デュボイス郡 (インディアナ州)

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インディアナ州デュボイス郡
Jasper indiana square.jpg
ジャスパー市にあるデュボイス郡庁舎
デュボイス郡の位置を示したインディアナ州の地図
郡のインディアナ州内の位置
インディアナ州の位置を示したアメリカ合衆国の地図
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1818年12月20日
郡名の由来 トゥーサン・デュボア
郡庁所在地 ジャスパー
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

1,127 km2 (435.33 mi2)
1,107 km2 (427.27 mi2)
21 km2 (8.06 mi2), 1.85%
人口
 - (2010年)
 - 密度

41,889人
37.61人/km2 (97人/mi2)
標準時 東部: UTC-5/-4
注:  

デュボイス郡: Dubois County)は、アメリカ合衆国インディアナ州の南西部に位置するである。2010年国勢調査での人口は41,889人であり、2000年の39,674人から5.6%増加した[1]郡庁所在地ジャスパー市(人口15,038人[2])であり、同郡で人口最大の都市でもある。

デュボイス郡はジャスパー小都市圏に属している。

歴史[編集]

デュボイス郡は1818年12月20日に、オレンジ郡パイク郡ペリー郡の一部を合わせて設立された。郡名はアメリカ独立戦争、ティッペカヌーの戦い、および米英戦争に参戦したフランス人トゥーサン・デュボアに因んで名付けられた。デュボアは主にビンセンズ市に住んだ商人だった。1816年にイリノイ州ローレンスビル近くのリトルウォバッシュ川を渡っているときに溺死した[3]

デュボイス郡は2006年4月2日に一旦中部標準時に移行したが、2007年11月4日には東部標準時に戻した。どちらの変更も議論を呼んだ[4][5]

当初の郡庁所在地はポーターズビルに置かれていたが、1830年に南のジャスパーに移された。

地理[編集]

アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は435.33平方マイル (1,127.5 km2)であり、このうち陸地427.27平方マイル (1,106.6 km2)、水域は8.06平方マイル (20.9 km2)で水域率は1.85%である[6]

主要高規格道路[編集]

  • Indiana 145.svg インディアナ州道145号線
  • Indiana 162.svg インディアナ州道162号線
  • Indiana 164.svg インディアナ州道164号線

隣接する郡[編集]

国立保護地域[編集]

  • フージャー国立の森(部分)

気候と気象[編集]

ジャスパー
雨温図説明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
3
 
38
20
 
 
2.8
 
44
24
 
 
4.1
 
54
33
 
 
4.7
 
65
43
 
 
5.3
 
74
52
 
 
4.7
 
82
61
 
 
4.4
 
86
66
 
 
4.1
 
85
63
 
 
3.6
 
79
56
 
 
3.2
 
67
44
 
 
4.3
 
55
35
 
 
3.5
 
43
25
気温(°F
総降水量(in)
出典:The Weather Channel[7]

近年、郡庁所在地であるジャスパー市の平均気温は1月の20°F (-7 ℃) から7月の86°F (30 ℃) まで変化している。過去最低気温は1994年1月に記録された-25°F (-32 ℃) であり、過去最高気温は1966年7月に記録された104°F (40 ℃) である。月間降水量は2月の2.81インチ (71 mm) から5月の5.29インチ (134 mm) まで変化している[7]

郡政府[編集]

郡政府は憲法による政体であり、インディアナ州憲法とインディアナ州法典によって特別の権力を認められている。

郡政委員会[編集]

郡政委員会は郡政府の立法府であり、郡の歳出や歳入を管理している。委員は郡内の選挙区から選出され、任期は4年間である。給与、年間予算、特別支出を設定する責任がある。郡レベルで所得税や資産税、消費税、サービス税を課する限定付き権限があるが、所得税と資産税は州の承認を要する[8][9]

行政委員会[編集]

行政委員会は郡政府の行政府である。委員は郡全体を選挙区に選出され、任期は4年間で2年毎に半数が改選される。委員の一人、通常は最も経験のある者が議長になる。行政委員会は郡政委員会が決めた法を実行し、税金を集め、郡政府の日々の機能を管理する責任がある[8][9]

郡裁判所[編集]

郡は幾らかの民事訴訟を扱うことのできる小規模裁判所を維持している。判事は4年間任期で選出され、インディアナ州法廷弁護士協会の会員でなければならない。判事を補助するのがコンスタブルと呼ばれる法執行官であり、やはり4年間任期で選出される。特定の事件における判決に対しては、州レベルの巡回裁判所に控訴できる[9]

郡政府役人[編集]

上記以外に、保安官、検視官、監査官、財務官、登記官、測量士および巡回裁判所事務官が選挙で選ばれている。任期は4年間であり、郡政府の異なる部門を監督している。郡政府に選ばれる役人は支持政党を公にすることが求めら、また郡の住人でなければならない[9]

デュボイス郡はアメリカ合衆国下院議員インディアナ州第9選挙区に属し、2012年時点では共和党議員を選出している[10]。インディアナ州議会上院では第47および第48選挙区に属しており[11]、下院では第63、第73および第74選挙区に属している[12]

人口動態[編集]

人口推移
年度 人口
1820 1,168
1830 1,778 52.2%
1840 3,632 104.3%
1850 6,321 74.0%
1860 10,394 64.4%
1870 12,597 21.2%
1880 15,992 27.0%
1890 20,253 26.6%
1900 20,357 0.5%
1910 19,843 −2.5%
1920 19,915 0.4%
1930 20,553 3.2%
1940 22,579 9.9%
1950 23,785 5.3%
1960 27,463 15.5%
1970 30,934 12.6%
1980 34,238 10.7%
1990 36,616 6.9%
2000 39,674 8.4%
2010 41,889 5.6%
Sources: United States Department
of Commerce,Bureau of the Census,
Population Division[13]
Census Quickfacts[1]

以下は2000年国勢調査による人口統計データである。

基礎データ

  • 人口: 39,674人
  • 世帯数: 14,813 世帯
  • 家族数: 10,739 家族
  • 人口密度: 36人/km2(92人/mi2
  • 住居数: 15,511軒
  • 住居密度: 14軒/km2(36軒/mi2

人種別人口構成

先祖による構成

  • ドイツ系:64.7%
  • アメリカ人:15.8%

年齢別人口構成

  • 18歳未満: 27.4%
  • 18-24歳: 7.9%
  • 25-44歳: 29.8%
  • 45-64歳: 22.1%
  • 65歳以上: 12.9%
  • 年齢の中央値: 36歳
  • 性比(女性100人あたり男性の人口)
    • 総人口: 97.8
    • 18歳以上: 96.3

世帯と家族(対世帯数)

  • 18歳未満の子供がいる: 37.1%
  • 結婚・同居している夫婦: 61.8%
  • 未婚・離婚・死別女性が世帯主: 7.4%
  • 非家族世帯: 27.5%
  • 単身世帯: 23.5%
  • 65歳以上の老人1人暮らし: 9.9%
  • 平均構成人数
    • 世帯: 2.63人
    • 家族: 3.13人

収入[編集]

収入と家計

  • 収入の中央値
    • 世帯: 44,169米ドル
    • 家族: 50,342米ドル
    • 性別
      • 男性: 32,484米ドル
      • 女性: 23,526米ドル
  • 人口1人あたり収入: 20,225米ドル
  • 貧困線以下
    • 対人口: 6.2%
    • 対家族数: 2.9%
    • 18歳未満: 5.3%
    • 65歳以上: 7.3%

郡区[編集]

デュボイス郡は下記12の郡区に分割されている。

  • ベインブリッジ
  • ブーン
  • カス
  • コロンビア
  • ファーディナンド
  • ホール
  • ハービソン
  • ジャクソン
  • ジェファーソン
  • マディソン
  • マリオン
  • パトカ

都市と町[編集]

  • バーズアイ(町)
  • ファーディナンド(町)
  • ホランド(町)
  • ハンティングバーグ(市)
  • ジャスパー(市) - 郡庁所在地

未編入の町[編集]

  • ブレッツビル
  • セレスタイン
  • クリスタル
  • クスコ
  • デュボイス
  • ダフ
  • ヘイズビル
  • ヒルハム
  • アイアランド
  • ジョーンズバーグ
  • ケラービル
  • カイアナ
  • メンター
  • ミラーズポート
  • ポーターズビル
  • シュネルビル
  • セントアンソニー
  • セントヘンリー
  • セントマークス
  • セイルズ
  • ゾーア

教育[編集]

デュボイス郡の公共教育は4つの教育法人が管轄している。

  • グレーター・ジャスパー統合教育学区
  • サウスイースト・デュボイス学校法人
  • サウスウェスト・デュボイス学校法人
  • ノースイースト・デュボイス郡学校法人

高校は、ジャスパー、フォレストパーク、サウスリッジ、ノースイースト・デュボイスの4校がある。

レクリエーション[編集]

郡東端クロウフォード郡オレンジ郡との郡境にパトカ湖がある。

脚注[編集]

  1. ^ a b Quickfacts.census.gov - Dubois County - accessed 2011-12-06.
  2. ^ Quickfacts.census.gov - Jasper, Indiana - accessed 2011-12-06.
  3. ^ De Witt Clinton Goodrich & Charles Richard Tuttle (1875). An Illustrated History of the State of Indiana. Indiana: R. S. Peale & co.. pp. 556. http://books.google.com/books?id=YDIUAAAAYAAJ. 
  4. ^ http://www.indystar.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070921/LOCAL/709210491/-1/LOCAL17
  5. ^ DOT Moves Five Indiana Counties from Central to Eastern Time
  6. ^ Census 2010 U.S. Gazetteer Files: Counties”. United States Census. 2011年11月5日閲覧。
  7. ^ a b Monthly Averages for Jasper, Indiana”. The Weather Channel. 2011年1月27日閲覧。
  8. ^ a b Indiana Code. “Title 36, Article 2, Section 3”. IN.gov. 2008年9月16日閲覧。
  9. ^ a b c d Indiana Code. “Title 2, Article 10, Section 2”. IN.gov. 2008年9月16日閲覧。
  10. ^ Conressman Baron Hill”. House.Gov. 2008年9月12日閲覧。
  11. ^ Indiana Senate Districts”. State of Indiana. 2011年1月23日閲覧。
  12. ^ Indiana House Districts”. State of Indiana. 2011年1月23日閲覧。
  13. ^ Forstall, Richard L. (editor) (1996). Population of states and counties of the United States: 1790 to 1990 : from the twenty-one decennial censuses. United States Department of Commerce, Bureau of the Census, Population Division. pp. 50–53. ISBN 0-934213-48-8. http://books.google.com/books?id=Z12v1lrkv2IC&lpg=PA50&pg=PA50#v=onepage&q&f=false. 

外部リンク[編集]

座標: 北緯38度22分 西経86度53分 / 北緯38.36度 西経86.88度 / 38.36; -86.88