デビッド・ベイチュ

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デビッド・ベイチュ(David Ernest Bache、1925年6月14日 - 1994年11月26日)は、英国のカーデザイナーである。彼は主にローバー車をデザインした。

経歴[編集]

ベイチュはウスターシャーアストン・ヴィラFCで活躍したサッカー選手ジョー・ベイチュの息子として生まれた。1948年に彼はオースチンに実務修習生として入社し、1954年ローバーのデザイン室に移籍した。ベイチュはローバー・P4の1部を担当した後で最初に一切を任された作品はローバー・P5であった。[1]

1981年にベイチュは後にブリティッシュ・レイランドとなる会社を退社し、自身のデザイン会社のデビッド・ベイチュ アソシエーツを設立した。彼の息の長い作品はランドローバーである。ベイチュは1958年ランドローバー・シリーズIIをデザインした。(1948年のオリジナルモデルには「スタイリングデザイン」と呼べるようなものは無かった) このデザインは(細部に多少の変更はあったが)現在のランドローバー・ディフェンダーでも使われている。

代表作品[編集]

出典[編集]

  1. ^ Georgano, N. (2000). Beaulieu Encyclopedia of the Automobile. London: HMSO. ISBN 1-57958-293-1