トニー・トリンダーデ・デ・ヴィリェナ

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トニー・トリンダーデ・デ・ヴィリェナ Football pictogram.svg
Tonny Trindade de Vilhena.jpg
名前
本名 トニー・エミリオ・トリンダーデ・デ・ヴィリェナ
ラテン文字 Tonny Emilio Trindade de Vilhena
基本情報
国籍 オランダの旗 オランダ
生年月日 1995年1月3日(19歳)
出身地 マーススライス
身長 175cm
体重 73kg
選手情報
在籍チーム オランダの旗 フェイエノールト
ポジション MF
背番号 21
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012- フェイエノールト 20 (3)
代表歴2
2011-2012
2012-
オランダの旗 オランダ U-17
オランダの旗 オランダ U-19
オランダの旗 オランダ U-21
20 (8)
3 (1)
1 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2013年2月4日現在。
2. 2013年2月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

トニー・エミリオ・トリンダーデ・デ・ヴィリェナ(Tonny Emilio Trindade de Vilhena, 1995年1月3日 - )は、オランダ南ホラント州マーススライス出身のサッカー選手フェイエノールト所属。ポジションはミッドフィールダー。フットボールでの登録名はトニー・ヴィリェナ。アンゴラ出身の父親とオランダ人の母親を持つ。オランダのVの発音は有声子音にも無声子音にも聞こえるため、慣用的にフィリェナ表記も多い。一部メディアが用いているビルへナとは発音されず、実際の発音はフィレーナ/ヴィレーナに近い。

経歴[編集]

VDL-マースライスでフットボールを始め、8歳でフェイエノールト・ユースに。常に年長の選手たちと共にプレーし、1994年生まれのアナス・アチャバールジャン・パウル・ボエチウステレンス・コンゴロカリム・レキクカイル・エベシリオと共に9歳以下のチームから17歳以下のチームまで全て共にプレーした。

ヴィリェナが最初に名前を広めたのは2011年5月のUEFA U-17欧州選手権。攻撃的MFとして上記フェイエノールト・ユースのチームメートたちと共にスタメンでプレーし、ドイツとの決勝(5-2)で2得点など計3得点を記録してカイル・エベシリオらと並んで得点王に。

レキク、エベシリオ、ナタン・アケとユースのチームメートが若くしてイングランドへの冒険を選ぶ中でフェイエノールトとの契約を選択。2012年1月のウィンターキャンプに参加してすぐに実力を認められ、1月22日のVVVフェンローとのアウエーゲームでケルヴィン・レールダムとの交代でトップチームデビュー。3月22日のFCトゥウェンテとのアウエーゲーム(0-2)でオトマン・バッカルの出場停止を受けてスタメンデビュー。素晴らしいパフォーマンスで大きなインパクトを残した。

ユニフォームの名前をトリンダーデ・デ・ヴィリェナからヴィリェナへと変更した[1]2012年5月のUEFA U-17欧州選手権では再びチームの主力としてプレー。再びドイツとの対戦となった決勝ではPK戦で優勝を決めるキックを決めている。

2012-2013シーズンは当初出場機会に恵まれなかったが、スタメンでプレーしていたケルヴィン・レールダムが契約延長にサインしなかったことで得たチャンスを活かして中盤の左MFでスタメンに定着。11月25日のAZアルクマールとのアウエーゲーム(0-2)で初ゴールを決めた。2012年12月3日に契約を2年延長して2016年夏までの契約にサイン。2013年2月3日のヴィレムIIとのアウエーゲームではレクス・インマルスの出場停止を受けて攻撃的MFとしてプレーし2得点。フェイエノールトの選手として1試合2得点以上を記録した最年少選手となった。

2013年3月のエストニア、ルーマニアとのワールドカップ予選にルイ・ファン・ハールから初招集を受けた。

プレースタイル&評価[編集]

パス、シュート、運動量と高いクオリティを備えているが、デビュー直後から競り合いでフィジカル負けしない体の強さは大きな評価を受けていた。フィリェナは「父親に容赦無く鍛えられたんだ。嫌だって喚いたこともあったけど、感謝しているし、今もプレーしていて父親のおかげだと感じる事が多い」と語っている[2]

アード・デ・モスは2013年に「1991年以降の生まれのエールディヴィジの25選手のリストを作った。クラーシもファン・ラインもボエチウスも素晴らしい選手たちがだが、フィリェナは群を抜いている。貴重な左利きな上にエドガー・ダーヴィッツの推進力もある。しっかりした体つきで競り合いに強く、得点能力と戦術的理解力とトップ選手になるための全てを備えている。オランダ最高のタレントだ」と絶賛した[3]

ユースで共に育ったボエチウスは「彼は攻守においてたくさん走ることができる。スティーヴン・ジェラードのようなbox to boxプレイヤー」と評している[4]

フェイエノールトのチームメイト グラツィアーノ・ペッレは、イタリアで成功したクラレンス・セードルフと多くの共通点があると指摘し、「トニーは敏捷性、テクニック、闘争心、そして年齢以上に強いパーソナリティを備えている。完璧なMFであり、さらに左利きだ」 と評した[5]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

クラブ[編集]

クラブ成績 リーグ カップ 国際大会 通算
シーズン クラブ リーグ 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
オランダ リーグ KNVB杯 ヨーロッパ 通算
2011–12 フェイエノールト エールディヴィジ 6 0 0 0 0 0 6 0
2012–13 7 1 1 0 1 0 9 1
通算 オランダ 13 1 1 0 1 0 15 1
総通算 13 1 1 0 1 0 15 1

タイトル[編集]

代表

参照[編集]

  1. ^ http://www.onsoranje.nl/nieuws/artikel/12190/tonny-heet-nu-tonny-vilhena
  2. ^ http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20130124_vilhena_magazine
  3. ^ http://www.ad.nl/ad/nl/5610/Eredivisie/article/detail/3404866/2013/03/06/Niet-Boetius-maar-Vilhena-Nederlands-grootste-talent.dhtml
  4. ^ http://www.voetbalzone.nl/doc.asp?uid=182008
  5. ^ http://voetbalinfo.nl/nieuws/67552/pelle-vilhena-is-vergelijkbaar-met-seedorf/

外部リンク[編集]