デッドライジング2

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デッドライジング2
DEAD RISING 2
ジャンル ゾンビパラダイスアクションオープンワールド
ゲーム:デッドライジング2
DEAD RISING 2
対応機種 Xbox 360
PlayStation 3
Microsoft Windows
開発元 カプコンBlue Castle Games
発売元 カプコン
メディア Xbox 360:DVD-DL
PlayStation 3:Blu-ray Disc
プレイ人数 1人(ネットワーク対戦時:1〜4人)
発売日 Xbox 360、PS3:
日本の旗 2010年9月30日
Windows:
日本の旗 2010年10月28日
売上本数 世界 230万本[1]
レイティング CEROZ(18才以上のみ対象)
その他 Xbox 360版とWindows版の初回盤のみ『MHF』とのコラボとして
MHFで使用できるアイテムコードが添付
ゲーム:デッドライジング2 CASE:0
DEAD RISING 2 CASE:0
対応機種 Xbox Live Arcade
開発元 カプコンBlue Castle Games
発売元 カプコン
メディア ダウンロード
プレイ人数 1人
発売日 日本の旗2010年9月8日
レイティング CEROZ(18才以上のみ対象)
その他 Xbox 360独占ダウンロードコンテンツとして配信
ゲーム:デッドライジング2 CASE:WEST
DEAD RISING 2 CASE:WEST
対応機種 Xbox Live Arcade
開発元 カプコンBlue Castle Games
発売元 カプコン
メディア ダウンロード
プレイ人数 1人(CO-OPプレイ時:1〜2人)
発売日 日本の旗 2010年12月27日
レイティング CEROZ(18才以上のみ対象)
その他 Xbox 360独占ダウンロードコンテンツとして配信
ゲーム:デッドライジング2 オフ・ザ・レコード
DEAD RISING 2 OFF THE RECORD
対応機種 Xbox 360
PlayStation 3
Microsoft Windows
開発元 カプコン、Capcom Vancouver
発売元 カプコン
メディア Xbox 360:DVD-DL
PlayStation 3:Blu-ray Disc
プレイ人数 1人(CO-OPプレイ時:1〜2人)
発売日 Xbox 360、PS3:
日本の旗 2011年10月13日
Windows:
日本の旗 2011年11月24日
レイティング CEROZ(18才以上のみ対象)
テンプレート - ノート

デッドライジング2』(DEAD RISING2)は、カプコンから2010年9月30日に発売されたマルチプラットフォームアクションゲームキャッチコピーは「好きに、ヤれ。」。略称はデッドラ2

なお、本項ではゲーム本編のプロローグエピソードとなる『CASE:0』、本編エンディング直後の後日談を描いた『CASE:WEST』、フランク・ウェストを主人公にしたアナザーストーリー『オフ・ザ・レコード』についても記述する。

概要[編集]

2006年にカプコンから発売された『デッドライジング』の続編。登場キャラクターを一新し、前作から5年後の世界を舞台とした内容となっている。開発コンセプトは「より広く」、「より大きく」、「より多く」、「より自由度の高い」で、開発はプロデューサーの稲船敬二をはじめとする前作からのスタッフとカナダの開発会社・Blue Castle Games[2]。これが縁となり、カプコンは同社を完全子会社化することを発表した[3]。なお、本作は稲船がカプコンで制作した最後のゲームソフトとなった。『ロックマンDASH3 PROJECT』が開発を発表した段階だったため、完成したという意味では本作が最後となる。

前作はXbox 360専用ソフトであったが、今作はPlayStation 3Windowsでも開発され、マルチプラットフォームで展開されている。また、前作の日本版は欧米版よりもゴア表現の規制が掛けられていたが、今作では全ての地域版で残虐表現がなされている。続編のDEAD RISING 3Xbox One専用となりマイクロソフトが販売を手がける。

テレビCM及びショートムービー「55チャック!」では、ロックバンド怒髪天」のボーカル・増子直純がナレーションを担当している。

2010年10月28日に、全世界での出荷本数が200万本に達したことがカプコンから発表された。

デッドライジング2 CASE:0[編集]

本編の発売に先駆け、プロローグとしてXbox LIVE専用コンテンツとして配信されている。このXbox 360独占という機種選定について、プロデューサーの稲船敬二は、「Xbox 360から始まった『デッドライジング』なので、特別感を出すため」との理由を説明している[4]。一方で、竹内潤は「デッドライジング2の開発はXbox360版の開発は早い段階で終わっていたが、PS3版の開発が遅れていた。そこでXbox360版のスタッフを遊ばせないよう急遽作ることを指示した。急にそんなことを言い出したので大変だった」とも述べている[5]

また、CEROにZ指定されたため、マイクロソフトポイントでの購入は不可能となっており、クレジットカードでの支払いにのみ限られる措置が採られた。この措置は、Xbox LIVEアーケードにおいてパーフェクトダーク(日本ではコンテンツのみ配信され、ゲームは2013年の世代末期まで配信されなかった)に次ぐ2例目となる。

日本版は当初、2010年8月30日に配信予定だったが、体験版に相応しくない不具合が発見されたため配信を延期し、ようやく9月8日に配信開始となった。また、北米タグなどを使用すれば先行して落とせたが、リージョン規制が掛けられたため現在は購入出来なくなっている。欧米では配信開始から1週間で30万ダウンロードを達成し、XBLAソフトとしては異例の数値を記録したと発表した[6]

基本的なシステムは本編と変わらず、ケイティーのゾンビ化を抑制するためにゾンブレックスを探し出しつつ、街にいる生存者の救助を行う。今作から追加されたコンボ武器をはじめ、金銭の概念も導入されているが、最大の特徴は獲得したコンボカードや『CASE:0』のみに登場するコスチュームなどのセーブデータを本編に引き継ぐことができる点である。ただし、レベルの上限は5で、PPも8万までとなっている。

デッドライジング2 CASE:WEST[編集]

2010年9月15日、追加ダウンロードコンテンツとして『CASE:WEST』の配信が発表された。ストーリー的には本編の直後の物語で、前作の主人公であるフランク・ウェストが登場。CO-OPプレイも可能で、チャックとフランクがタッグを組み、更なる事件の闇へと立ち向かう。また、『CASE:0』と同様にXbox 360独占配信となっている。全世界で2010年12月27日に配信が開始された。また、フランクが登場した事で、前作のカメラ撮影によるPP取得システムが復活しており、チャックもカメラで撮影できるようになった。CEROレーティングはZ。

デッドライジング2 オフ・ザ・レコード[編集]

2010年4月7日に行われた『CAPTIVATE 2011』で発表され、2011年10月13日にPS3版・Xbox 360版が発売された。ストーリーは上記とは異なるパラレルストーリーとなっており、本編のマイナーチェンジ版になっている。主人公がチャックから前作『デッドライジング』の主人公であるフランク・ウェストに代わっており、そのフランクが主人公に返り咲いた事で、カメラ撮影によるPP取得システムが復活している他、コンボカード等のデッドライジング2のシステムもそのまま使用できる。CEROレーティングはZ。

ストーリー[編集]

本編

アメリカコロラド州にある地方都市・ウィラメッテで「ゾンビアウトブレイク」が突如として発生してから5年後が舞台。

アウトブレイクはアメリカ各地に飛び火し、増え続けるゾンビによって人々は恐怖と隣り合わせの日々を過ごしていた。今もなおゾンビ化への抜本的な治療は見つかっておらず、現時点では感染者のゾンビ化を一時的に抑制する薬「ゾンブレックス」を定期的に投与し、やり過ごすしかなかった。ただ、そのゾンブレックスも生産が追いつかず、薬一つ買うにも大金を要しているのが現状だ。

モトクロスの元チャンピオンであるチャック・グリーンは、数年前に起きたラスベガスでのアウトブレイクで妻を失い、その際に愛娘・ケイティーがゾンビ感染者となってしまったため、ゾンブレックスを求め各地を転々とする生活を強いられていた。そんな中チャックは、勝てば莫大な賞金を得ることができるという、ゾンビを使った悪趣味なテレビ番組『テラー・イズ・リアリティー』への出場を決意、開催場所となるネバダ州の一大リゾート施設「フォーチュン・シティ」を訪れる。たった1人の家族となった娘のためにチャックは危険を顧みず第17回大会に参加、元全米モトクロスチャンピオンとしての実力を発揮し勝利、賞金を手に入れることに成功する。

チャックが無事に『TiR』から生還したのも束の間、フォーチュン・シティにもアウトブレイクが発生し、先ほどまで歓声に包まれていたシティ内は瞬く間にゾンビが生者を貪り食う地獄絵図と化す。チャックはケイティーを抱きかかえ、ゾンビの群れの中を掻い潜り、辛くもセーフハウス(避難所)に逃げ込む。しかし、手持ちのゾンブレックスはもう無く、3日後に来るという軍の救助を待っていてはケイティーはゾンビと化してしまう。そんな中、居合わせたステイシー・フォーサイズという女性からフォーチュン・シティ内にゾンブレックスが残っているという話を聞き、チャックはゾンビで溢れ返るモールへと飛び込む。

運良くゾンブレックスを見つけ、セーフハウスへと戻ったチャックは予期せぬテレビニュースを目にする。何とアウトブレイクを引き起こした“テロ犯”としてチャックの名が報じられていたのだ。この報道を鵜呑みにしたセーフハウスの管理人であるレイモンド・サリバンは、チャックをケイティーもろとも追い出そうとするが、チャックは軍の救助が到着するまでの3日以内に真犯人を見つけ出す約束を取り付ける。

チャックは、72時間という限られた時間内にアウトブレイクの真犯人を見つけ出し、身の潔白を証明することが出来るか? また、愛する娘・ケイティーのゾンビ化を防ぐことが出来るか? チャックの孤独な戦いが始まった。

CASE 0

これは、チャック・グリーンとその娘・ケイティーがフォーチュン・シティを訪れる3年前の話。「スティルクリーク(Still Creek)」という砂漠にある小さな田舎町から始まる。

ラスベガスで発生したアウトブレイクにより、ケイティーはゾンビ化した母親に噛まれ、ゾンビ感染してしまう。今のところゾンビ感染を完治させる薬は無く、それを食い止める唯一の手段と言えば、その効果が一部で議論の的になっているゾンビ抑制剤「ゾンブレックス(Zombrex)」を定期的に投与し続けるほか無かった。同時に政府は感染者の隔離を推し進めており、チャックはそれから逃れるためにケイティーを連れ、隔離から逃れるため愛車を走らせていた。

途中立ち寄った、スティルクリークのガソリンスタンドで給油をするが、不注意により車を盗まれてしまう。車の中にあった大事なゾンブレックスまで持ち去られてしまい、チャックは自らのミスを悔やみ途方に暮れるが、それも束の間、どこからか現れた無数のゾンビがチャックを取り囲む。チャックはケイティーを連れ、何とか近くの整備所へと逃げ込んだ。

チャックは感染者を隔離しようとスティルクリークに投入された軍隊を掻い潜りながら、ケイティーのゾンブレックスの効果が切れる12時間以内に街で薬を探し出さなければならなくなった。果たしてチャックはケイティーのゾンビ化を防ぎ、無事に街から脱出することが出来るのだろうか…。

CASE WEST

フォーチュン・シティにおけるアウトブレイクの黒幕であったレイモンド・サリバンを破ったチャックは、自身をテロ犯と報じた『チャンネル6』に事件の概要を伝えると同時にすぐさま救助を要請、生存者やケイティーらを救助のヘリコプターに無事乗せたが、妻の形見を取りに向かうためエレベーターに戻る。

しかし、そこにはゾンビの群れが待ち受けており、その中にはゾンビと化した"TK"の姿もあった。チャックは自身の身を案じるケイティーとステイシーを脱出させ、ゾンビの群れの中へと姿を消す[7]。絶体絶命の危機を迎えたチャックの前に突如、見覚えのある男が現れ、チャックを救う。その男は自らを「フランク・ウェスト」と名乗り、チャックにフェノトランス社研究施設への潜入を持ち掛ける。

オフ・ザ・レコード

ウィラメッテから脱出し、そこで起きた事件の真相を世界中に公表した戦場カメラマン、フランク・ウェストは、自らの本を出版したり、自身が司会する番組に出演するなど、英雄で著名人となった。しかし、あるきっかけでスキャンダルになり、彼が出演する番組が中止となり、更には破産するなど、社会的に追放され、落ち目のヒーローとなった。そこで彼は現役復帰するため、フォーチュン・シティで開催している『TiR』に出場する。

大会から無事生還し、賞金を手に入れたフランクだが、アリーナの倉庫で番組司会者のTKとCUREメンバーのブランドンが裏取引をしている場面を目撃する。改めてその現状をカメラに収め、引き返そうとしたその後、フォーチュン・シティにアウトブレイクが発生し、先ほどまで歓声に包まれていたシティ内は瞬く間にゾンビが生者を貪り食う地獄絵図と化す。ゾンビの群れの中を掻い潜り、辛くもセーフハウスに逃げ込んだフランクは、ゾンブレックスの回収と生存者の救出、更に新たなる特ダネを入手するため、再びゾンビで溢れ返るモールへと飛び込む。

ゲーム内容[編集]

新システム[編集]

コンボ武器(Combo Weapons)
赤い扉が目印の専用メンテナンスルームでは、2つのアイテムを組み合わせることによって、通常では手に入らない全く新しい武器を作り出せる。組み合わせが可能なアイテムは青いスパナのアイコンで表示されており、コンボ武器でゾンビを倒すと、通常の武器よりも高いPRESTIGE POINTS(PP)を得られる。
組み合わせのレシピを知るには「コンボカード」を入手する必要があり、見つけ方としては、レベルアップ時にボーナスとして入手するほかに、フォーチュン・シティ内にある看板やポスターを調べる、生存者からお礼として貰う、サイコパスを倒す(サイコパス自身がコンボ武器を使用していることもある)といった方法がある。
また、コンボカード無しでも自らレシピを見つけることは可能だが、その際は「スクラッチカード」という扱いになり、PPの獲得ポイントもコンボ武器に比べて低い上に、攻撃ボタンの長押しによる「ヘビーアタック」が繰り出せない。前述の方法でコンボカードを改めて入手すれば、その場でスクラッチカードがコンボカードになり制限が解除される。
CO-OPプレイ
今作はネットワークを通じたマルチプレイにも対応。本編では2人で協力しながらストーリーを追うことも可能になった。
プレイヤーは「ホスト」と「クライアント」に分類され、ホスト側の参加方法は、Xbox LIVEの「フレンド」機能を利用し、自身が本編をプレイ中にフレンドに呼び掛け、応答を待つ方法と、同じく本編をプレイ中に他のプレイヤー(フレンド以外でも可)の参加要請を受け、それに返答する形になる。一方のクライアント側は、タイトル画面のメニューから「CO-OPプレイ」を選択し、他のプレイヤーに途中参加する方法がある。なお、同時プレイをした際には、どちらか一方が獲得したお金やPPももう一方にも加算されるようになっているが、後者の方法でプレイをした場合には、進行状況をセーブできない。
金銭の概念
今作から金銭の概念が導入され、物品の購入やカジノでの遊技、一部アトラクションの利用が可能になった。単位は$
カメラ撮影
『CASE:WEST』『オフ・ザ・レコード』のみ、前作御馴染みのカメラ撮影機能が再登場した。ゾンビや生存者、サイコパスや周囲の状況を撮影する事で、PPが増えるようになる。高得点は『Special』で、これらは黄色いカメラのアイコンが表示されている特定の人物や物体などから入手出来る。他にも『Drama』『Horror』『Erotic』『Outtake』などの評価を入手出来る。『オフ・ザ・レコード』では新たにフランク自身がゾンビと組んだ記念撮影のような写真が取れるようになり、これも『Outtake』としてPP獲得となる。
サンドボックスモード
『オフ・ザ・レコード』から導入された新たなゲームモード。本編のケースファイルやサイドケースといったイベントが一切存在せず、ゾンブレックスの投与の必要がないほか、あらゆる時間制限がないためフォーチュンシティ内を無制限に行動することが可能。各所には条件を満たすことで挑戦できる「チャレンジ」が配置されており、達成するとスコアに応じて報酬とPPを獲得できる。なお、市内には本編におけるサイコパスのほかにサバイバーが敵として登場する。また、ストーリーモードとはプレイヤーのレベルと所持金を共有しており、サンドボックスモードでステータスを高めてからストーリーモードを高ステータスでプレイすることも可能である。

TERROR IS REALITY[編集]

作中にも登場する超人気番組『テラー・イズ・リアリティー』を独立して遊べるモード。オンライン専用で、4人での対戦が原則となっている(スタート時のみ)。全9競技あり、そのうち最終競技は「スライシクルズ」で固定され、その他の3競技はランダムで選ばれる。4競技を通しての合計ポイントがそのままプレイヤーの賞金となり、獲得ポイント、即ち賞金を最も稼いだプレイヤーが総合1位となる。なお、競技で獲得した賞金は、ゲーム本編に加算され、使うことができる。

第1競技[編集]

ラムスターボール(RamsterBall)
鉄網で作られた巨大な球体の中に入り、ピンボールの要領でバンパーに接触させ、ポイントを稼ぐ競技。
ただし、バンパーに接触しただけでは自身のポイントにはならず、ポイントを得るには権利を持つ必要がある。まず、スタート時の抽選で最初に権利を持つプレイヤーを決め、競技スタート後はその権利を持ったプレイヤーに激突すれば、接触したプレイヤーに権利が移る仕組みとなっている。また、権利保有時にフィールド内のゾンビを轢くことによりポイントを貯められ、その状態でバンパーに接触すれば、より多くのポイントが加算される。
ゾンボーニ(Zomboni)
特殊なタンクを搭載したマシンに乗り、フィールド上のゾンビを轢き殺しながらその血液をタンクに溜め込んだ後、血液を四方に設置されたオブジェの口内に注ぎ入れ、その量を競う。
血液を注ぎ込むには、ゾンビのオブジェの口が開いている状態でなければならない。

第2競技[編集]

ボールバスター(BallBuster)
バズーカ状の武器を使い、開閉されるドアの奥にいるゾンビを高台から狙い撃つ競技。
発射されるボールの速度は遅く、連射もできない。ゾンビを続けて撃つとポイントが倍になっていく。また、風船を付けたゾンビを撃つと、数秒間得られるポイントが増える「ジャックポット」やボールの乱れ撃ち、他のプレイヤーを一定時間行動不能にさせられるボーナスが発動する。逆に自分が行動不能になった場合は、X、Y、A、B(□、△、×、○)いずれかのボタンを定められた通りに4回押して解除する必要がある。
バウンティ・ハンター(Bounty Hunter)
ライフルを使い、フロアに放たれたゾンビを高台から狙撃する競技。
ボールバスター同様、ゾンビを続けて撃つとポイントが倍になっていく。また、仕留め損ねたゾンビ達は中央にある建物に集まって行き、一定数建物内に溜まると「ジャックポット」が発動、建物の上にあるディスクが回転を始める。そのディスクを撃ったプレイヤーはボーナスを獲得し、数秒間得られるポイントが増えたり、壁を作動させて相手プレイヤーの狙撃を妨害できる。
パウンズ・オブ・フレッシュ(Pounds Of Flesh)
本編に登場する武器の1つである「ムースの角」を頭に被り、ゾンビを弾き飛ばして秤に載せる競技。
ゾンビの重さによってポイントが決まり、女性のゾンビは軽いので高く、より遠くへ飛ばせるが、ポイントは低い。逆に太ったゾンビは重いために飛距離が少ない分、高得点となる。
ゾンビの数が少なくなった時は、手前にある赤いボタンを押すとゾンビが補充される。

第3競技[編集]

ヘッドエイク(HeadAche)
フィールドに放たれたゾンビにバケツ状のマスクを被せ、スイッチを押し爆発させる競技。
マスクを被せたゾンビが多いほどポイントが多く加算され、スイッチを押した際に高得点が得られる。また、ダイナマイトを爆発させることにより、他のプレイヤーが被せたマスクを吹っ飛ばして妨害もできる。
マスター・シャフター(Master Shafter)
上空から降ってくるゾンビを槍で串刺しにする競技。
まず、ゾンビの落下地点にサークルが表示され、そこでボタンを押すと槍を構えた状態となる。その状態で他のプレイヤーもボタンを押すと、X、Y、A、B(□、△、×、○)いずれかのボタンを正確に素早く入力し主導権を争う「バトル」が発動する。そのバトルで競り勝ったプレイヤーのみがポイントを獲得できる。また、バトルに参加したプレイヤーが多いほど、競り勝ったプレイヤーには高得点が加算される。
スタンドアップ・ゾメディ(Stand Up Zomedy)
フロア内に用意された3種類の「面白グッズ」をゾンビに装着し、仮装させる競技。
面白グッズには「馬の頭」「花」「ドレス」があり、グッズ1つあたりのポイントは低いが、1体のゾンビにそれら全てを装着できれば高得点を得られる。また、他のプレイヤーの妨害も可能で、相手がグッズを装着させた状態で自身のグッズ(種類の違うもの)を装着させれば妨害ポイントも加算される。

最終競技[編集]

スライシクルズ(Slicecycles)
オフロード向けオートバイの左右にチェーンソーを括り付け、どれだけゾンビを切り刻めるかを争う競技。
スタート時に、それまでの3競技の合計ポイントが少なかったプレイヤーにはペナルティが設けられ、遅いスタートとなってしまう。開始30秒を過ぎると、風船を付けたゾンビが投入され、それに接触すれば500ポイントの高得点を得られる。なお、他の競技と比べて獲得ポイントが高く、それまで最下位でもプレイ次第では十分逆転が可能になっている。
本編の序盤でチャックが参加した時、他の競技を飛ばしてこの競技を行うこととなる。

用語[編集]

ゾンブレックス(Zombrex)
ゾンビ感染した人の感染進行を抑制するために開発された新薬で、前作でイザベラ・キーズがゾンビ感染していたフランク・ウェストのために作成した抑制剤が元になっている。『CASE:0』、即ち3年前の時点では治験段階だったため、抑制効果は12時間だったが、本編時点では研究が進んでいるため抑制効果が24時間に延びている。
テラー・イズ・リアリティー(TERROR IS REALITY)
フォーチュン・シティのアリーナで開催され、その模様は全米にも放送されている超人気番組で、司会者プロデューサーは"TK"ことタイロン・キング。全9競技で構成され、ゾンビを相手に出場者を競わせ、勝ち残った者は一夜にして富と名声を手にできるが、最近は視聴率も下降気味である。
CURE
ウィラメッテでのゾンビアウトブレイク以降に結成された市民団体で、主なメンバーは支部長を務めるステイシーやブランドン。当初はアウトブレイクで家族を失った人々の心の拠り所だったらしく、チャックも妻を亡くした直後に1度だけ会合に参加している。しかし、次第にゾンビの人権を主張するようになり、『テラー・イズ・リアリティー』が開始すると、同番組でのゾンビに対する“人権蹂躙”を阻止するため抗議行動を活発化、中にはブランドンのように過激な思想を持つ者も現れ始めた。そのため、そうした経緯から全米各地で度々発生しているアウトブレイクの犯人として疑われている。
セーフハウス(Safehouse)
ゾンビアウトブレイクがアメリカ各地で発生するようになったため、政府によって設置された、いわゆる避難所。大勢を収容できる居住区の他に医療設備や食堂なども完備されている。
質屋(Pawnshop)
フォーチュン・シティ内に徘徊する盗人らが空き店舗を接収し、営業している店屋。売っているものは主にシティー内から盗んできたもので、大半が高額、「ゾンブレックス」をはじめ通常では手に入りにくいアイテムやコンボ武器などがあるが、特に高額なのはシティ内にいくつか置かれている車やバイクのキーで、購入には50万から200万$を必要とする。また、ゾンビが入って来られないようにカウンター奥を鉄格子で覆っており、商品を渡す際には天井にあるダクトから下に落とすようにしている。
フェノトランス社(Phenotrans)
ゾンブレックスを製造している製薬会社で、ゾンブレックスを製造するようになって以降は急激に業績を伸ばしている。私設部隊を有しており、フォーチュンシティでの混乱の最中に傭兵らがTKと共謀してゾンビからゾンブレックスの原料を採取していることが確認できる。

登場人物[編集]

ここで書かれているキャラクターの末路は、全てのCASE FILEを埋める、またはOVER TIMEを終える、サブストーリーを最後まで終了させると発生する末路である。

主要キャラクター[編集]

チャック・グリーン(Chuck Greene)
声 - ピーター・フレミング
本作の主人公で、黄色いライダーズジャケットを愛用するモトクロスの元チャンピオン。妻を失って以来は娘のケイティーを男手一つで育ててきており、常にケイティーのことを気遣い、大切に想って、ケイティーに対して常に優しく接したり、生存者の救助にも懸命に取り組む、心優しさと正義感を併せ持つ。前作の主人公であるフランクほどではないが腕っ節が強く、また独特の発想力を生かして数多くのコンボ武器を作り出して戦う。
本作の3年前に発生したアウトブレイクによりゾンビ感染した娘・ケイティーのゾンビ化を抑制する薬「ゾンブレックス」の購入資金を稼ぐため、『テラー・イズ・リアリティー』に身を投じるが、何者かによってフォーチュン・シティにおけるアウトブレイクの犯人に仕立てられてしまい、自らの無実を証明するべく真犯人を追う。その後は全ての黒幕であったレイモンド・サリバンを倒し、無実を証明、生存者を脱出させようとするが、妻の形見を取りに向かうためエレベーターに戻った際にゾンビ化したTKに腕を掴まれ、ゾンビの群れの中へと姿を消したが、その後にTKに襲われかけたところをフランクに助けられた。
OVERTIMEでは無実を証明し、生存者を脱出させた直後に"TK"によってケイティーとステイシーをさらわれてしまう。TKに勝利後はTKに隙を突かれてアリーナに落とされそうになるが逆にTKを投げ落として、ステイシーとケイティーを救出し、フォーチュンシティから脱出した。
『オフ・ザ・レコード』ではCO-OPによる2Pプレイヤーとして登場するが、ストーリーモード本編ではサイコパスとしても登場、ケイティーが死亡した[8]ショックでTiRをやめて(オフ・ザ・レコードでのノートブックではTiRの元挑戦者とある)サイコパスとなり、ケイティーに見立てた人形を背負って徘徊していた。最初はフランクを常人と安心そうに認識していたが、歩き去ろうとする所でフランクが思わずケイティー人形の足を掴んでしまい、誤解によってフランクに襲い掛かる事になる。戦法は本編に登場したレオンと同じくチェーンソー付きバイクによる突進がメインだが、こちらはモロトフ(コンボ武器)も使って攻撃してくる。
フランクに敗れると、バイクから転倒し、首が取れたケイティー人形を抱き抱え、ずっとケイティーを守り続けると呟きながら息を引き取る(その後にフランクが振り向くと、姿が忽然と消えていた為真相は不明だが、ノートブックでは「死亡」扱いとなっている)。
ケイティー・グリーン(Katey Greene)
チャックの愛娘。7歳。3年前にラスベガスでのアウトブレイクでゾンビ化した母親に襲われ、ゾンブレックスを定期的に投与しなければならない体となってしまい、今も左腕にはゾンビの噛み跡が残っている。まだ幼く、非常時にもかかわらず鼻歌を歌ったり、無邪気にメガマンのゲームで遊んでいたり、ぬいぐるみやおもちゃ、更には虎をあげると手を叩いて喜ぶ様子を見せる(“最高のプレゼント”と、相当気に入っている)。
前述した通り、ゾンブレックスを定期的(AM7:00〜AM8:00の間)に投与せねばならず、投与が間に合わなかった場合にはゾンビと化してしまい、そこでCASEは失敗、即ちストーリーの進行は不可能となる。また、ゾンビ化した際の専用デモがあり、「KATEY IS UNDEAD」というテロップが表示され、ゾンビ化した時のデモではチャックがショックを受け、呆然としているところにゾンビが入り込み、喰い殺されてしまうというデモがあり、種類はさまざまである。また、エンディングによる分担などでゾンビ化してしまう場合もある。
『オフ・ザ・レコード』では既に死亡しているため、彼女に見立てた人形をチャックが背負っている(登場人物のチャック・グリーンを参照)。 
ステイシー・フォーサイズ(Stacy Forsythe)
ゾンビの人権を主張する団体『CURE』の支部長で、ヘソ出しルックの服装をしている。25歳。セーフハウスでチャック親子と出会い、ゾンブレックスの情報をもたらしてくれるなど、友好的に接するが、実は彼女もゾンビ感染で妹を亡くしている。セキュリティールームでモニターの監視を行いつつ、無線機(『オフ・ザ・レコード』ではブルートゥース)を使い、チャックをサポートする。
『オフ・ザ・レコード』ではチャックの代わりとしてブランドンがアウトブレイクを起こしたためにサリバンから嫌疑をかけられ、真相究明のためにフランクに協力する。しかし、正体はフェノトランス社のエージェントで、サリバンの代りとして最終ボスになり、レベッカとサリバンを撃って逃走した[9]後にフェノトランス社の傭兵部隊を呼び寄せ、クイーンの回収を指揮する。追って来たフランクによって部隊を壊滅させられ、マニピュレーターやミサイルが搭載された巨大ロボに登場して彼とウラヌス・ゾーンで戦いを繰り広げる。戦いは3段階に分かれており、第一、第二段階ではマニピュレーターやミサイル、第三段階では火炎放射などで攻撃してくる。
フランクに敗れると、最初は白兵戦でフランクを圧倒し、勝ち誇るも本社に連絡を取っている最中脚部が壊れて倒れ込んできたロボットに押しつぶされ、そのまま下敷きとなって死亡した。
タイロン・キング(Tyrone"TK"King)
通称"TK"。35歳。巨漢の黒人で、超人気テレビ番組『テラー・イズ・リアリティー』の司会者兼プロデューサー。その軽妙な話術で観客たちを魅了しており、その素性は謎に包まれているが、実はアウトブレイクの混乱に乗じて強盗を企てており、密かにカジノの金庫を襲撃しているため、その行動や発言からチャックから真犯人と見られていたが、実際はある人物の指示で動いていただけの使い走りであった。しかし、十分な報酬が支払われているにもかかわらず、持ち前の強欲さを発揮し、今回のフォーチュン・シティ襲撃を実行、強奪した金を手にヘリで逃亡しようとしたがチャックに阻止され、セーフハウスで拘束される。その後、セーフハウスのゲートが破られた際に隙を突いて脱出したものの、ゾンビに噛まれて感染者となってしまうが、元来の抵抗力により進行が食い止められていたためすぐにはゾンビ化しなかった。しかし、チャックが生存者らを脱出させようとした直後にゾンビ化し、エレベーターの中でチャックに襲い掛かるが、突如現れたフランクに倒された。
OVERTIMEではプレイヤーが無実を証明し、生存者らを脱出させている間にケイティーとステイシー(『オフ・ザ・レコード』ではレベッカ)を拉致し、アリーナにて「最後のショー」と称し、公開処刑を執り行おうとする。その後、チャックにいくつかの品物をアリーナに持ってくるよう要求、品物を持ってきたチャックを気絶させて全てのアイテムを奪い、ロープで縛って処刑を行おうとするが、チャックが体勢を立て直したために襲い掛かってくる。戦闘では特製マイクで殴打したり、高速タックルを仕掛けてくる。また、戦いではチャックの場合はケイティーとステイシーが捕まってロープに縛られ、ゆっくりとゾンビの徘徊する地上に下ろされていく為に定期的にハンドルを回して引き上げなければならない。
『オフ・ザ・レコード』では全てのアイテムを奪った後、周囲にゾンビの蠢くリングの中に放置し、レベッカがスイッチを作動させるまで耐えなければならない。また、TKとの戦闘中はレベッカがステイシーの銃撃で重症を負っている上にTKに攻撃され瀕死の状態にあるため、定期的に治療を施さなければならない。
主人公に敗れると、ケイティーとステイシー(またはレベッカ)を助けようとしたチャック(もしくはフランク)の隙を突いてアリーナに落とそうとするが、逆に投げ落とされる。
ツインズ(Twins)
黒髪のクリスタル(Crystal)とブロンドヘアーのアンバー(Amber)による双子。25歳。名字はBailey(ベイリー)。『TiR』のホステスとして、常に"TK"の傍らにおり、主人公を男としての魅力に欠けていると見なし、馬鹿にしている。
物語中盤には"TK"を追う主人公の前に立ちはだかり、高級クラブでレベッカを人質にし、刀を手に襲い掛かってくるが、戦闘はどちらか片方を倒すだけで終了し、片割れを倒すと、残された方は相方が主人公に殺された事で絶望し、主人公に「あなたはこの街で滅ぶのよ」と憎しみを込めて呪いの言葉を吐き捨てた後に「私たちはずっと一緒」と言い残し、自害する(どちらを倒しても喋るキャラが変わるだけでセリフは変わらない)。
レベッカ・チャン(Rebecca Chang)
テレビ局『チャンネル6』のレポーター。28歳。ジャーナリストらしく好奇心旺盛で、ハンドガンのみでゾンビの群れを突破し、セーフハウスに辿り着くなどパワフルだが、度々無謀な行動で窮地に陥っている。また、スタイルが良く、露出度が高い服を身に着けている。
取材でフォーチュン・シティを訪れていたところでアウトブレイクに巻き込まれる。その後はチャックがアウトブレイクを引き起こしたと報じたが、チャックは無実を主張、事件の真相を追求すべく、またスクープ目当てで彼と行動を共にし、その度に幾度となく窮地を救ってくれたチャックに次第に協力するようになるもチャックが事件の証拠を掴んだ矢先にサリバンに射殺される。
『オフ・ザ・レコード』ではステイシーに撃たれるも死亡には至っておらず、重傷を負ったままTKに拉致されるもTKが倒された後にフランクと共にフォーチュン・シティから脱出する。
レイモンド・サリバン(Raymond Sullivan)
フォーチュン・シティにあるセーフハウスの管理人を務める屈強な男だが、実はフェノトランス社の息が掛かった人物である(『2』においての設定で、『オフ・ザ・レコード』ではその設定は無くなっている)。52歳。身を呈して生存者を避難所の中へ誘導しつつ、ゾンビ感染者が中に入らないよう目を光らせている。
ケイティーが感染者だと知った途端に追い出そうとするもチャックの必死の説得を受けて3日間の猶予を与える。その後、ケイティーの件もあり、チャックを快く思っていないが、生存者の救出に奔走するチャックの力になればと、メンテナンスルームの鍵を彼に託したりもしている。しかし、チャック達が事件の真相に迫るようになると、何かと理由を付けては彼らをセーフハウスに留まらせようとしたり、ゲートが破られた際も姿をくらましたりと不可解な行動が目立つようになるが、チャックが事件の証拠を掴むと遂にその正体を現してレベッカを射殺、全てのデータを持ってフォーチュン・シティから逃走を図るが、後を追って来たチャックに追いつかれ、ユカタンカジノの屋上で対峙する。戦闘では距離が離れていると正確な銃撃を行い、サリバン本人がいる足場に上ると素早い動きで的確な回避行動を取る他、体術を得意としており、こちらが武器で攻撃しようとすると、当て身のように捌いてしまう。また、発煙筒で目印を付け、上空から攻撃機による援護射撃もさせる。
チャックに敗れると、上空からの支援砲火によって出来た隙に乗じて逃走に成功し掛けるもチャックの機転を利かせた攻撃により胴体を切断されて死亡した。
『オフ・ザ・レコード』では本性を現わしたステイシーに撃たれて致命傷を負い、手当をしようとしたフランクに彼女を追うよう伝えた後に息を引き取った。

サイコパス[編集]

今作のキャッチコピーは、本当に怖いのは「ゾンビ」か、それとも…「人間」か…である。前作と同様に理性を失った人間(サイコパス)達(アウトブレイクによって発狂した者や、チャックがアウトブレイク事件の犯人だという報道を見たことでチャックに殺意をむき出しにしている者達、混乱に乗じて悪事を働いている者達)が各所にボス的な存在として登場する。

アントワヌ・トーマス(Antoine Thomas)
フランス料理の帝王」を自称する料理人。40歳。料理人としての腕前に絶対的な自信を持っており、雑誌の取材を待ち望んでいたがアウトブレイクの発生によりチャンスを失ったことで理性を失くしてしまう。その後、フードコートにある自分の店で生存者の女性Cindaを厨房へ引きずり込んで監禁した。また、理性を失ってもなお雑誌の取材を待ち続けており、店を訪れた主人公をグルメライターと勘違いし、陽気に歓迎、すぐにグルメライターではないことに気付くが料理を食べてもらうなら誰でも良かったらしく、想像を絶する食材(本人曰く、チキンに似た味とのこと)を用いた「最高の食事」を振る舞うも主人公がそれを渋ったことで逆上し、自分の料理を無理やり食べさせようと襲い掛かってくる。フライパンをメインの武器にしており、フライパンで銃弾による攻撃を防いでしまう他、距離が離れるとフライパンや包丁、皿を投げつけて攻撃し、攻撃を受けて倒れたチャックの口に「リンゴ」を無理やり押し込んでくる。また、店内の至る所に料理が配置されており、体力が減ると料理を食べて回復しようとするため長期戦になりやすい。
主人公に敗れると、直後に誤ってフライ料理製造器に左腕を除いた上半身を突っ込んで自分自身が「料理」になるという悲惨な最期を遂げた。
『オフ・ザ・レコード』では肩書きが「イタリア料理の帝王」、名前がアントワヌから「アントワン」に変更されている。
ビビ・ラブ(Bibi Love)
かつて一世を風靡した落ち目の歌手。45歳。過去の栄光にすがり、いかなる手段を用いてでもスターの座に返り咲こうとしている。露出度の高いボンデージファッションに身を包み、若作りしているが化粧は厚塗りで、腹周りの肉もたるんでいる。再起を期した「カムバックツアー」が注目されなかったことに腹を立て、スロットランチカジノの舞台で自身のマネージャーCameronと助手のAllison、ファッションデザイナーのJuanらをワイヤーで爆弾に縛り付け、コンサートを開こうとしており、そこへやってきた主人公を新しいクルーだと思い込み、コンサートを開くために何かとチャックに注文を付けてくる(また、彼女には生身の人間とゾンビの見分けが付かなくなっている)。他のサイコパスとは異なり、直接戦闘をするわけではなく、オーダーや指示に従いつつ、立ち回っていくことになる。しかし、攻撃によって一定量のダメージを与えると、生存者3人を道連れに自爆してしまうが、オーダーや指示を全てこなし、満足させることが出来ると、人質の生存者を救助出来るようになる。
ステージが終わると、恍惚の表情でゾンビの群がる中へ自らダイブするという命知らずな事を仕出かす。しかし、直後に正気を取り戻し、ようやくゾンビをゾンビだと認識、窮地に陥った所を主人公に救助され、彼女自身も生存者としてエスコート出来る。
シーモア・レディング(Seymour Redding)
フォーチュン・シティの警備員。35歳。ウエスタンウェアに身を包み、保安官気取りで、アウトブレイク発生後のフォーチュン・シティを牛耳ろうとしている。サウスプラザで生存者を絞首台に見立てた高台に上らせ、次々と“刑”を執行(主人公が来た時には既に3人を処刑している)、自身に尊大な性格で、見かねて話し合いを求める主人公の声に一切耳を貸そうとはせず、食料欲しさに入り込んだ生存者Justinを「不法侵入」したとして捕らえた後で面白半分に蹴り落として絞殺した後に襲い掛かってくる。警棒とリボルバーによる攻撃を主体としており、銃などの遠距離武器で応戦しようとすると早撃ちで手を狙らわれ、弾き落とされてしまう。また、投げ縄による攻撃で主人公を捕らえたりするなど、攻撃は多彩である。
主人公に敗れると、梯子を上って高台へ逃げようとするが足を滑らせた際にスイッチを踏んで真下の電動のこぎりを起動させ、更に誤って転落、先ほど起動させた電動のこぎりで腹を裂かれて死亡する(ちなみに電動のこぎりはシーモアが死亡後に主人公が止める)。
テッド・スミス(Ted Smith)
ユカタンカジノで行われているタイガーショーのベンガルトラの飼育係で、本名はテオドール。30歳。普段から周りの人間達に馬鹿にされてきたことから極度の人間不信に陥っており、自分を馬鹿にする人間を嫌うが唯一の友達であるトラのスノーフレイク(Snowflake、3歳)に新鮮な肉を与え続けるために生存者を襲っている(ゾンビは臭くてお腹を壊すという理由で対象外)。カジノ内に入ってきた主人公を襲い、スノーフレイクの餌にしようとするが一時は主人公の説得に応じかけた。しかし、主人公の「バカな事はやめて」という何気ない一言に逆上してしまい、スノーフレイクと共に襲い掛かる。離れていると拳銃を使用し、接近時には頭突きや前蹴りで攻めてくる(しかし、動きは遅く簡単にのけ反るため、サイコパスの中ではかなり弱い部類に入る)。
主人公に敗れると、最期までスノーフレイクの空腹を心配しつつ、自らを餌にしてもらうことを望みながら息絶えた。
レオン・ベル(Leon Bell)
『テラー・イズ・リアリティー』におけるチャックのライバル選手で、ユニフォームは緑色である。28歳。かつてはモトクロスのチャンピオンだったチャックに憧れていたが現在のチャックには幻滅しており、チャックを嘲笑している。また、オープニング時のTiRイベント開始前のムービーにも登場しており、チャックがゾンビによって妻を失ったことを嘲笑っていた。自分こそがナンバーワンだと証明するため、プラチナストリップのアリーナ前でチャックに勝負を挑み、その際にチャックをその気にさせるために助けを求めていた生存者Carlosを「ゾンビの2倍」のポイントが入る的と見立てて殺害している。チェーンソーを付けた『スライシクルズ』用のバイクに乗っており、高速でチャック目掛けて突っ込んでくる(それ以外の攻撃手段を持たない)。しかし、上手く突進を避けて柵や木にぶつけると、しばらくの間動けなくなるため隙ができる。
チャックに敗れると、重傷を負った後も自分の負けを認められず、自身のトレーラーに一時退避した後でガソリンが漏れた状態のバイクに再び乗り込み、尚もチャックと戦おうとするがその際にバイクに付けたチェーンソーの刃先がガソリンの漏れた地面に当たり、そこから出た火花により発火した炎でバイクごと火だるまとなってしまう。その状態になりながらも死に逝く瞬間までチャックを嘲笑い、自分こそがナンバーワンであると狂ったように豪語し続けながら焼死した。
倒した後はシルバーストリップとプラチナストリップのバイクが使用可能になり、シルバーストリップのトレーラー内にあるバイクをカスタマイズ出来るようになる。
『オフ・ザ・レコード』では代理としてチャックがサイコパスとして登場するため、レオン自身は登場しない(登場人物のチャック・グリーンを参照)。
ブレント・アーネスト(Brent Ernst)
フォーチュン・シティのマスコットキャラクター「スラッピー」のスーツアクターのバイト。18歳。スラッピーの恋人キャラクター「スージー」の“中の女性”であるLouiseと初めてのデートをする約束をしていたが今回のアウトブレイクにより彼女が死亡したため、失意に暮れる。その後、チャックがアウトブレイク事件の犯人であるという報道を見たことでチャックを事件の犯人だと信じこんでしまい、全てをダメにしたチャックを憎むようになり、復讐のために着ぐるみを着たままパリセーズモールを徘徊している。また、精神が「スラッピー」になりきってしまっており、「スージー」の亡骸を近くに置いている。『オフ・ザ・レコード』では自分とスージーを「本物のオモチャ」だと思い込んでおり、フランクに既に死亡したスージーを「直してほしい」と頼んでくるが、断られると今度はフランクがゾンビに彼女を壊させた(殺害させた)と思い込み、襲ってくる。おもちゃの銃を改造して作った火炎放射器(Flame thrower)と火炎弾(Fire Spitter)(いずれもコンボ武器)で武装しており、走りまわりながら火炎放射を行ったり、立ち止まって火炎弾を発射する。ローラースケートを履いているため、見た目に似合わず動きが早いが、物をぶつけられたり、ジャンプキックを受けると、転倒するという弱点がある。
主人公に敗れると、最期は愛するスージーの遺体の傍で彼女に愛を告げた後(『オフ・ザ・レコード』では自分も壊れたと告げた後)で一度力尽きた後に突然「よい子のみんな 来週もお楽しみにね!」と絶叫して完全に息絶えた。
カール・シェリフ(Carl Schiff)
眼鏡をかけた郵便配達員。32歳。ゾンビが徘徊するような状況になってもなお配達業務を続けており(本人曰く「雨の日もゾンビの日も荷物がある限り配達する」)、ロイヤルフラッシュプラザを電動カートで回り続けている。連続配達達成記録を何よりも誇りに思っているが、アウトブレイクのせいで記録が破綻してしまい、(彼曰く)配達サービスの規律を乱したチャックを憎んでいる。上記のブレントと同様に今回のアウトブレイクの犯人がチャックであると信じており、配達業務中に声をかけて来たチャックに代理で荷物の受け取りを頼んだが、その相手がチャック本人であることに気付き、「特別な配達物」である時限爆弾を渡してその場から逃げようとしたがチャックに投げ返され、郵便カートを破壊されたことで激昂し、近くに置き捨てられていたショットガンを手にして襲い掛かってくる。『オフ・ザ・レコード』ではフランクに代理の荷物受け取りを頼んだものの、フランクの宅配資料のサインから『受取人を偽った不正者』と認識し、時限爆弾を渡して上記の通りになった後、フランクを郵便制度への不正を犯した者=国家への反逆者と見なして襲いかかる。ショットガンと時限爆弾で武装し、素早く走り回りながらショットガンで殴打したり、「Hot Potato!(お熱いうちに!)」などと言って爆弾を投げつけてくる。しかし、ショットガンを一定の方向に集中して撃つ事しかできず、その反動で見せる隙も大きい。
主人公に敗れると、最初に渡そうとしていた配達物(ゾンブレックス)を受け取ってもらい、瀕死の状態で配達記録を付け、最後は「特急便」(主人公に渡そうとしたものと同じ時限爆弾)で自爆した(本編では跡形も無くなるが、オフ・ザ・レコードではなぜか靴だけ残る)。
ランディー・タグマン(Randy Tugman)
アウトブレイクの混乱に乗じて、秘めていた性癖を露わにした変態で、本名はランドール。28歳。シルバーストリップにある「Swept Away」のオーナー神父に厳しく育てられてきた反動で変質者としての素質が覚醒してしまう。その後、ピンク色の巨大チェーンソーで武装し、生存者の女性Danniを捕まえ、父親Emanuelを拘束して神父の役を強引にやらせ、無理やり結婚式を開こうとしていたがそこへやってきた主人公に父親が助けを求めたため、振り返った際に持っているチェーンソーに当たって父親は死亡、更に結婚式を台無しにされたことで怒りを露にし、襲い掛かってくる。巨体でありながら動きが早く、チェーンソーを振りかざして主人公目掛けて執拗に突進し続けてくる(持久力はあまりなく、ある程度走ると息切れを起こす)。
主人公に敗れると、捕らえていた女性とは別の花嫁候補(ゾンビ化している)に襲われて、喰い殺される(その際にクラッカーが鳴る)。その姿はチャックに「誓いの口付け」と比喩された(『オフ・ザ・レコード』のフランクの場合は、「誓いのひと噛みを」になっている)。
ブランドン・ウィットテーカー(Brandon Whittker)
ステイシーも所属する『CURE』のメンバー。22歳。思想が偏っており、今回のアウトブレイクの犯人とされるチャックを英雄視している。「ゾンビの自由と解放」という思想に耽っており、アメリカーナカジノのトイレで女性Vikkiを拘束、チャックに成り代わってその教えを広めようとしており、その生贄として女性をゾンビに襲わせようとしたがチャックに止められたことで、チャックに自分の目的をやり遂げる勇気がないと悟り、襲い掛かる。『オフ・ザ・レコード』ではステイシー曰く『CUREに入会したばかりの新人』であるらしいが、TKとの裏取引によりアウトブレイクを起こした犯人と自白。再登場時はさすがにこうなるとは予想していなかったと発言したが、直後にその有様を肯定し一方的に捲し立てた後に襲い掛かる。ガラス片を武器にしており、切り刻んで攻撃してきたりする他、トイレの個室に逃げ込み、そこから奇襲をかける攻撃も仕掛けてくる。『オフ・ザ・レコード』では耐久力が減った代わりに動きが早くなり、更にはトイレの個室に逃げ込んだ後に身代わりのゾンビを送り出すと言う新戦法を繰り出すようになる。
主人公に敗れるとトイレの個室に逃げ込むものの自分が襲わせようとしていたゾンビに噛まれてしまい、ゾンビになることに絶望しながら自殺した。
ディーツ・ハートマン(Deetz Hartman)
愛国心が歪んだ危険思想を抱く4人組の市民軍の一人で、白髭の男。自分達以外は全て敵だと思い込んでおり、国を守るためと称して仲間と共にフォーチュンパークが見渡せる建物の屋上に陣取り、スナイパーライフルでゾンビ・生存者問わず狙撃している。50歳。彼らがいる建物の屋上に行くと戦闘となり、遠距離ではスナイパーライフル、近距離ではもしくはボウイナイフによる攻撃を仕掛けてくる。
主人公と戦い、敗死するが、彼らを倒してもイベントムービーは無い。倒すと必ずスナイパーライフルを落とす。
デリック・デュガン(Derrick Duggan)
ディーツと同じく市民軍の一人で、太った男。30歳。自分なりの愛国論を展開し、国を守るのは自分たちだと思い込んでいる。
ビッグ・アール・フラハーティー(Big Earl Flaherty)
市民軍の一人で、禿げた男。32歳。他の3人とは違い、建物の屋根に陣取っている。
ジョニー・ジェイムス(Johnny James)
市民軍の一人で、腕にタトゥーがある。イベントムービー中に一言も喋らない。22歳。
リード・ウォールベック(Reed Wallbeck)
売れないマジシャン。33歳。失敗続きながらもアウトブレイク発生前まではアトランティカカジノのマジックシアターにてロジャーとコンビでマジックショーを行っていたため、フォーチュン・シティ内には二人のポスターや広告を至る所で確認することが出来る。アウトブレイクを自分達のチャンスだとして、混乱のさなかにアトランティカカジノで密かにマジックの練習を行っており、捕えた生存者をマジックの練習台として拘束し、タネの無い人体切断マジックを試みては殺していた(マジックに失敗し、生存者の女性Madisonを殺害した際は「またかよ」と言っている)が、現場を目撃した「素人」のチャックに人殺し(同じく「素人」のフランクからは「どこがマジックだ」)と非難されたことで激昂し、「消失マジック」と称して襲ってくる。ロケット花火ランチャー(コンボ武器)を武器にしており、発射されたロケット花火に当たると怯み、持っている物を落としてしまう。また、接近戦ではランチャーを振りまわしたり、脇に抱えて突進を行う。
主人公に敗れると、相棒であるロジャーと運命を共にする決意をするも当のロジャーからはずっと恨まれていたため、今までの復讐として短剣で滅多刺しにされて止めを刺されるという哀れな最期を遂げた。
ロジャー・ウィター(Roger Withers)
リードとコンビを組む、売れないマジシャン。35歳。内気な性格で無口なため、リードと息が合わずマジックに失敗する度にリードから文句を言われている。主人公との戦いも半ばリードに従う形で戦う事になるが、こちらはマジシャンソードという小剣を両手に持っており、逃げ回りつつ、攻撃してくる(武器の性質上、リードよりも素早い)。
主人公に敗れると、自分をこき使うリードのことを内心では恨んでいたため、今までの恨みを込めて瀕死のリードを短剣で滅多刺しにして刺殺し、復讐を果たせた嬉しさから笑顔を浮かべながら息絶える。
ドワイト・ボーキン(Dwight Boykin)
アウトブレイク発生から3日後の9月28日午前9時にフォーチュン・シティへ生存者救助のために派遣された軍人で、階級は軍曹(Serg.)。35歳。スキンヘッドで、腕にタトゥーがあるという厳つい出で立ちだが、任務に忠実で、部下からも信頼されるなど、優秀且つ冷静沈着である。フォーチュン・シティ到着後は最初は普通のゾンビを撃退するなど優位だったが、突然変異したゾンビ(ガスゾンビ)の襲撃という予想外の展開で小隊が全滅したことにより正気を失う。その後、生存者と死者・ゾンビとの区別が付かなくなっており、部隊の掃討作戦の取材をしていたレベッカを拉致(ボーキン自身は保護しているつもり)し、地下駐車場で部下の死体に話しかけながらゾンビに応戦している姿が見られ、また動くものが全てゾンビだと思い込み、助けに来た主人公にも銃を向ける。LMG手榴弾による攻撃がメインだが、肉弾戦も強力で、距離が近いと蹴りや銃による殴打でダウンさせ、倒れた主人公目掛けて銃撃を行った上、弱った主人公を軽々と投げ飛ばしてしまう。
主人公に敗れると、最後まで主人公をゾンビだと思い込んだまま噛まれてゾンビになることを恐れ、持っていた手榴弾で自ら命を絶った。
エヴァン・マッキンタイア(スティルトクラウン)(Evan Macintyre(Stilt Clown))
『オフ・ザ・レコード』のみに登場する。前作に登場したアダムの弟で、子供とアイスクリームが大好き。35歳。一見するとアダムと同じぐらいの身長に見えるが、実際は非常に背が低く、ズボンは非常に厚底になっていて、靴には着脱式の竹馬が装着されている。アウトブレイクが起きるまでは、クラウンである自身を模したデザインのアイスクリーム販売車に乗り、アイスクリームを売っていた。竹馬に乗って登場し、フランクにアイスクリームを振る舞おうとするが、風に舞ってちょうど目の前を通り過ぎたフランクの写真で相手が兄を殺した張本人だと気づいて激昂し、フランクに襲い掛かる。竹馬に乗った状態では冷凍ガスの手榴弾やスノーボールキャノン(コンボ武器)でこちらの動きを制限し、竹馬で踏みつけたり蹴り飛ばしたりする。また、竹馬から落ちた状態では動きが機敏になり、タックルを仕掛けてくる。
フランクに敗れると、せめて一矢報いるためにアイスクリーム販売車の荷台に乗せていた冷凍ガスの手榴弾を取ろうとして暴れ、衝撃で落下してきた手榴弾が顔面に直撃してしまったことで自らが凍結してしまい、氷像と化したところをフランクに蹴り倒され、砕け散った。

その他の生存者[編集]

アニム・ホワイト(Anim White)
TIRの参加者。33歳。ユニフォームは青色。過去にアウトブレイクで家族を失っている。アウトブレイクが発生した際は自力でセーフハウスに逃げ込んだ。
クリス・ブックミラー(Kris Bookmiller)
アニムと同じくTIRの参加者。36歳。ユニフォームは赤色。チャックにグリーンルームの場所(「オフ・ザ・レコード」では出口)を教えていた。着替え中に襲われたのかは不明だが、パンツ一丁でセーフハウスに逃げ込んでいる。
スカイラー・アリー(Skylar Ali)
セーフハウスに避難した旅人。26歳。Arena前で彼女がゾンビに捕まり、彼女を見捨ててセーフハウスに逃げ込んだ。一部のエンディングではヘリに乗り込む生存者としてタマラと共に登場している。
「オフ・ザ・レコード」ではフランクが冒頭のArena脱出シーンで死亡した場合はフランクに肩を貸しつつ、セーフハウスまで連れて行ってくれる。
タマラ・スタイン(Tamara Stein)
セーフハウスに避難した女性。32歳。避難した際に携帯電話で電波を探していたが、繋がらなかった。一部エンディングでもスカイラーと共に最後にヘリに乗り込む生存者として登場している。
ウェイド・クープウッド(Wade Coopwood)
セーフハウスに避難した男性。32歳。TIRのシャツを着ている。Arena前にてハンドガンでゾンビに応戦しつつ、他の生存者にセーフハウスへの避難を促していた。
デニース・キャロウェイ(Denyce Calloway)
Roy's Martにいた、20代に見えない薬剤師。21歳。店に侵入してきた盗人たちに襲われていたが、ゾンブレックスを探しに来たチャックに助けられ、同行する。
「オフ・ザ・レコード」では「彼女にボイキン軍曹を攻撃させる」という実績が用意されている。
レニー・ムーニー(Lenny Mooney)
Yucatan Casinoの控え室に隠れている、少し喋り方が変な男。35歳。スロットが得意。「おおきいねこ」(スノーフレイク)を恐れており、スノーフレイクを手なずけるか、殺害しなければエスコートできない。スノーフレイクを何とかしたチャックを信用し、お礼にユカタンカジノの電源を復旧し、そのままセーフハウスまで同行する。また、救出しておくと、後に助けてくれたお礼にとチャックにユカタンカジノにある金庫のカードキーを渡し、中のお金を譲渡してくれる。
ゴードン・ドーキンズ(Gordon Dawkins)、ラシャンドラ・ドーキンズ(LaShawndra Dawkins)
妻の尻に敷かれている誠実な男性と、夫を尻に敷いている強気な女性の黒人夫婦。ゴードンが34歳、ラシャンドラが30歳。ゴードンは妻を見捨ててCasual Galsに逃げ込み泣いていて、ラシャンドラはゴードンを「ダメ亭主」と呼んで怒鳴りつつ、The Drak Beanで夫を探していた。チャックの助けにより無事再会し、そのまま同行した(再会時にゴードンはラシャンドラに一発殴られている)。
チャド・エルカート(Chad Elchart)、ドリス・エルカート(Doris Elchart)
隠居生活を送ろうとしていた老人と血気盛んな女性の夫婦。チャドは60歳、ドリスは28歳。Arenaから逃げる際にはぐれてしまい、チャドはショットガンを手にPlatinum Stripの質屋周辺、ドリスはハンドガン爆竹を手にArena前の売店の上でゾンビに応戦していた。チャックの救援で無事再会し、夫婦揃って同行する。
過去にアウトブレイクに巻き込まれたことがあるらしく、チャドはドリスをトラブルメーカー扱いしているが、ドリスは「前は大量のゾンビを殺してやったのよ。今回はまだ物足りないわね」と語っている。
「オフ・ザ・レコード」ではチャドのいる場所がHot Excitoramaの周辺になっている。また、チャドはフランクが営業している育毛剤の使用者であることが判明する。
エスター・アルウィン(Esther Alwin)
Children's Castleで孫へのプレゼントを探している98歳のお婆さん。アウトブレイクに全く気付いておらず、チャックを店員と勘違いして話しかけており、現状を説明しても自分をからかっているとしか思っていないため、最終的にチャックが折れ、店員のふりをしてエスコートすることになり、そのままセーフハウスへと連れて行かれた。
ケネス・ウォルシュ(Kenneth Walsh)
Shank'sでボウイナイフを手にゾンビと戦っていた老人。67歳。娘がジャックの婚約者のためケネス自身はジャックの義理の父親にあたる。この機会にジャックと力を合わせようと思っていたが、店の奥で怯えているだけの不甲斐ないジャックに苛立っていた。その後、チャックに説得されたジャックと共に同行する(ジャックがおかしなヘルメットを被っていることを気にいっておらず、ジャックを「ヘルメットのアホ」と呼んでいる)。
ジャック・エリス(Jack Ellis)
Shank'sでゾンビに怯えていたケネスの義理の息子。26歳。変わった兜を被っている。臆病な性格で、ケネスになかなか認めてもらえず、苦労している。ケネスに認めてもらえないことをチャックに相談しようとするが、「今はそんな悩みを聞いてる暇はない」と言われ、渋々同行した。
「オフ・ザ・レコード」では被っている兜がブルースのヘルメットに変わっている。
ステュアート・ホームズ(Stuart Holmes)
Americana Casinoでバリケードを作り、「退職金の回収」と言いつつ、スロットマシンを破壊している男性。28歳。元々はカジノで働いていたが、待遇に不満を持っていたため、このような行動をしている。助けに来たチャックを邪魔者扱いして襲いかかってくるため、ある程度攻撃して大人しくさせる必要がある。その後、「こんなことをしても虚しいだけだろう」とチャックに言われ、同行した。また、救出すると後にチャックをアウトブレイクの真犯人だと信じ込み、他の生存者によからぬ噂を流すもチャックに説得され、反省する(放置すると他の生存者を連れてセーフハウスから出て行ってしまい、戻ってこなくなる)。
「オフ・ザ・レコード」ではサイドケースが削除されたためノートブックからも消されたが、本編のムービーで度々流れるニュース番組のアナウンサーとして登場する。
ブリトニー・ベック(Brittany Beck)
ステュアートと一緒にAmericana Casinoで退職金を回収している女性ディーラー。27歳。ステュアートと同じくカジノで働いていたが、待遇に不満を持っていた。スチュアートが説得された後にチャックに待遇のひどさを訴えようとするが、「そんな話を聞いている暇はない」と一喝され、同行した。
「オフ・ザ・レコード」ではサイドケースが削除されたものの、「ルル・バーラ(Lulu Barra)」と名前を変えて登場しており、最初からセーフハウスに避難している。
クリスティン・ハリス(Kristin Harris)
Americana Casinoの控え室で泥酔していた、酒が大好きなショーガール。28歳。激しく嘔吐しており、歩くことすらおぼつかないほど酔っている。酔い潰れていたためにアウトブレイクに気付いていなかったが、安全な場所への避難を促された際にそこで飲み直すと勘違いし、そのまま同行した。
ジョン・ボグ(John Boog)
South Plazaでアウトブレイクが起きているという事実から目を背けるためにボードゲーム「ドラゴン・オブ・スネーク・キャッスル」に興じているオタク達の一人で、愛に恵まれない男。24歳。故郷では素敵な女性との出会いがなかったため旅行でフォーチュンシティにやってきたが、緊張して固まってしまう。その後、救出に来たチャックに対し、「今まで安全だったからここに残る」と言うが、「セーフハウスなら素敵な出会いがあるかもしれないぞ」と唆され、他の3人と共に同行する(チャックが女性サバイバーを連れている場合はチャックを魅力のある人物と思い込んで「女性にモテる方法を教えてください」と言い、説得の必要はなくなる)。
カーチス・エレントン(Curtis Ellenton)
ジョンと同じくボードゲームに興じているオタク達の一人で、漫画が大好き。25歳。4人の中では最も体格がいいが、カチューシャにピンクのセーラー服とスカートというかなり変わった格好をしている。よく身なりをバカにされるが、頭脳で勝負しているため気にしていない。
「オフ・ザ・レコード」では銃を撃つと反動で転んでしまうようになった。
ブライアン・シェルビー(Brian Scherbey)
ジョンと同じくボードゲームに興じているオタク達の一人で、ダイスの達人。27歳。彼が店の入り口にバリケードを築き、立てこもっている場所を「フリーダムスパイア」と名付けている。女性との出会いを求めてフォーチュンシティにやってきたが、一人の女性にも声をかけることができなかった。
ケビン・マイヤーズ(Kevin Meyers)
ジョンと同じくボードゲームに興じているオタク達の一人で、天才数学者。24歳。チャックの呼び掛けに二進法表記で答えるなど数字を多用する。彼曰く「軍が到着するまでに誰かが助けにきてくれる確率は21.862%」らしく、その確率に賭けて待つことを選んだが、ジョンに「こんなんじゃ、まず女性に好かれることはないだろうな…」と言われている。
ビッキー・テイラー(Vikki Taylor)
Americana Casinoのトイレでブランドンに囚われていた大学生。21歳。ブランドンを倒すことで救出することができ、助けてくれたチャックにそのまま同行した。また、救出すると、後に植物保護のために植物アートを持ってくるよう依頼してくる。
「オフ・ザ・レコード」ではムービー中にブランドンによってガラス片で喉を切られて殺されてしまうため、救出できない。
エルロッド・バンプキンズ(Elrod Bumpkins)、トリクシー・リン・ホートン(Trixie-Lynn Horton)
Arenaの控室にいる、典型的なアメリカ人とかなりイイ女の夫婦。エルロッドは31歳、トリクシーは24歳。ゾンビが炎に弱いことを知り、ゾンビの侵入を防ぐため部屋の入口に火を点けたが、消火器を持ってくるのを忘れて逆に部屋に閉じ込められてしまっていた。その後、様子を見に来たチャックに火を消してもらい、夫婦揃って同行した。
ジャレド・デービス(Jared Davis)
Wily Travelsにバリケードを作って立てこもっている、お調子者の男。27歳。ゾンビに噛まれて感染し、パニックになっており、救出にはゾンブレックスが必要で、ゾンブレックスを貰ってその場で投与した後にチャックに肩を貸してもらいつつ、同行した。また、救出すると後にもう一度ゾンブレックスを投与する必要があり、間に合わなかった場合はゾンビ化し、サリバンに始末される(セーフハウス内で時間切れになってゾンビ化した場合はサリバンに射殺されるムービーが入る)。
「オフ・ザ・レコード」ではPub O'Goldで立てこもっている。
スベン・ブラボーグ(Sven Blaaborg)
One Little Duck Bingoで救助活動を行っている救急医療隊員。35歳。手当てをしていた患者のティムは程なく息を引き取ってしまうが、チャックにセーフハウスの人を助けてほしいと言われ、「人を助けるのが救急隊員の仕事だからな」と言って快く同行し、セーフハウスに連れて帰ると、「いざという時に使ってくれ」と、持っていたゾンブレックスをくれる。また、救助すると後に「緊急用の医療品が全然ない」と言い、消毒薬の代わりになる強いお酒(ウィスキーウォッカ)を探してくるよう依頼し、要求通りに酒を渡すとお礼に再びゾンブレックスをくれる(この時に渡した酒はAIの都合上すぐさま飲み干す)。
「オフ・ザ・レコード」ではSilver Stripの裏路地で手当てをしている。
ジャスパー・サンフォード(Jasper Sanford)
Humburger Fiefdomの屋上にいたカジノのバーテンダーで、シンダの知り合い。26歳。明るく社交的な性格である。身の危険を感じて二人で屋上に避難していたが物資が無くなり、食料を探しに行ったシンダの捜索をチャックに依頼し、自身もそのまま同行する。その後、アントワヌに捕えられていたシンダを説得した。
「オフ・ザ・レコード」ではフランクのファンであったことが判明する。
シンダ・スミス(Cinda Smith)
食糧を求めてCucina Donnacciに入ったところをアントワヌに捕えられた女性バーテンダー。23歳。奥の倉庫に閉じ込められており、アントワヌを倒せば助けられるが、ジャスパーを連れていなければ同行しない。
「オフ・ザ・レコード」ではジャスパーと同じくフランクのファンであることが判明した。
テリー・グラス(Terri Glass)、ウィラ・ハリス(Willa Harris)
South Plazaにいた女性作業員たち。テリーは27歳、ウィラは28歳。負傷したウィラを守るため、テリーが孤軍奮闘していた。その後、助けに来たチャックに対し、テリーがウィラの説得を頼み、ウィラはテリーの足手まといになるぐらいなら死のうとしていたが、チャックが無事説得して同行させ、テリーも一緒に同行する。
ジェナ・スリック(Jeanna Slick)、フロイド・ストーン(Floyd Stone)、アレン・アッシュ(Allen Ash)
バンド「エンジェルラスト」のメンバー(ジェナが髪にメッシュを入れたボーカルの女性で、24歳。フロイドが色白で長髪のベーシストの男性で、28歳。アレンが上半身に派手なタトゥーを施したギタリストの男性で、24歳)。現在の状況を理解していないどころかゾンビを自分たちのファンと勘違いし、Silver Stripでライブを行っていたが、チャックの説得を受け、観客ゾンビの頭を吹き飛ばすという派手なパフォーマンスと共にライブを終わらせて3人揃って同行した(ジェナ曰く「彼らほどライブを楽しんでくれた人たちは今までいなかった」とのこと)。また、フロイドは無事に連れて帰ると「パワーギター」のコンボカードをくれる。
エリカ・メイズ(Erica Mayes)、ローザ・コリンズ(Rosa Collins)、ベッシー・ケント(Bessie Kent)
Kathy's Spaceにいる買い物中毒の女たち。エリカは29歳、ローザは28歳、ベッシーは30歳。危機的状況にもかかわらず買い物を続けており、助けに来たチャックに荷物運びを行わせ、荷物と共にセーフハウスへ避難した。
「オフ・ザ・レコード」ではサイドケースが削除されたため3人とも登場しない。
リネット・ワットキンズ(Linette Watkins)
The Vanus Touchで衰弱していた女性。24歳。日焼けマシンに入っていたが、店員が逃げ出してしまったせいで閉じ込められていた。その後、喉が渇いていて動けず、何か飲み物を持ってきてほしいと頼み、飲み物を受け取った後は自分の職場であるPalisades MallのBrand New UからRoyal Flush Plazaのトイレへの隠し通路を教えつつ、同行した。
ダニー・ボディン(Danni Bodine)
Sweat Awayでランディーと結婚させられそうになっていた花嫁姿の女性。24歳。ランディーを倒せば救出が可能になり、泣いているところを説得されてそのまま同行した(「あんな奴と結婚させられるぐらいなら死んだ方がマシだったわ」と言っており、ランディーのことは嫌っていた)。
ヤヌス・ラゾ(Janus Razo)
Atlantica Casinoの入口前にいるイケメンギャンブラー。30歳。カジノで大勝ちしており、精算を済ませるまでアウトブレイクに気づかなかった。また、この状況で銃を持っていない奴にはついていけないらしく、種類を問わず何かしらの銃を持っていなければエスコートできない。銃を持ってきたチャックに対し、「使い方わかるのか?」と聞くが、チャックは「照準を合わせて引き金を引くだけだ」と言い、笑いながら同行する(無事に連れて帰ればボディーガードの謝礼として70000$をくれる)。
「オフ・ザ・レコード」ではFood Cortのインフォメーションの上にいる。
ラズ・パルマー(Luz Palmer)
SporTranceにいた女性プロゴルファー。32歳。迫りくるゾンビ相手に愛用のクラブで奮戦していたところを助けられ、「ここの観客のマナーは最悪」と言いつつ、同行する。また、救出すると、後にクラブを失くして練習ができないため、代わりのクラブを探してきてほしいと依頼し、要求どおり持っていくと、前回のツアーの賞金をくれる。
ジェイコブ・スキナー(Jacob Skinner)、ジェシカ・ハウ(Jessica Howe)、ネバダ・スリム(Nevada Slim)
Atlantica Casinoでポーカーの相手を探していたギャンブル中毒の三人(ジェイコブはラフな服装の男で、35歳。ジェシカはお金に慎重な女で、29歳。ネバダがずる賢そうな男で、44歳)。ポーカーの人数が足らずに困っており、チャックに参加するよう促す。その後、チップを全て失うまでこの場を離れないと言い張り、10万$を賭けたテキサスホールデム方式のポーカーでチャックと勝負するも三人とも素寒貧にされ、チャックの実力に感服して同行した。
リチャード・ケリー(Richard Kelly)
Dining at Davey'sで食べ物を漁っている神経質な太ったシェフ。34歳。ストレスを感じると食べないと気が済まないらしく、すでに店の食べ物を食いつくしてしまっている。その後、助けに来たチャックに説得されるが、お腹が減って遠くまで歩けないと言い、食べ物を要求、食べ物を渡されると満足そうに平らげ、そのまま同行する(無事に連れて帰ると、食べ物を探している時に見つけたゾンブレックスをくれる)。
「オフ・ザ・レコード」ではChris'Fine Foodsにおり、同じく食べ物を漁っている。また、救出すると後にセーフハウスの女性たちにちょっかいを出して不快な思いをさせるが、フランクが本(Erotic Magazine)を持ってきたため、我慢するようになる(放置すると何人かの女性サバイバーが離脱してしまう)。
コーラ・ラッセル(Cora Russel)、ニナ・サー(Nina Suhr)、サマー・チャベス(Summer Chavez)
Palisades Mall中央のバーにいた女性たち(コーラは3人のリーダー格で、34歳。ニナは真面目な性格の美女で、22歳。サマーは褐色の肌を持つ美女で、23歳)。チャックに説得されるが、コーラは「自分たちの時間はお金でしか買えない」と言い、10000$を要求、金を受け取ると、他の二人と一緒にすぐに同行した。
レイ・テラー(Ray Teller)
South Plazaに隠れている男。25歳。Plaza内をシーモアが徘徊しているため、動けずにいた。その後、シーモアを倒せば救助できるようになり、チャックにシーモアがいないことを告げられ、同行した。
ウッドロウ・ラザフォード(Woodrow Rutherford)
Slot Ranch Casinoにいる銀行のCEOで、フォーチュンシティのお金持ち。42歳。軍隊の爆撃でシティの金が焼き払われてしまうと思い、居ても立っても居られなくなり、ATMの金を集めている。その後、救助にやってきたチャックに説得されるも「ここの金を無駄にしたらゾンビに屈したことになってしまう」と言い張り、4ヶ所のATMを回って金を回収する間に護衛することになる。その後は無事に全てのATMを回りきると、チャックにお礼を言いつつ、「ここにもう用はないから早く連れて行ってくれ」とセーフハウスへの案内を頼み、同行する(無事に連れていくとお礼に50000$くれる)。
「オフ・ザ・レコード」ではShamrock CasinoのATMからお金を引き出しており、回る場所もPlatinum Stripまでと少し広くなっている。
エウロパ・ウェスティングハウス(Europa Westinghouse)
Fortune City Hotelで下着姿のまま部屋から閉め出されてしまった恥ずかしがり屋。24歳。自分だけが下着姿では恥ずかしいと言い張るため、チャックも恥ずかしい恰好(パンツ一丁)にならないとエスコートできない。その後、パンツ一丁になって来ると喜んで同行するが、直後に「床が冷たいからおぶってほしい」と頼み、チャックに担がれてセーフハウスまで連れて行かれた。
「オフ・ザ・レコード」では死亡するビッキーの代わりに植物アートを持ってくるよう依頼する。
ランドルフ・アレン(Randolph Allen)
Cleroux Collectionにいる腹を空かせた芸術家。28歳。描いた作品は一度も売れたことがなく、自分の描いた絵が出品される予定だったオークションがアウトブレイクによって中止になってしまい、泣き叫んでいた。その後、チャックに絵を3000$で買い取ってもらい、喜んで同行する(絵画はケイティーへのギフトになる)。
「オフ・ザ・レコード」では普通に銃を撃つようになっている。
ビル・モンタグ(Bill Montagu)
Shamrock Casinoでスロットを打ち続けている男性。54歳。負け分を取り返すためにスロットを続け、ギャンブルの泥沼にはまっており、負け分を取り返すまでは動かないと言い張るため、救出するには負け分の金である20000$、それに加えて5000$をあげなければならないが、最終的にチャックが折れて25000$を払い、同行する。
「オフ・ザ・レコード」ではAmericana Casinoでバリケードを作り、スロットを打っている。
ディーン・ウェイン(Dean Wayne)
The American Historiumでアメリカ製の銃弾を使い、ゾンビに応戦している退役軍人。46歳。助けに来たチャックに所属部隊と階級を聞くなど、言葉の節々に軍隊時代の名残が残っている。助けに来たチャックの説得に従い、素直に同行する。しかし、足を負傷しているにもかかわらず、「男らしく自分の身は自分で守る」と言い張るため肩を貸せない。
「オフ・ザ・レコード」ではサイドケースが削除されたため登場しない。
キャメロン・ウェルチ(Cameron Welch)、アリソン・パーキンズ(Allison Perkins)、ファン・リー(Juan Lee)
Slot Ranch Casinoのステージでビビに囚われていた26歳のマネージャー、22歳の助手、30歳のファッションデザイナー。ビビを満足させれば爆弾から解放されて同行するが、ビビを満足させられなかった場合はビビと共に3人とも爆死してしまう。
タミー・ブレイン(Tammy Blaine)
Atlantica Casinoのステージで大量のゾンビに囲まれている女性。21歳。人魚のコスチュームを着ているが、その下に下着を履くのを忘れたためコスチュームを脱げず、歩けなくなっていた。そのため、助けに来たチャックに抱えられて救助される。
アンディ・タルバット(Andy Talbat)
Palisades Mallのスロットマシンの上でショットガンを手に佇んでいる青年。21歳。人生最大の疑問であるゾンビの思考について延々と考えており、ゾンビに対する持論を展開するが、チャックの懸命な説得により考え直し、同行する(話している途中で離れると「簡単な方法が、唯一の方法さ」と言いつつ、ショットガンで自殺してしまう)。
「オフ・ザ・レコード」ではサイドケースが削除されたため登場しない。
ロイス・セントジョン(Royce St.John)、ワルター・モリス(Walter Morris)
お笑い大会に参加するためフォーチュンシティにやって来た芸人たちで、コメディアンを目指す28歳の学生と変な格好をした32歳の既婚者の男。二人とも大会の決勝まで勝ち残ったがアウトブレイクで大会がなくなってしまい、Hot Excitoramaでどちらのギャグが面白いか口論しており、助けに来たチャックにギャグの審査を頼み、どちらかにトロフィーを渡すことになる。その後、トロフィーが渡されて決着が付くと満足して同行する。
「オフ・ザ・レコード」ではUranus ZoneのFortune With Loveで口論をしている。
リリアン・ペイン(Lillian Payne)、カミーユ・ペイン(Camille Payne)
隠れる場所を相談している際に口論になってケンカ別れしてしまった親子。リリアンは25歳、カミーユは57歳。娘のリリアンはFortune City Hotelの屋上で投身自殺を図ろうとしており、Atrantica Casino(「オフ・ザ・レコード」ではFood Cort)にいる母親のカミーユを連れてこなければならない。チャックによって無事に再会し、親子揃って同行した。
「オフ・ザ・レコード」ではリリアンはショットガンを手に持っており、アイテムを受け取らない。
レフトハンド・ランス(Left Hand Lance)、ジョニー・キルパトリック(Johnny Kilpatrick)、ウォレス・ハートゾグ(Wallace Hertzog)、グレッチェン・ペレグリン(Gretchen Peregrine)
ゾンビに対して効果的な武器を開発しているサイト「Tape It Or Die」のメンバーで、KokoNutz Sports Townの地下でスタジオを作り、研究に励んでいる(レフトハンドはウェブサイトの管理者で、24歳。ジョニーはウェブサイトの作成担当で、27歳。グレッチェンは経理担当で、24歳。ウォレスはスタッフの育成担当で、25歳)。彼らのサイドケースは2つに分かれており、一つ目はウォレスが要求する材料を調達するというもので、両方渡せば試作品とコンボカードをくれるが、この時点では彼らはスタジオに留まり、同行しない。しかし、二つ目はウォレスの作った武器が爆発してスタジオで火災が発生し、逃げ出した4人がゾンビに襲われているため救出するというもので、二つ目のケースをクリアすると、4人揃って同行する(レフトハンド・ランスとウォレスは無事に連れて帰るとそれぞれコンボカードをくれる)。
「オフ・ザ・レコード」では一つ目のサイドケースが発生している際にモール内に目印(Tape It Or Dieと書かれたベニヤ板)が置かれるようになり、発見しやすくなった。
マイケル・ウー(MIcheal Woo)、マシュー・クス(Matthew Kuss)
ゾンビ退治のプロと新米兵士で、突入してきた軍隊の生き残り。マイケルが34歳、マシューが25歳で、階級はマイケルが中尉、マシューが伍長である。Fortune Parkの噴水近くでバリケードを作り、マイケルはアサルトライフル、負傷しているマシューはハンドガンを手にゾンビに応戦しており、チャックが近付くと、銃を捨てるように呼び掛ける(銃を持って近付くと撃たれる)。その後、チャックをテロリストと思い込むが、TKが犯人だという弁明を聞いてチャックを信用し、セーフハウスへの案内を頼む。
「オフ・ザ・レコード」ではSilver Stripの地下通路入口前で生存者を捜しているが、こちらでは銃を持っていても撃たれることはなく、普通に応対してくれる。また、階級がマイケルは軍曹、マシューは一等兵に変わっている他、マイケルの武装がショットガン、マシューの武装がLMG(軽機関銃)に変更されている。
スノーフレイク(Snowflake the Tiger)
ユカタンカジノのショーに出演していたベンガルトラ。3歳。テッドを倒した後にステーキ肉をいくつか与えることで懐き、サバイバーとしてエスコート可能になる。その後、ケイティーへのギフトにもなる。
ルーカス・ポントレモリ(Lucas Pontremoli)
Arenaにいた男性。26歳。チャックがArenaから脱出する際に見かけるが、奮戦空しくゾンビに殺されてしまう。
「オフ・ザ・レコード」ではショットガンでゾンビに応戦していたものの、迫りくる大量のゾンビを抑えきれず、恐怖に堪りかねて手にしたショットガンで自殺した。
カルロス・メティス(Carlos Mertiz)
Arenaの前で助けを求めていた、賢くない男。32歳。レオンと話していたチャックに声をかけるが、ゾンビの倍のポイントが入る「的」としてレオンにチェーンソーで真っ二つにされ、殺されてしまう。
「オフ・ザ・レコード」ではレオンが削除されたため登場しない。
ティム・デュガン(Tim Duggan)
One Little Duck Bingoでスベンの蘇生処置を受けていた男性。31歳。心肺蘇生も空しくチャックが近付いた瞬間に息を引き取ってしまう。
ルイーゼ・ジェイムソン(Louise Jameson)
スラッピーのガールフレンドである「スージー」の中の人。18歳。Palisades Mallで着ぐるみを着たままゾンビに襲われて死亡する。
エマヌエル・タグマン(Emanuel Tugman)
ランディーの父親で、Sweat Awayのオーナー兼神父。50歳。壁に縛りつけられ、強引に結婚式の神父を務めさせられており、結婚式の最中にやってきたチャックに助けを求めるもランディーがチャックのほうに振り向いた際に持っていたチェーンソーで胴体を斬られて絶命する。
ジャスティン・テザーフォード(Justin Tetherford)
シーモアに捕えられていた男性。25歳。食料を求めてSouth Plazaにやってきたがシーモアに捕まって絞首刑にされそうになっており、チャックがやって来た直後に彼の目の前で蹴り落とされ、首を吊って死亡する。
マディソン・レイニー(Madison Lainey)
有名人になることを夢見ていた女性。21歳。リードの切断マジックに掛けられ、命を落とす。

オフ・ザ・レコードでの新登場生存者[編集]

マーク・クーパー(Mark Cooper)、アーヴィン・グッディング(Earvin Gooding)
Palisades Mall2階の手すりにぶら下がっていた元体育教師と最高に賢いわけではない男。マークはゾンビに追い詰められて仕方なく手すりにぶら下がったが、アーヴィンはそれを見ていい考えだと思い、ゾンビに囲まれているわけでもないのに真似をして手すりにぶら下がっていた。二人とも上には上がれないため、落下地点に大きなぬいぐるみを置くことで上から落下して救助に成功し、そのまま同行する。
エリック・マスターズ(Eric Masters)
Uranus Zoneにある売店の上でゾンビに囲まれ、立ち往生しているプロゲーマー。フランクに周囲のNPC(ゾンビ)を倒すよう頼み、その後の説得に対して「普段はソロ専門だけど、今はCO-OP必須みたいだしパーティ組もう」と言いつつ、同行する(その際にフランクに「何を言ってるのかサッパリわからん」と言われている)。
トモミ・ミヤモト(Tomomi Miyamoto)
Undergroundで傭兵に襲われていた格闘家の女性。多数の格闘術を身につけており、固有モーションの技を使って攻撃する。傭兵から遠巻きに銃撃されているところをフランクに助けられ、同行する。
ディドレ・サンチェス(Deidre Sanchez)
Silver StripのHot Excitoramaにいる女性で、警官の格好をしているダンサー。手にしているボウリングのピンはパフォーマンスに使う物である。救助に来たフランクに説得され、すぐに同行する。

スティルクリークの人々[編集]

ここでは、本編のプロローグエピソード『CASE:0』にのみ登場する人物について記述する。ゲーム概要については#CASE:0を参照。

ディック・ジョーンズ(Dick Jones)
スティルクリークにある質屋のオーナー。ゾンビに取り囲まれたライトバンの上で助けを求めており、助けると質屋での買い物ができるようになる。強かな性格で、「お礼に商品を安く提供する」と言っておきながら商品はどれも高額[10]、更に駆け引き上手で、情報までもが売買の対象である。
ボブ・ブラックロック(Bob Blackrock)
スティルクリークにある狩猟店のオーナー。娘のDarcieとはぐれてしまい、建物の屋上からアサルトライフルでゾンビ退治をしながら娘を探している最中にチャックと出会い、彼に情報をもたらす代わりに娘探しを依頼する(本エピソードでは無線機が無いため、彼の情報が「スクープキュー」の扱いとなるが、19時を過ぎると、ようやく彼の娘を探すサイドケースが発生し、サイドケースを完了させれば娘のダリスと共に救出可能になる)。
ダリス・ブラッドロック(Darcie Blackrock)
狩猟店に逃げ込んでいるボブの娘。ボブを連れてこなければ救出できない。
ファウスト・バルガス(Fausto Vargas)、ジェミニ・バルガス(Gemini Vargas)
バーに逃げ込んでいるカップル。ファウストはひどく酔っ払っており、酒を渡さなければ同行しない。ジェミニは救出すると、お金をくれる他、追加で宝石を探すサイドケースが発生する。
ニッキー・バレンチノ(Nikki Valentino)、ティア・ヘルナンデス(Tia Hernandez)、シャロン・ライシンガー(Sharon Riesinger)
パーティーの帰りにアウトブレイクに巻き込まれた3人組。ニッキーとティアはボウリング場にいるが、ゾンビに噛まれて隔離キャンプに収容されたシャロンを連れてこなければ同行してくれない。
ジェイソン・ワン(Jason Wong)、アーチー・イートン(Archie Eaton)
雑貨店の裏でゾンビと戦っているライダー達。ジェイソンはバイクのパーツであるハンドルを武器にしており、交換条件としてブロードソードを要求してくる(殺害して奪い取ることも可能)。一緒にいるアーチーはジェイソンにブロードソードを渡せば彼と共に同行する。
ジェッド・ホワイト(Jed Wright)
チャック親子が逃げ込んだ整備所で働く整備士で、本エピソード唯一のサイコパス。アウトブレイクに乗じてゾンビ狩り(ゾンビ感染した人間も「狩り」の対象らしい)を楽しんでおり、ケイティーが感染しているのを知ると、彼女を始末しようと襲い掛かる。ショットガンにピッチフォークを括りつけた自作の武器(コンボ武器)やガスバーナーで武装している。
チャックに敗れると、「俺がやらなくても軍が(ケイティーを)始末する」と捨て台詞を吐きながら積み上げてあった廃車に寄り掛かった際に崩れてきた廃車の下敷きとなって息絶えた。

CASE:WEST[編集]

フランク・ウェスト(Frank West)
声 - T.J.ロトロ
前作の主人公の41歳で、ウィラメッテショッピングモールでの全米を揺るがす一大スキャンダルをスクープした事で知られるフリージャーナリスト。チャックが窮地に陥っていたところを助けるも彼もまたチャックをアウトブレイクの犯人であると疑っていた。しかし、協力して取材をするはずだったレベッカが殺されたことを伝えられ、フェノトランス社の暗部を探るべく、チャックに協力を要請する。また、前作でゾンブレックスの試作型を投与されてからゾンビ化を抑えるために定期的に薬の投与は欠かさない。
『オフ・ザ・レコード』では主人公として登場、ウィラメッテから脱出し、真相を世界中に公表した後に著名人となるが、スキャンダルにより落ち目のヒーローとなり、社会的に追放されてしまい、現役復帰するためにTiRに出場し、そこで起きた事件の真相を暴くために再び活躍する。その後、全ての黒幕であったステイシー・フォーサイズを倒した後に生存者を脱出させるも直後に"TK"によってレベッカをさらわれてしまう。TKに勝利後はTKに隙を突かれてアリーナに落とされそうになるが逆にTKを投げ落として、レベッカを救出し、フォーチュンシティから脱出した。
イザベラ・キーズ(Isabela Keyes)
声 - ヴィーナス・ターゾ
前作の舞台・ウィラメッテでアウトブレイクを引き起こしたカリートの実妹。32歳。兄の復讐を手伝う際に医学薬学を学んでいたため、「ゾンブレックス」の元となる抑制剤を開発、ウィラメッテからの生還後は薬学者になっているが、今作ではフランクと思わぬ形で再会する事となる。
ハージット・シン(Harjit Singh)
声 - ハルーン・カーン
フェノトランス社研究施設の警備責任者で、本エピソード唯一のサイコパスとして立ちはだかるインド人。39歳。研究施設の所長マリアン・マローンのボディーガードを務めており、チャックとフランクの排除を決めた彼女の指示で彼らに襲い掛かる。チャック達より遥かに凌ぐ体格を持ち、両手にインパクトハンマーを装備している。また、シリーズのサイコパス至上最高の体力を誇る。
チャック・フランクのコンビの前に敗れると、女王蜂の培養カプセルに突っ込んで、中に倒れ込んだ拍子にカプセル内にいた蜂達に襲われて死亡する。

CASE:WESTに登場する生存者[編集]

本編とは違ってトランシーバーによる着信はなく、どの生存者も見つけるのが非常に困難。ただし、CASE:WESTに登場する生存者はセーフハウスまで連れて行く必要がない(本編では『○○ has joined!』と表示されるが、こちらでは『○○ saved!』と表示される)。

エルナンド・アリサ(Hernando Arisa)
Loadhing Bayでゾンビに囲まれて身動きが取れなくなり、高台に登って助けを求めていた研究員。チャックとフランクに周囲のゾンビを倒してもらい、避難した。また、救助すると、同僚のリサの救助を依頼する。
リサ・ハーシー(Lisa Hersey)
Living Quaterの自室でゾンビに襲われていた研究員。メモ書きを残しつつ、様々な場所を転々としていたが、最終的には自室で二人に助けられる。
アリシア・ホッブズ(Alicia Hobbes)
Research Laboratoryにいた研究員。脱出のために必要なものだとスタンロッドを要求する。その後、チャックからスタンロッドを受け取り、避難した。
ロバート・ステイモア(Robert Staymore)
Holding Pensにバリケードを築いて立てこもっている研究員。脱出するための武器が必要と言い張り、警備員用アサルトライフルを要求し、チャックからアサルトライフルを受け取り、避難した。
アリー・ジャック(Allie Jack)
HarvestRoomの奥でゾンビに追い詰められていた研究員。二人にゾンビを片付けてもらい、避難した。
レジーナ・ディー(Regina Dee)
Storage Bayにいる研究員。アウトブレイクが起きている状況にもかかわらず研究材料を探しており、材料である人間の心臓と肝臓を欲しがっていたが、チャックに用意してもらい、避難した。
ミズキ・タナハラ(Mizuki Tanahara)
Underground Tunnelにいた研究員。アウトブレイクで発狂しており、救助に来た二人に殴りかかるも反撃され、我に返ってすぐさま避難した。
ジェリー・サンプソン(Jerry Sampson)
Living Quatersの2Fにいた研究員。「究極の兵器」を作りたがっており、助けに来た二人に材料であるレーザーソードとライトニングガン(どちらもコンボ武器)を要求する。その後、二つとも渡すと、究極の兵器であるレーザーガンを作成し、コンボカードを渡した後に満足して避難する。
ディーン・テンプレトン(Dean Templeton)
Living Quatersにいた研究員。元気が出ないらしく、エナジャイザー(緑のミックスジュース)をくれと懇願し、二人にエナジャイザーを作ってもらい、それを飲んだ後に避難した。

登場する敵[編集]

ゾンビ
生物をゾンビ化させてしまう寄生虫に感染した人間達。本作では『TiR』のイベント用に集められていた大量のゾンビが何者かの手によってフォーチュン・シティに解き放たれ、イベント観戦に来ていた大勢の人々がその犠牲となったことでゾンビ化、シティ内全域がおびただしい数のゾンビで溢れている。生前の習性を残している者が多く、中にはスロットマシンで遊び続けている個体がいたり、カートや車椅子をひたすら押している個体もいたりと行動パターンは多彩で、性別によって耐久力も異なり、女性ゾンビは耐久力が男性に比べて低くなっている。攻撃方法は引っ掻く、掴みかかって噛み付くといった原始的なものだが、噛み付かれた場合は素早く振り解かないと何度も噛まれてしまい、噛み付いた後更に押し倒してくる時もある。また、前作と同じく、19:00から翌7:00までの夜間から早朝にかけての間は動きが活性化し、耐久力が減る代わりに攻撃頻度が増すようになる。
『オフ・ザ・レコード』では倒れているゾンビが突如襲ってくる事があり、トイレの個室に入っていたり、死角から突然襲い掛かるゾンビが追加された。また、攻撃性が非常に高いプロレスラー姿のゾンビも追加された。
ガスゾンビ
米軍によるフォーチュン・シティ突入後に出現する、フォーチュン・シティの地下から突如発生した謎のガスによって突然変異を引き起こしたゾンビ。通常のゾンビよりも歩行速度が速い上に耐久力も上昇しており、攻撃に至っては他のゾンビを突き飛ばしてまでこちらに向かってくるほど好戦的になっている他、口からのような血を吐き、これを受けると一定時間咳き込んで身動きが取れなくなる。また、噛み付かれるとレバガチャだけでは振り解けず、後に表示されるボタンを一定時間以内に入力出来ないと延々と噛まれ続けてしまう。女王蜂[11]で殺せないという特徴を持つが、B.F.G(Blast Frequency Gunの略)という特殊な銃を使用すると一撃で殺す事が出来る。
盗人
フォーチュン・シティのロゴがプリントされたパーカーを身に付けた強盗集団。その口調から若者とみられ、懐中電灯バールトマホークなど(『オフ・ザ・レコード』では火炎瓶・ハッキングツールが加わる)で武装し、アウトブレイクの混乱に乗じてシティ内の店を物色しては金品を強奪しており、主に宝石店やスポーツ用品店、銃砲店などで商品を物色しているが、チャックを見つけると素早い動きで取り囲み、集団で襲い掛かる。また、追跡はかなりしつこく、エリア移動をしなければ振り切れず、たまに目眩ましにペイントスプレーを使い、これを吹きかけられた際にレバガチャに失敗すると殴られて気絶させられてしまい、衣類・所持品を全て奪われた状態でトイレに放り出されてしまう。
『オフ・ザ・レコード』ではフランクを追跡し、レバガチャ中に金銭及び所持しているアイテムを奪って逃走する行動が加わるが、倒すと500PP獲得できる。また、手に入れた盗品は「Looters」と呼ばれる、市内の4か所にある質屋でコンボ武器などとして売り捌いており、商品の中にはゾンブレックスもあるが、購入毎に価格は高騰する。
傭兵
CASEを進めることで出現する、TKによって雇われているガスマスクを着用した傭兵達。傭兵用アサルトライフルで武装しており、正確にチャック目掛けて発砲してくるため、無傷で倒すのが非常に困難で、接近しても銃で殴りかかって攻撃してくるが、倒すと500PP獲得できる上、持っていた銃を必ず落とす。
『オフ・ザ・レコード』ではフェノトランス社の傭兵も出現、こちらはTKの傭兵より強く、B.F.Gで武装した者も存在する。
科学者
ゾンブレックスを製造しているフェノトランス社の科学者で、本編では以下の2名の存在が確認できる。大量のガスゾンビから女王蜂を採集して本社に出荷しようとしていたがそこへ現れたチャックを不審者と見なし、発砲してくる。ハンドガンの銃撃による攻撃しかしてこないが、連続してダメージを受けやすいため接近するのが困難で、通常のサバイバーより耐久力は低く、ショットガン1発で倒す事が出来る。
マーク・ブラッドソン(Mark Bradson)
フェノトランス社の研究員の1人。52歳。PCを操作しながらフェノトランス社へ報告をしている時に声をかけたチャックの存在に気付き、チャックを迎撃するも倒される。その後、PCと電話、カードキーを奪われる。
「オフ・ザ・レコード」の場合はフランクが「電話を貸してくれればそれで済んだのに」と倒した後に語る。
ピアース・スチーブンズ(Pearce Stephens)
フェノトランス社の研究員の1人。49歳。女王蜂の成熟状況をフェノトランス社に報告するようにマークに伝えており、マークと共にチャックを迎撃するが、倒される。
下っ端
『オフ・ザ・レコード』のみに登場するTKの部下で、冒頭で最初に戦う事になる。TKとブランドンが裏取引を行っている所をフランクに目撃されてしまい、それの口封じの為にとフランクに襲い掛かる。その後、ヘリで脱出しようとするTKを追う際はホテルのエレベーター前でも銃を持って出現する。

マップ[編集]

FORTUNE CITY(フォーチュンシティ)
ネバダ州内に位置するリゾート施設。カジノやショッピングモールが数多くあり、地下には地下鉄路線も存在する。9月25日夜にテラー・イズ・リアリティがアリーナで行われており、何者かによりゾンビの檻が爆破されたことから市内全域でアウトブレイクが発生した。ラスベガスがモチーフとなっており、「シティ」の名を冠しているが厳密には行政区ではなく一つの施設である。
SAFE HOUSE(セーフハウス)
作中において主な拠点となる避難所。サリバンが政府からの依頼で管理している。チャックがエスコートした生存者たちはここに連れていくことで救助成功となる。内部には市内各所を映すモニタールームや食堂、治療室、居住区画などが完備されている。ロイヤルフラッシュプラザとプラチナストリップに繋がっているが、後者の出入り口は作品冒頭で完全に封鎖される。
FORTUNE CITY ARENA(アリーナ)
市の南西に位置する『TiR』の開催場所。ホールは観客と思しきゾンビで溢れている。ホールには2件のグッズショップがあるほか、セキュリティルーム、控え室にも繋がっている。
アメリカーナカジノ、サウスプラザ、プラチナストリップと直結しているが、一部の通路はCASEを進めないと開かない。『オフ・ザ・レコード』では『TiR』でも用いられていた攻撃性の増したレスラー風のゾンビが多数徘徊している。
ROYAL FLUSH PLAZA(ロイヤルフラッシュプラザ)
セーフハウスから出て最初に入れるマップ。もっとも大きなエリアで、様々な店が立ち並んでいる。一部の地帯は2階建てになっている。
ショッピングモールのため、銃器以外はほぼ何でも手に入る。中央の通路にはサイコロを使ったステージやカフェ、本屋があり、最南端には車が展示されている。2階には盗人の質屋がある。
SOUTH PLAZA(サウスプラザ)
工事中のエリア。工事中のため店舗は一軒もない。
作業員姿のゾンビが多く見られる他、つるはしチェーンソーといった工具系の武器が豊富に落ちている。ただ、店舗がないためそれ以外のものはほとんど入手できない。フォーチュンシティホテルとアリーナ、点検用通路でウラヌスゾーンに繋がっている。
PALISADES MALL(パリセーズモール)
アトランティカカジノとユカタンカジノの間に位置する2階建てショッピングモール。1階中央には特設のプールやバーがある。
1階には刃物店「Shank's」、2階に市内で唯一の銃砲店「High-Noon Shooting Range」が存在するため、ロイヤルフラッシュプラザ以上に多くの物が手に入る。2階には盗人の質屋もある。
FORTUNE CITY HOTEL(フォーチュンシティホテル)
フォーチュンパークに面している市内唯一の宿泊施設。サウスプラザとは同じエリアのため、ロードなしで行き来できる。
ある程度CASEが進行するとエレベーターで屋上に行けるようになるが、そこ以外のフロアには行けないため探索できるのは1階の受付と屋上のみである。
YUCATAN CASINO(ユカタンカジノ)
市の北東に位置するカジノ。フードコート、パリセーズモール、シルバーストリップと繋がっている。
ユカタン半島がモチーフになっており、ショーステージではベンガルトラのショーが行われていた。二階部分には新設されたばかりのナイトクラブがある。
ATLANTICA CASINO(アトランティカカジノ)
パリセーズモールに隣接するカジノ。
「海」がモチーフ。内部にはVIPルームやマジックショーのステージが完備されている。オフ・ザ・レコードでは若干マップが変更され、ウラヌスゾーンへの入口が追加された。
SLOT RANCH CASINO(スロットランチカジノ)
ロイヤルフラッシュプラザと直結しているカジノ。
名前通り、スロットマシンが非常に多い。ビビ・ラブが居た舞台と小さなバーがある。
AMERICANA CASINO(アメリカーナカジノ)
アリーナへと繋がるカジノ。
文字通り、「アメリカ」がモチーフ。中央にはモニターが多数あり、その下にバーがある。また、2階建てのバーベキュー店、土産物屋もある。
FOOD COURT(フードコート)
飲食店街。スロットランチカジノとは同じエリアにあり、ロード無しで往来ができる。
全ての店が飲食店のため、回復アイテムが大量に入手できる。アントワヌのフレンチレストラン「Cucina Donnacci」もある。
FORTUNE PARK(フォーチュンパーク)
市中央に位置する広場。中央には巨大な岩がある。シルバーストリップ、プラチナストリップと直結。南側には市に入る正門がある。
SILVER STRIP(シルバーストリップ)
フォーチュンパークの東側にある通り。
ナイトライフを充実させたい人向けで、全てのショップが24時間営業。ここから地下通路にも行ける。また、Hot Excitoramaの裏口はパリセーズモールに繋がっている。
PLATINUM STRIP(プラチナストリップ)
フォーチュンパークの西側にある通り。映画館や土産物屋がある通りで、家族連れにお勧めと紹介されている。
店はさほど多くないが、盗人の質屋「Looters」がある。アリーナ前ではCUREがデモを行っていたためかCUREのプラカードを持ったゾンビが多数出現する。セーフハウスの封鎖された入口があるが、こちらからは入れない。
URANUS ZONE(ウラヌスゾーン)
『オフ・ザ・レコード』で新たに登場した遊園地
宇宙をテーマにした遊園地で、様々な乗り物や射的ゲームやもぐら叩きなどが健在。アトランティカカジノとサウスプラザに隣接。
Underground
市の地下に張り巡らされた広大な通路。地下鉄の線路が存在するが登場する車両は貨物車両のみ。
サウスプラザ同様工具が豊富に入手できるが、店舗が存在しないため回復アイテムが少なめ。地下通路には市内各所から降りられるが、CASEの進行状況によっては通れない。物語後半にてガスゾンビ発生源のガスが噴出し、ガスゾンビの巣窟と化す。

脚注[編集]

  1. ^ ミリオンセールスタイトル一覧”. 株式会社カプコン (2011年6月30日). 2011年9月27日閲覧。
  2. ^ Game Watch カプコン、PS3/Xbox 360/WIN「DEAD RISING 2」 舞台となるカジノタウン「フォーチュン・シティ」を公開より
  3. ^ カプコンの『デッドライジング2』が200万本を突破! 〜海外開発会社との共同開発によりシリーズ初のダブルミリオンを達成!〜”. 株式会社カプコン (2010年10月28日). 2010年11月9日閲覧。
  4. ^ 『デッドライジング2』プロローグを配信決定! “脳涼!SAVE THE ZOMBIE DAY””. 電撃オンライン(アスキー・メディアワークス) (2010年7月20日). 2010年10月8日閲覧。
  5. ^ MIDNIGHT LIVE360 Ustream版2010年9月16日配信分より
  6. ^ 1週間で30万DL達成!! 「デッドライジング2:CASE 0」という新しい試み”. ITmedia Gamez (2010年9月13日). 2010年10月8日閲覧。
  7. ^ 本編における分岐エンディングの1つで、OVERTIMEへは展開しない。
  8. ^ 『2』でケイティーがいた場所に向かうと、彼女のバックとゲーム機が放り捨てられているのを確認できる。
  9. ^ 最初の掴み合いの際、鬘を被っていた事が発覚する。
  10. ^ 『CASE:0』ではお金を入手する機会が限られているため。
  11. ^ 画面内のゾンビを一度に殺せる“ボム”のようなアイテム。

外部リンク[編集]