デニス・LA・ホワイト

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デニス・LA・ホワイト(Dennis L.A. White)はアメリカの舞台/映画俳優。

ノトーリアスBIGの2009年伝記映画『ノトーリアス・B.I.G.』でD-Rocを演じ注目される。

あらまし[編集]

南カリフォルニアで生育。

母はグラミー賞に入選したことのある音楽家で、父は軍人。

引っ越しが多く、多くの異なる文化や考え方にさらされた。

彼の家族がフェイエットビルノースカロライナ州)に移住したとき、彼は音楽と演技のための彼の愛を開発しました。

ウェストオーバー高校で野球をしているときに野球の奨学金を提供されたが、ノースカロライナ州ウィンストンセーラム州立大学の学術奨学金を取ることにした。

2001年、芸名「デニス・ダ・メナス」で『デニスの素晴らしい世界』というアルバムを発表し、ビルボードのチャートに載った。

2003年、フューズ・テレビジョンでアフリカ系アメリカ人として初のホストとなった。

その後、「週末バイブ」、HBOの「5ラウンド&おしゃべりゾーン」、MTVの「ヒップホップ·ライフ」などのテレビ番組でMCとなる。

その後演技をはじめ、ジョディ・フォスター主演映画『ブレイブ ワン』、テレビドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班ロー&オーダー:SVU』『The Jury』(2004)『I Think I Love My Wife』(2007)などに出演。

2010年には、「がんになったコメディアン」を、マルク・オーバートンのオフ・ブロードウェイ劇「笑い死ぬ」で演じる。

また、ミニシリーズ『奇跡の少年』でバージルを演じた。

また、テレビ・チャンネルTNTのドラマ『クローサー』にレギュラー出演した。

2009年、俳優志望の人間のために演技ワークショップやセミナーを開く会社『Act Like You Know』を設立。

2009年、NBCのドラマ『親子関係』に出演。

2013年、「人種プロファイリング」の撲滅を支援する組織「MORPH」を結成[1]

映画出演[編集]

テレビ・ドラマ[編集]

  • Parenthood (2011-2013)
    • Election Day (2013) ... Mista Ray
    • In Dreams Begin Responsibilities (2013) ... Mista Ray
    • Nora (2011) ... Mista Ra
  • NYC 22 (2012)
    • Samaritans (2012) ... Teef
  • The Closer (2010-2011)
    • Silent Partner (2011) ... Reggie Moses
    • War Zone (2010) ... Reggie Mose
  • Let's Talk About Pep (2010)
    • Episode #1.3 (2010) ... Dennis White
  • Miracle's Boys (2005) (TV Mini-Series) - Virgil
  • Jonny Zero (2005)
    • I Did It All for the Nooky (2005) ... Pillsbury
  • The Jury (2004)
    • Bangers (2004) ... Derrick Smith-Bey
  • Fuse's Summer Jam X (2003) - (TV Movie)
    • Host
  • Weekend Vibe (2002)
    • Segment Host (2004)

ビデオ・ゲーム[編集]

プロデューサー[編集]

  • Dreams (2013/I) - (associate producer)

テレビの司会[編集]

参照[編集]

1. A. O. Scott. "Notorious (2009) A Rapper’s Tale, Larger Than Life". New York Times. 16 January 16 2009

2. Williams, Houston. "Dennis White: The Realest Thespian In Hollywood". allhiphop.com. 11 October 2010.

3. Colclough, Glenys. "Notorious Elevation: A Conversation with Dennis LA White". Prominence Magazine. p. 43. Fall 2010.