トマス・A・スタイツ

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トーマス・A・スタイツ
Thomas A. Steitz ノーベル賞受賞者
人物情報
生誕 1940年8月23日(73歳)
ウィスコンシン州ミルウォーキー
居住 アメリカ合衆国
国籍 アメリカ合衆国
出身校 ウォーワトサ高等学校
ローレンス大学
ハーバード大学
学問
研究分野 結晶学
研究機関 ハワード・ヒューズ医学研究所
イェール大学
主な業績 生物結晶学
主な受賞歴 慶應医学賞(2006年)
ガードナー国際賞(2007年)
ノーベル化学賞(2009年)
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ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:2009年
受賞部門:ノーベル化学賞
受賞理由:リボソームの構造と機能の研究

トーマス・アーサー・スタイツThomas Arthur Steitz, 1940年8月23日 - )は、アメリカ合衆国生化学者。現在、イェール大学およびハワード・ヒューズ医学研究所にてスターリング分子生物物理学・生化学教授。2009年、リボソームの構造と機能に関する研究の功績によりノーベル化学賞ヴェンカトラマン・ラマクリシュナンアダ・ヨナスと共同受賞した[1]。また、2006年には慶應医学賞を、2007年にはガードナー国際賞を受賞した(受賞理由は「ペプチジルトランスフェラーゼによる反応がRNA触媒反応であることを突き止めたリボソームの構造機能研究」、および「抗生物質による機能阻害機構の解明」だった)[2]

ウィスコンシン州ミルウォーキーに生まれる[1]。学部時代にローレンス大学で化学を学んだ後、ハーバード大学に進学し、1966年には生化学・分子生物学で博士号を取得した。ケンブリッジ大学MRC分子生物学研究所でジェーン・コフィン・チャイルズ博士研究員職に就任し、1967年から1970年までポスドク研究員として勤務した。また、メイシー・フェローとしてゲッティンゲン大学で1976年から1977年まで研究活動を行った他、1984年から1985年までカリフォルニア工科大学でフェアチャイルド・スカラーとして勤務した[3]

妻ジョアン・A・スタイツもまた、イェール大学のスターリング分子生物物理学・生化学教授を務めている。トマス・A・スタイツは現在コネチカット州ブランフォードで暮らしている。

出典[編集]

  1. ^ a b 2009 Nobel Prize in Chemistry, Nobel Foundation.
  2. ^ Tom Steitz, Thomas Steitz Lab.
  3. ^ Tom Steitz, Thomas Steitz Lab.

論文[編集]

外部リンク[編集]