ディスカバリー (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ディスカバリー
エレクトリック・ライト・オーケストラスタジオ・アルバム
リリース 1979年6月
ジャンル ロック
時間 38:53
レーベル Jet/Epic/Sony
プロデュース ジェフ・リン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(英国)
  • 5位(米国)
ゴールド等認定
  • 200万枚(RIAA
エレクトリック・ライト・オーケストラ 年表
アウト・オブ・ザ・ブルー
(1977)
ディスカバリー
(1979)
タイム
(1981)
テンプレートを表示

ディスカバリー(Discovery)は、1979年に発表されたエレクトリック・ライト・オーケストラ (ELO) のアルバム

概要[編集]

これまでのELOの音楽性は、ストリングスを多用した壮大なスケールの作品が目立ったが、本作はバンドからストリングス・メンバーを解雇した上で、ストリングスはすべて本物のオーケストラによるものになった。その上で、シンセサイザーをこれまで以上に利用し、楽曲自体もポップでコンパクトなものに変貌した。結果的には、そうした路線に変えたことが大きな成功へと繋がった。次作『タイム』ではほぼ完全にストリングスを排除したため、ストリングスによるELOサウンドを聴ける最後のオリジナルアルバムとなった。ちなみに、ストリングス・メンバーを解雇した上でシンセを利用した本作だが、実際は前作『アウト・オブ・ザ・ブルー』でもストリングス・メンバーはほぼ参加していなかった。

アルバムには「シャイン・ラヴ」「ロンドン行き最終列車」「ドント・ブリング・ミー・ダウン」など、ELOの代表曲が数多く含まれている。

2001年にはリマスター盤が発売され、未発表曲やデモ・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録された。

セールス[編集]

全英第1位を5週間キープし、1979年の年間アルバム・チャートでも第2位となる大ヒットを記録した。アメリカでも5位まで上がり、200万枚を売り上げた。世界的なセールスで見ると、最も成功したELOのアルバムとなった。

収録曲[編集]

  1. シャイン・ラヴ  Shine A Little Love
  2. コンフュージョン  Confusion
  3. ニード・ハー・ラヴ  Need Her Love
  4. ホレスの日記  The Diary Of Horace Wimp
  5. ロンドン行き最終電車  Last Train To London
  6. ミッドナイト・ブルー  Midnight Blue
  7. オン・ザ・ラン  On The Run
  8. ウィッシング  Wishing
  9. ドント・ブリング・ミー・ダウン  Don't Bring Me Down
リマスター盤ボーナス・トラック
  • 10.オン・ザ・ラン (ホーム・デモ)  On The Run (Home Demo)
  • 11.セカンド・タイム・アラウンド (ホーム・デモ)  Second Time Around (Home Demo)
未発表デモ。
  • 12.リトル・タウン・フラート  Little Town Flirt
未発表曲。デル・シャノンのカバー。