デアンドレ・ジョーダン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デアンドレ・ジョーダン
DeAndre Jordan
ロサンゼルス・クリッパーズでのジョーダン
(2013年)
デンバー・ナゲッツ  No.6
ポジション C
所属リーグ NBA
シュート
基本情報
愛称 DJ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1988-07-21) 1988年7月21日(35歳)
出身地 テキサス州ヒューストン
身長 211cm (6 ft 11 in)
体重 120kg (265 lb)
キャリア情報
高校 エピスコパル高等学校
クリスチャンライフ・センターアカデミー
大学 テキサスA&M大学
NBAドラフト 2008年 / 2巡目 / 全体35位[1]
プロ選手期間 2008年–現在
経歴
20082018ロサンゼルス・クリッパーズ
2018–2019ダラス・マーベリックス
2019ニューヨーク・ニックス
20192021ブルックリン・ネッツ
2021–2022ロサンゼルス・レイカーズ
2022フィラデルフィア・76ers
2022デンバー・ナゲッツ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オリンピック
金メダル - 1位 2016 リオデジャネイロ
U-19 ワールドカップ
金メダル - 1位 2007 ノビ・サド

ハイランド・デアンドレ・ジョーダン・ジュニアHyland DeAndre Jordan Jr., 1988年7月21日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のプロバスケットボール選手。NBAデンバー・ナゲッツに所属している。ポジションはセンター

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

テキサス州ヒューストンに生まれる。高校時代に1試合37得点、20ブロックを同時に記録するなど活躍を見せ、パレード誌英語版のオールアメリカンや2度の州選抜に選ばれた。2007年の夏にはU-19世界選手権の代表メンバーに選出されるが、1試合平均わずか9分の出場時間しか与えられず、チームも準優勝に終わる[1]

大学は数あるリクルート[2] の中からテキサスA&M大学に進学。1シーズンのみの在籍ながらビッグ12カンファレンスのオールルーキーチームに選出される[3]。身体能力は高く評価されており、2008年のNBAドラフトアーリーエントリー[4][5]、上位指名が予想されていたが[6][7]、2巡目35位での指名となった。

ロサンゼルス・クリッパーズ[編集]

クリッパーズ入団後はチーム内に故障者が続出したこともあり、1年目の途中からスターティングメンバーに昇格する。初の先発出場となった2009年1月19日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では10リバウンド、6ブロックを記録(試合は敗戦)。2011年12月11日、制限付きFAになっていたジョーダンはゴールデンステート・ウォリアーズが提示した4年4300万ドルオファーシート英語版にサインしたが[8]、数日後にクリッパーズが同じ契約を提示し、残留する事が決定した[9]

11-12シーズン

シーズンの開幕前に背番号を9から6に変更した[10]。このシーズンはロックアウト解除後の全66試合に出場した。クリスマスに行われたウォリアーズ戦でキャリアハイとなる8ブロックをマークした。

12-13シーズン

2013年3月10日のデトロイト・ピストンズ戦でダンク・オブ・ザ・イヤーに選ばれる豪快なアリウープダンクを披露した。第2Q残り4分半に右サイドをドライブしたクリス・ポールのロブパスをフリースローライン辺りから走り込んできたジョーダンが空中で受ける。ピストンズのブランドン・ナイトが阻止しようと飛んだものの、それをものともせずに右手一本でリングにたたき込んだ。チームは56勝を挙げ、プレーオフに進出するが、プレーオフでは満足なプレーが出来ず、チームも満足な結果を残せなかった。オフにはラスベガスでのアメリカ代表キャンプに招集された。

13-14シーズン

このシーズンからチームの指揮を執ったドック・リバースの方針により出場時間が大幅に増加し、一躍チームに無くてはならない選手となった。全82試合に先発出場し、1試合平均35分間(前のシーズンより10.5分増)の出場で10.4得点、13.5リバウンド(リーグ1位)、2.5ブロック(リーグ3位)、フィールドゴール成功率67.6%(リーグ1位)を記録し、初のリバウンド王を獲得。また最優秀守備選手賞の投票でもジョアキム・ノアロイ・ヒバートに次ぐ3位となり、リーグを代表するディフェンダーと肩を並べた。オフェンスでも自身初となる平均10得点以上を記録し、ダブル・ダブルも42回達成。ダンク数は82試合で245回という記録を残した。チームも球団記録となる57勝を記録し、カンファレンス3位でプレーオフ進出を果たした。

プレーオフでは1回戦でゴールデンステート・ウォリアーズと対決。ジョーダンは先発センターのアンドリュー・ボーガットを怪我で欠いたウォリアーズのインサイドを制圧。第1戦から3試合連続5ブロック、第3戦で22リバウンド、第5戦でプレーオフキャリアハイとなる25得点等、スモールラインナップに苦しんだ第4戦を除く全ての試合で存在感を示し、12.1得点、15.1リバウンド、4.0ブロック、FG率75.7%の成績を残し、7戦までもつれたシリーズを制する原動力となる。しかし2回戦のオクラホマシティ・サンダーとのシリーズでは6.7得点、9.5リバウンドと目立った活躍が出来ず、チームも2勝4敗で敗退した。

14-15シーズン

このシーズン、ジョーダンは飛躍のシーズンとなった昨シーズンからさらに存在感を増し、レギュラーシーズンの全82試合に先発出場し、1試合平均34.4分の出場時間で11.5得点、15.0リバウンド(リーグ1位)、2.2ブロック(リーグ4位)、フィールドゴール成功率71.0%(リーグ1位)、252ダンク(リーグ1位)を記録、2年連続リバウンド王のタイトルを獲得し、さらにフィールドゴール成功率でもリーグ1位を記録した。また、1シーズンの合計リバウンド数での球団新記録、史上2人目となる1シーズンのフィールドゴール成功率70%以上を記録。5月21日、オールNBAサードチームに選ばれた[11]。最優秀守備選手賞の投票でも昨シーズン同様3位に入った。チーム内での存在感も前年よりさらに増し、特にインサイドの主力のグリフィンを故障で欠いた期間は2試合連続で20得点20リバウンド以上を記録するなど獅子奮迅の活躍を見せた(グリフィンが離脱していた15試合は平均14.9得点、18.5リバウンドの成績)。シーズン終盤になり、サンアントニオ・スパーズなどがシーズン成功率39.7%のフリースローという弱点を突くハック・ア・DJを仕掛けてくるなど苦労したこともあったが、プレーオフ1stラウンドでは、そのスパーズを4勝3敗で下す原動力となった。

2015年7月3日、ダラス・マーベリックスと4年8000万ドルの巨額契約を結ぶ事を合意したが[12]、7月9日のモラトリアム明けに、クリッパーズの説得に靡き、結局4年8770万ドルで残留契約を結んだ[13]

15-16シーズン

2016年1月13日のマイアミ・ヒート戦に欠場し、2011年3月から続いていた連続試合出場記録が360試合で途切れた。

16-17シーズン

同シーズンは自身初のNBAオールスターゲームの出場メンバーに選出され、フィールドゴール成功率は5年連続でリーグ1位を記録した。

17-18シーズン

2018年1月24日に行われたボストン・セルティックス戦に出場し、ランディ・スミスが保持していた球団最多出場試合数715試合に並んだ[14]。2日後の26日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦に出場し最多記録を716試合に更新した[15]。2018年2月14日に行われたセルティックス戦でキャリアハイとなる30得点を記録、試合はクリッパーズが129-119で勝利した[16]。3月9日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦で20得点、23リバウンドを記録し、試合はクリッパーズが116-102で勝利した[17]。この年は平均31.5分で12.0得点。フィールドゴール成功率が64.5%まで低下し、クリント・カペラヒューストン・ロケッツ)をわずかに下回り、リーグ1位は5年連続で途切れた。15.2リバウンドと58%のフリースロー成功率は自己最高を更新した。チームはカンファレンス10位で、7シーズンぶりにプレーオフ進出を逃した。

ダラス・マーベリックス[編集]

2018年7月、かつて口頭での契約に合意したダラス・マーベリックスと1年2400万ドルで契約[18]。しかし、チームは低迷し、なおかつ1年契約だった為にすぐさまトレード候補に挙げられた。

ニューヨーク・ニックス[編集]

2019年1月31日、クリスタプス・ポルジンギス絡みの大型トレードによりニューヨーク・ニックスに移籍した[19]。この年のオフにFAとなった。

ブルックリン・ネッツ[編集]

2019年6月30日にケビン・デュラントカイリー・アービングと共に4年4000万ドル(約43億円)でブルックリン・ネッツに移籍した[20]。2019-20シーズンはチームに自身とプレースタイルの似たジャレット・アレンがいたため、ベンチからの出場が主となった。

2020-21シーズンはシーズン途中にジェームズ・ハーデン絡みの大型トレードでアレンが移籍したこともあり主に先発で起用されたが、クリッパーズ時代の同僚であるブレイク・グリフィンが加入してからは控えに回り、プレーオフでは全く出番がなかった。

ロサンゼルス・レイカーズ[編集]

2021年9月4日にジャーリール・オカフォーセクー・ドゥムブヤとのトレードでデトロイト・ピストンズに放出され [21]、7日に解雇された[22]。その後、9日にロサンゼルス・レイカーズと1年260万ドルで契約した[23]

2021-22シーズンは開幕から不振で、後半戦からは出場機会をほとんど与えられず、2022年3月1日に解雇された[24]

フィラデルフィア・76ers[編集]

2022年3月3日にフィラデルフィア・76ersとシーズン終了までの契約を結んだ[25]

デンバー・ナゲッツ[編集]

2022年7月12日にデンバー・ナゲッツと1年契約を結んだ[26]。 その契約の1年目となった2022-23シーズン、チームはNBAファイナルまで進み、自身初かつフランチャイズ史上初のNBAチャンピオンを獲得した。

プレースタイル[編集]

  • 211cmの長身と長い腕を生かしたブロックリバウンドが武器。
  • ゴール下で大きな存在感を誇り、オフェンス、ディフェンス共にインサイドでは脅威の存在である。そしてジョーダンを語る上で外せない最大の特徴はビッグマンらしからぬ身体能力によって繰り出される豪快なダンクである。その豪快さはNBAでも随一であり、元チームメイトのブレイク・グリフィンと共にNBAを代表するスラムダンカーとして知られる。
  • クリス・ポールドライブからヘルプによって空いたグリフィンもしくはジョーダンへのアリウープはクリッパーズの主要な得点パターンの1つであり相手チームにとってはこの上ない脅威となっていた。
  • 2012-13シーズンにはそのシーズンのダンク・オブ・ザ・イヤーに選ばれる豪快なワンハンドアリウープダンクを披露した。ほとんどがダンクやゴール下でのフックシュートであるためでもあるがFG率は毎年のように60%を超える数字を残している。
  • アウトサイドからの得点は期待できず、自ら得点チャンスを作ることは出来ないが、ペイントエリア内や空中でボールを受けると強引にダンクに持っていける。
  • フリースローが非常に苦手で、キャリア通算での成功率は40%程度であり、これはドワイト・ハワードよりも成功率が低く、その為に試合終盤に "ハック・ア・D.J."" を仕掛けられる場面も多い。しかし、2018-19シーズンから成功率が約70%まで改善されている。
  • フリースローや(打つことはほぼ無いが)ジャンプシュートは左手で行うのに対し、フックシュートやレイアップ、ワンハンドダンクは右手で行う事が多い。

個人成績[編集]

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ
  リーグリーダー
NBA レコード

レギュラーシーズン[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2008–09 LAC 53 13 14.5 .633 --- .385 4.5 .2 .2 1.1 4.3
2009–10 70 12 16.2 .605 .000 .375 5.0 .3 .2 .9 4.8
2010–11 80 66 25.6 .686 .000 .452 7.2 .5 .5 1.8 7.1
2011–12 66 66 27.2 .632 .000 .525 8.3 .3 .5 2.0 7.4
2012–13 82 82 24.5 .643 --- .386 7.2 .3 .6 1.4 8.8
2013–14 82 82 35.0 .676 --- .428 13.6 .9 1.0 2.5 10.4
2014–15 82 82 34.4 .710 .250 .397 15.0 .7 1.0 2.2 11.5
2015–16 77 77 33.7 .703 .000 .430 13.8 1.2 .7 2.3 12.7
2016–17 81 81 31.7 .714 .000 .482 13.8 1.2 .6 1.7 12.7
2017–18 77 77 31.5 .645 --- .580 15.2 1.5 .5 .9 12.0
2018–19 DAL 50 50 31.1 .644 --- .682 13.7 2.0 .7 1.1 11.0
NYK 19 19 25.9 .634 --- .773 11.4 3.0 .5 1.1 10.9
2019–20 BKN 56 6 22.0 .666 --- .680 10.0 1.9 .3 .9 8.3
2020–21 57 43 21.9 .763 .000 .500 7.5 1.6 .3 1.1 7.5
2021–22 LAL 32 19 12.8 .674 --- .462 5.4 .4 .3 .8 4.1
PHI 16 1 13.4 .593 --- .714 5.8 .5 .1 .6 4.6
2022–23 DEN 39 8 15.0 .765 1.000 .458 5.2 .9 .3 .6 5.1
通算 1019 784 26.3 .675 .154 .475 10.2 .9 .5 1.5 9.0
オールスター 1 0 12.5 .600 .000 --- 3.0 2.0 .0 .0 6.0

プレーオフ[編集]

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2012 LAC 11 11 22.6 .525 --- .333 5.3 .4 .6 1.6 4.5
2013 6 6 24.0 .455 --- .222 6.3 .2 .2 1.7 3.7
2014 13 13 34.0 .730 --- .434 12.5 .8 .9 2.5 9.6
2015 14 14 34.4 .716 --- .427 13.4 1.1 1.1 2.4 13.1
2016 6 6 33.0 .632 --- .373 16.3 1.8 1.2 2.7 11.7
2017 7 7 37.7 .705 .000 .393 14.4 .7 .4 .9 15.4
2022 PHI 3 2 10.3 1.000 --- --- 2.3 .3 .0 .7 3.3
2023 DEN 4 0 3.5 .667 --- .500 1.0 .3 .0 .3 3.3
通算 64 59 28.2 .668 .000 .405 10.3 .8 .7 1.9 9.0

脚注[編集]

  1. ^ Real Insight. Real Fans. Real Conversations Archived 2008年6月28日, at the Wayback Machine.. Sporting News. Retrieved on March 11, 2013.
  2. ^ DeAndre Jordan – Basketball Recruiting. Tamu.alliancesports.com. Retrieved on March 11, 2013 [リンク切れ].
  3. ^ 2008 Phillips 66 All-Big 12 Men's Basketball Awards Selected. big12sports.com, March 10, 2008
  4. ^ Fagan, Ryan (June 22, 2008) Counterpoint: DeAndre Jordan is a bust in the making. sportingnews.com
  5. ^ DeCourcy, Mike (June 22, 2008) Counterpoint: Draft DeAndre Jordan. sportingnews.com
  6. ^ DraftExpressProfile: DeAndre Jordan, Stats, Comparisons, and Outlook. Draftexpress.com. Retrieved on March 11, 2013.
  7. ^ Mock Draft. DraftExpress. Retrieved on March 11, 2013.
  8. ^ Warriors Sign Center DeAndre Jordan To Offer Sheet”. NBA.com (2011年12月11日). 2011年12月13日閲覧。
  9. ^ CLIPPERS MATCH OFFER SHEET, RE-SIGN DEANDRE JORDAN”. NBA.com (2011年12月12日). 2011年12月13日閲覧。
  10. ^ Great Expectations for DeAndre Jordan”. NBA.com (2011年12月16日). 2011年12月20日閲覧。
  11. ^ Warriors' Curry and Cavaliers' James unanimous picks for 2014-15 All-NBA First Team
  12. ^ DeAndre Jordan agrees to deal with Mavericks
  13. ^ DeAndre Jordan Signs Four-Year $87.7M Max Deal With Clippers”. RealGM.com (2015年7月9日). 2015年7月9日閲覧。
  14. ^ Celtics down Clippers 113-102 to snap 4-game skid” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年1月25日). 2018年1月30日閲覧。
  15. ^ Williams has 40 points,10 assists, Clippers beat Grizzlies” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年1月27日). 2018年1月30日閲覧。
  16. ^ Jordan has 30 points and 13 rebounds, Clippers beat Celtics” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年2月14日). 2018年2月16日閲覧。
  17. ^ Clippers easily defeat James and Cavaliers 116-102” (英語). ESPN.com. ESPN (2018年3月9日). 2018年3月14日閲覧。
  18. ^ Source: Mavericks, DeAndre Jordan agree to 1-year, $24.1 million deal” (英語). ESPN.com (2018年7月1日). 2019年2月7日閲覧。
  19. ^ Knicks trade Kristaps Porzingis to Mavericks as part of 7-player swap” (英語). ESPN.com (2019年1月31日). 2019年2月7日閲覧。
  20. ^ ディアンドレ・ジョーダンのため、『男気』を見せたデュラントとアービング BASKET COUNT 2019年7月1日
  21. ^ Nets trade DeAndre Jordan to Pistons, center to reportedly sign with Lakers after buyout” (英語). www.nba.com. 2021年9月4日閲覧。
  22. ^ NBA Player transactions” (英語). NBA Stats. 2021年9月9日閲覧。
  23. ^ Lakers Sign DeAndre Jordan”. www.nba.com. 2021年9月9日閲覧。
  24. ^ Los Angeles Lakers sign D.J. Augustin, request waiver on DeAndre Jordan” (英語). www.nba.com. 2022年3月1日閲覧。
  25. ^ 76ers Sign DeAndre Jordan” (英語). Philadelphia 76ers. 2022年3月4日閲覧。
  26. ^ Denver Nuggets Sign DeAndre Jordan” (英語). www.nba.com. 2022年7月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]