トラビス・ブラックリー

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トラビス・ブラックリー
Travis Blackley
東北楽天ゴールデンイーグルス #15
Travis Blackley 2013.jpg
アストロズ時代(2013年)
基本情報
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
出身地 ビクトリア州メルボルン
生年月日 1982年11月4日(31歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2000年 アマチュア・フリーエージェントとしてシアトル・マリナーズと契約
初出場 MLB / 2004年6月1日
KBO /2011年
最終出場 KBO / 2011年
年俸 $550,000(2013年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム オーストラリアの旗 オーストラリア
WBC 2009年

トラビス・ジャロッド・ブラックリーTravis Jarrod Blackley, 1982年11月4日 - )は、オーストラリアメルボルン出身で、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属のプロ野球選手投手)。左投左打。

経歴[編集]

シアトル・マリナーズ[編集]

ブラックリーはドラフトを経ずに2000年10月29日シアトル・マリナーズと契約。

2001年はA級エバレットで78回2/3イニングを投げ6勝1敗、防御率3.32、奪三振90を記録。

2002年は同じA級のサンバーナーディーノ・スタンピードで121回1/3を投げ、5勝9敗防御率3.49で152奪三振を挙げ、奪三振数ではマリナーズ傘下のマイナーチームでは2位の数だった。

2003年はAA級サンアントニオで投げ、162回1/3(リーグ4位)を投げて17勝(同1位)防御率2.61(同2位)144奪三振(同4位)。 17勝はチームが所属するテキサス・リーグでは1978年ジェフ・リアドン以来の数字だった。 またテキサスリーグのオールスターゲームと、USセルラー・フィールドで行われたオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜にも選出され、マリナーズのマイナーチームでのpitcher of the yearにも選ばれた。

2004年はベースボールアメリカのトップ100プロスペクトで63位に入り、マリナーズ傘下のマイナーチームではフェリックス・ヘルナンデスクリント・ナジョットに次ぐ3番目のプロスペクトという評価を受けた。2004年シーズンはAAA級タコマで開幕となったが、フレディ・ガルシアがシカゴ・ホワイトソックスにトレードされ先発の枠に空きが生じたため、昇格し6月1日テキサス・レンジャーズ戦で先発しメジャーデビュー。5回2/3を投げて被安打6、4失点でメジャー初勝利を手にした。マリナーズの歴史でメジャーデビューで先発し勝利をあげた6人目の投手となった。しかし、その後一ヶ月は6度先発し1勝3敗、防御率10.04と成績が振るわず、8月1日にマイナー降格を言い渡される。 AAA級タコマでは18回先発して8勝6敗防御率3.83とまずまずの成績を残すが、閉幕前に左肩の炎症で故障者リスト入りとなった。

2005年は左肩の手術のため全休。

2006年WBCのオーストラリア代表に選ばれるが肩のリハビリのため辞退。シーズンではAA級サンアントニオで25回先発して8勝11敗防御率4.06の成績を残した後、AAA級タコマに昇格し、2回先発して1勝1敗防御率4.09でシーズンを終える。

ジャイアンツ時代[編集]

2007年4月1日サンフランシスコジャイアンツジェイソン・エリソンとのトレードへ移籍。 シーズン全てをAAA級フレズノで過ごし、28回先発し10勝8敗防御率4.66、 9月21日にメジャーへ昇格し、23日のシンシナティ・レッズ戦でに3年ぶりとなる先発を任される。 初回に2点を取られたものの残りを抑え5回を被安打3、四球4、奪三振5だった。

マイナー・ABL・KBO時代[編集]

2007年12月6日はルールファイブ・ドラフトでフィラデルフィア・フィリーズから指名され移籍。 2008年シーズンはAAA級リーハイバレーで過ごし、シーズン終了後にFAとなる。

2008年12月19日アリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約。2009年4月1日にAAA級リノに送られる。

2010年シーズンはニューヨーク・メッツ傘下AAA級バッファローで開幕を迎えるが5月2日に解雇される。5月13日オークランド・アスレチックスと契約し、シーズンの大半をAAA級サクラメントで過ごす。2010年から始まったオーストラリアン・ベースボールリーグ(開催期間は12月~1月)のメルボルン・エイシズに移籍。 12月5日シドニー・ブルーソックス戦では降雨コールドながら1安打完封。

2011年韓国プロ野球起亜タイガースに移籍。登録名は「トラビス」。25試合に登板して7勝5敗、防御率3.48だった。

ジャイアンツ復帰・アスレチックス時代[編集]

2012年2月15日サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約し、スプリングトレーニングに参加。5月1日メジャーに昇格し、リリーフとして4試合に登板した後、5月13日戦力外通告を受ける。2012年ウェーバー公示されていたが5月15日オークランド・アスレチックスと契約し、5月18日サンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフとして移籍後初登板。5月28日ミネソタ・ツインズ戦では移籍後初めて先発し、その後先発ローテーションに加わる。24試合に登板し、6勝4敗防御率3.86の成績を残した。

アストロズ時代[編集]

2013年4月4日ジェイク・ゴーバードとの交換トレードでヒューストン・アストロズへ移籍した。

レンジャース時代[編集]

2013年8月14日にトレードでテキサス・レンジャーズへ移籍した[1]。オフにFAに。

楽天時代[編集]

2013年12月21日東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した[2]

詳細成績[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2004 SEA 6 6 0 0 0 1 3 0 0 .250 134 26.0 35 9 22 0 1 16 3 1 31 29 10.04 2.19
2007 SF 2 2 0 0 0 0 0 0 0 .000 40 8.2 10 2 5 0 0 5 0 1 7 7 7.27 1.73
2011 KIA 25 - 1 1 0 7 5 0 1 .583 548 126.2 120 13 62 0 3 115 0 0 59 49 3.48 1.44
2012 SF 4 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 25 5.0 7 0 2 0 0 2 1 0 6 5 9.00 1.80
OAK 24 15 0 0 0 6 4 0 0 .600 419 102.2 91 10 30 1 3 69 6 3 47 44 3.86 1.18
'12計 28 15 0 0 0 6 4 0 0 .600 444 107.2 98 10 32 1 3 71 7 3 53 49 4.10 1.21
2013 HOU 42 0 0 0 0 1 1 0 14 .500 152 35.0 30 10 20 4 1 29 4 0 19 19 4.89 1.43
TEX 4 3 0 0 0 1 1 0 0 .500 59 15.1 16 2 2 0 0 11 3 0 8 8 4.70 1.17
'13計 46 3 0 0 0 2 2 0 14 .500 211 50.1 46 12 22 4 1 40 7 0 27 27 4.83 1.35
MLB:4年 82 26 0 0 0 9 9 0 14 .500 799 215.2 189 33 81 5 5 132 18 5 108 102 5.23 1.40
KBO:1年 25 - 1 1 0 7 5 0 1 .583 548 126.2 120 13 62 0 3 115 0 0 59 49 3.48 1.44
  • 2013年度シーズン終了時

背番号[編集]

  • 48 (2004年)
  • 29 (2007年)
  • 99 (2011年)
  • 56 (2012年 - 同年途中)
  • 54 (2012年途中 - 2013年途中)
  • 59 (2013年途中 - 同年終了)
  • 15 (2014年 - )

オーストラリア代表歴[編集]

2006年のWBCで初めて代表に選ばれるが肩の怪我のため辞退。 2007年第37回IBAFワールドカップで代表デビューし、予選・決勝全体で0勝1敗防御率1.64の好成績を記録。 チームは予選のBグループを突破し、決勝トーナメントに駒を進めるが初戦の日本戦で0-3で敗退。 ブラックリーは日本打線を抑えるも相手の攝津正がオーストラリア打線に得点を全く許さなかったため敗戦投手となった。 2009年WBCでは代表として出場し、キューバ戦に先発し5回2/3を1失点に抑える好投。

家族[編集]

妻と2005年に生まれた一人の息子がおり、オフは家族でアリゾナ州フェニックスに住んでいる。 弟のアダムも野球選手であり、かつてボストン・レッドソックスのマイナーに所属し、現在はオランダプロ野球ABLでプレイしている。

脚注[編集]

  1. ^ Rangers acquire left-hander Blackley from Astros
  2. ^ トラビス・ブラックリー選手との契約合意に関して”. 東北楽天ゴールデンイーグルス オフィシャルサイト (2013年12月21日). 2013年12月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]