デビッド・ウェスト

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デイビッド・ウェスト
David West
David West 2011.jpg
サンアントニオ・スパーズ  No.30
ポジション パワーフォワード
背番号 30
身長 206cm  (6 ft 9 in)
体重 109kg (240 lb)
ウィングスパン 210cm  (6 ft 11 in)
シューズ ナイキ
基本情報
本名 David Moorer West
愛称 D-West 、 DX
ラテン文字 David West
誕生日 1980年8月29日(34歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ニュージャージー州ティーネック
出身 ザビエル大学 (オハイオ州の旗オハイオ州)
ドラフト 2003年 18位
選手経歴
2003-2011
2011-2015
2015-
ニューオーリンズ・ホーネッツ
インディアナ・ペイサーズ
サンアントニオ・スパーズ
受賞歴

デイビッド・ウェストDavid Moorer West, 1980年8月29日 - )はアメリカ合衆国ニュージャージー州ティーネック出身のバスケットボール選手。NBAサンアントニオ・スパーズに所属している。ポジションはパワーフォワード。身長206cm、体重108.9kg。

経歴[編集]

学生時代[編集]

高校はノースカロライナ州のガーナマグネット高校や、ヴァージニア州のハーグレーブ陸軍士官学校に通い、バスケットではノースカロライナのオールファーストチームに選ばれている。

大学はシンシナティザビアー大学に進学。1年目の1999-2000シーズンから先発に抜擢され、以後は主力選手として活躍。在学中4年間での通算成績は16.9得点10.4リバウンドで、4シーズン全てでアトランティック・テン・カンファレンスのリバウンド王に輝き、3シーズンでカンファレンスの年間最優秀選手に選ばれた。通算2000得点1000リバウンド以上は、同校としてはタイロン・ヒルに次ぐ2人目の快挙であり、通算228ブロックは同校最多記録となった。最終学年の2002-03シーズンには20.1得点11.8リバウンドの成績を残し、カレッジバスケ主要個人タイトルであるアドルフ・ラップ・トロフィーとオスカー・ロバートソン・トロフィーをそれぞれ獲得している。ウェストの背番号『30』は同校の永久欠番となった[1]

カレッジ・スタッツ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
1999–00 ザビアー大学 33 33 29.4 .532 .000 .667 9.1 1.7 1.6 1.1 11.7
2000–01 ザビアー大学 29 29 33.7 .551 .000 .740 10.9 2.0 1.4 2.1 17.8
2001–02 ザビアー大学 32 32 34.2 .536 .321 .768 9.8 1.6 1.2 2.5 18.3
2002–03 ザビアー大学 32 32 36.5 .513 .346 .816 11.8 3.2 1.3 1.6 20.1

NBA[編集]

ニューオーリンズ・ホーネッツ[編集]

2003年のNBAドラフトで、ニューオーリンズ・ホーネッツから全体18位指名を受けた。1年目である2003-04シーズンは71試合に出場したが、特に目立った活躍はなかった。2年目の2004-05シーズンは故障もあって30試合の出場に留まり、前年の成績を大きく伸ばすことはできなかった。

2005-06シーズンはウェストにとって飛躍のシーズンとなり、前年までの18分という平均出場時間が30分以上に急上昇。アベレージは17.1得点7.4リバウンドを記録し、平均得点と平均リバウンドのカテゴリでチーム二冠に輝いた。MIPの有力候補だったが投票では2位となり、MIPはフェニックス・サンズボリス・ディアウか受賞した。このシーズンはチームにも成長の後が見られ、ホーネッツはウェストと、新人王を獲得したクリス・ポールら若い選手を中心に、オフには大幅な補強を行い、翌2006-07シーズンでのプレーオフ進出を目指したが、このシーズンは故障者が続出し、ウェスト自身も52試合の出場に留まったため、チームはプレーオフ進出はならなかった。

2007-08シーズンにチームは大躍進を果たし、56勝26敗の好成績を収めた。ウェストは初めてアベレージ20得点を突破する20.6得点8.9リバウンドの成績を記録し、NBAオールスターゲームにも初出場を果たした。翌2008-09シーズンも21.0得点8.5リバウンドをあげ、フリースロー成功率は88.4%の好記録をマークした。

2011年3月25日のユタ・ジャズ戦で、左膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負ったが、ロックアウトに突入した6月27日、最終年の契約をオプトアウトし、フリーエージェントとなった[2]

インディアナ・ペイサーズ[編集]

ロックアウトが解除された2011年12月11日に、インディアナ・ペイサーズと2年2000万ドルで契約[3]。短縮シーズンの全66試合にフル出場し、左膝の重傷から見事に復活。

2013年1月12日、シャーロット・ボブキャッツ戦で14 得点, 12 リバウンド, 10 アシストの、自身初のトリプルダブルを記録した[4]

2013年6月10日、ペイサースと3年$3,660万の契約を交わした[5][6]

サンアントニオ・スパーズ[編集]

2015年7月1日、チャンピオン獲得の可能性の高いチームへの入団を求め、ペイサーズとの契約をオプトアウトし、フリーエージェントとなり、7月6日、1年140万ドルのミニマム契約でサンアントニオ・スパーズに入団合意した。[7]

NBA スタッツ[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ    リーグリーダー    優勝シーズン  NBA FINAL CHAMP.png

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2003–04 ホーネッツ 71 1 13.1 .474 .000 .713 4.2 .8 .4 .4 3.8
2004–05 ホーネッツ 30 8 18.4 .436 .400 .680 4.3 .8 .4 .5 6.2
2005–06 ホーネッツ 74 74 34.1 .512 .273 .843 7.4 1.2 .8 .9 17.1
2006–07 ホーネッツ 52 52 36.5 .476 .320 .824 8.2 2.2 .8 .7 18.3
2007–08 ホーネッツ 76 76 37.8 .482 .240 .850 8.9 2.3 .8 1.3 20.6
2008–09 ホーネッツ 76 76 39.2 .472 .240 .884 8.5 2.3 .6 .9 21.0
2009–10 ホーネッツ 81 81 36.4 .505 .259 .865 7.5 3.0 .9 .7 19.0
2010–11 ホーネッツ 70 70 35.0 .508 .222 .807 7.6 2.3 1.0 .9 18.9
2011–12 ペイサーズ 66 66 29.2 .487 .222 .807 6.6 2.1 .8 .7 12.8
2012–13 ペイサーズ 73 73 33.4 .498 .211 .768 7.7 2.9 1.0 .9 17.1
2013–14 ペイサーズ 80 80 30.9 .488 .267 .789 6.8 2.8 .8 .9 14.0
2014–15 ペイサーズ 66 66 28.7 .471 .200 .739 6.8 3.4 .7 .7 11.7
Career 815 723 31.8 .489 .250 .820 7.2 2.3 .8 .8 15.5
All-Star 2 0 15.0 .545 .000 .000 3.5 .5 .5 .0 6.0

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2004 ホーネッツ 7 0 15.9 .536 .000 .846 4.3 1.1 .3 .6 5.9
2008 ホーネッツ 12 12 40.4 .466 .500 .891 8.5 2.8 1.1 1.9 21.2
2009 ホーネッツ 5 5 35.6 .400 .000 .897 7.4 1.2 1.0 .4 18.0
2012 ペイサーズ 11 11 37.8 .446 .000 .818 8.5 2.0 .7 .5 15.3
2013 ペイサーズ 19 19 36.3 .462 .000 .766 7.6 2.1 .7 .8 15.9
2014 ペイサーズ 18 18 36.3 .483 .222 .705 6.9 4.1 .8 .8 15.1
Career 72 65 35.2 .462 .214 .801 7.4 2.5 .8 .9 15.6

プレイスタイル[編集]

基本に忠実なためそのプレイは決して派手ではないが、その実力は誰もが認めるリーグ屈指のパワーフォワードである。素晴らしいシュートタッチの持ち主でフリースロー成功率も良く、ミドルレンジからのジャンプショットも高確率で決めることができる。ホーネッツ時代にはチームメイトでポイントガードクリス・ポールとは抜群の相性を見せ、ポールのキックアウトやピック&ロールからのジャンプショットはホーネッツの主要な得点源の一つとなっていた。またガードのような身のこなしでボールハンドリングにも優れ、自ら得点チャンスを作り出す能力も持っており、オフェンスだけでなくディフェンスでも才能を発揮し、優れたリバウンダーでもある。

その他[編集]

  • 父は196cm、母は180cmと家族揃って背が高い。また既婚者で娘が一人いる。
  • 腕には母校ザビエル(Xavier)大学を表す『X』と『My life, my way』のタトゥーが彫られている。このXに因み、ウェストの愛称は彼の名前の頭文字と組み合わせた『DX』である。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]