トリウィア (ローマ神話)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

トリウィアラテン語Trivia)は、ローマ神話に登場する魔術猟犬と岐路(三叉路)を司る女神。彼女の名前はラテン語で「三叉路の」を意味する[1]

3つの顔を持つ女性として表される。ギリシア神話に登場するヘカテーの古代ローマにおける呼び名であり、ディアーナの形容語でもある[1]

ウェルギリウスによる『アエネーイス』の注釈の中でセルヴィウスは、トリウィアが天国、地上、地獄という3つの権能と分身を象っており、天国ではルーナ、地上ではディアーナ、地獄ではプロセルピナで、それゆえ三相女神と称されている。

出典[編集]

  1. ^ a b マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル 『ギリシア・ローマ神話事典』 大修館書店 1988年

関連項目[編集]