デイビッド・アイク

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デイビッド・アイク

デイヴィッド・ヴォーン・アイク(David Vaughan Icke、1952年4月29日 - )はイギリスの著述家、陰謀論者。レスター生まれ。

来歴 [1][編集]

幼少期[編集]

1952年に出生。家庭は貧しく、控えめな性格もあり孤独な幼少期を過ごす。後のキャリアとは裏腹に、この頃のアイクは極度の人見知りであり、知人を見かけると道を遠回りし話すのを避けるほどであった。猛烈な反宗教主義者である父親の教育により、既成権力を疑う性質を養う。学校生活に馴染めなかったアイクはプロのサッカー選手(特に孤独なポジションであるキーパー役)への道を目指す。

プロサッカー選手時代[編集]

プロとして契約するには実力不足ではありながらも、思いがけぬ偶然がいくつも重なり コヴェントリー・シティFCとの契約を果たす。しかし15歳という若さでリウマチ性関節炎にかかり、走ることもままならなくなったアイクは1973年にサッカー選手を引退する。引退後はヘレフォード・ユナイテッドFCで監督を勤めるも、殆ど身体障碍者となった事もあり生活は厳しかった。引退時にTVで取材を受けたアイクは、この時の雰囲気が気に入り、BBCのスポーツ番組での解説役キャスターを目指す。

TVキャスター時代[編集]

21歳になり、アイクはBBCのテレビスポーツキャスターを務めるに至る。 この役への道は険しく、初就任時は号泣して仕事にのぞむほど歓喜したアイクであったが、すぐにTV業界への魅力が薄れたことに気付く。TV業界は不誠実な人間ほど出世することのできる錯乱した世界だと感じたアイクは、段々と一人で自然の世界に親しむようになっていった。全国的な知名度を得たアイクであったが、その後BBCを退職する。ジャーナリズムでの経験により、「ニュースは操作されたものである」というマスメディアの閉じた構造を痛感した、とアイクは後に語っている。

英国「緑の党」スポークスマン時代[編集]

自然環境への関心を高めたアイクは、1980年代に英国のワイト島で環境保護団体に参加する。環境問題のためには地方議会への出席が必要だと感じたアイクは政治家へのキャリアを積み始める。1989年には環境保護を政策の中心とするイングランド・ウェールズ緑の党に入党。スポークスマンとして知られるようになる。熱帯雨林の破壊や公害など環境問題への関心が高まる中で、緑の党は注目を浴びることなるが、政策を巡り内部紛争が起こる。アイクは原理主義と現実主義のとの折衷案を書いた最初の著書「こうでなくてもいいはずだ(It Doesn’t Have to be Like This)」を出版する。しかし、当初スローガンとして「新しい政治」を掲げた緑の党だったが、段々と古い支配体制に懐柔されていくことになり、「政治とは理念の戦いではなく、権力の戦いに過ぎなかった」事に失望したアイクは党員資格を更新せず、除籍となる。

転換期[編集]

1990年に書店で、何か見えない糸で手繰り寄せられるように霊媒師ベティ・シャインの著書に出会ったアイクは、「リウマチを治してもらえるのではないか」という理由から関心を抱く。アイクは宗教世界も科学的唯物論も拒絶していたが、ベティの語る多次元的な霊的世界観には惹かれていた。やがてベティや他の霊能者の元で「彼(アイク)は地球を治癒するためやってきた治療者(ヒーラー)だ。彼は猛烈な反抗にあう」「汚物をショベルでかき分け、自ら通った後に道を開き、他の者が進みやすくする役割をもつ事になる」といった謎めいたメッセージを受け取る。アイクはそうした体験を他の者に語り始めたが、妻や子供、同僚にも理解されることは皆無であった。やがてペルー旅行に関心を抱いたアイクは、そこで「クンダリーニが脊椎を登り、意識のダムが決壊する」という神秘体験を得る。1991年には、一連の体験を綴った2冊目の著書「真実の振動」を出版する。

ターコイズ時代[編集]

著書「真実の振動」の出版と公の言動により、アイクはTVや新聞など全国各地のメディアでバッシングされ嘲笑を浴びることになる。神秘体験により曖昧になった言動が誤解されたことや、ターコイズ色の服を愛着していたことも嘲笑の対象になった。世間から狂人と見なされたアイクだったが、1991年にはイギリスの大学を巡る講演ツアーを断行した。当初はアイクを嘲笑しに訪れた聴衆で盛況だった講演だが、次第に動員は減少しアイクに注目する者はいなくなった。嘲笑を受けたことで、他人の目を気にする自我から解放され、自由な主張を行えるようになった、と後にアイクは語った。

著述家時代[編集]

1999年には爬虫類人に関する初の著作である「大いなる秘密」を出版する。後にアメリカ同時多発テロ事件イラク戦争が起こると、政府の公式説明に疑問を抱いた人々により、かねてより陰謀論を唱えていたアイクの著作に注目が集まることになる。2003年にはブラジルで開催された講演に参加し、そこでアヤワスカと呼ばれる精神活性剤による神秘体験を経験する。「無限の愛だけが真実であり、それ以外はすべて錯覚である」という体験から得た洞察は、その後のアイクの世界観の土台となっている。現在は、著述家として14冊の著書[2]を出版している。


思想 [3][編集]

アイクの思想の特徴はスピリチュアル思想と陰謀論との融合にある。

グローバルエリートによる支配[編集]

アイクによれば、政府、金融、ビジネス、マスコミ、軍隊といった業界には「ロスチャイルド・シオニスト」と呼ばれるエージェントが潜んでおり、彼らは秘密裏にネットワークを構築している。そのネットワークはロスチャイルド家ロックフェラー、様々なヨーロッパの王室や貴族、イギリスのウィンザー家など、ある血統のメンバーで構成される秘密結社により構築・運営されている。彼らは世界統一政府を作り出そうと目論んでおり、その動きは世界経済や世界情勢に多大な影響を与えている。アメリカ同時多発テロ事件湾岸戦争イラク戦争世界恐慌リーマン・ショックなど、世界の表舞台に現れる大事件はこうした人々の手によるものである。彼らのプランは「超長期的な人類家畜化計画(アジェンダ)」と呼ばれており、その活動範囲には銀行業、実業界、軍隊、政治、教育、通信メディア、宗教、諜報機関、医薬品会社、不法麻薬などが含まれている。現在の秘密結社からはフリーメーソンイエズス会テンプル騎士団フェビアン協会、三極委員会、ビルダーバーグなどの組織が分化し、それぞれの活動を続けている。それら全てを束ねる上位組織がイルミナティと呼ばれている。各組織の下位の職員たちの仕事は過度に内容が断片化されているため、職員たち自身は影の政策を実行する駒となっていることに気付いていない。

ロスチャイルド家とその金融カルテルは、1800年以降に発生した殆どすべての戦争の両サイドに資金を提供している。ロスチャイルド家は世界中の金融制度のルールを自ら定めており、1913年には「私有銀行」であるアメリカの中央銀行制度であるFRBを創設した。我々の知るお金とは、本質的には「エネルギーの流れ」であり、ロスチャイルド家はお金のエネルギーが自らの組織に流れ込むようなエネルギーの構造を築いた。マネーのエネルギーは労働として等価交換された場合はバランスの良い流れとなるが、彼らは「利子」や「信用」といった概念を金融システムに組み込み、マネーを初めから「債務」とすることで一般大衆のエネルギーを吸い取っている。エイブラハム・リンカーン大統領は私立銀行に依らない、政府自身による無利子のマネーを発行し始めようとしたため、彼らにより暗殺された。

アイクは自身の主張を反ユダヤ主義と混同しないように注意を促している。一般的にロスチャイルド家ユダヤ人の一族であると知られているが、これはミスリードであり、実際にはロスチャイルド家はハザール人である。(ハザール人はメソポタミアから北部に移動したシュメール人のことで、現在ではアシュケナージ・ユダヤ人とも呼ばれる。)この血筋が「王家の血筋」としてイルミナティでは重要な意味を持っている。そしてイスラエルユダヤ人の故国ではなく、ロスチャイルド家による領国であり、一般に言われるシオニズムとはユダヤ人ではなくロスチャイルド家の利益になるよう図られた思想である。ゆえにアイクは、自身の主張は反ユダヤ主義ではなく反シオニズムに属すると語っている。

PRS (プロブレム・リアクション・ソリューション)[編集]

秘密結社が一般大衆を操る手口として、アイクは「PRS」(Problem・Reaction・Solution)と呼ばれる手法を挙げている。この手法の第1段階では、まず操作者がわざと問題を作り出す(テロ、疫病など)。第2段階では、そうした問題をある一定の方法で大衆に伝え、問題の原因となった悪役(スケープゴート)を作り出し、そちらに非難を集中させる(テロの犯人の正体など)。第3段階では、その「問題」の解決法を自ら提案し、世論を都合の良い方向に誘導していく(特定の政治家を排除する、特定の法案を成立させるなど)。

アイクによれば、PRSの典型的な例が9.11(アメリカ同時多発テロ事件)であり、この事件の発生によりアメリカの世論はアフガニスタンとイラクへの侵攻に誘導されていった。また近年では地球温暖化改め気候変動現象が注目されたが、これもPRSである。アル・ゴアが提唱した事で一般にも有名になった、「二酸化炭素が気候変動の原因である」とする「炭素排出説」は嘘であり、その目的は工業の破壊や更なる課税、更なる監視国家への移行にある。

PRSは、陰謀論の分野では既に有名な手法であるが、その先駆けとなったのはアイクの著書とされている。

レプティリアン(爬虫類人)説[編集]

アイクによれば、イルミナティなどグローバルエリート達による秘密結社は、爬虫類人レプティリアン)と呼ばれる別次元から来た霊的生命体に支配、操作されている。その論拠として、アイクは以下の点を挙げている。

  • 『世界中の多くの古代神話や先住民文化の中に、「蛇の神」の姿が多く見つかること』
  • 『現代においても爬虫類人の目撃情報が多数あること』
  • アヤワスカなどの使用による変性意識状態で、爬虫類人についての情報が得られること』

レプティリアンは、シュメール神話では「アヌンナキ」、ズールー族の神話では「ノンモ」、古代インドの神話ではナーガとして知られている。また旧約聖書ではイヴを誘惑した「蛇」として知られる存在である。ズールー族の伝統によると「創造のための破壊」のために、太陽が創造したのが爬虫類人であるという。ホピ族をはじめ、多くの部族に伝わる古代の伝説では、人間が「蛇」により堕落させられたことを語られている。アイクのレプティリアン説はこうした神話の現代的な再解釈とも言える。

アイクが収集した情報によれば、レプティリアンは竜座北斗七星オリオン座などを拠点としており、太古の時代に地球を訪れたとされる。レプティリアンは「可視光線」の領域にはいないため、人間の目には視えない「次元間存在」として在る。レプティリアンは恐怖や欲望などの「低い」エネルギーを食糧としているため、食糧の供給源である人間を恒久的に囲うために、別次元から人間社会をコントロールし続けている。レプティリアンの中には、可視光線の範囲内で活動できる者も存在し、そうした者は地下都市やの内部に棲んでいる。陰謀論では、重要人物の調査を続けると最後には悪魔崇拝(サタニズム)に行き着くと言われるが、これは人間の血液を飲むことで可視領域に長く滞在できるというレプティリアンの性質によるものである。かつてレプティリアンは人間に遺伝子操作を行うことで、人間のDNAを削減し、人間の脳には爬虫類脳を組み込んだ。

一般的に、人間の脳の主要部分は「爬虫類脳(R複合体)」と呼ばれている。爬虫類脳は攻撃性や冷血性、所有欲や支配欲、強迫観念や儀式的行動、服従、崇拝といった人間の性質に影響している。爬虫類脳は現在の地位や権力、優位性や自意識を、「生き残れないかもしれない」といった恐怖から守るように作用するため、全ての争いは爬虫類脳から生ずる。また性的刺激やマネーに関わる商品広告は全て爬虫類脳を標的にしたものである。

現在のイルミナティの血筋は、レプティリアンの血筋から遺伝的に派生しており、人類と爬虫類が交配されたハイブリッド種である。そうした血筋の人々自身も、爬虫類の遺伝子コードを強く持つために、爬虫類脳に強く支配されており、生き残りへの恐怖が強いために支配や服従といった生存方法に固執している。そのために陰謀を仕掛ける人々は、一般の人々を恐怖やストレスの状態に常に置くことで爬虫類脳のプログラムに拘束し、支配を続けることで自らの恐怖をやわらげたいと望んでいる。

同業の陰謀論者からの反応について、陰謀論とレプティリアン説については前者は賛同されることが多いが後者は受け入れられたことが少ない、とアイクは著書で語っている。またアイク自身もレプティリアン説については受け入れ難い情報であった、と漏らしているが、長年の研究や神秘体験の末にそれは確信に変わったという。

デーヴィッド・アイクの著書の翻訳家である為清勝彦は、レプティリアンを「蛇の神」と置き換えれば民俗学ではよくある話になる、と指摘している。また為清は、吉野裕子らの研究を挙げ、デーヴィッド・アイクのレプティリアン説を補強している。それによれば、日本の縄文時代には既に「蛇の神々」を崇拝する文化があり、その信仰は神社注連縄(しめなわ)や神体である(蛇身:かかみ)という形で残っている。かつての日本には様々な動物信仰が存在したが、その中でも蛇は「祖先神」「宇宙神」として破格の扱いを受けている。日本古代のは、巫女と蛇の混合がテーマであった可能性がある。縄文時代の土偶は非人間的で異様な姿を取っているが、それは「来訪者」の姿を模したものである可能性がある。一般的に偽書とされる先代旧事本紀大成経には、神武天皇など初期の天皇が龍蛇の姿をしていることが記述されている。また日本だけでなく、ヨーロッパにおいても中国においても古代の世界には「龍の信仰」が存在したが、その龍は意味的に蛇に結びつけられていた。また、蛇をシンボルとする古代の遺物・遺跡は世界中に存在するが、それは生贄の習俗と結びついていたとされる。

宇宙インターネットと肉体コンピューター[編集]

アイクの神秘体験によれば、存在するもの全ては1つの無限なる「根源意識」である。そして人間が日常的に経験している五感の世界は、同じ事を延々と反復するだけの時間の環(タイム・リープ)であり、アイクはこの世界を「宇宙インターネット」と呼んでいる。マヤ文明における時間の概念やヒンドゥー教におけるユガの概念などにある通り、「宇宙インターネット」は永遠に循環し続けるサイクルである。「宇宙インターネット」は情報の束から成る仮想現実であり、人間の肉体や脳は、人間(根源意識)が「宇宙インターネット」にログインするためのインターフェイスである。人間の身体には経絡と呼ばれるエネルギーの通路が存在するが、これはコンピューターの電子回路基板に瓜二つである。こうした理由から、アイクは人間の身体システムを「人間コンピューター」と呼んでいる。世界中のコンピューターがインターネットにログインするように、「人間コンピューター」は「宇宙インターネット」と呼ばれる同一の仮想現実にログインしている。

人間は、根源意識との接続を失なったため、現在の「人格」を自分自身だと錯覚するという罠に陥っている。しかし人間の「人格」は、遺伝子情報や環境的条件付け、脳内物質や体内に摂取した化学物質などの「肉体の性質」に深く結びついているため、相対的なものであり「真実の私」ではない。人間の性別ですら、人為的に起こした化学反応の変化や遺伝子操作で変化されうるため、本来、「私」が男性や女性であることはあり得ない。人間が「自分自身」だと思っている人格は、実際は人間コンピューター(肉体)にプログラムされた情報に過ぎないものである。

そして「物質」は本来、情報の束に過ぎないものであるが、「人間コンピューター」がこの情報をホログラムとして解読するため、人間には三次元的に固定され知覚されてしまう。こうした物質界、つまり「宇宙インターネット」は、根源意識が具体的な体験をする場として善意から創造された世界であるが、爬虫類人によって不正侵入(ハック)されている。爬虫類人の狙いは、人間を五感の世界に集中させ続けることで、人間のオーラを閉鎖させ、本来は存在しない「時間の環」のエネルギーの世界に、人間の意識を閉じ込めることにある。

ムーンマトリックス[編集]

アイクによれば、は爬虫類人が人類を操作するセンターである。月は次元間を行き来するためのポータル(出入口)であり、爬虫類人などの次元間存在はこれを利用している。人間や動物は月からの信号を受けることで、五感を中心とした、互いに分断された現在の意識に隔離されている。太陽は本来、人間の現実世界を形作るフォトンを放出するセンターとしての役割があるが、爬虫類人は月を経由してその情報に不正侵入(ジャック)し、攪乱した情報を流すことで虚構の世界を築き、人間を欺いている。

このムーンマトリックス説を唱える前提の1つとして、アイクはクリストファー・ナイト(en:Christopher Knight (author))らによる月の人工天体説を取り上げている。ナイトの研究によると、『月は本来の大きさよりも大きすぎる。本来の古さよりも古すぎる。本来の重量よりも軽すぎる。ありえない軌道を取っている。月はあまりにも奇異なため、月の存在に関する既存の説明は全て困難に満ちており、わずかでも確実な説明は一つとしてない』。そして月・地球・太陽は精緻な比率により配置されており、そこには「巨石ヤード」という測量単位が暗号として込められている。その位置関係は奇跡的なもので、偶然の生成ではあり得ない、という。

また、古代の宗教においては、月の崇拝と蛇の崇拝に繋がりがある場合が多く、また世界の古代神話では、月は「神々の戦車」として記述されていることが多い。またアイクが入手したズールー族の神話によると、月は「ニシキヘビの巣」であり、何百世代も昔に現在の位置に置かれたため、地球には豪雨が降り注いだとされる。世界の民話では「月がある以前」の世界を語り継いだものも多く、コロンビアのモズセと呼ばれる先住民の間には、月が地球の同伴者になる前の時代の記憶が伝えられている。ボリビアティアワナコ市には、当時の人間の技術では建築不可能な巨石都市の跡があるが、そこには約12000年前に月が現代の軌道にやってきた事を記したカレンダーがあるとされ、「月の神殿」「月の家」と呼ばれる建築物で溢れている。

月面上では、橋やドーム、城などの人工的な建築物が観測された例があり、月の周囲にて未確認飛行物体が目撃されたり謎の信号が検出された例がある。かつてアメリカ合衆国は月への公式着陸を果たしたが、そこで撮影された写真は人工的に作成されたものであったとする説がある。ヴェーダ占星術によると、人間の感情や思考は月に支配されているという。暴力事件数・発病数の増加や月経周期など、月は人間の深層心理や身体システム、時間認識と深く関わりを持っている。そして言語学的視点から見て、月の語源は「船舶」であるとする説がある。以上の点もアイクはムーンマトリックス説の傍証として挙げている。

かつて人間は脳にある松果体の働きにより、物質と精神の領域を超えた世界を知覚することができたが、月から訪れた爬虫類人が人間に遺伝子操作を行い、爬虫類脳を埋め込むことで人間を抑圧的な月の世界に同調させた。現代の社会では電磁波食品添加物など人間の意識を化学的に攪乱する技術などを流通させることで、月のマトリックスによる支配をより強めている。しかし人間がマインドに縛られた意識から覚醒し、月のマトリックスの改竄から切り離され太陽のフォトンに再接続することで、「あるもの全て」の意識に繋がることができる、とアイクは主張している。

主な著書[編集]

  • 『大いなる秘密〈上〉「爬虫類人」(レプティリアン)超長期的人類支配計画アジェンダ全暴露!!』(三交社、2000年)
  • 『大いなる秘密〈下〉「世界超黒幕」―現代グローバル国家を操る巨悪の正体が見えた!!』(三交社、2000年)
  • 『超陰謀・粉砕編』(徳間書店、2003年)
  • 『竜であり蛇であるわれらが神々』(徳間書店、2007年)
  • 『世界覚醒言論』(成甲書房、2011年)
  • 『ムーンマトリックス』(ヒカルランド、2012年)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『ムーンマトリックス』ヒカルランド
  2. ^ 他に、翻訳本4冊、江本勝との対談本1冊。
  3. ^ 『ムーンマトリックス』ヒカルランド

外部リンク[編集]