デル・シャノン

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デル・シャノン(Del Shannon、1934年12月30日 - 1990年2月8日)は、アメリカミシガン州出身のシンガーソングライター。本名はCharles Weedon Westover。1961年デビューシングル「悲しき街角(Runaway)」がビルボード1位を獲得するヒット曲となった。1990年2月8日、自宅において猟銃自殺。

人物[編集]

14歳の時にギターを手にしたのきっかけにミュージシャンになる事を決意。高校時代にはバンドも結成し、更にはナイトクラブにも出入りし活動を開始。一時期は軍隊にも入隊するが、除隊後と地元ミシガンオルガニストマックス・クルックと共にバンドを結成し、レコードを出すものの鳴かず飛ばずだったという。しかし、1961年に「悲しき街角」が大ヒットをし、ここで運命が大きく変わる。その後ヒットを何曲か飛ばし、1963年にイギリスに上陸した際にはビートルズとも面識があったという。しかし、1960年代の半ば頃から徐々に精神的バランスを崩すようになり、アルコールにも手を出してしまう。ヒットも「街角のストレンジャー」を最後に長い低迷時代を向える。1982年フィル・フィリップス1959年のヒット曲「シー・オブ・ラブ」をカヴァーをし、全米トップチャートで40位にランクインし、プチ復活をする。1985年には「ミュージックフェア」にも出演を果たし、テレビ朝日のオールディーズ番組にも出演。しかしその日は番組開始10分過ぎ位に入った御巣鷹山日航機事故特別臨時ニュースのため、デルのシーンがカットになったという。

ヒット曲[編集]

  • 悲しき街角 RUNAWAY 1961
  • 花咲く街角 HATS OFF TO LARRY 1961
  • さらば街角 SO LONG BABY
  • 街角のプレイガール LITTLE TOWN FLIRT 
  • 街角のストレンジャー STRANGER IN TOWN 
  • 太陽を探せ KEEP SEARCHIN' 1965
  • ふた粒の涙 Two kind of teardrops
  • スイスの娘 The Swiss Maid
  • 鏡の中のジニー Ginny In The Mirror
  • シー・オブ・ラブ Sea of Love 1982

街角男[編集]

日本では特に彼のヒット曲には「悲しき街角」を筆頭に邦題に「街角」が付くのが多く、彼のキャッチフレーズも「街角男」だったという。

  • 悲しき街角
  • 花咲く街角
  • 恋する街角(Give Her Lots Of Lovin`)
  • さらば街角(So Long Baby)
  • 街角のプレイガール
  • さすらいの街角 (Stranger in town)

他人に提供した楽曲[編集]

60年代当時、イギリスでビートルズと関係が深く人気デュオだったピーター&ゴードンに、名曲「アイ・ゴー・トゥ・ピーセス」を提供している。