ディスカバリーチャンネル (自転車競技)

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ディスカバリーチャンネル

2005年より2007年まで、UCIプロツアーに参戦する自転車ロードレースチームのメインスポンサーとしても活動していた。監督はヨハン・ブリュイネール。元々は2004年までUSポスタル・サービスがメインスポンサーだったチームを引き継いだものである。

2005年にはエースのランス・アームストロングツール・ド・フランス個人総合7連覇を達成したが、アームストロングは同レースを最後に現役を引退。2007年には新たなエースとしてイヴァン・バッソを獲得したものの、2006年より続く自転車競技界における一連のドーピング疑惑(詳しくはオペラシオン・プエルトを参照)に巻き込まれ、同年4月末日、バッソはチームを離脱。

ところが迎えた2007年のツール・ド・フランスでは若手のアルベルト・コンタドールが(ドーピング問題に絡んで総合優勝をほぼ手中にしていたミカエル・ラスムッセンの失格の影響もあったが)ツール・ド・フランス総合優勝及び最優秀若手賞受賞、エースのリーヴァイ・ライプハイマーも僅差の総合3位、チームそのものもチーム総合優勝(上位3選手の走破タイムが最も短いチームが獲得する)となるなど、終わってみれば圧勝というべき成績を残した。しかしディスカバリーチャンネルは以前から2007年を最後にスポンサーを降板することを発表しており、チームは新たなスポンサー探しをしていたが、スポンサーの獲得には至らず、2007年を限りにチームは解散することとなった。その後にヨハン・ブリュイネール含むチームメンバーの多くがアスタナ・チームへと移籍した。

日本人選手としては、別府史之が2005年から解散の2007年まで同チームに所属していた。