トゥプンガート山

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トゥプンガート山
Tupungato
Tupungato volcano seen from punta de vacas argentina.jpg
アルゼンチンのプンタ・デ・バカスから見たトゥプンガート火山
標高 6,570m (21,555ft)[注釈 1]
比高 2,765m (9,072ft)[1]
一覧 Ultra
所在地
トゥプンガート山の位置
トゥプンガート山
アルゼンチン=チリの国境に位置する
所在地 アルゼンチンメンドーサ州チリ首都州
山系 アンデス山脈
座標 南緯33度21分30秒 西経69度46分12秒 / 南緯33.35833度 西経69.77000度 / -33.35833; -69.77000座標: 南緯33度21分30秒 西経69度46分12秒 / 南緯33.35833度 西経69.77000度 / -33.35833; -69.77000[1]
地質
種類 成層火山
地質時代 更新世
火山弧/ 南火山地帯
最新噴火 1987年
登山
初登頂 1897年 (マティアス・ツルブリッゲンとStuart Vines)

トゥプンガート山 (Tupungato) は、アメリカ大陸で最も高い山の1つであり、更新世まで遡る古いアンデス山脈成層火山である。山は、チリの首都州(サンティアゴの約80 km (50 mi)東の主要なハイウェイに近い)とアルゼンチンメンドーサ州の境界にあり、南半球及び西半球で最も高い山であるアコンカグアの南約100 km (62 mi)ほど。山の南西には、活発なトゥプンガティト英語版火山があり、1987年に最後の爆発が起こった。

この山から、メンドーサ州の重要なアルゼンチン・ワイン英語版生産地であるトゥプンガート・デパルタメント英語版が名付けられた。

1947年飛行機事故[編集]

1947年8月2日、アンデス山脈上空をアブロ ランカストリアンが6人の乗客と5人の乗組員を運ぶ飛行機、スターダスト英語版は、トゥプンガート山のアルゼンチン側にある高い氷河に衝突した。飛行機はその後すぐに衝突の結果として生じた雪崩大雪に埋まった。残骸が2000年に氷河の終着点で再出現するまで、50年以上の間、氷河と雪の下深くに埋まっており、発見されなかった。そのすぐ後に、アルゼンチン陸軍遠征隊は、散在した残骸を発見し、調査のための証拠を数多く集めた。

トゥプンガート山(中央左)とトゥプンガティト英語版の空撮

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ The given elevation of 6,570 m (21,560 ft) comes from Chilean 1:50.000 topographic mapping and is in accordance with SRTM data; the frequently given elevation of 6,800 m (22,300 ft) is incorrect

出典[編集]

  1. ^ a b Argentina and Chile, Central Ultra Prominences”. Peaklist. 2013年9月8日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]