トキナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トキナーは、日本の光学機器メーカー。一眼レフカメラの交換レンズの製造およびセキュリティー用システム機器の取り扱いを行っている。タムロンやシグマなどの交換レンズ専業メーカーに比べてデジタル対応が遅れていたが、「AT-X PRO 124 PRO DX」と「AT-X M100PRO D」のデジタル一眼レフ専用のDシリーズでデジタル対応を開始する。所在地は東京都町田市。1950年設立、資本金は9000万円。フィルターなどを販売するケンコーの子会社。

目次

[編集] 一眼レフカメラ用交換レンズ

[編集] AT-Xシリーズ

高級なレンズという位置づけの製品に冠されるのがAT-Xという型番で、ADVANCED TECHNOLOGY-Xの略である。古いものでは1980年代に販売されたAT-X357(35~70mm/F2.8)があるが、1990年前後にはAT-X270(28~70mm /F2.8)が大ヒットした。1994年には後述のAT-X PROシリーズが上位シリーズとして登場。

[編集] AT-X PROシリーズ

AF時にフォーカスリングが回転しないフォーカスリングフリー機構が採用されている。なお、AFとMFの切り替え操作は設計時期によって差異があり、初期のモデルは フォーカスリングを手前に引きながらリングが固定されるくぼみを見つけなければならない上に、AFとMFの切り替えには別途フォーカスモード切替スイッチを切り替える必要があった。その後のレンズには、同機構の進化版であるワンタッチフォーカスクラッチ機構が採用されており、どの位置からでもフォーカスリングを手前に引くだけでAFからMFに切り替えることができる[1]

[編集] AT-X PRO Dシリーズ

デジタル対応レンズ。35mm判対応。ワンタッチフォーカスクラッチ機構採用。

[編集] AT-X PRO DXシリーズ

デジタル一眼レフ専用レンズ。APS-Cサイズ相当の受像素子に合わせた設計により小型・軽量化。ワンタッチフォーカスクラッチ機構採用。

[編集] AFシリーズ

[編集] EMZシリーズ

普及レンズ群。

[編集] SZ-Xシリーズ

MFレンズ群。

[編集] セキュリティー用システム機器

CCTVレンズや火災報知機、ドームカメラ、その他コントローラーやハウジングなどのアクセサリーを取り扱っている。

[編集] 関連項目

[編集]

  1. ^ ただし、コニカミノルタ用とペンタックス用では別途フォーカスモード切替スイッチを切り替える必要がある

[編集] 外部リンク