デービッド・ペトレイアス

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デービッド・ハウエル・ペトレイアス
David Howell Petraeus
1952年11月7日 -

生誕地 ニューヨーク州 コーンウォール
所属組織 アメリカ陸軍
軍歴 1974~
最終階級 陸軍大将
指揮 第18空挺軍団司令官
第101空挺師団師団長
第82空挺師団第1旅団戦闘団
戦闘 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
イラク戦争

デービッド・ハウエル・ペトレイアス(David Howell Petraeus、1952年11月7日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州生まれのアメリカ陸軍軍人。陸軍大将。イラク駐留米軍の司令官を務めている。オランダ系米国人である。

[編集] 軍歴

1952年ニューヨーク州南部の小さな村・コーンウォールにオランダ系米国人の家庭に生まれる。 1974年陸軍士官学校を卒業。1983年にはアメリカ陸軍指揮幕僚大学を最も優秀な成績で卒業した。第18空挺軍団の司令官などを務めた。

[編集] イラク戦争

2003年3月に勃発したイラク戦争では、第101空挺師団の司令官として前線指揮を執り、バグダッド陥落に大きく貢献する。大規模な戦闘が終結した後は、モスルで治安維持に当たる。2003年11月に武装勢力に殺害された奥克彦大使とは生前に交流があった。同戦争の戦闘長期化により、2007年1月ジョージ・ブッシュ大統領はイラクに対する5個戦闘師団・2万人規模の兵力増強と中央軍・イラク駐留米軍の新人事の着手に踏み切る。中央軍のジョン・アビゼイド司令官とイラク駐留米軍のジョージ・ケイシー司令官を事実上更迭。後任にはウィリアム・ファロン提督とペトレイアスがそれぞれ就任した。当初は効果が疑問視されていたが、2007年8月を境に増派は次第に奏効し、2008年5月には米兵の戦死者は開戦以来最低の19人に留まった。ペトレイアスは、2007年9月、2008年4月にそれぞれ議会証言を行い、2008年夏までに増強した5個師団を撤退できる見通しを発表した。ペトレイアスは2008年7月に、同師団を撤退させ兵力を増派前の14万人規模に削減した。ペトレイアスはイラク治安回復の功績が評価され、イラン攻撃の是非を巡ってディック・チェイニー副大統領と激しく対立し辞任したファロン中央軍司令官の後任に指名される。同月10日、米国上院は95対2でペトレイアス指名を承認。米国中央軍司令官は中東全域並びに東アフリカ中央アジアなどを統括する要職である。今年秋頃に就任する運びとなっている。