損した物にこの薬剤を塗ると、たちどころに元通りの姿に修復される。「なんでもカッター」などを使って物を半分に切断し、両方の切り口にトカゲロンを塗れば、物を2つに増やすこともできる。

同様の効力の道具に「復元光線」がある。

[編集] どくさいスイッチ

どくさいスイッチは、「どくさいスイッチ」(てんとう虫コミックス15巻に収録)に登場する。

任意の生物を消すことのできる、未来の独裁者が開発させた道具。消された人物は最初から世界にいなかったことになる(ただし、スイッチを押した本人だけは消された人物のことは覚えている)。しかし、一定時間を経過すると元に戻る。実は独裁者を懲らしめるための道具。

[編集] 読心ルーペ

読心ルーペ(どくしんルーペ)は、「不思議なめがね」(藤子不二雄ランド7巻に収録)に登場する。てんとう虫コミックスでは、11巻収録「ドラえもん大事典」で紹介されている。

このルーペを通して人を見ると、その人の考えが見える。

類似品に「することレンズ」、「ナニスルグラス」がある。

[編集] 特大ドロボーたたき

特大ドロボーたたき(とくだいドロボーたたき)は、「あしたの新聞」(てんとう虫コミックス25巻に収録)に登場する。

巨大なハエ叩きを模した道具。泥棒退治に乗り出したドラえもんが「泥棒が現れたらひっぱたく」として用意した道具だが、実際には使用されなかったために詳細は不明。

[編集] 特定人物レーダー

特定人物レーダー(とくていじんぶつレーダー)は、「人気歌手翼ちゃんの秘密」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻に収録)に登場する。

このレーダーに人の写真を見せることで、その人の居所を探知することができる。半径1キロメートル以内にその人が接近すると専用モニターテレビに警報音が鳴り、モニター上に地図が表示されて居所を確認できる仕組みになっている。

[編集] どこかなまど

どこかなまどは、『ミニ熱気球』(てんとう虫コミックス40巻に収録)に登場する。

小さな窓の形をした道具。「――はどこかな?」と物の名前を呼ぶと、窓の向こうがどこでもドアのようにその物のある場所へつながる。窓自体は人のくぐれる大きさではないものの、スモールライトなどを使って小さくなれば、窓をくぐってその物のある場所へ行くこともできる。

[編集] どこでも行ける矢

どこでも行ける矢(どこでもいけるや)は、「弓やで学校へ」(てんとう虫コミックス13巻に収録)へ登場する。

弓矢と的のセットで、矢と的はさまざまな色のものがある。矢はひもがついており、これを自分の体に繋いで弓で空目掛けて撃つと、同じ的のところへ飛んでいける。あらかじめあちこちの行き先に的をしかけておけば、色を選ぶことでどこへでも飛んでいくことができる。

てんとう虫コミックス11巻収録「ドラえもん大事典」でも「はこび矢」の名称で、矢についたひもを自分の胴に巻きつけて空を飛ぶ姿が紹介されている(「どこでも行ける矢」の名称は書籍「ひみつ道具大事典」より)。

[編集] どこでも落っこち機

どこでも落っこち機は(どこでもおっこちき)、「空高くたこを落とせ」(ぴっかぴかコミックス6巻に収録)に登場する。

服などに付けると矢印の方向へ重力が働くという道具。山の頂上に矢印を向ければ、あたかも下山しているかのように、楽に登れる。

[編集] どこでもガス

どこでもガスは、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場する。

どこでもドアの気体版。ガスをくぐることで超空間を通じて別の場所へ行ける。しかし目的地と別の場所に行ってしまうことが多い欠陥品であり、発売から間もなく発売中止となった。ドラえもんの台詞による解説があるのみで、実際には作中には登場していない。また、ガスであるという性質上極めて不安定で、ガス自体が風で流されたり、ガスの残量が無くなると元の場所に戻れない、といった問題も抱えている。

作品の舞台であるアニマル星では、ニムゲの科学者がどこでもガスに似た気体を開発し、それによって動物たちがアニマル星へ移住したと伝えられている。その気体を動物たちは神話のなかで「光の階段」と呼び、ニムゲは「ワープガス」と呼んでいた。

[編集] どこでもきっぷ

どこでもきっぷは、「ふしぎな海水浴」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』5巻に収録)、「行かない旅行の記念写真」(てんとう虫コミックス7巻に収録)に登場する。

目測30センチメートル程度の札状の道具。あたかも電車の行き先表示のように、行きたい場所を「――ゆき」と書き込み、扉やふすまなどに貼り、その扉を開くと行き先につながる。行き先は正確に書く必要があり、海水浴のために「うみ」と書けば海中につながり、扉を開けたとたんに海水が溢れたりする。

「行かない旅行の記念写真」で再登場するが、このときは故障しており、「ニューヨーク」と書いたところが銭湯(入浴する場所の例)へつながってしまった。

「ふしぎな海水浴」の初出では無名で、「行かない旅行の記念写真」にて初めて「電車ごっこ」という通称が登場する。その後、アニメ「海水浴へ行こう」(「ふしぎな海水浴」のアニメ化作品。2000年8月18日放送、ビデオソフト未収録)にで道具名を「どこでもきっぷ」と発表したことにあわせ、現在は「どこでもきっぷ」で統一されている。

[編集] どこでもじゃ口

どこでもじゃ口(どこでもじゃぐち)は、「森は生きている」(てんとう虫コミックス26巻に収録)、「昔はよかった」(てんとう虫コミックス30巻に収録)に登場する。

水道の蛇口を象った道具。これを手近な壁などに張り付けるだけで、自由に水を出すことができるようになる。

[編集] どこでも大ほう

どこでも大ほう(どこでもたいほう)は、「どこでも大ほう」(てんとう虫コミックス6巻に収録)に登場する。

外見は昔風の大砲とモニターのセット。まずモニターで行きたい所を設定し、大砲の中にそこに行きたい人や物が入る。紐を引くと、人または物が目的地へと発射される。目的地は新幹線など移動中のものでも届くが、外国までは(東京からは)届かない。

[編集] どこでもだれでもローラースケート

どこでもだれでもローラースケートは、「どこでもだれでもローラースケート」(てんとう虫コミックス33巻に収録)に登場する。

壁でも天井でも、地面のように自在に走れるローラースケート。障害物に衝突しそうになると自動的によけてくれるため、のび太のように不器用な者でも自由自在にローラースケートが楽しめる。

[編集] どこでも地図

どこでも地図(どこでもちず)は、「へやこうかんスイッチ」(てんとう虫コミックス30巻に収録)に登場する。

へやこうかんスイッチ」で交換する方位と場所を確認するために用いた地図帳。この地図自体の特徴は作中では語られていないが、アイドル歌手の部屋の場所も確認できてしまうことから、その名の通りどこでも載っている地図だと思われる。

[編集] どこでもドア

詳細は「どこでもドア」を参照

[編集] どこでもハウス

詳細は「ドラえもんの道具 (かた-かほ)#かべ紙ハウス」を参照

[編集] どこでも風せん

どこでも風せん(どこでもふうせん)は、「どこでも風せん」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』2巻に収録)に登場する。

この風船を膨らませて手に持ち、行きたい場所を書いて栓を抜くと、風船から吹き出す空気の勢いでその場所まで飛んで行くことができる。

[編集] どこでもホール

どこでもホールは、「のび太の地底国」(てんとう虫コミックス26巻に収録)、『ドラえもん のび太と竜の騎士』に登場する。

マンホールの蓋を模した道具。これを地面に置いて蓋のダイヤルを操作すると、地中に自然にできた穴や洞窟がランダムに探知され、蓋を開くとそこがその穴につながっている。これにより、地中の穴に物を隠したり、広い洞窟に住処を作ったりできる。「どこでもホール」を地面から取り外したとしても、ダイヤルの目盛りを同じ位置に合わせれば、違う場所の地面でも室内でも、どこからでもそのとき訪れた穴へ入ることができる。

[編集] どこでもまど

どこでもまどは、「水たまりのピラルク」(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。

どこでもドア」の窓版。使用法も同様。場所の名前を言いながら窓をあけると、その場所に繋がっており、少々狭いながらも窓をくぐることでその場所へ行くことができる。

[編集] 前項目

[編集] 次項目

[編集] 関連項目