デニス・サファテ
| 埼玉西武ライオンズ #26 | |
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広島時代 2011年3月5日MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
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| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区 |
| 生年月日 | 1981年4月9日(32歳) |
| 身長 体重 |
193 cm 102 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2001年 MLBドラフト9巡目 |
| 初出場 | MLB / 2006年9月3日 NPB / 2011年4月14日 |
| 年俸 | 6,700万円(2013年) |
| 経歴(括弧内は在籍年) | |
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この表について
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デニス・スコット・サファテ(Dennis Scott Sarfate , 1981年4月9日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(投手)。アメリカ合衆国ニューヨーク州出身。
広島での登録名は「サファテ」だが、登録名が決定するまでの報道では「サファーテ」「サルファテ」「サーフェイト」と様々に表記されていた。
目次 |
経歴[編集]
MLB時代[編集]
2001年のドラフトでミルウォーキー・ブルワーズから9巡目(全体268位)指名を受け、6月18日に契約を結んだ。
2006年9月3日の対フロリダ・マーリンズ戦でメジャーデビュー。
2007年の9月11日には金銭トレードでヒューストン・アストロズに移籍し、同月26日の対シンシナティ・レッズ戦でメジャーでの自己最速の99mph(159km/h)を記録し、メジャー初勝利も挙げる。
2008年にはミゲール・テハダの交換要員の1人としてボルチモア・オリオールズに移籍。4月に自宅で妻が閉めようとしたドアの角に右肩をぶつけた際に鎖骨を骨折するも[1]、それを隠しながら(本人曰く「球団には報告していたがマスコミに公表しなかっただけ」とのこと[1])登板を続け[2]、手術を受けた9月までに4先発を含む57試合に登板した。
2009年は5月に発症した右手の血行障害の影響もあり[3]、メジャーでの登板は20試合、マイナーでの登板も14試合に留まった。
2010年はメジャーでの登板は無かったがAAA級ノーフォーク・タイズで47試合に投げ2勝2敗20セーブ、防御率2.73という成績を残した。
オフには広島東洋カープと契約。
広島時代[編集]
2011年はクローザーとして起用され、オールスター明けまでリーグトップの22セーブを記録する活躍をみせた。7月30日の中日ドラゴンズ戦で外国人投手球団最多記録更新となる25セーブ目を挙げた[4]。しかし9月27日の中日ドラゴンズ戦で腹部に痛みを感じ1回1失点でマウンドを降り敗戦投手となり、その後鼠径ヘルニアと診断され登録抹消、そのままシーズンを終えた[5]。最終的には57試合に登板し1勝3敗35セーブ、防御率1.34、WHIP0.92という好成績を挙げた。
2012年は序盤からクローザーとして起用されたものの打ち込まれる機会が増え、この年入団したキャム・ミコライオと入れ替わりでセットアッパーにまわった。同年オフ、保留選手名簿から外れ、自由契約公示された。
西武時代[編集]
広島退団後の12月14日、埼玉西武ライオンズと契約したことが発表された[6]。
プレースタイル[編集]
投球割合の8割近くを占める平均球速94mph(約151km/h)、最速100mph(約161km/h。メジャーでの最速は99mph、日本での最速は158km/h)の速球が最大の武器で、縦に落ちるスライダーやカーブ、チェンジアップも投げ分ける[7][8]。しかし制球に難があり、奪三振が多い一方で四球が失点に絡むパターンが多く、2008年は被打率.218と良好な水準であったのに対し、防御率は水準以下となった[8]。
広島移籍後は制球が向上し、2011年には与四球率2.37を記録、また同年途中からはフォークボールも覚えた[9]。実際、達川光男は野球解説時に「コントロールは良くなった」とコメントしている。
人物[編集]
アストロズ時代の2007年に「ジーザス(イエス・キリスト)の存在に興味を持った」ことから、以後敬虔なクリスチャンとなる。本人曰く「以来、オレの人生が劇的に変わったと言ってもいい」とのことで、スポーツ紙のインタビューにも「ただひたすらジーザス・クライストのために投げている」「日本人にもジーザスの言葉を伝えていきたい」と語っている[1]。
2013年5月9日の試合において、自らの投球が炭谷銀仁朗の喉元に直撃(とっさの反応などからサファテのサインミスと思われる)した際にすぐに痛がる炭谷の元に駆け寄り、治療の為に炭谷がベンチへ戻るとマウンド上でしゃがみこみ落ち込む、ナイーブな一面が見られた。
詳細情報[編集]
年度別投手成績[編集]
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | MIL | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | --- | 38 | 8.1 | 9 | 0 | 4 | 1 | 0 | 11 | 2 | 0 | 4 | 4 | 4.32 | 1.56 |
| 2007 | HOU | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | 31 | 8.1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 14 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1.08 | 0.72 |
| 2008 | BAL | 57 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 15 | .571 | 359 | 79.2 | 62 | 8 | 62 | 2 | 7 | 86 | 6 | 1 | 47 | 42 | 4.74 | 1.56 |
| 2009 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | .000 | 101 | 23 | 21 | 3 | 14 | 0 | 1 | 20 | 0 | 0 | 15 | 13 | 5.09 | 1.52 | |
| 2011 | 広島 | 57 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 35 | 1 | .250 | 232 | 60.2 | 40 | 2 | 16 | 3 | 0 | 82 | 0 | 0 | 10 | 9 | 1.34 | 0.92 |
| 2012 | 47 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 9 | 4 | .286 | 221 | 49.2 | 43 | 1 | 24 | 0 | 6 | 44 | 3 | 0 | 24 | 16 | 2.90 | 1.35 | |
| MLB:4年 | 92 | 4 | 0 | 0 | 0 | 5 | 4 | 0 | 21 | .556 | 529 | 119.1 | 97 | 11 | 81 | 3 | 8 | 131 | 8 | 1 | 67 | 60 | 4.53 | 1.59 | |
| NPB:2年 | 104 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 44 | 5 | .273 | 453 | 110.1 | 83 | 3 | 40 | 3 | 6 | 126 | 3 | 0 | 34 | 25 | 2.04 | 1.11 | |
- 2012年度シーズン終了時
表彰[編集]
- NPB
- JA全農Go・Go賞 (救援賞:2011年7月)
記録[編集]
- NPB
- 初登板・初セーブ:2011年4月14日、対阪神タイガース3回戦(阪神甲子園球場)、9回裏に2番手で救援登板・完了、1回1失点
- 初奪三振:同上、9回裏にマット・マートンから空振り三振
- 初勝利:2011年5月14日、対読売ジャイアンツ5回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、9回表に6番手で救援登板・完了、1回無失点
- 初ホールド:2011年8月28日、対読売ジャイアンツ18回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、9回表に5番手で救援登板、1回無失点
背番号[編集]
- 45 (2006年、2008年 - 2009年)
- 59 (2007年)
- 58 (2011年 - 2012年)
- 26 (2013年 - )
脚注[編集]
- ^ a b c 東京中日スポーツ・2011年8月30日付 4面
- ^ “Orioles RP Dennis Sarfate will have surgery on his clavicle” (英語). fantasysp.com. 2011年2月28日閲覧。
- ^ “Sarfate's focus on long-term health” (英語). mlb.com. 2011年2月28日閲覧。
- ^ “サファテ25セーブ目、外国人選手の球団最多記録を更新”. スポニチSponichi Annex (スポーツニッポン). (2011年7月31日) 2013年4月30日閲覧。
- ^ 広島守護神消える…サファテ帰国手術 - 日刊スポーツ 2011年9月29日
- ^ “来季の外国人選手契約について”. 埼玉西武ライオンズオフィシャルサイト (2012年12月14日). 2012年12月15日閲覧。
- ^ Dennis Sarfate PitchFxFanGraphs
- ^ a b 友成那智、村上雅則 『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2009』 廣済堂出版、2009年、106頁。ISBN 978-4-331-51370-5。
- ^ 『週刊ベースボール』2011年55号、ベースボール・マガジン社、雑誌20441-11/28、46頁。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube
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