ドギーバッグ

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ドギーバッグdoggy bag、またはdoggie bag)とは、主にアメリカ外食産業で用いられる、客が食べ残した料理(いわゆる「食べ残し」)をつめて客が持ち帰るための容器である。

英語のdoggy bagを日本語に直訳すると「犬のための容器」であり、客は「犬に食べさせる」という建前で店から食べ残した料理を持ち帰り、実際は持ち帰った料理を自宅で人間がいただくために用いられている。

なお、最初から料理を持ち帰るために用いられる容器は「ドギーバッグ」とは言わず、bagやcontainerなどと呼ばれており、あくまで食べ残しを持ち帰るために使われるのがドギーバッグである。

概要[編集]

ドギーバッグは、レストランなどで食べ残した料理を自宅で飼っているに食べさせるという名目で、客自身が自宅で食べるために客が自己責任で食べ残しを持ち帰るために用いられる、袋などの容器の総称である。したがって、どのようなドギーバッグに何らかの決まった形式があるわけではなく、店によってまちまちであるが、アメリカでは大抵のレストランでドギーバッグが用意されている。

ところで、店で料理が出された段階で食中毒が起こるような状態であった場合は、その料理を出した店側の責任であり、店には賠償責任が発生する。しかし、ドギーバッグで持ち帰った場合、仮に家に帰ってから食べたために(調理されてから時間が経過したために)料理が傷んでしまった(食中毒の原因になる細菌数が増加してしまった)結果食中毒を発症したとしても、それは自己責任であって店は責任を取らない。店はあくまで「残飯を犬に食わす」ために持ち帰ったものを食べてしまったからという建前を取り、また客も店が責任を取らないことは予め承知の上でドギーバッグを使用する。もちろん、通常は家に持ち帰ってから食べても食中毒などの問題は起きないために、アメリカではこのような習慣が広がった。

なお、人間のための料理は、犬には向いてはいない(タマネギ中毒塩分過剰など)可能性がある。

関連項目[編集]