トワーズ

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トワーズ(toise)は、かつてフランス語圏で用いられていた長さの単位である。その長さは時代や地方により異なるが、おおむね2メートルであった。

トワーズは、元々は両腕を広げた長さに由来する身体尺であった。この長さは、日本語の、英語のファゾムに相当する。後に、腕の長さを基準としたキュビットと関連づけられて、その4倍と定義された。メートル法導入後は、メートルを基準として1トワーズはちょうど2メートルと定められた。ただし、スイスでは1.8メートルとされていた。

また、トワーズは、一辺1トワーズの正方形の面積(3.799平方メートル)、一辺1トワーズの立方体の体積(7.403立方メートル)を表す単位としても用いられた。